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今日は「大雪」、子の月に入り、水曜会。

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12月7日の今日は、二十四節気の「大雪」ですね。
暦書には、この頃寒気ますます盛んとなり、地方によっては大雪を見る処もあり。
換気を嫌う閑古鳥は、この寒気で鳴くことができないと書かれています。w

閑古鳥はカッコウのことですが、鳴き声が寂しい感じなので、寂れていることを「閑古鳥が鳴く」と表現しますね。
だったら、閑古鳥が鳴けないのは、繁盛するのでケッコウなことです。(笑)

12月の「大雪」からは、子の月に入ります。
子丑空亡の人は、これから節分までの2か月間が、小空亡期間に入ります。

空亡期は、12年や12ヶ月で一巡する循環律の上で、連続する二つの12支に当たる2年もしくは2ヶ月の期間のことです。
尤も、命式によって、例えば大運に子や丑が回っていれば、空亡は解除してますけどね。

空亡期は、総じて今までの結果や歪みが生じやすく、生活習慣病の発症や悪化には注意を要します。
考えと行動の空転、周囲の情勢に振り回されたり、うっかりミスからの失敗も多いものです。^^;
我や欲を出すことは破れ、全く新しい縁や営みには永続性なく、損失や手放す結果が生じやすい期間です。

しかし、天中殺とか大殺界とかと称して、怖れる心配など不要のことですよ。w
何をしても良くないので、ひたすらじっと耐え忍ぶべき?なんて、大間違いです!

人には、年々月々の課題と因果律があり、傾向と対策があるのですから。w
先ず、空亡期の課題は、学びにあり、ここで学び得たことは、今後役立つことになります。
学びを意識して行動しましょう。

次に、失うことが多く生じやすい期間ですので、亡失や失念には注意して、自律行動しましょう。
失うことを却って利するには、古い物、不要の品、使っていない物、汚損の品などを手放すことです。

断捨離して、環境を整え、マイナス要因や良くないことを外して行くことが、良き未来を開きます。
経営も入手も、呼吸の妙で、効果的に吐き出すことが、快く良い吸気を呼びますからね。

過去を振り返り、不要なものや悪い執着、良くないことを捨てることが運気と未来にプラスとなります。
他と戦うのではなく、我を抑えて、聞く耳を持ち、良き結果となるよう、調和を旨に諸事を修復・改善して行きましょう。

物品・物質的な執着よりも、空なる次元、精神的充足を大事に考えて行動することが大事ですネ。^^

18日までは宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間が続き、29日から1月15日がまた陵逼期間。
良くない因縁生起には用心して、イレギュラーな不測の事態の発生に注意したいものです。

私の場合、イレギュラーな事態はエコ給湯器にH54のエラーが発生して、湯が出なくなりました。^^;
三方弁の故障らしく、幸い交換して直りましたが、19000円余りの出費が。。w

右目に強膜炎が再発しましたが、怒りは起こさず、気と心を鎮めることが肝要です。^^;
苛々や焦りは、ロクなことを招きませんからねえ。w
縁を活用して、医師の援助も借りて、良くないことは治めて行きましょう。

禍福は糾える縄の如しで、良くないことが起これば、また良いことも生じるものです。w
彦根の鍼灸治療院の会員様から、琵琶湖の名産の鮒寿司を戴いたり、
飛騨のクライアント様から韓食を戴いたりもしました。^^

感謝とともに、縁に応じて分を尽くすよう、精進したいものです。
永らく中断していた原稿も再開に着手しましたが、はたまたイレギュラーな運びになりそうです。^^;

整体理論に新たな気づきと応用を得ましたので、別途、これらもまとめねばなりません。w
ヒーリングの実践に採り入れて試行を重ね、より効果ある方法を提供したいものです。

12月に入って、早や1週間目になりましたが、日々の進行が加速してるように感じます。w
忙しさに心亡くさず、慌ただしさに心荒らさず、忙中の閑も味わいたいものですね。

明日からは九星の陽遁も始まり、一陽来復で春を目指して、日々是好日になると良いですね。
今日で八専期間は終わりましたので、時雨れ去って、晴れ間に陽光が差してくることでしょう。

3日後は12月度の気の講座、その翌日は法則講座と行事も続きますが、明るく楽しく生き生きと活動しましょう。
さて、今日は、師走入り、初の水曜会。

陰気盛んな候ですので、食事や歓談を通じて、心身に陽気を養って行きましょう。
ハイボールやロックだけでは身体が冷えますので、温まるような工夫をしましょう。
オリジナルブレンド焼酎、神護か摩利支天を湯割りで飲むのも、早くポッと温まりますね。

よし、で〜きた。♪
今日のメニューは、以下の11品です。^^v
1.丸ごと玉ネギ入り肉じゃがの炊いたん。
2.トロトロ手羽元と大根の白湯スープ。
3.シメジ、エリンギ、ホワイトマッシュルームの郡上味噌、八味、味醂、バター炒め。
4.手羽元のスパイシーフライドチキン、大葉とイエローミニトマトを添えて。
5.菊菜と豆腐のすり胡麻白和え。
6.里芋の和風煮込み山椒餡。
7.サバの照り煮。
8.ハタハタの唐揚げ。
9.大根と壬生菜のお漬物。
10.飛騨牛スジの韓国風煮込み。
11.飛騨希夢千家けいちゃんのカクテキキムチ。

天川、大峯、吉野パワースポット巡りツアーを終 えて

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5日は抜けるような快晴でしたね。
こじんまりと一行4名でエボリューションを駆り、10:30に気の科学研究所を出発。
年々道が新しくなってるので、途中開通してる京奈和道をどこで降りて、どう行くかに混乱しました。^^;

ランチは幾多の長いトンネルを抜けて、その名もザ・トンネルというドライブインで。w
鮎の塩焼き・蕎麦セットと餃子・ラーメンセットを注文し、天川村到着は午後2時くらいでした。
1.民宿びわに到着。

2.民宿の前は、天河大弁財天舎の奥殿裏になります。
奉納の歌曲が太鼓とともに流れて来て、縄文を思わせるような雰囲気でした。
民宿で手作りしてるコンニャクの刺身が絶品で、その柔らかさと滑らかな舌触りに感動しました。

家族にも食べさせたいし、水曜会や講座の懇親会でもぜひ食べてもらいたい。^^
私は5パックをチェックアウト時に買いましたが、一行も爆買いし、作られてたコンニャクは売り切れとなりましたよ。w

天ノ川温泉は改装のため、翌春まで休館中ですので、車で20分弱走って、違う温泉センターへ行きました。
3.薬湯センターみずはの湯。
トウキなど10数種の漢方の薬湯露天風呂からは、滝のある川と紅葉が見渡せます。
ローズピップのアロマサウナもあり、旅の疲れが癒せますね。^^

4.天河弁財天社の正面鳥居。
もう今日は車に乗らないので、龍口から水を戴き、早速、芋焼酎「神護」を水割りにして飲みました。^^
私のオリジナル「神護」は四神相応をイメージコンセプトにしており、割る水によって味が変わるんですよ。w

