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欠けて行く下弦の月の作用

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昨夜はよく晴れて、皆既月食が綺麗に見えましたね。^^
門脇に坐して、月光浴を楽しみましたが、コオロギの鳴く声、吹き渡る秋風、怪
奇ちゃう皆既日食の光景に趣のある時間が過ごせました。

一夜明けて、今日の京都は曇天ですが、今宵も十六夜の月が朧に夜空を照らすこ
とでしょう。

これから10月24日の新月に向かって、下弦の月が欠けて行きます。

欠けて行く月は、解毒、洗浄、発汗、発散、乾燥、固定の作用があり、新月に近
づけば近づくほど、その力が強まって行きます。

手術や治療などには、最適の時期になります。
この時期には傷口からの出血が少なくなり、統計上も手術の成功率が高く、回復
時間が短くて済み、醜い傷跡が残る度合いも少ないといいます。

また、消毒や掃除、洗濯などの家事など、汚れが落ちやすく、効果が上がる時期
といえます。

少々食べても太りにくく、浮腫みなどを解消するにも、ダイエットやデトックス
にも最適の時期です。
血を綺麗にする飲食を心掛け、余分なものや負の想いを取り除き、心身の解毒と
浄化を目指すことが効果的です。

龍彌は試合で判定負けでしたが^^;怪我もすっかり治り、あまり落ち込んだ様
子もなく、また新たな課題へと進むことでしょう。

月の作用で潮の満ち引きがあるように、上昇・下降の波は付きもの。
自然界のものには全て、リズム、周期、波動の変化があります。

ピークより生まれ、満ちて行き、ピークより欠けて行く月のリズムは、ひと月一
月を止まることなく上昇と下降の波動のリズムに合わせて生きる知恵を教えてく
れるような気がします。

日、月、合わさって明るく、太陽と月の運行も活用して、活き活き生きる生活を
ライフスタイルにしたいものです。