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日別アーカイブ: 2020年10月10日

雨去って、晴れ間見え、本日は10月度気の科学 体験講座

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今週に入って、急に朝方が冷えるようになってきました。
一昨日から雨が降り続き、冷たい湿気がありますので、余計に冷えを感じますね。^^;

今日は10月度の気の講座があり、お約束のように雨は上がりました。w
日が差してきたので、気温は上がるでしょうが、夜はやはり冷えることでしょう。
冷えは万病の元で、特に痛みには冷えは厳禁ですので、これからの季節は寝具を暖かくすることが必要です。

よく窓際にベッドを置いて寝て、朝に寝違いやこむら返りなど筋肉の痛みに苦しむ人がいますが、それはほとんど冷えが原因です。^^;
コロナやインフルエンザ感染を予防するにも、免疫力を高めることが大事ですが、特に腹部を冷やすとよろしくありません。
腹巻を着用して眠ることが、これからの季節、特にお勧めです。

妻も数年前までは低体温で、35〜35.2℃でしたが、秋から春を迎えるまでの腹巻就寝習慣で、今は常時36.2〜36.5℃の体温です。
赤色は、身体を温める波長が出ていますので、二人とも腹巻は赤を用いています。w

寒くなると、筋肉は収縮しやすくなり、その分身体の可動域が悪くなりがちです。
誰にでもある身体のねじれは、生活習慣からの歪みによって、偏った筋肉に負担をかけていますので、冷えが生じるとそこが痛むことになります。

特に身体を支えている踵骨(かかと)から足首に目に見えないねじれ歪みがあると、腰や肩・首にいたるまで筋膜のつながりによって各部に痛みや不調を起こす因となっています。
こうした真の原因を解決しないと、腰痛や五十肩、むち打ち症など首の痛みなど、いくら該当部位を緩めて調整しても治ることがありません。^^;

地球の自転と引力による負荷、人間の身体の使い方を考えると、自然とねじれから歪みが生じるもので、例えば骨盤に着目すると、たいていの人は骨盤が右へ、そして後方へとねじれが生じています。
以前講座でもやったモルフォセラピー理論でも、このことに触れましたが、こうした自然のズレは1,2分足らずのセルフケアーで復元できるものです。w

その上で、痛んだり、不調が取れない部分を、原因を踏まえて解決することが要ですね。
最終的には、脳にアクセスして、痛みの記憶をリセットしたり、自己復元能力を高めることも大事となります。
「自分」とは「自然の一部分」の略で、自然の持つ波動力や地球の磁力を活用したいものですね。w

本日は、月日に10が揃ってめでたく、10月度の気の科学体験講座を開催します。
「叶う」という仏語は、「一日十回口にする言葉が因縁生起となって、現実になる」という意味合いがあります。

コロナ禍不況・不自由のご時世ですが、2020年は人類に、今まで当たり前と思って習慣化していたことを見直して、アフターコロナは以前の状態にただ戻ることではなく、より良い未来へ進む意識行動が問われているようです。w
不平・不満や愚痴・泣き言を口にしても、自力でより良い未来は開きません。
ご縁は感謝し、活用を図るが良しですが、プラスの言葉を口にして、唯一の自身の人生をより良くして行きたいものですね。

今回の講座では先ず、気を電子と捉えて身体と脳を整える方法をお伝えします。
頭部に手をかざし、掌のスキャンやオーリングテストで検査すると、不調やストレスなどで脳の電位が下がっている場所が発見できます。

それを腹部の太陽神経叢からアプローチして、視床下部を再起動させ、不調を脳から一瞬で解消させる方法です。
古式陳家太極拳の手揮琵琶勢を応用した発勁を、誰でも使えるようにしたものですが、身体の可動域や意識するところの不調が解除でき、何度繰り返しても副作用のないものです。w

気光エネルギー療法「天の御柱降ろし」と、地球と人体のエネルギーのトーラス構造によるフラクタル現象を活用して、地球の磁力と共鳴する足首からの全身と脳の調整法も不調や可動域制限、自己復元・治癒力のアップに大変効果的です。
気を電子として捉えると、経絡を用いる治療法に新しい方法ができましたが、指で軽く経穴をタッピングするだけで、全身の調子や可動域が良くなることも実感してください。

この理論と方法は今後、経絡を用いて脳にアプローチして、諸能力をアップしたり、即座に自己治癒・復元力を作動する方法へもつながります。
自然と人体のトーラス構造のフラクタルだけでなく、自然と神経パルスや多細胞運動に共通する非線形波(ソリトン)の波動との共鳴を考えると、中国武術の勁もまた大きな活用ができることも実感しているのでこれからの課題です。w

フラクタル(自己相似性)現象は、人体の構造では、頭蓋クラニアル法に活用できます。
頭や顔を触れるだけで、狙った所の可動域や出力をアップする法や、手足の指を操作するだけで、全身を整える法を会得していただきましょう。

復習になりますが、人体の縦巻き横巻き伸縮の法則性より、呼吸、血流を良くし、精力・活力をアップする「第一チャクラ活性法」は優れたセルフケヤー法になります。
また、軸圧と操体法による全脊椎調整法も、簡単にできますのでマスターしてください。w

