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仲秋の明月、今夜は十六夜にて水曜会

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現在、世間はシルバーウィーク中だそうですが、あんまり実感なく、我が暮らし変わることなしです。w
日曜日は、第二法則講座とカウンセリング予約が重なってしまい、てんやわんやでしたが^^;

10月3日までは宿曜陵逼期間中にて、イレギュラーな事態や運びが起こりがちです。w
確認が大事と常々言ってるにもかかわらず、封筒に入った料金が1枚足りないことに翌日気づきましたわ。^^;

メールカウンセリングの振り込みでも、入金のないことはたまにあることで、仕方ないですね。w
仕事を終えたら、全て済んだ気になってしまう、ボクの悪いクセ。(ワラ)

イレギュラーはまだあって、先週の火曜日に依頼した翌月の講座案内の印刷用も、未だ届かず。
昨日も催促したんだけどな。。連休中なら、先週内に送ってもらわんと。ーー
担当が替わったのかもしれませんが、手渡しできずに郵送するのは手間と経費の無駄になります。^^;

日曜は三条河原に行く時間がなく、嵐山東公園で野天の宴をしましたが、月が綺麗でした。^^
中秋の名月は陰暦8月15日で、昨日の火曜日でしたが、今夜は十六夜にて、仲秋の明月は見れるでしょうか?

京都では、昨日の十五夜の満月は、夕刻から時雨れたので、雲越しの朧(おぼろ)月でした。^^;
中秋の名月は、空模様により見れることが少ないもので、今年で8年ほど中秋の月見は出来てないですね。
江戸時代の文献にも、「もう十数年、中秋の名月は見れていない」と記されています。

ちなみに、中秋の旧暦8月15日の十五夜が、必ずしも満月とはなりません。
朔から望(新月から満月)までは平均約14.8日なのと、月野公転軌道が楕円であることなどから、1日ズレることが多いものです。

中秋の名月に限って言えば、今年の中秋の十五夜と満月は一致しましたが、2023年までは日付が一致します。
それを過ぎると、その次に日付が一致するのは2030年です。w

中秋の名月に限らず、陰暦の8月を意味する「仲秋の明月」ならば、月見にも期間的に幅ができますね。w
日頃、視線が下を向いていると、気が陰に傾きやすく、脳から幸せホルモンのセロトニンが分泌されにくくなります。^^;

明るい月の見えるときなどは、眉間を開いて夜空を見上げることは、良い効果がありますよ。w
日頃も、不快や思い悩みが生じるときは、視線を40度から45度上に向けて、しばし深呼吸することが効果的です。

一昨日も、満月で気が荒ぶるヤマノカミと争うことを避け、玄関を出てしばらく月を眺めていましたがw
月の右方向に輝く星は木星ジュピターで、ビーナスの金星ではなく、今の金星は夜は見えない位置にあります。^^;

金星は等級4.1で明るいのですが、この季節は朝9時ごろ地平から出てきます。
木星は等級2.8ですが、ちゃんと目視でき、秋の夜空では見やすいですね。
あまり寒くなると、外へ出て夜空を見上げるのがおっくうになりますが、今の候なら晴れた夜空を見上げるのは気分が良いですよ。w

月曜からは彼岸の入りにて、玄関と仏壇に香を焚きましたが、明日の23日が秋分にて秋のお彼岸中日ですね。
指示書作成の集中期にありますので、墓参りも実家の仏壇にも参れそうにないですが。^^;

一念三千と言いますから、せめて家の小仏壇から、念仏を届けようと思います。
何せ世界は量子力学で成り立ってるのですから、イメージが大事ですわね。w

武術でも、スポーツでも、芸術でも、生活でも、良いイメージを想起し、無心になることが大事です。
意識的には快く楽しみ、無意識にできるよう、マイナスとなる雑念を排除しましょう。w

量子力学的遠隔操作(呪詛はせんぞ。w)やエネルギー療法には必須の要点ですが、「できる」とか「こうなる」と信じて行うイメージが特に大事です。w
「できないかも」とか疑念を持ったり、「こうしてやる」とか我意を強く持つと、防御反応に妨げられたリ、相手との合気共鳴ができず、上手く行かないことになります。^^;

気の講座やヒーリングでは、最も効果のある型にまとめてありますので、一旦体感してもらうと、誰でもできることになります。
脳は記憶してくれていて、潜在意識にちゃんとありますので、「根拠のない自信」でもって笑顔とともにすると良いですね。w

何せ、現代人は情報過多で、大脳を使いすぎているようです。
大脳の内圧が高まって治まらなかったり、生命を司る脳幹が働きを悪くすると、心身に悪い影響しかないですから。^^;

瞑想したり、たまには無我無心に快く楽しむ時間をとることが、心身に良い効果があります。w
月や川の流れを眺めたり、梢の揺れる音や虫の音に耳を傾けて、しみじみと、ほろほろと野外で飲むのも良いことでしょう。w

ずっと飲み歌いには行けてなく、大声を張り上げることも絶えてないので、最近どうも舌根が下がってるような気がします。^^;
舌の位置が下がると、気道が狭くなり十全な呼吸ができにくく、仰向きで寝るといびきをかいたり、睡眠の質を悪くします。