夕食を終え、深夜の神降ろし、瞑想に備えて歓談の後、小休止やら仮眠やら。
誰かさんの「アナ!ホモ!」とか「ハナ、ハナ、ホモ」とか、わけのわからん縄文語のような寝言を聞きつつ。w

寺も神社もそうですが、人の寝静まった深夜の境内や本殿は、神仏やその眷属の空間のようです。
5.深夜の天河大弁財天の神殿内。
今回も、快く神のます場に感応しての深い瞑想が味わえました。^^

参拝、瞑想を終えて、水を戴いて帰ります。
すると不思議なことに、龍口から噴き出す水が、青い銀色に光ってました。
6.青銀に輝いて見えた、弁財天社の龍口から噴き出す水。

カメラで収めると実際の光り輝く青銀色は復元できませんでしたが。。
橋本さんの写メカメには2枚撮ったはずの画像が、謎に消えておりました。^^;
この水で、神護を水割りし、一升瓶は空になりましたわ。w

翌朝は、天川から大峯山の洞川(どろがわ)へ山道を駆り、龍泉寺へ。
7.紅葉盛んな龍泉寺境内。
さすがに京都よりも早く、すっかり色づいてますね。

一行面々の心願成就を祈念すべく、本堂で護身法を切り、心経、真言を奏上しました。
8.龍泉寺の一願不動尊。

私の守護神を祀る御堂では、もう少し時間を掛けて参拝、祈念しました。
9.龍泉寺、八大龍王堂。
内部の空間は荘厳で、奏上する経文や祝詞、陀羅尼もよく響きます。
10.八大龍王堂の堂内。

大峯から吉野へ抜ける林道は、今年も未だ復旧ならず、通行止めでした。^^;
山を駆け下り、天川に戻って309号線から大滝村へ入り、違う山道から吉野山へ抜けました。
ここでコーヒー・吉野葛湯ブレイクして、車を少し預かってもらい、蔵王堂を参拝しました。
11.吉野、蔵王堂の境内。
蔵王大権現、観音堂、愛染明王堂を参拝してから、車で如意輪寺へ向かいます。

如意輪寺の本尊は如意輪観音ですが、春の一時しか御開帳されません。
ここでは、心願成就の妨げになる困難や悪難を断ち切る難切不動尊にご祈念しました。
12.吉野山如意輪寺の難切不動尊。

お山は今にも降りそうな雲模様だったのですが、道中雨に遭うこともなく、無事帰路へ。^^
奈良市内は混んでましたが、それでも午後2時半には帰宅して、直会(なおらい)を始めることができました。

非日常からの新たな気づきや出会い、人のご縁に感謝して、今夜も刺身コンニャクで水割りを楽しみましょう。^^
ツアー前に直しに行ってまた欠けた前歯も直り、ニカッと笑いつつ。w
今週の土曜は第2土曜につき、11月度の気の講座並びに懇親会を開催します。
明後日の水曜会ともども、刺身コンニャクをお楽しみに。(笑)

七夕前夜、気の講座を3日後に控えて水曜会

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明日は7月7日の七夕(しちせき・たなばた)ですが、近所のスーパーでも笹竹が立てられています。
折り紙の飾りや子供たちが書いた願い札が掛けられており、祇園囃子の音とともに風物詩となってますね。

七夕は、江戸時代に制定された国民の休日、五節句の一つですが、行事食って何でしょうね?

人日(じんじつ)の正月7日は七草粥、上巳(じょうし)の3月3日は雛アラレに白酒、端午(たんご)の5月5日は柏餅。
重陽(ちょうよう)の9月9日は栗ご飯に菊酒ですが、はてさて、七夕(しちせき)に特に何があったっけ?w

調べてみると、醍醐天皇の時代、宮中の儀式などを記した「延喜式」の中にその記述が残されていました。
平安時代、「索餅(さくへい)」をお供え物にした、という記述があるのですね。

「索餅(さくへい)」というのは、中国から伝来した食べ物で、和名では「むぎなわ」といいます。
小麦粉と米粉を練って、縄の形にしたお菓子でした。

その昔、古代中国の帝の子供が七月七日に亡くなり、その後に一本足の鬼となって熱病を流行らせといいます。
これに困った人々は子供の好物だった「索餅」を供えて祟りを鎮めました。
それから、この故事に因んで中国では七夕に「索餅」を食べる風習が生まれ、平安時代に日本へ伝わったのだとか。

伝来した当初は、日本でも中国と同じ材料で作った「むぎなわ」を七月七日に食べる習慣がありました。
しかし、この「むぎなわ」の元になった「索餅」は「索麺(さくめん)」とも呼ばれ、それが時代を経て「そうめん」に変化したといいます。
室町時代には、すでに「そうめん」を食べる風習があったようです。

京都では一般的ではありませんが、よって七夕の行事食は、素麺なのですね。w
まあ、古来は旧暦の七月七日でしたので、新暦に直すと今年なら8月9日になりますので、食欲なく暑い折には良いですね。

夏場には当たり前の日常食なので、行事食といってもピンときませんが。^^;
素麺を天の川に見立てて、牽牛・織姫の逢瀬にちなみ、一品食卓を飾るのも風情はありますが。w

昨日の京都は37℃の猛暑日で、今日も雨は降らずに気温は上がりそうです。
7月6日に降る雨は、「洗車雨」といって、姫に会うため彦星が自らの牛車を洗っている水だとされてます。

明日、七夕の夜に雨が降れば、「 催涙雨または酒涙雨」(さいるいう)というそうです。
二人が年に一度の逢瀬に、会うことが叶わなかって流す悲しみの涙とも、会った後の惜別の涙とも喩えられます。

ちなみに過去の統計では、7月7日の夜、晴れの天気の割合は、札幌と那覇で2年に1回、仙台や福岡で3年に1回です。
東京や大阪になると、統計上は10年のうち1回か2回しか、七夕の夜は星空になりませぬ。^^;

いかんせん、まだ梅雨の最中ですからねえ。。
旧暦ならば、もっと晴れの確率は高くなるのですが。w
ちなみに、私のスマホのシリは、明日の夜は晴れるでしょうと言ってますが。w

いずれも諸説ありますが、七夕の雨で織姫は彦星の元へ行けるとか、行けないとか。
私説によれば、地上は雨でも、天空はいつも晴れ。wめでたく逢えてよしとしましょう。^^

それにしたって、地上は暑い日々が続きますねえ。^^;
七夕7日は「小暑」でもありますが、17日から「初伏」に入り、22日は「大暑」、27日は「中伏」とますます暑さが増し行く候です。

9日は7月度の気の講座ですが、今月は真夏の養生訓と生活の工夫、健康と運気についてお話ししましょう。

冷房なかりせば、普通に気功やストレッチしたって暑いですから、身体を動かすワーキングでは少し工夫が必要かも?
8月にしようかと考えていた人体生理学に基づいたオステオパシー的技法を公開しましょう。

