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日別アーカイブ: 2026年1月10日

気の科学通信~「気」が“光”として感じられる瞬間と、エネルギー観の入口✨🌿🫧~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

~「気」が“光”として感じられる瞬間と、エネルギー観の入口✨🌿🫧~

 

「気光(きこう)」という言葉を聞くと、まず多くの人が思い浮かべるのは、「気(Qi)」や「気功(きこう)」の世界観かもしれません。気功は、呼吸・姿勢・動作・意念(意識)を調整し、心身の状態を整えることを目的に実践されてきた伝統的な健康法として紹介されることがあります。
一方で「気光」という表現には、もう少し“体感”寄りのニュアンスがあります。気が巡る感覚が、温かさや風、波、そしてときに「光」のような明るさとして感じられる――そんな瞬間を指して語られることがあるのです。

ここで大切なのは、気光を「目に見える光」だと断定するよりも、自分の内側で起こる変化を表す言葉として捉えること。たとえば、深く呼吸できたときの胸の広がり、背骨がすっと伸びたときの視界のクリアさ、手のひらがじんわり温かくなる感覚、心が静まって“余白”が生まれる感じ。そういった体験を、人は比喩として「光」と呼ぶことがあります✨

1. 「エネルギー」の正体を、いきなり決めなくていい🌙

気功の文脈では「気」は生命エネルギーのように語られる一方、科学的に完全に解明された単一の物質として説明されているわけではありません。
だからこそ、気光を感じようとするときは、最初から「これは宇宙エネルギーだ」「治癒の力だ」と決め打ちしない方が、体感はむしろ育ちやすいです。

おすすめは、こう置き換えることです。

  • 気=身体感覚の総称(呼吸・血流感・皮膚感覚・集中・情緒の揺れ)

  • 光=状態変化の比喩(軽さ、明晰さ、温かさ、視界の抜け、心の静けさ)

この捉え方なら、スピリチュアル寄りにも、セルフケア寄りにも、安全に橋がかかります🌿

2. 気光が“立ち上がる”典型シーン:呼吸・手のひら・目の奥👀🫧

気光の体感は、人によって表現が異なりますが、よく語られる入口は次の3つです。

① 呼吸が深く入った瞬間
息が「胸の上」ではなく「肋骨の内側」や「お腹の底」に落ちる感覚。そこからじわっと温かさが広がると、「内側が灯る」ように感じる人がいます✨

② 手のひらの温感・磁力感
手をこすって温めた後、そっと離して向かい合わせると、微細な圧や熱の膜を感じることがあります。これは体感の世界ですが、「手の間に光があるみたい」と表現されることもあります🖐️

③ 目の奥が緩んで、世界が明るく見える
緊張が落ちると、視界が広くなり、色がクリアに感じることがあります。心が静まることで、外界の情報処理が整い、「明るさ」が増したように感じられるのです🌤️

3. 「気光=特別な人だけの能力」ではない🙅‍♂️

気功は、ゆっくりした呼吸や動き、意識の集中などを用いて心身の状態を整える実践として説明されます。
つまり、気光の入り口も「才能」より「条件づくり」に近い。
・呼吸が浅い
・肩が上がっている
・頭が忙しい
この状態では、感じにくいだけです。条件が整えば、誰でも“それっぽい体感”に近づきます。

4. 気光のスイッチを入れる30秒✨

  1. 背筋を伸ばし、肩を一度すくめてストンと落とす

  2. 鼻から4秒吸って、口から6秒吐く

  3. 吐くときに「眉間の力」を抜く

  4. 手のひらを軽く向かい合わせて、温度を感じる

たったこれだけでも、「内側が明るくなる」感覚が芽生えることがあります🫧

※注意:ここで書いた内容は医療行為ではなく、体感やセルフケアの範囲の話です。体調に不安がある場合は医療機関へ相談してください。

本日は快晴にて、本年初気の科学体験講座

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今日の京都は快晴になりました。^^
十日エビスの日ですが、第二土曜日につき、1月度の気の科学体験講座を開催いたします。

近年は、解剖学的整体の優先順位は、神経→内臓→関節→筋肉と捉えて、
その融合的・統合的な技法を展開して来ました。
東洋医学的には、気・血・水の滞りなき循環が大事というのが前提にあります。

新しい血液は、DNAレベルでも細胞を修復するので、如何なる症状や病気でも、
全身の血行路を開放して、血液の質と流れを良くすることが大切です。
リンパ液の観点からも、左鎖骨下にあるリンパ管は、全身のリンパ液の85%が
還流してくるところですので、先天的システムエラーによって下へと変位する左
鎖骨への施術は特に大事となります。