せいぜい、よく口の中で舌を時計回りに動かしたりして、気をつけなくちゃ。^^;
スムーズに舌が口中で回らない方は、どこか不具合が生じてることがありますので、セルフケヤーしましょう。w

然るに、このご時勢、周りに人も居ないのに、ず〜っとマスクを着用してる人が多いことですね。w
隠れ酸素欠乏症にならないだろうかと危惧しますね。^^;

マスクをして呼吸をするということは、自分の吐いた息を吸っていることになります。
人は、約21%の酸素濃度の空気を吸い込み、肺で酸素を体内に取り込んで、約15%の酸素濃度の空気を吐き出します。
酸欠状態は、通常、16%の酸素濃度を吸い続けると自覚症状が現れ、低濃度になるほど症状は重くなり、10%以下で死の危険が生じてくると言われています。

つまり、自分が吐いた空気は軽い酸欠状態を引き起こす濃度ですので、酸素濃度が低下した空気を吸入し続けることにより、脈拍・呼吸数の増加、脳や筋肉の機能低下、果ては頭痛、吐き気、全身脱力、意識喪失などの症状が現れるかもしれません。^^;
集中力や根気が続かず、記憶力や注意力が低下したり、諸事に取り組む意欲が欠けたり、身体の疲れや気疲れが抜けず、楽しめない気持ちが続いたりするのは、コロナ禍のご時勢や秋の悲哀の気からではなく、マスク着用が長すぎることに因があるかもしれませんえ。w

長時間マスクをして生活することは、脳の二酸化炭素濃度が増えて血管が膨張しますが、酸素が不足するため、脳にも全身の細胞にも良い影響はないようです。^^;
私見では、今年のヒーリングの場合、呼吸が正常万全ではないため、横隔膜や胸肋関節、肋間筋のリリースも施すケースがほとんどです。w

また、マスクの長時間着用で、側頭筋が呪縛されたりw、表情筋があまり動かないようになって、様々な不快・不調・不具合が生じることも多いものです。^^;
自然な状態でも、重力と加齢のため、筋肉は下に垂れて行きますので、上へリフトアップするケヤーが効果的です。w

意識的な深呼吸ではなく、無意識的な普通呼吸から十全な酸素を補給することで、細胞内のミトコンドリアが活性化する3次呼吸が誘発できて、細胞自体が自己治癒力や代謝を良くすることになります。
気血水の「血」の観点からも、不調・不具合ある部分の血行を良くするだけでなく、全身の血流を良くすることが大事となります。
猫背、巻き肩、ストレートネックなど、普段の姿勢の崩れは胸郭や肋間筋が開かず、十全な呼吸ができません。^^;

食は生命を支える基盤ですから、あまり傾くことのないよう、バランスを良くすることが基本です。
五行の傾きは人それぞれですが、五柱推命で五行を分析すると、土気の過多な人ほどでんぷん・糖質を好み、摂り過ぎる傾向があります。^^;
過ぎたるは控え、欠けてるのを意識して補うことが、食養上に繋がり、生活習慣病を予防、改善する手立てになります。

五行の要素は、多すぎても足りな過ぎても、その五臓が病み痛むことになることが多いものです。
五情もその影響を受けるのですが、黄帝内経でも説明がアバウトなので、分かりにくいことが多いのが困りますね。^^;

例えば、五行の火気は五臓では心・裏の腑は小腸ですが、五情では喜を差します。
火気が欠けてて喜びの情がこみ上げて来ないのは分かるけど、火気が盛んなら喜び過ぎて心臓を損ねるって、腹上死以外あるのかしらん。(ワラ)

盛ん過ぎれば心・小腸に気の滞りが生じやすいと解釈して、敷衍すれば、「素直に喜べない」と解釈できます。
その観点でカルテを見直し、案件を見直してみると、腑に落ちることが多々ありました。w

新しきを目指すのは良いけれど、復習もまた大事ですね。w
温故知新で、復習してみることが、新たな観点やらヒントやらを見出すことにもなりますからね。

さて、本日は仲秋の十六夜にて、水曜会です。
昨日から煮物は作って、合間にこのブログも進めてきましたが、今夜は「いざよい」ですので、さあ酔うことにしましょう。w

今朝になって、急遽の依頼で夕刻前から3名の子たちのヒーリングが入ったので、それが終わるまでは飲めませんが。^^;
6時になったら、「芋名月」にちなんで、芋の煮っころがしなど出して、興を添えましょう。w
今夕のメニューは、以下の13品です。
1.キャベツ、赤パプリカ、スィートコーンのコールスローサラダ。
2.刻みオクラ、ワカメ、絹豆腐の麺つゆ和え。
3.「とろける揚げ出し豆腐」のだし掛け、青ネギ散らし。
4.九条ネギ、シメジ、京揚げの衣笠煮。
5.京カボチャと蒸し大豆の炊き合わせ。
6.豚ロースのピカタ、ケチャップかけ。
7.豚バラ肉ともやしの姜葱醤(ジャンツォンジャン)炒め。
8.牛肉、ピーマン、青梗菜の花椒辣醤(ファージャオラージャン)炒め。
9.里芋の煮っころがし。
10.皮付きジャガイモの薄塩煮、和風とろみ餡掛け。
11.豆アジの南蛮漬け。
12.ホッケの開きの焼いたん、レモンを添えて。
13.ブリカマの塩焼き、レモンを添えて。