気候の湿気に呼応して、人体の中も湿邪が発生しやすい今日この頃です。
首や肩、腰や膝などに湿邪が溜まるのは、生理学的には筋原線維にカルシウムと疲労物質が溜まってること。
緊張した筋肉繊維は血管を縮小するので、膨張させようとプラジギニンが発生しますが、これが痛みの正体物質です。

これを緩消するには、筋肉をふにゃふにゃに柔らかくすることが必要ですが、簡単で効果的ですぐに実感できる方法を御伝授しましょう。
百の書物を読むよりも、実体験し、実感することが、会得には大事ですね。

さて、本日は水曜会。^^
龍彌は3日のプロ修斗の試合を終えて、今日は人力車に出ていますが、晩飯は要らないとか。^^;
試合結果は1ラウンド目28秒でのKO勝ちでしたので、色んな人に呼ばれてご馳走になってるようです。w
私からの祝勝ねぎらい会は明日、大宮ですることにします。w

したがって外食となると、今日はあまり多量に作ると難ですので、小品を多くあしらってみました。
今日の水曜会メニューは以下の12品です。
1.糖質0豆乳こんにゃく麺とキュウリ、オクラ、赤黄ミニトマトの七夕流し麺。
2.春雨とミョウガ、黄ミニトマトのポン酢冷製サラダ。
3.青赤ピーマンとジャコの山椒炒め。
4.絹揚げ、豚ミンチ、ニラの炒め煮。
5.ショウガ・ニンニク風味の鶏ミンチ、玉ネギ、フライドオニオンの大葉包みバーグ。
6.鶏ミンチ、香味野菜の郡上味噌つくねバーグ、レタス・マヨネーズを添えて。
7.インゲンの郡上味噌・すり胡麻和え。
8.鮭とアジの焼き魚合わせ、大根おろしポン酢で。
9.豚ロースのバルサミコ酢・醤油炒め、サニーレタスとプチトマトを添えて。
10.冷製冬瓜のショウガ水晶餡。
11.油淋鶏(ユーリンチー)ニンニク生姜酒醤油に漬けた鶏もも肉に片栗粉をまぶして揚げたのを、黒酢・醤油・羅漢果・煎り胡麻・ネギのタレで。
12.ホワイトコーンの湯がいたん。w

ちなみに、siriも、愛宕の山頭も、私の膝も、今夜の洗車雨は降らないと言ってます。(笑)
ご都合のつく方は、涼みに来てください。^^v

福田 龍博

初亥、小寒、寒の入り、初水曜会

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今日、1月6日は小寒ですね。寒中お見舞い申し上げます。
冬至 と大寒の中間で、寒さが加わる頃という意味ですが、今日からいわゆる「寒の入り」。
小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが一番厳しくなる頃です。

寒稽古や寒中水泳が行われるのは、この「寒」の時季ですが、還暦越えて寒の行は卒業。w
膝を撫でつつ、身体を温めることにしましょう。^^;

節分までは乙未の年ですが、金気不足の年には木気が旺して火気が広がることがあります。
邪火と称して季節外れの陽気が年末年始に生じましたが、次に起こるのは水気の報復。
寒に入ると、寒気や氷雪の害には注意が必要です。

人体は、陰陽論理で熱が逆上する病が横行することがあります。
インフルエンザなどに注意して、部屋の暖房には、換気と加湿が大事ですね。

ところで、今日は正月最初の亥の日でもあり、「初亥」の日で、摩利支天の縁日です。
摩利支天は、江戸時代には武家は必ず、一般にも七福神よりも信仰が篤かったのですが。
京都には、祇園の建仁寺に禅居庵摩利支天堂がありますが、お姿が見える寺院は少ないですね。^^;

小寒は、「暦便覧」には、「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」とあります。
陽炎を具現化した神が摩利支天ですので、一陽来復を念じて、マリちゃんに金剛合掌です。(笑)

昨年工夫創案したブレンド焼酎「摩利支天」が切れちまったので、作ることにしましょう。w
ブレンドしても最低1日は静かに寝かせることが必要ですので、今夜は飲めませんが。^^;
1.神々に奏上した「摩利支天」

明日は七草粥で、凍りついた大地から芽吹く若芽を食べることで、その年一年の無病息災を願いましょう。
年末、年始と続いた爆食で(ワラ)弱った胃腸には野菜たっぷりで消化に良く、身体が温まるものが良いです。

春の七草といえば、せり ・なずな ・ごぎょう(ははこぐさ)・はこべら(はこべ)・ほとけのざ(こおにたびらこ)・
すずな(かぶ)・すずしろ(だいこん)ですね。

松尾の桂川付近を捜してみましたが、見つからないので、スーパーで買うことにしました。^^;
1パック298円、高いところでは398円しますが、摘んだ野草なら¥0なものを。w
2.スーパーで仕入れた春の七草。w

明日7日は初子の大黒天詣、続いて初薬師、初寅毘沙門天詣、初卯の石清水八幡宮、賀茂神社祭、
初辰の貴船神社初辰大祭、初巳の弁財天詣と毎日、初神仏事が続きます。
初寅の9日土曜日は、宵夷も開催されますが、ささやかながら気の科学研究所も初講座。w

今年全般の傾向や諸注意についてお話しし、気功と瞑想を楽しみましょう。
瞑想曲には、愛宕(おたぎ)念仏寺で戴いたヒーリング・ミュージックを活用してみましょう。^^
膝や腰の痛みの根本原因、O脚を治す1日5分のストレッチ法も復習しましょうね。^^v

さて、本日は初水曜会ですが、何と言っても寒の入り、夜は温まる料理が良いですね。
鍋にすると、加湿もできるので、室内環境にも良いものです。^^
年末年始に溜め込んだ^^;中性脂肪を減らすため、キノコもたっぷり使いましょう。

キノコは野菜の植物繊維と違って、腸壁の脂肪も掃除してくれますから。^^
11月の検査で500もあった中性脂肪値は、12月の検査前、1週間余りの毎日キノコ食で200を割りました。
150ほどあった血圧は、120台に落ち着きました。
手ごたえの実感では、エリンギが最もよく効いてるようですよ。^^v

エリンギは、他のキノコ類に比べて食物繊維やカリウム、ナイアシンを多く含んでいるので、
生活習慣病予防の効果が高いキノコといえます。
浮腫みなど水の代謝を良くし、高血圧を防ぎ、脂肪の取りすぎによる肝障害の予防や、
ダイエットにも高い効果を発揮します。

ナイアシンは、皮膚や粘膜の健康を保ち、アルコールの解毒にも働きますが、
エリンギはその他、エネルギーの代謝を助けるパントテン酸やビオチンも多く含みます。
青物の少ない冬には、キノコを活用することが良いですね。^^v

