8日は気の科学体験講座、その翌日は法則講座でしたが、法則講座では新規の参
加者もあり、これからの展開が楽しみです。w
気の科学体験講座では、解剖学的な整体施術の優先順位として、神経→内臓→関節→筋肉の順
でその融合的・統合的な施術技法を展開してきました。
今回は、関節→筋肉、そして自律神経へのフィードバックとして、「ネオ関節活
法」を用いた自律神経を整える別解をお伝えしました。
わずか4名のご参加でしたので、さらに大腰筋や肩甲下筋に直接触れる秘伝の整
体法も伝授できました。w
統合的・融合的な観点からは、経絡・筋絡・アナトミートレイン(筋膜の繋がり)
の実践研究もまとまっています。
気の科学研究所で使っている経絡療法は、刑部忠和先生譲りの奇経八脈、三大交
会穴、特効穴などを組み合わせて、立体交差させるものがメインでした。
TL検査や内臓体性反射、腱反射、フラクタル反射などを用いて、原因となってる
箇所やここに触れれば良くなる箇所を治療点に用いることは大変効果的です。
触れたら痛む箇所を直接触れるのではなく、違う箇所に触れて痛みを消すのは、
クライアントにも負担が掛からず、防御反応や脳の拒否反応も起こらぬことです。w
気の流通路である経絡とアナトミートレインの類似性と違いを研究してきて、ゾー
ンという観点での特効穴を用いれば、その融合的・統合的な方法があることです。
365点ある経穴(ツボ)のうち、6点がその方法では最も有効な治療ポイント
になります。
このところ、私は自律神経を整え体調を根本から良くする「水の技法」を多用し、
筋肉や関節に残る痛みは波動伝達法やゼロG技法、如意輪法などで解消してきま
した。
ダメージ残留痕などの圧痛点、主訴の痛みなどが、「経穴ゾーン法」で消えるこ
とは分かっているので、これからは臨床でも多用しようかともくろんでおります。w
今年は、「水の技法、一の型から五の型とその変」が完成したことが大きな実りでした。
拮抗圧による神経伝達の再起動、ウォーターブリッジ理論、波長共鳴、縦横の隔
膜の活用、水を動かして気血の流れを良くすることなどの観点から、この技法は
成り立っています。
11月23日10:00から、特別集中研修で「水の技法」の全てと生命活動を
司る間脳以下の原始脳にアプローチする技法をお伝えしましょう。
昼食と夕食を出しますので、参加したい会員の方はどうぞ事前にご連絡ください。w
月曜日は、個別学習の弟子からサントリー角の大瓶を差し入れてもらい、「水の
技法」でヒーリングしたクライアントさんからは昨日丹波栗と自然薯を郵送でい
ただきました。w
既定の金額はいただいているのですが、時にこうしたお礼をいただけるのは有り
難いことです。
人に役立ち、喜びや楽しみが共有できることが、この仕事の妙味かと。^^
そのためにも、進化を目指して学習と研究に精進せねばデスね。w
立冬を過ぎて、日に日に寒くなって行くようですが、身体をよく温めて、冷えに
対応して行きましょう。
腹巻を着用することがお勧めで、腹部血流が良くなり、免疫力も基礎代謝も向上
しますよ。w
さて、本日は水曜会です。
鍋など、煮物が美味しい侯になりましたね。^^
今日のメニューは、以下の品です。
1.キャベツのコールスロー、ミニロケットトマト乗せ。
2.湯がきオクラの削りカツオ掛け。
3.湯がきブロッコリー、手作り胡麻ドレッシングで。
4.いづみ式壬生菜と京うらら揚げの炊いたん。
5.冬瓜と鶏胸肉のとろみ餡。
6.豚肉とキャベツの回鍋肉(ホイコーロー)。
7.鶏胸肉と長茄子のアヤムゴレン・クチャップ。
8.豚肉、ピーマン、人参の青椒肉絲(チンジャオロースー)。
9.いづみ式鶏つくね、ネギ、大根、人参、白菜、シメジのレンコンすり流し鍋。
10.里芋の煮っころがし。
11.湯がきじゃが芋のエビチリソルト掛け。