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秋の特別研修を終えて、本日は11月納めの水曜 会

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23日に秋の特別集中講座を終えましたが、充実した時間が過ごせました。w
コロナとインフルの流行により、家族罹患で欠席となった方々がありましたが、
できれば年内にでも、個別で習得できるよう配慮いたします。

実習の手応えでは、午後1時からの半日研修を組むのが良いかと。
12月は13,14,20,28日以外なら可能ですので、参加できなかった方
同士連絡を取り合ってみてください。w

今回の「水の技法」は、今までの展開を統合・融合したもので、優れた効果を実
践で発揮しています。
この技法は、拮抗圧による神経伝達の再起動、ウォーターブリッジ現象、人体の
波長共鳴、波動の伝達法、縦横の隔膜の活用、反射・反応点の活用などの観点から成り立っています。

この技法には、一の型から五の型とそれぞれの変がありますが、実に応用範囲が
広く活用できるものです。
人体の3大隔膜を活用する横の法則からは、経絡や筋絡、アナトミートレインな
どの縦の法則からは解消できなかった問題も解決できる可能性があります。

東洋医学の基本は気血水ですが、気を電子や素粒子と捉えての、「治療スイッチ
を入れる」こと、退化痕を再起動して今までは不通であった神経路を通すこと。
全身の血行路を開放し、横隔膜の動きや肋骨の広がりなどを良くして、呼吸と共
に質の良い血流を導いて、DNAレベルでも細胞の修復を図ること。

以上が今までの展開でしたが、「水の技法」では、人体内の水を動かすことによって、気血の流れが良くなるこ
とが実感できます。
一から三の型までで、お腹の中が動いてポカポカと温まり、手足末端まで温まる
し、脊柱起立筋などの固い筋肉がふにゃふにゃに緩むことが実感できたことでしょ
う。

四の型のフラクタル反射を用いたクラニアル技法や五の型の小脳テントの活用、
またその変では、視床下部や視交叉上核などの間脳以下の原始脳にもアプローチ
できるので、自律神経の調整や生きる力である自己治癒力・復元力を引き上げる
ことができます。w

解剖学的な整体施術の優先順位は、神経→内臓→関節→筋肉と捉えて、その統合
的・融合的な展開をしてきました。
皮膚の感覚受容器を活用して、サッと軽く撫でたり(擦法)、あるいは触れずと
も「治療スイッチを入れ」て、可動域を良くしたり痛みをなくす神経の機能に着
目した気の展開。
「水の技法」は最初、内臓に着目したものですが、融合的・統合的な観点から、
全身に効果が及ぶようになっています。

ダメージ残留痕などの最後に残る靱帯や筋肉の痛みも、牽引の型である三の型で
消すことができます。
「瞬間ゼロG擦法」や「骨膜振動伝達・腕弓射虎法」、「如意輪法」や「薬師・
虚空蔵法」などの「気光エネルギー療法」にプラスしてもらえれば、今までは解
決できなかった痛みの解消の別解になることと思います。w

月例講座では、「ネオ関節活法」として、関節をそのレール法則に従ってスムー
ズな動きになるよう誘導することで、筋肉や靱帯の痛み、可動域が改善できる法
を展開し、合わせて直接深部組織などに触れる整体技法を展開しています。
例えば、どうしても腕が肩より上に上がらず困っている人には、「水の技法」でいうと「三の型」になりますが、胸鎖関節を腕を
牽引して動きを誘導するだけで、その場で良くなることが分かります。

筋肉は硬結して痛みを発しますが、これは関節を守るために硬くなってるので、
関節の噛み具合を正しいレール法則に戻して脳にインプットしてあげないと、元
の木阿弥になるのは自明の理でしょう。w
「ネオ関節活法」は筋肉に触れずに筋硬結を解くことができる技法ですが、人体を守るべく無理してもガンバッテル
筋肉を、力を入れて緩めようとし、防御反応が屈服するまで筋肉を責めるならば、
次の日にでもどうなることやら(ワラ)。

あ。。頭の中に故松田晴世さんのLP「くれなゐ夢幻」にある「般若心経」が。w
マイナーなので多分、誰も知らないだろうけど、それは私の技法も同じこと。(ワラ)
縁あって、知る人が知り、実感して喜んでもらえれば、それで幸甚かと。w

メジャーなのは京都の秋の紅葉ですが、土日の混雑にはマイリマス。^^;
京都の紅葉は、今見頃です。

清水寺、青蓮院、知恩院、くろ谷金戒光明寺、天龍寺宝厳院、北野天満宮などで
は、12月7日まで夜間特別拝観とライトアップの最中です。
夜の社寺は普段は見れない光景が、眼福ですのでお勧めですよ。w

さて、11月もあと5日、今日はこの月納めの水曜会になります。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツのコールスロー、ミニトマト乗せ。
2.刻みオクラのだし醤油和え、削りカツオまぶし。
3.ほうれん草のお浸し、醤油絞り、黒胡麻捻り散らし。
4.いづみ式豚ロース、キャベツ、キクラゲ、炒り卵の鶏ガラだし炒め。
5.鶏胸肉片栗粉コーティング、ミックスナッツ、小松菜のアヤム・カチャム・サユールヒジュー・ゴレン。
6.壬生菜の醤油絞り、亀岡牛のしゃぶしゃぶ乗せ、手作りポン酢で。
7.豚ロースカツ、レタスを添えて。
8.いづみ式レンコンとカボチャの天ぷら、天つゆかブラックソルトで。
9.鶏胸肉片栗粉コーティング、大根、白菜、エノキダケのカツオ昆布仕立てだし鍋。
10.丹波シメジのホイル焼き、ポン酢で。
11.鮭ハラスの焼いたん、レモンを添えて。