時間を分散して活用し、今宵の料理も出来上がりました。
3.今日のメニューは、以下の9品です。

1.キノコと根菜、豆腐の粕汁(酒の粕、合わせ味噌、カツオ・昆布だし)。
キノコはエリンギ、エノキ、ホワイトブナピー、キクラゲ。根菜は人参、大根が入ってます。
2.豚バラ肉とキャベツの新回鍋肉、九条ネギ散らし。
八丁味噌、酒、みりん、羅漢果(砂糖)、醤油等分したソースを絡め、赤唐辛子の酢漬け入り。
3.厚揚げ、合挽きミンチ、エリンギ、青梗菜の中華炒め。
4.ヒジキ、エノキ、刻み揚げ、4種豆の炒め煮。
5.カラスカレイの煮つけ。
6.菜花の酢辛子味醂白味噌和え。
7.カブラとブナシメジの和風餡かけ。
8.いづみ式卵のだし巻き、紅ショウガを添えて。
9.お新香の花びら盛り。

大山崎を始め寺社を巡って、本日は水曜会。

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一昨日、4月4日は二十四節気の「清明」でした。
日差しもいよいよ強くなり、空も明るく晴れ渡るという意味ですが、夜明けが早くなり、目覚めも早くなってきました。w
早起きすると、時間が出来て良いのですが、どーも家に籠もって居ずに遊行に出かけたくなります。^^;

嵐山の桜はこの辺りが満開で、花見は見頃、仕舞い頃ですね。
明日にでも、サイドウィッチこさえて嵐山公園に出かけ、花見で一杯やるとしましょうか。w

先週の木曜は、車での遊行となりました。
先ずは妻を大山崎の実家に届けて、宝積寺(ほうしゃくじ)へ参拝しました。
1.宝積寺の豊臣秀吉一夜之塔
2.宝積寺山門、いずれも桜が迎えてくれました。

宝積寺は山崎の戦いでは秀吉の本陣となり、禁門の変では尊皇攘夷派の真木保臣を始めとする十七烈士らの陣地が置かれた場所です。
聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出」と「小槌」を祀ることから通称「宝寺」(たからでら)の別名があります。
大黒天宝寺として金運アップのパワースポットとして知られていますが、御祈祷を受けて金銭や通帳を入れる福の神袋を授かります。
3.大黒天を祀り、御祈祷を授かる小槌宮

大黒天を祀る祈祷寺として永らく認識してましたが、やはり龍神に所縁があったのですね。
この日はご住職が他出してましたので、祈祷を依頼しておき、本日黄色い福袋が届きました。^^

大山崎な桜と紅葉といえば、すぐ近くに「山崎聖天」さんがあります。
正しくは「観音寺」といい、。山号は「妙音山」といいますが、正式名称より山崎聖天さんで通っていますよ。w
本尊の十一面千手観音菩薩よりも 歓喜天への信仰によって、「山崎の聖天さん」として知られるようになったものです。
4.左右に仁王像が迎える「妙音山」の額の掛かった山門。

山号は地中から現れた薬師如来の石像に「妙音山寛平法皇剏建地(そうけんち)」と彫ってあったことに由来します。
山に向かって本堂の左側に、その歓喜天が祀られています。
春と秋には多くの行楽客が訪れるのですが、境内で宴会禁止の張り紙がありましたよ。^^;

聖天=大聖歓喜天はヒンズー教ではガネシャですが、いずれも金運と男女運を司り、商売繁盛や家族繁栄の守り神。
私との仏縁は普賢菩薩との繋がりですがやや遠く、日本ではあまり訪れたことがありません。
5.ただ、この境内にある龍口の龍神さんは、ハッと気が付いたのですが、昔絶対にお会いしてるのです。w
高1だったか中学だったか、はてまた小学校5・6年だったか?定かではないのに、確実な記憶にあるのです。^^;
デジャビュではないのですが、なんだか不思議な感覚でした。w

いづみを拾って買い物に出かけ、その足で南西の果てから東山三条の美癒亭キッチンへ食材を届けました。w
昼食は今出川通りを西行して、北野天満宮横道のお蕎麦屋さんへ。
6.北野天満宮は1時間の駐車が無料ですので、もちろん参拝しました。
梅は疾うに終わっていますが、それでも参拝者は多かったですね。w

ドライブついでに、修験もやってた弟子だった達ちゃんのお勧めの仏光寺坊城の壬生寺へ参拝して来ました。
1300年から始まった大念仏会は壬生狂言の始まりであり、新撰組ゆかりの寺としても知られていますね。
京都では8月24日に地蔵盆があるのですが、壬生寺では地蔵の石仏を貸し出すことも行っています。
7.本尊地蔵菩薩を祀る壬生寺本堂。

案内所の地下にある資料館が狙いでしたが、近藤さんや歳さんにも会え(笑)、何より寺宝のお地蔵さんに趣がありました。
達明は気づいてないのでしょうが、彼はここのお地蔵さんに似ています。(ワラ)
京都は仏像の宝庫ですが、例えば三十三間堂には巨大な本尊千手観音の左右に計千体の等身大の千時観音が立ち並んでいます。
自身や縁ある大事な人に似た観世音菩薩を発見できたら、祈念するにも念がこもりやすいものですね。^^

今日は一段と陽気が増して、車の中でも、歩いても、汗ばむほどの気温でした。
8.桂川の堤は右岸・左岸ともに、セイヨウカラシナの黄色と桜の白が彩なし、遊行心を誘います。w
9.松尾橋下流の堤の桜は、今が盛りと咲き誇っています。
天気予報にめげず、どうか明日は雨が降りませんように。(念)

明後8日は花祭り(灌仏会)であり、庚申参りの日、9日は4月度の気の講座があります。
11日の八専終り日までは、必ずや雨が降りましょうが、遊行や参拝の支障とならねばいいですね。

今や堤や河川敷も緑めき、水菜などの青物が安く入るようになり、サラダが美味しくなる候です。
旬といえば、新玉ネギが出てきましたので、今日はこれらを夜のメニューに活用してみましょう。

昨日は高雄病院の検査で、ついでに丸太町通りで魚類も良い値で仕入れることが出来ました。^^
魚を煮る際、この頃は酒洗いしてから薄めの味付けでアクを取りつつ10分から15分以内で煮てから魚を引き上げてます。
その後、煮汁を3分の1くらいまで煮しめてから魚の皿に掛け移すと、魚が柔らかく、置いても塩辛くならないですね。
今日はこの法で、料理てみましょう。w

肝数値、中性脂肪ともに減少を見ましたので気を良くしてますが、バランスよく食べることが大事ですわね。w
特に今からのシーズンは、陰陽五行の理で酢を補うことが効果的です。
でんぷんに頼らず野菜を多く、油脂に対抗して枯れた秋の気でもあるキノコを補うのが良いですよ。

