オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2018年5月12日

松尾大社還幸祭前日、本日は5月度の気の講座

DSC00435_R.JPG

昨日の早朝、京都の気温はなんと8℃でした。^^;
日中は20℃を超える暑さで、いやはや気温差激しく、服装撰びには工夫を要しますね。w

気温の急激な変化で起きる体の異変を、「寒暖差疲労」といいます。
人は、通常は、前日比から5度以上、下がったときに体に影響が出るといいます。

この寒暖差は、体の冷え、身体の痛みやだるさ、頭痛、めまい、肩こり、顔のほてりなど、様々な不調を連鎖的に引き起こしたりします。
体の中を維持するためのエネルギーを、かなり消費してしまうから、特別何をしなくても、身体が疲労するんですね。

季節の変わり目になると、よく風邪をひいたり、体調を崩す人は、この寒暖差疲労に注意しましょう。
人は自分が寒いと感じるか、暑いと感じるかで、自律神経が動きます。
基本的に、冷えがタタリ為しますので、身体が冷えないようにするのが大切です。

昼間、暑いとしても、羽織れる上着は持って行くのが良いですね。
冷たいものを多く摂らず、冷えた酒を飲むときは身体を温める料理を一緒に摂りましょう。w

冷えで筋繊維の硬結ができると、カルシウムイオンが発生し、後でただ温めても硬結は解除しにくくなります。
また、自律神経が失調すると、色んな不定愁訴が生じやすくなります。

痛みなどがあると、無意識に動きをかばって、余計に身体が歪むことになります。
また、脳がそれを記憶しているため、一時的に調整しても、再び痛みや歪みがぶり返すことにもなります。

今日の講座では、こうした筋硬結や身体の可動制限がないかをチェックして、即座にそれを解消する方法を体験してください。
また、自律神経を整え、支障ある脳の記憶をリセットする方法も体験しましょう。

講話では、「縁起」について触れますが、「縁起」とは「因縁生起」の略です。
然るに、良い因縁生起を以って、生活が生き生きとし、日々是好日になると良いですね。
気は心で、ちょっとした気づきが、私たち人のの命題、適応と進化に役立ちますように。

明日は、松尾祭(まつのおまつり)の還幸祭(おかえり)がありますので、今日はその前夜祭になりますね。w
身体を整え、気と心を整えた後は、会場をこちらに移して、懇親会を陽気に愉快に楽しみましょう。^^

明日の還幸祭は、神霊を松尾大社に還御するお祭りです。
三御旅所に駐輦していた神輿と月読社の唐櫃とが、西寺跡の「旭の杜」に集合し、ここで古例に倣い西の庄の粽と、赤飯座(あかいざ)の特殊神饌をお供えして祭典が行われます。
列を整えて立ち寄る朱雀御旅所での祭典の後、七条通りを西に進み、西京極、川勝寺、郡、梅津の旧街道を経て、松尾大橋を渡り、本社に還御します。

神輿渡御祭の中心であり、今でも氏子中で「おまつり」と言えば、還幸祭を意味します。
明日は法則講座がありますが、神霊のお帰りを見届けるのは夕刻ですので、覗こっかな?w
うちの山の神のお呼びがあれば、四条大宮辺りの御旅所に遊行するかもですが。^^;

何はともあれ、本日は5月度の気の科学体験講座。w
準備を調え、今日の一日が充実した良い日になりますように。

今日の懇親会メニューは、以下の13品です。
1.ピーマンのすり下ろし生姜・ニンニク、生醤油、オリーブオイルサラダ。
2.新男爵と丸ごと玉ネギの鶏ガラだしコンソメ煮込み。
3.水菜の5種の野菜ドレッシングサラダ、ミニトマトを乗せて。
4.豚骨・鶏ガラだしスープの丸ごと玉ネギ煮込み。
5.キュウリの昆布だしピリ辛一夜漬け。
6.エリンギのガーリックステーキ。
7.鶏胸肉の生ハム、辛子を添えて。
8.意外な発見w:男シシャモの焼いたん、たっぷりのパクチーを添えて。
9.ブナシメジとエリンギのみじん切り、合挽きミンチのリンゴ・黒酢、オイスターソース炒め、パルメザンチーズ掛け。レタスに包んで。
10.粗挽きミンチ、ホワイトブナピー、エノキダケ、マイタケの酢、味噌、味醂炒め。
11.豚バラ肉、春キャベツ、ブナシメジのバルサミコ酢、オイスターソース炒め。
12.赤身タマゴ「どんたま」。温泉卵を出来立てで。w
13.豚骨、骨付き鶏、野菜のスープストック。これで今夜は禁断の〇ー〇〇をモヤシとネギをトッピングして。w