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本日吉日にて、5月最終水曜会。

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今日、5月27日は5月最終水曜会ですが、一粒万倍日に当たりますね。

「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。
手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむとされ、何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉とされます。

但し、借金をしたり、人から物を借りたりすることは、苦労の種が万倍になるので凶とされますが。(ワラ)

5月の今は、6日の立夏から旧四月節月に入り、卯と辰が一粒万倍日となります。
5月15・16日、27・28日がそうですね。

6月になると、6日の芒種から旧五月節月に入り、巳と午の日の日が一粒万倍日に変わります。
6月10・11日、22・23日、7月4・5日が次の一粒万倍日になります。

一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合があります。
その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するといいます。w

その点、今日は、暦下段を見ると、母倉日と神吉日が重なっていますので縁起が良いですね。^^

いずれも、「七箇の善日」の1つで、何事に用いても佳いとされる吉日です。^^v

「七箇の善日」というのは、天赦日、天恩日、母倉日、月徳日、神吉日、大明日、鬼宿日を指します。

母倉日(ぼそうにち)は、母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味で、
普請・造作など何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる日です。

旧暦4月・5月の節月は、寅と卯の日が母倉日となります。
私には空亡日なので^^;我や欲を出さず、争わず、学びを課題としましょう。w

神吉日(かみよしび)は33種の干支で決められ、神社参拝、祭礼、先祖を祀るなどの神事の大吉日です。

暦注下段には迷信的な要素が多く、その弊害も大きいことから、日本では朝廷・政府などから3回も禁止され、また識者からの批判も多かったといいます。
しかし、なかなか改められず、現在まで庶民の間で根強く生き残っているモノですね。w

尤も、大安・友引・仏滅などの六曜や、九星などの普及に押されて、マイナーなものではありますが。
それでも宝くじ売り場や開運グッズを売ってる店などでは、縁起担ぎの幟が立ってるところも多いですね。w

人それぞれの時機を解析せずに、暦注に頼って欲を出して行動するのは、当局は一切関知しませんが。(ワラ)
広義の因縁生起で、今日は佳き日と捉えて、善きこと、良きことを伸ばして行きましょう。^^v

さて、カウンセリングを終えて、5月最後の水曜会の準備です。
目に青葉の候、やっと野菜の価格も少しマシになってきたので、青物も多く摂りましょう。^^

ということで、出来上がったのは、以下の13品です。
本日は真夏日だったので、ビール、ハイボール、焼酎ロックで楽しみましょうぞ。^^v

写真を撮ったら、冷やすべきは冷やしておきますね。
時に冷蔵庫から出すのを忘れることがありますので、参加される方はご遠慮なく注文してください。^^;
空亡日は、亡失・失念に注意しましょう。w

1.丸い黄色ズッキーニとキュウリのオリーブオイル・イタリアンドレッシングサラダ。
2.黒ごま豆腐の青みぞれ掛け。(おろした胡瓜と生姜に麺つゆ掛けたん。^^)
3.飛騨ホウレンソウのお浸し、醤油絞り削りカツオ掛け。
4.ニンジンとインゲンのポン酢ナムル、ひねり煎り胡麻散らし。
5.ピーマンのニンニク・ショウガ・オリーブオイル・醤油サラダ。
6.そら豆の豆苗と桜スモークウィンナーの卵とタイ・タクミソース炒め。
7.豚ロースの冷しゃぶと水菜、キュウリの胡麻ドレッシング掛け。
8.雪虎(お揚げを焼いて大根おろしとネギを乗せ、醤油を掛けたん)。
9.ニシンの鞍馬煮(山椒煮)。
10.メバルとエノキの煮つけ。
11.鶏胸肉、ニンジン、伏見しし唐のオリエンタルソース炒め。
12.鶏ミンチ、豆苗、タイ・プリック、ナムプラーのつくねバーグ。
13.牛カルビ焼肉とブナシメジのソテー。