さて、料理も仕上がりました。
山口から速達で家の図面が送られてきましたので、風水の分析作業を進めつつ、来客をお待ちします。
10.今日の水曜会メニューは、お出しする順から述べて、以下の11品です。
1.三重菜花の胡麻辛子味醂酢味噌和え。
2.刻み穴子とキュウリの手作りポン酢和え。
3.水菜と新玉ネギのサラダ、プチトマト添え、イタリアンオリーブオイルドレッシング掛け。
4.カレー風味の肉じゃが、ニンジンと丸ごと玉ネギ入り。
5.新玉ネギのレンジ蒸し、バターポン酢掛け。
6.1時間オーブンした丸ごと新玉ネギのブラックカレー掛け。
7.赤魚の生姜酒醤油味醂煮付け。
8.生サバの生姜酒味噌味醂煮付け。
9.ブリのアラ身の酒醤油味醂照り焼き。
10.キュウリの糠漬け。
11.いづみ式長芋の一夜漬け。

バリ島遊行を終えて

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6月1日、夕刻5時にバリのデンパサール空港に到着。
ングラライ国際空港は、2013年9月に新装オープンされ、明るくむちゃくちゃ大きくなってました。w
帰国時は、税関通ってから搭乗口までが無駄に長く、ショッピングモールをぐるりと回らされてから通路へ行きます。
通路もまたタイのスワンナプーム国際空港並みに、長くなってることですよ。^^;

HISのシャトルバスの案内で、レギャン通りのレストゥ・バリ・ホテルに滞在しました。
小さなプールが2うある中級ホテルでしたが、経営はバリ人のようで、チップなど煩わしいことがないのが幸甚です。w

翌日は、8年ぶりに会うBudiと4年ぶりに会うAntonとDenny夫妻と、デニーの息子とも会えました。^^
ブディとアントンは、数年にわたり北のシガラジャのホテルで毎年、私の両親を世話してくれたものです。
みんな元気で不幸もなく良かったし、何よりデニーの息子がよくアントンに懐いてて微笑ましい限りです。^^

次の日もこの夫妻がバイクであちこちランチや買い物に連れてってくれたので、大助かりでした。
レギャン通り周辺は、車ではむちゃくちゃ混みますからね。^^;
おかげで、夏服など好みの品が見つかりました。^^

2日目のランチは、ホテルの近くのレストランでみんなで会食。^^
1.私の横がブディで、向かいがアントンとデニーの家族です。
2.夜は、ホテルの部屋で、行ったら必ず私がやるのが、ビールや料理を持ち込んでのバリスタイルの宴会です。w

国際的に海鮮料理は高く、海鮮バーベキューで有名なジンバランへ行っても一人3000円くらいはします。
が、そこへ卸してる店で焼き鯛を3つと空芯菜やご飯などを買って来てもらったので、全部で2500円でお釣りが出ます。
現在のレートで、1万円は124万ルピアちょっとですから、3万ルピアしないのですよ。w

バリの料理も堪能してきましたので、参考に一部をご紹介しましょう。^^
3.3日目にアントン夫妻のバイクで連れてってもらったワルン・エナックという食堂のナシ・チャンプルー。
蒸し鶏アヤム・ベトゥトウや焼き鶏アヤメ・パンガンなど好きなのをチョイスしてもらうのですが、安いものです。
彼らはご飯を一人2,3杯お代わりしましたが、飲み物入れても、5人で800円くらいでした。
ビールは隣のコンビニから、冷たいのを持ち込みOKなのです。w

ワルンというとレストランより安い食堂ですが、中にはワルンという名だけのレストランもあります。^^;
ルルブなどに載ってるのはそうですが、やっぱり現地のことは、現地の人に訊くのが一番ですね。^^

一応レストランなのですが、ワルン並みに安くて美味しいところもあります。
レギャン通りからポピーズ2通りを入り、一つ目の辻を左に入って行くと良い店があります。
4.PAMAという店のナシ・ゴレンとミー・クアは、いずれも100円ちょっとほどです。
5.私が必ず行く店、FAJARでの朝食、鶏粥ブブル・アヤムと米きしめんクエ・ティアウ・クア。
合計で約300円ですが、ホテルの朝食はサラダと飲み物程度に抑え、美味しいものが食べたいものです。w
6.これもファジャーのナシゴレンとアヤム・テンペ(フライドチキン)とバビ・クチャップ(豚と野菜のとろみ餡)。

高級なところでは、ポピーズ1通りから少し西に入ったインターナショナルレストラン、UN’Sがあります。
7.グランプリで賞を取ったことのある牛のテンダーロインステーキと豚のテンダーロインステーキ。
二つで約2450円ですが、日本に比べれば安いもの。w
8.ここのカクテル、グラスホッパーとブランデー・アレキサンダーは好みなのです。w

食べたら、ホテルのプールで泳いでカロリー消化し、バリの陽気を満喫しました。
9.こじんまりとしたプールですが、プライベートプール並みに空いています。w
10.ところどころに南国の花もあり、日焼けには注意しつつ、バリの陽気に馴染むいづみ。w
11.最終日に泳いだ後、気功を収める図ですが、放尿してるように見えるのは私ではなく置物です。(笑)

4日の夜は夜9時半にHISスタッフが迎えに来ましたが、ガルーダ882便がジャカルタで出発延期。^^;
深夜0時40分発の予定が、4時間遅れのフライトになりました。
さすがは宿曜陵逼期間で、イレギュラーな事態発生は予期してたのですが、アパ・ボレ・ブアット(どーしようもない。)
お詫びの食事と水の差し入れはありましたが、トータル6時間余りの待機は疲れますね。^^;

朝8時半着の予定が、12時20分着になりましたが、幸い、身体にガタは来ませんでした。w
非日常から日常に戻り、明日からカウンセリングやコンサルタント、週末には6月度の気の講座もあります。
陽気全開して、良い仕事を楽しみましょう。^^v

Matur suksema temanya Bali. Tiang senung polih matemu lagi.
(ありがとう、バリの友達たち。また逢うことができて嬉しかったよ。)
Sampaikan salam kepada sumuanya. Semoga sehat sehat saja.
(みんなによろしくね。元気で居てくれますように。)
Om santhi santhi santhi om.
(さようなら。南無。)

週末に気の講座を控え、本日は庚申日にて、水曜 会。

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今日は庚申日ですね。
日本三大庚申の一つで、最古の庚申堂が、京都の八坂庚申堂です。
祇園、八坂の地に建立されたのは、1000年以上前ですが、現在の本堂は江戸時代1679年の再建です。

御本尊、青面金剛(しょうめんこんごう)は飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦河勝により、秦氏の守り本尊として祀られたものです。
脇侍には、四大夜叉、不動明王、弁財天、大黒天、地蔵菩薩、大聖歓喜天、賓頭盧(びんずる)尊者、三猿が祀られていますが、願いを叶える強いパワースポットとして、八坂庚申堂は有名です。

開基は浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)で、学問や声明(仏教音楽)・文学にも秀でたマルチ僧侶にして、霊験無双の修験者でもありました。
死んだ父親を復活させたり、庚申堂の隣の八坂の塔が傾いたときには、霊力でまっすぐに直したことは有名です。
祇園祭では、「山伏山」の主役ですね。

ご本尊は、末法の乱れた世の人々を救おうとお釈迦様と阿弥陀様とお薬師様が相談され、その結果、青面金剛となって現れたといいます。w
青面金剛は人を食う夜叉の姿で現れ、悪人を食らい、善人を食わないと言われています。