下肢を操作して、脊椎にほんの軽い軸圧を加えるだけで、頸椎から腰椎まで24本の脊椎を自在に整えることができます。
下肢をあるポーズで軽く操作するだけで、遠位にある首や肩の不調が解決したり、顔のむくみが取れ、1分足らずで小顔になる効果がある方法もあります。

歪んだ脊柱は、アジャストを掛けると正常に戻すこともできますが、骨が弱い人には危険もあります。
何より動作痛を起こしている関節包内受容器センサーは、ほんの1,2mm動かす弱い刺激で作動するため、慢性痛に対する効き目が弱いものです。^^;

以前、脊柱をダイアルを回すように刺激して、脳へ指令を送る法をお伝えしましたが、肩や首の諸症状にはすごく有効でも、脊柱自体の歪みをその場で治すものではありませんでした。
軸圧と下肢の操体法なら、見るからに歪んでいる脊柱も戻ります。
さらに、ゼロGポジションからのダイアルダウン法を用いれば、太い腰椎の調整も楽にできるので、ついでに会得してください。w

重力負荷の掛からないゼロGポジションは、色々な施術に応用できるものです。
例えば、肩の横からの可動が悪い場合、脇の下を支えてあげて、上腕から、首下からそれぞれ肩関節へ数度撫で払い、母指と他指でつまむように肩関節を数度指腹で撫で去るだけで、肩が動きやすくなります。

前からの挙上がつらい場合は、同様のポジションで、鎖骨下から肩上へ数度撫で上げ、肩峰から背中上部へと数度撫で下げると良くなります。
これは肩関節や周囲筋そのものより、皮膚から脳へ指令を送るものですが、エネルギー療法と併用すると、さらに効果が上がります。w

人体は、頸椎7本、胸椎12本、腰椎5本の24本の脊椎が仙骨の上に柱となって立っています。
この24本の脊椎を6本ずつの4ブロックと見立てる、6X4(シックスバイフォー)という理論を学ぶにつけ、今までやってきたことの確証と新しい観点を得ることができました。
この観点からも色々な応用ができそうです。w

コロナ禍のおかげで仕事の減った分、研究・学習時間が増えたため、その面では大変充実しているのが感謝です。
40代・50代で身に付けてきたことは何だったんだろう?と振り返るほどに、我ながらこの数年の進歩は著しいものがあるようです。w

本来、武術家にして陰陽師、教師の一面を持つ怪しげな私ですがw、時には俯瞰するも物事や事象を突き詰める質がありますので、求道者として少なくともこのまましばらくは人体の不思議な面白さを追求して行きましょう。w
自他の役に立たず、負の感情を伴うことや、非生産的なことは、追及しても何のメリットもないでしょうから。w

ストレスになってることや嫌なことを思うと、顔の表情筋は強張るわ、身体の可動域や出力は落ちるわで、心身に良くない影響を与えます。^^;
その上、四六時中のマスク着用で顔の表情筋を固定していると、表情が能面化するだけでなく、心弾まず陰鬱の気に染まりやすく、肩や首の可動域も悪くなりがちです。

先日、カウンセリングに来られたクライアントもそうでしたが、案の定、肩の可動域が悪く、重心バランスもぐらぐらに崩れていました。
口角から目と耳の間へ向けて、顔の皮膚を10秒持ち上げること3回で、首と肩が楽になりました。

周期的な難聴もあるとのことだったので、地軸と人体軸を共鳴させてから、手揮琵琶勢を応用した視床下部の再起動を掛けたところ、効果てきめん。w
重心バランスや出力が整っただけでなく、即座に耳の調子も回復できました。^^

カウンセリングでは、案件を解決するも、心が正常に自己実現へ向かっていないと、ご本人が意識行動できず、助言が無駄になる惧れがあります。^^;
心は身体と密接に関係していますので、ヒーリングの面からもメンテすることは重要ですね。

コロナ禍、雨続き、冷え進みで、愁いの秋心や、心の冷えにも注意して行きましょう。
講座では、体感を通じて、血流・リンパ・脳脊髄液の循環を良くして、心身ともに楽になってください。

講座を終えたら、会場をこちらに移して、無料懇親会で歓談しましょう。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.レタス、キュウリ、カニカマ、ミニトマトのサラダ、和風すりおろし玉ネギドレッシングで。
2.キャベツとスィートコーンのコールスローサラダ。
3.四川風マーボー絹豆腐。
4.小フグのから揚げ、スダチを添えて。
5.私も初物のパクチョイ(青梗菜に似てるw)と豚ロースのオイスターソース炒め。
6.牛肩ロースのステーキ。
7.メークイン、人参、玉ネギ、シメジ入りビーフカレー。
8.白キクラゲ、シイタケ、京揚げの炊いたん。
9.絹揚げのオリーブオイル焼き、クルミ味醂味噌を添えて。
10.木胡椒(葉トウガラシ)の炊いたん、胡麻油まぶし。
11.湯がき青梗菜と胡麻煎りちりめんじゃこの炒め合わせ。
12.切り干し大根、人参、焼き揚げの焼き飛魚だし炊き合わせ。
13.ドイツ風ハーブソーセージの茹で焼き、マスタード・蜂蜜・マヨネーズソースで。