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8月度の気の講座を終え、本日は盆の迎え火にて 水曜会

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9日に気の講座、10日に法則講座を終えましたが、常連の方のみの参加でした
ので、実践のちと深いところに踏み込んでみました。w

気の講座では、「水の技法」と「振動伝達整体法」の融合と、取り切れなかった
り戻ったりする肩の不調の実践施術をお伝えしました。
法則講座では、西暦から万年暦がなくても年と月の干支を出す方法をお伝えしま
した。

「水の技法」は人体の膜を利して水を動かすことで気血を動かし、体調が良くな
るもので、大変汎用性の高い技法になります。
「水の技法、二の型」から微振動を全身に伝える「二の型・変」など、色々な不
調に応用していただきたいものです。

新しい展開、「ネオ関節活法」では、筋膜や肩甲骨の操作ではあまり良くならな
い肩関節周囲の不調に対して、肋椎関節や胸鎖関節からアプローチする方法をお
伝えしました。
痛む部分に触れずとも、肩の可動域制限や痛み、僧帽筋や上腕の筋硬結が解けて行くのが
実感できたことでしょう。w

事故以来、40年以上腕が曲げ切らず、肩に指先が届かない事例では、腕の退化
痕を再起動する技法を施してお見せしました。
すると、その場で指が付くほど曲げられましたが、特に手足の退化痕からのアプ
ローチは、可動がうまく行かず治らないと諦めてる人には、福音となる可能性が
あるものです。

セルフケヤー法についてもお伝えしましたが、次回からの展開もお楽しみに。w
次回は「ネオ関節活法」6法をメインにし、自律神経を整える別解3法に進みた
いと思います。

13日の今日は、お盆の迎え火ですね。
お盆の迎え火とはご先祖様の魂が迷わずに帰って来られるように、目印として玄関先で焚く火のことです。

玄関先やお墓で、おがらや割り箸を素焼きの皿で焼いたり、盆提灯や精霊馬を飾っ
たりする風習が日本の仏教や神道では一般的です。

16日はお盆の送り火で、ご先祖様の魂があの世に帰れるようにお見送りのため、
玄関先で火を焚きます。
が、京都では五山の送り火があり、大々的なお見送りをいたします。w

私の家は浄土真宗ですので、宗派の教えとして「故人はすべて極楽浄土に往生している」とされてます。
拠って、ご先祖様が現世に帰ってくるという考え方がないので、迎え火や送り火は行いません。

ご先祖様の霊をお迎えする慣習はありませんが、お盆の間は盆提灯を飾って、仏様とご先祖様に報恩感謝を捧げるようです。
また、初盆だからといっても、特別な法要はしないものです。

が、京都に住んでいると、迎え火はしなくても、無宗派であっても、五山の送り
火に手を合わせる風習はありますね。w

迎え火と送り火は、日本で古くから行われている風習です。
しかしながら、明確な起源は知られていません。

仏教が室町時代から日本へ徐々に浸透するとともに、庶民の方々が迎え火・送り
火を始め、江戸時代に定着したものとされているようです。

京都では、送り火の消炭は疫病除け・魔除けになると伝えられており、皿やコップに注いだ
水に送り火の灯りを映して飲めば、中風にかからないという言い伝えもあります。w

私個人的には、死者は全て空なる次元に旅立って存在するもので、葬儀や法要は
死者の為ではなくて生きている私たちのためにあると考えていますが。w

拠って、住まい近くから見える大文字や鳥居形の送り火に手を合わせて、我がブ
レンド焼酎「神護」のロックグラスに火を映し、ぐびっと飲んでもよいことかと。(笑)

ま、お盆は、故人や先祖を偲ぶ伝統慣習がありますので、慎み偲ぶこととしましょう。
昨日は実家から父母のアルバムを持ち帰り、明日は弟と待ち合わせて飲みに行く予定。w

百箇日や墓参などの法要を通じて、親族が親しく歓談できるようになればと思います。
空なる次元の存在には、それを補助する力になってくれればと。w

さて、迎え盆の本日は、お施餓鬼ではなく、水曜会です。w
今日のメニューは、以下の11品になります。
1.サニーレタス、ブロッコリースプラウト、ミニトマトの玉ねぎドレッシングサラダ。
2.剥きエビとアボカドのマヨドレ和え。
3.いづみ式クラゲとキュウリの中華サラダ。
4.叩きモロヘイヤと刻みオクラの麺つゆ和え。
5.青瓜の昆布・塩、一夜漬け。
6.鶏胸肉の手作り生ハム、ポン酢か胡麻ドレで。
7.豚バラ肉のキムチ炒め。
8.中華風ニラ玉炒め。
9.生姜入り揚げだしナス。
10.素麺瓜の煮込み、冷やしておこう。
11.カボチャの素揚げ、ライムペッパーソルトで。