八坂庚申堂には、こんな文言が掲示されていますよ。
「庚申さんは、いい人が大好きです。だから、いい人にはご利益を与えます。
庚申さんは、悪い人が大嫌いです。だから、悪い人には罰を与えます。
庚申さんの願いは、みんながいい人になることです。
だから、みんなが悪い心を起こさないように、こわい顔をしています。
庚申さんは、いい人になろうとする人を全力で応援します。 」

この庚申さん(青面金剛)は、病気平癒・あらゆる災難の消滅をはじめとして、学業成就や商売繁盛、
また庚申さんのお使いである三猿とくくり猿の霊力により、「縁むすび」の御利益を与えるものです。

この「くくり猿」というのが、実にユニークにして、陰陽の理あるものです。
くくり猿はまさに、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしています。
お猿さんは人間に近い動物といわれていますが、所詮は動物、欲のままに行動しますね。
この姿を人間の中にある、欲望に喩えてあり、人間の中にある「欲望」が動かないように、庚申さんによってくくりつけられているのです。

くくり猿に願い事を託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢することです。
願いごとを叶えようと努力しようとするとき、欲望や邪心、怠け心が動いて、それを妨げようとしますよね。
それをくくりつけ、庚申さんにうまくコントロールしてもらうためのアイテムが、くくり猿なのです。w

そうした妨げの心が起こったら、青面金剛を念じて真言を唱えてくださいと説かれています。
真言は、「おん・でいば・やきしゃ・ばんだ・ばんだ・かかかか・そわか」。
おん(南無)・でいば(神よ)・やきしゃ(夜叉よ)・ばんだばんだ(かき混ぜて)・かかかか(高笑いハハハハ)・そわか(成就)。
ああ!神よ、夜叉(青面金剛)よ、共に一体となり、大いなる喜びとなり、すべてがうまく行きますように!というような意味合いですね。

庚申信仰は、平安時代の貴族から江戸時代の庶民、さらには昭和の庶民にいたるまで、多くの日本人が信じてきました。
そも、庚申とは干支(えと)即ち、庚(かのえ)申(さる)の日を意味します。
今日は今年5度目の庚申日で、12月4日が納め庚申、翌年2月2日が初庚申になります。

道教にいわく、この夜に人間の体の中にいる三尸(さんし)の虫が、寝ている間に体から脱け出し、天帝にその人間の行った悪行を告げ口に行くのだとか。
天帝は寿命を司る神ですから、悪いことをした人に罰として寿命を縮めます。
中国の『道徳真経広聖義』という本に、人の寿命は120歳とあり、それが悪行のため縮んで行くのですと。(ワラ)

ところが、三尸の虫は、人間が寝ている間にしか体から脱け出ることができないので、庚申日は徹夜をする、これを庚申待ちといいます。
この庚申待の行事にさまざまなことを行って徹夜していたが、青面金剛はこの三尸の虫を喰ってしまうので、
いつの頃からか、庚申待ちには、この青面金剛を本尊として拝むようになり、庚申イコール青面金剛となったものです。
また同時に、この日、睡眠をささげて、一晩一心に願い続ければ如何なる願いも叶うとされていますよ。w

風習として、庚申日には、禁忌事項が多いですね。^^;
陰陽五行で、陽の金気が重なるためか、江戸時代の男はこの日ヒゲを剃らず、女はオハグロを塗らなかったとか。

「庚申を あくる日きいて 嫁こまり」という川柳があり、庚申日はセックスも禁忌事項でした。w
「五右衛門の 親庚申の 夜を忘れ」という川柳がありますが、庚申日に子を授かれば、盗人になるといわれたものです。w

庚申日に生まれると、金気が重なって人の心も冷酷になる、なんてことも信じられてたようです。^^;
私の弟子に庚申日生まれの男性がいますが、思い込み強く頑固さはあっても、冷酷さはなく、
純な熱血と優しい気配りあって善人ですけどねえ。w

かつては庚申日生まれの場合は、金・銀・鉄などの金属の名が入った名前にすると厄除けになるといわれていました。
そういえば夏目漱石も庚申日生まれですが、本名は金之助ですね。w
彼は慶応3年の生まれですが、明治になって、庚申信仰は迷信とみなされ、廃仏毀釈の令で、全国多くの庚申塚が廃棄されたそうです。

それでも、京都八坂の庚申堂、大阪四天王寺の庚申堂などは残り、今でも多くの参詣客でにぎわっていますね。
今日、八坂庚申堂では、朝から翌朝まで庚申待ちが行われ、護摩祈祷が営まれています。
庚申日に行くと、厄除けコンニャク焚きのご接待が受けられますよ。
猿形に抜いたコンニャクを3個、北を向いて無言で食べれば、無病息災と伝えられています。

さて、本日は水曜会。ですが、庚申待ちの夜明かしはしませんので、悪しからず。(笑)
雨がパラつくビミョーな天気で、台風は近畿に接近してるようですね。^^;

干支に同気が重なる八専期間には雨が降ると言いますが、8日の気の講座日に八専は終了します。
8日は二十四節気の「寒露」で、いよいよ戊戌月に入り、20日に秋の土用入り。
寒露の候は、朝方、野草に冷たい露が宿り、菊の花咲き、冬鳥が飛来し始め、夜には虫の声が響く頃です。

陰気が増して行き、金気が盛んとなって行く候、芋類や根菜で陽気を高め、キノコもよく使って腸内環境を整えて行きましょう。
魚は、鮭、鯖、シシャモ、ハタハタなどが旬となりますね。
五行で秋は金気に属し、その色は白ですので、白菜・豆腐・大根・長ネギ、エノキダケなどを食し、環境や服装なども白を活かすと良いですね。

そこらのテーマは、土曜日の講座懇親会で本格的に展開しましょう。w
庚申日といっても、特に行事食は思いつかず^^;徒然なるままにブログは更新して、水曜会の準備完了。w
早々と仕上がっていますが、今日のメニューは、以下の10品です。
1.モヤシと赤・緑ピーマンの千切りのナムル。
2.湯がき枝豆。
3.ジャコと山椒の炒めだし煮。
4.里芋の煮っ転がし。
5.鶏もも肉、玉ネギ、ピーマンの酢豚風餡かけ。
6.鶏もも肉、エリンギの生姜ニンニクすり胡麻ステーキ、大葉を添えて。
7.鶏胸肉のチャーシュー風煮込み、半熟煮玉を添えて。
8.半熟煮玉子と白ネギの煮込み合わせ。
9.シメジと生鮭の和風ムニエル、ワサビを添えて。
10.いづみ式白菜と京揚げの炊いたん。
さり気に誰かさんの供養、ちゃう、おもてなしの配慮はあるのだが、気づくだろーか?w

タイ食游、鬼やらいの節分明けて、立春大吉。

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2月3日、夜の11時に帰宅しましたが、節分の闇夜には、家を追われた鬼がいっぱいいたようで(笑)
珍しく数年ぶりに、邪気に犯されてしまったようです。w