気は生体エネルギーですが、電子として捉えると、人体は神経も細胞間の働きも
電子仕掛けで動いています。
痛む部分の過剰な電子発生や、働いていない神経の電子伝達の途切れを如何に正
常化させるかが問題となるでしょう。

過去には気功療法や経絡療法に頼っていましたが、人体科学の発達により、皮膚
の感覚受容器を活用したり、人体の退化痕を再起動したり、骨膜振動伝導による
原始脳からの神経伝達を促したりと別解が増えました。
最大公約数的に有効であろうある方法を用いても、解決ができなかった場合、別
解を求めるのが最も有効で、数式方程式では解けない問題に対して幾何学的アプ
ローチで解を出すようなものかと。w

筋膜の繋がり(アナトミートレイン)から痛みや不具合が生じている作用点では
なく、原因となっているトリガーポイントを誘導動作やTL検査で同定し、そこ
を緩める方法は、筋肉・筋膜の問題には有効でした。
然るに、ファシア=筋膜と誤訳されてたことから、fasiaというのは結合組織であっ
て、たっぷりと水をたたえたモノであることをつかみました。

そこからできたのが「揺らぎ法」や「波動伝達法」で、例えば「ゆらぎ法」では、
足や手の末端などから全身に揺らぎを与えることで、筋硬結が解け、全身の可動
域や調子が良くなるものです。
ゆらぎの波動が末端まで届き、帰って来る時に行くゆらぎと衝突しますが、筋硬
結などの硬くなってる部分で特に波がぶつかり、干渉して硬結を解いて行く現象
が生じることです。

痛い部分を圧したりすると、防御反応が起こって全身に力が入って硬直し、施術
の効果を減らしますし、脳も拒否することになります。^^;
圧痛検査はさておいても、施術の圧は最大が痛気持ち良い程度で、ソフトに限り
ますが、押す圧よりも引く陰圧の方がより良い効果があるものです。

最近になって、気血水の水をリンパ液などの体液のみならず、細胞間や細胞内の
水分と捉えて来ました。
すると、人体内の水を動かすことによって、気血の流れも良くなることが分かり、
「水の技法」が確立できました。

人体も事象や現象も、全ては複合要因に拠って生じているものですから、
色んな有効な観点を統合的・融合的に捉えて組み立て、実施するのが臨床の大事
だと思います。
科学や現代生活は、最先端を求め、重んじる傾向があるようですが、温故知新で
古の知恵もまた現代の視点から見直してみるのも大きな発見につながることかと
考えています。

WHOが認めている361経穴の活用法、経絡・筋絡・アナトミートレイン(筋膜
の繋がり)の融合的・統合的活用法から、新年度の展開をして行きましょう。
神経→内臓→関節→筋肉と仮に問題解決を順に追って行くなら、最後に残る痛み
は筋肉の問題になるはずです。

然るに、内臓・体性反射で、内臓の問題と筋肉の圧痛や硬結は特定部位で関連し
ています。
さらに、ダメージ残留痕など、人体に不調があると、その部位に限らずどこかに圧痛や硬結が生じていることです。

点と点より、点から線、線よりゾーンの面にどう表れ、それが特定のある点から
の刺激で圧痛や筋硬結が皆消えて行くなら、それはとても面白いし、今までの経
穴・経絡療法とは違った役立ちになるでしょう。w

例えば、主訴が下半身の腰部、臀部、脚、膝にある場合、圧痛反射ゾーンマップとして圧痛や筋硬結は、仙骨部、仙腸関節部、腰椎の4・5番に表
れるものです。
それを経穴対応ゾーンとすると、亜門と左右の天柱からの合気刺激で一気に解除することができます。

いやはや、人体とは面白いものですね。w
誰でも即座に修得できるのがこの講座のメリットで、「家庭医」として、縁ある方に役立ってあげてください。

久方ぶりのご参加で不調のある方、新規に参加される方もありますので、水の技
法を使った一連の施術法や、治療スイッチの入れ方などの復習から始めましょう。
楽しく面白い時間が共有できればと思います。w

講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての無料懇親会です。
今日の懇親会メニューは、以下の11品になります。
1.法蓮草のお浸し、手作り柚子ポン酢で。
2.いづみ式サニーレタスの豚しゃぶサラダ、手作り胡麻ドレッシングで。
3.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
4.大根、白菜、豆腐入り塩麹鍋。
5.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
6.長ネギの味醂味噌焼き。
7.鶏胸肉のニンニク塩麹から揚げ。
8.カボチャの素揚げ、ブラックソルトで。
9.聖護院蕪の味噌雑煮。
10.里芋の煮っころがし。
11.生姜たっぷりの揚げだしナス。