症状としては、悪寒までではない寒気を感じ、膝や緒関節が痛みます。
それと別途に、咽喉が少し痛むのです。^^;

前鬼の、ちゃう、前期の症状は典型的な風邪(ふうじゃ)で、葛根湯証ですね。
熱は36.7℃ですが、身体をよく温め、葛根湯を3包、一気に湯で飲み、汗を出せばよいはず。w

後鬼、ちゃう、後期の症状は、必ずや咳に変化し、炎症や痰になってタタリ為すはず。−−
木防巳湯(もくぼういとう)と麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)を併用して、咳を鎮め痰を消しましょう。
炎症を鎮めるのに、水剋火の理で、水をたっぷり補給することも怠らずに。w

この晩、汗がどっと出て、翌日、症状はずいぶん良くなりました。
が、まだ少し、関節の痛みと喉にも痛みあって、咳が少し出ます。
冷えも感じますので、葛根湯を1包用いて、気を補い、木防巳と麻杏甘石も1包ずつ続けましょう。

葛根湯を用いてどっと汗が出た後は、あまりしつこく葛根湯を用いると、却って炎症が酷くなります。
寒気有るなら身体を温め、水分をよく摂って汗や尿の排泄を良くすることが効果的です。
風邪は咳や痰、胃腸の不調などに変化して行くモノですから、変化を捉えてそれを叩いてやりましょう。w

1.4日は立春ですので、「立春大吉」の符を作成し、客間の入り口に貼りました。
元旦に引いた御神籤が、「末凶」というワケワカメなタタリ籤だったので、そういう時は立春に引き直します。w
松尾大社にお礼参りに詣で、引いた御神籤は「大吉」でした。^^
これは、持って帰って、神棚に供え置きます。w新たな丙申年が、大吉でありますように。(念)

帰国しての夜とその翌日は、あまり食欲がなかったのですが、タイでは食欲全開でした。(笑)
でんぷん摂っても文句を言われることもないので(ワラ)この時とばかりに食べるたのです。(爆)
食には満足、買い物不発、帰国して風邪というのは、やっぱり「末凶」が意味してたかも?(ワラ)

2.2月1日の昼食、カオマンガイ(鶏炊きご飯)とパクチー入り冬瓜のチキンスープ。
コンビニで買ったタイ・ウィスキー、セーンソンを持ち込んで、氷とソーダを注文して飲むのです。w
3.カオサイムゥトート(豚の天ぷら乗せご飯)、キュウリとパクチー添え、タイチリソース掛け。
タイのご飯の量は、日本のお茶碗一杯程度で、丼ほどはありません。
セイブル錠は、でんぷんから糖質の摂取を妨げるべく、忘れずに飲みました。w

4.1日の夜、ナイトバザールで食べるトム・タップ・ムー(豚のスペアリブのトムヤンクン風煮込み)
白菜、キャベツ、鞘インゲン、キュウリ、空芯菜、バジルの葉は生で出され、3種のソースをつけて食べます。
5.プラー・ヤーン(焼き魚)は、黒テラピアの香草詰め、塩炭火焼。
フアヒンは海辺ですが、カニ、エビ、イカ、貝類の他、バザールでは海魚なく、謎に川魚でした。w
6.ナイト・バザールの光景。タイの熱気と陽気に満ち溢れてるようです。

2月2日の朝食は、ゲストハウスの横に在るレストランで食べました。
7.カオ・パット・クン(エビ入り炒飯)、キュウリとライムが添えられています。
塩加減は薄めの丁度で、店のナームプリック(唐辛子入りナムプラー)を好みで掛けます。

8.昼食は、バスで3時間ちょいの道中、トイレ休憩所で売ってた豚の串焼き。
オリジナル、ブラックペッパー、ホットバジルなどの味付けがあり、1本40円くらいです。w

2日に泊まったトンローは、色々と美味しい店があるところです。
それでも、もう8年も来てないと、無くなった店、新しい店があり、何処も同じ栄枯盛衰です。w

9.夕食に食べた「OR−ROR」、何と読むのか聞いたらナム・ロム・トート(牡蠣と揚げ卵のお好み焼き風)。
タイ語の英語表記は、私、理解できませぬ。^^;
もやしと牡蠣を揚げ卵と片栗粉で封じ炒める感じですが、タマゴの皮がパリパリの食感です。
この時、日本からずっと私の供だった、甘藷翁(からいもおんじょ)利右衛門がロックにて果てました。(笑)

10.最後の利右衛門の一杯に供するに、パッタイ(焼き麺)を。
お任せで頼んだら、もやし、ニラ、ミンチ、ピーナツ、米麺を卵で薄いオムレツにしたものが出されました。
生でもやしとニラ、ライムが添えられ、サラダ代わり?麺はもやしより量が少なくヘルシーでした。w

最後の晩は、フットマッサージ1時間、タイマッサージ2時間を満喫しました。w
11.3日の朝、スクンビット通りで一番美味いと言われるトンローのカオ・マン・ガイ。(鶏の炊き込みご飯)
ピントボケしてますが、ここの冬瓜スープは胡椒も利いてて、鶏に掛けるソースが絶品なのです。

11時のフライトで台北へ、17:25発関空着の2便で2回の食事が出るのですが、
正直言って不味いので、ビール、ワイン、ウィスキーの水割りのアテに少し食べ、メインのアテは、
屋台で買ってきて機内に持ち込んだ、ガイヤーン(ローストチキン)とガイトート(フライドチキン)でした。w

夜景がというより、雲の上の天空が見たくて窓際に席を取ったのですが、窓際はかなり冷えました。^^;
今週末から来週はまた冷え込みが戻って来ることでしょう。
皆さまも、風邪にはご用心ください。(自爆)

3泊4日、駆け足タイ・ホアヒン旅行

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1月31日、タクシーの迎えは5:45、フライトはCI便で11:00発、台北を経由して、
バンコクのスワンナプーム国際空港着は、現地時間17:45でした。

2日前から実は問題が発生していて、当日、タイの友人が具合が悪くなって迎えに行けないとのこと。
初めて訪ねるホアヒンは、空港から高速バスで3時間の海辺の町。
タイの王様が、1年の多くの月日を、この町で暮らされてるそうです。

高速バスは使ったことがなかったので、勝手がわからず、人に聞きたくりながら何とかバスターミナルへ。
海外では、よくトラブルが発生することがありますが、問題解決も良いお勉強と楽しんでみましょう。w

3歳児の心で。(笑)
6歳児の言語能力で。(自爆)
60歳爺の経験智をもって。(ワラ)

日本語ではホアヒンと書くけど、発音するとフア・ヒンだし、5音あるのでタイ語は分かりづらいのです。^^;
スワンナプームにしても、アルファベットで表記すると「Suvarnabhumi 」だし、およそ英語表記はアテにできません。
そも、プラザはPlazaと英語表記してあるのに、タイ人は「パーサー」としか発音しません。w

で、ターミナルで言われたことは、「もう今日のバスはないよ。明日は朝7時からあるよ。」^^;
フアヒンではホテルを予約してあるということなので、何とか今日中にたどり着かねばなりませぬ。w

バンコクのトクさんから、アヌサワリー・チャイ(戦勝記念塔)からもバスがあると聞いてたので、
バスかタクシーでそちらへ行こうとしたら、アヌサワリーでも6時以降のフアヒン行のバスはないんですと。^^;

仕方がないから、タクシーで行きました。><
空港バスだと250B、アヌサワリーからのマイクロバスだと180Bですが、タクシーは要交渉です。
3000バーツを要求する運ちゃんに呪(しゅ)を掛けて、2000バーツにしました。w
日本円に直すと6500円、高速通って3時間のことを思えば、タイでも仕方ないですね。^^;

夜の9時過ぎに、予約してあるというラパ・ホテルに着きましたが、予約が入ってないと発覚。−−
一泊1200バーツと聞いていたのが、一泊2500バーツと2倍以上の料金。。
3日の予定なら、2500X3÷2=3750バーツを先に支払うのだとか。w

1.ラパ・ホテルの内観、ガーデンプールがありますが、誰も浸かってないでしたよ。
とにかくチェックインを済ませ、ナイトマーケットに出かけてみました。
2.ナイトマーケットは午前0時まで賑わってますが、欧米人が多いですね。
海辺ということで、海鮮類が色々あります。
3.屋台のおばちゃんから、60バーツでイカの串焼きを買いました。

マイナス2℃の京都から、20数℃のフアヒンは、暑かった。。
4.汗だくでホテルに戻り、クーラー利かせて、一人フアヒンの夜に乾杯です。w

翌朝、5時(日本時間では7時)に目が覚め、眠れないので、道を渡って、海岸へ出かけました。
フア・ヒンとは、日本語に直すと「石の頭」ですので、海岸には人頭のような岩がゴロゴロしてるのかと思いきや、
全く、ながらかで穏やかな海岸線です。
5.夜明け前のフアヒンの海岸。
6.6時50分、海からのご来光。
人が少なかったので、砂浜での瞑想は気持ちよかったです。^^

7.ホテルの朝食は、ビュッフェとオーダーの混合形式。w
カーオパット・クン(エビテャーハン)は定番ですが、美味でした。

ホテルのすぐ近くに、「BAAN MAI」というゲストハウスを発見。
ここは一泊700バーツで泊まれるというので、ホテルは一泊で切り上げました。w
予約金は、結局返って来ませんでしたが。^^;

ゲストハウスの晩は、ナイトバザーを楽しみ、翌2日は友人にバスターミナルまで送ってもらいました。
8.青い簾のショップが、ターミナルのチケット売り場というのですが、全然そうは見えんし。w
バスもたむろしてないし。wターミナルと信じてた私、一人なら発見できなかったでしょう。^^;

3時間余りで、終点バンコクのアヌサワリーに着きました。
バスを降りてターミナルを出ると、BTS(バンコク・スカイトレイン)の駅があるではないか?
駅名を見ると、「Victory Monument Station」と書いてあります。
あ、これなら知ってるし。w
アヌッサワリー・チャイが戦勝記念塔ですが、タイ語(私、読めないw)表記では、確かに耳を傾けると、
アナウンスで「アヌッサーワリーチャイサモーラプーム」と言ってたんですね。ほんに、タイ語はややこしい。^^;

ここは、スクムビット通りを通っているので、便宜何かとよろしき処。^^
龍彌に頼まれた、タイ人のよく来てる黄色のTシャツで左胸に寺のシンボルがあるヤツを探しましたよ。

9.アヌサワリーから始め、ナナ、そして徒歩でトンローまで歩き、デパートというデパート、
衣料品店という衣料店、ほとんど全てを物色しましたが、結局見つからずでした。^^;
今まで、無理難題に近い物品でも、なんとか見つけてきたんですがねえ。。
10.テルメー(天使)も今回の旅では、味方してくれず、ボーズに終わりました。^^;

バタバタと動き、ひたすら長時間を座席で過ごし、結果疲れましたが、非日常経験を味わって来ました。
日本語を一切使わずに過ごすと、脳がクリーニングされるようです。(笑)

3歳児の心で。w
6歳児の言語能力で。(自爆)
60歳爺の経験智をもって。(ワラ)

向こうでの食生活はまた別の機会にご紹介しましょう。^^v

1月4日仕事始め、三が日を振り返って。

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4日の今日は官公庁仕事始めですが、私も平常業務が始まり、2件のカウンセリングを終えました。

正月3が日は皆さんいかがお過ごしでしたか?

元日は、松尾大社へ初詣、天龍寺の墓参り、実家の仏壇参りを終えて、雑煮、おせちを祝いました。
1.蕪、昆布、和風だしに合わせ味噌の雑煮とお節三重折詰。

松尾大社から送られて来たお屠蘇を飲んで、再び昼からお神酒を戴きに松尾大社へ。
干支升をもらって一合のお神酒が1200円、お代わりは200円で、元日は2合を立ち飲みしました。w

この日引いた御神籤は「末凶」というワケワカメなクジだったので、即行、榊の枝に括り付けましたわ。^^;
節分か2月4日の立春には、再び引き直さねばと画策しています。w

それでも、この日、家で飲んだ焼酎のロックには瑞兆を見ました。^^
2.我がブレンド焼酎「神護」を入れたスィンググラスの氷に浮かぶ虹。

父に賀状を届けた後で、2日の松尾大社では、持参した升で200円の日本酒を二人で5合。w
ツマミは、屋台で仕入れた焼き鳥の串にドテ焼き、持って行ったスルメです。
3.賑わう境内で、マス酒を飲む和服のいづみ。w

3日は、神社の飲み納めで、この日も同じく樽酒を二人で5合。w
4.この日は私も和服でしたが、春並みの陽気で暖かい日でしたね。^^

ツマミを屋台で仕入れようとしたら、ピエールに昨年までいた加藤君がテントでおでんやドテ焼きを売ってました。
この日は加藤君がおでん5品600円にドテ焼き500円をサービスしてくれ、盆も貸してくれました。^^
5.盆に載せたマス酒や料理で立ち飲みするいづみ。w
(何人も何を飲み食いしてるのかと覗きこんでましたが、ゼッタイ、目立ってると思うぞ。^^;)

元日に仕入れた升が、この日はダダ漏れになったのですが、職員さんが無料で交換してくれました。
おまけに気のいいお姉さんが、さっきのは半分ほど零れたのではと、お代わり一杯を無料にしてくれました。^^
これって、「末凶」ではなく、末吉、もしくは吉だと思うが。w

3日の午後からはお年始に来宅者5名、楽しく語り、おせちもオードブルも全て完食してくれました。^^

今日は新しく料理しなくちゃですが、長女が昨年末にプロポーズされ、彼を連れて来る運びに。^^
めでたい年明けに乾杯ですが、彼は酒が飲めないそうで。^^;
冷蔵庫と相談して、これから何品か作るとしましょう。(笑)