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身体を温め、本日は1月最後の水曜会

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大寒を過ぎて雪も降り、毎日寒いですねえ。^^;
寒いと筋肉は委縮するし、血行が悪くなって、痛みのある人は特に苦になります。

痛むところへ新鮮な血液を送ることが細胞や組織の修復を促すのですが、如何な
る症状や病でも、全身の血流を良くすることが大事です。
特に腹部の血流を良くすることが大切だと思っています。

晩秋から春先までは、腹巻きの着用がお勧めです。
妻のいづみはこの習慣だけで、基礎体温が1℃以上は上がったものです。w

腹部が冷えると、交感神経が優位になって、身体を治す副交感神経の働きが落ちます。
かつ、腸の働きが低下します。

腸には多くの免疫細胞が存在するため、冷えにより免疫細胞の活動が低下すると、
免疫力も低下し、感染症にかかりやすくなってしまいます。
冬によらず、毎年風邪をひく人には、ぜひともこのことをしってもらいたいもの
です。w

お腹が冷やさないことは、健康長寿にとっても大事なことです。
東洋医学では「腎(腎臓とその働きを含めたもの)」は生命力の源とされます。
お腹が冷えて「腎」の働きが低下すると、気力の低下、生命力の低下、老化にも
つながることです。

食が身体を造っているので、内から身体を温める食事も大事です。
タンパク質、ビタミンB1・C・E、鉄分などを含む食品は、熱を生み出したり血行を促したりするの
に有効な栄養素です。

血管を拡張するポリフェノールを含むココアや赤ワイン、エネルギー代謝を高める発酵食品も、体を温める効果があるのでお
勧めです。
体に冷えを感じるときや体を冷やす性質の食材を摂るときは、シナモンやサフラ
ワー、クミン、コリアンダー、熱を加えた生姜など、体を温めるスパイス・ハー
ブ類を取り入れると良い効果がありますよ。

お腹を撫でたり、内臓を動かすように振動させることも、腹部血流を良くする効
果があります。
私は「螺旋の法則」を用いて、右腕を上・左腕を下に腕を組んで、両手で下肋骨から脇腹を絞り、
その圧のまま腹部を横切るように手を動かして、腕を開いて腹を撫で去るセルフ
ケヤーをしてます。w

わずか1分ほどですが、良い効果があることです。
やってみると分かりますが、なんかお腹がすっきりした感じがする人がほとんど
ですが、何も感じない人は危険なことですよ。w

螺旋の法則は、「如意輪法」などの気光技法によく採り入れていますが、そんな
法則はたいていの人は知らないものです。w
身体をただ撫でるだけでも、可動域の改善や脊椎神経などの機能に大いに良い効
果のある方法があります。

「治療スイッチを入れる」技法の一つですが。お伝えしておきましょう。
座ったままで結構ですが、身体を正面に向け、掌を上にしたまま腕を前に伸ばし、
腕を水平に後方に回旋させて、どこまで腕が回るか試してみてください。

次に、逆の手で腕を内から外へとただ撫でるのですが、大雑把に前腕の内手首辺
り、肘辺り、二の腕の真ん中辺りを3カ所だけでいいから撫でてみましょう。
そして、同じく掌を上に向けて腕の水平後方旋回をしてみると、さっきより大き
く可動域が良くなってることが分かるはずです。w

閑話休題(話を元に戻して)w腸脳相関で、腸の状態は脳に多大な影響を与えています。
腸は脳からの指令がなくても独立して活動することができることから、
「腸は第二の脳」などという言葉がありますが、発生学的には腸が脳を作ったモノで、
「脳は第二の腸」というのが正しいかも。w

精神(脳)状態とおなか(腸)の状態が密接に関係していることを「脳腸相関」と呼びますが、
腸内フローラが、精神状態やストレス、うつ病などにも関係していることが明らかになりつつあります。

腸内フローラは、腸内に存在する細菌のことを指します。
私たちの腸内には1,000種類以上もの細菌が約100兆個も生息しており、腸内環境
を形成していると考えられています。

例えば、うつ病患者では、ビフィズス菌や乳酸菌が健常者に比べて少ないことが多く、
これが精神状態に影響を与えている可能性があります。
また、腸内細菌は「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの産生にも関与しています。

腸内にはセロトニンを分泌する特殊な細胞が存在しており、その分泌を刺激する
のが腸内細菌の代謝物である短鎖脂肪酸(酪酸、酢酸)や胆汁酸代謝物などです。
また、腸内細菌の中には、セロトニンだけでなくドーパミンなどの神経伝達物質
を作らせる働きを持つものもいることが明らかになっています。

さらに、体内で生成されるセロトニンの90%以上が腸で作られていると分かって
います
腸管内で生成されたセロトニンは、腸の運動機能を調節し、ぜん動運動を活発化
させたり、腸の粘液バリア機能を維持する働きがあります。

腸内セロトニンは、主に消化器系の働きと深く関与しています。
一方、脳内セロトニンは、感情の安定、ストレス耐性、睡眠リズムの調整などに関わっています。

腸内で作られたセロトニンが直接脳に届くことはありませんが、食事でとったトリプトファン(必須アミノ酸の一種)は腸で吸収され、それが脳に移動して脳内セロトニンの材料になります。
トリプトファンは主に大豆製品や乳製品、穀類、ナッツ類などから摂り入れることができます。

また、セロトニン合成に必要なビタミンB6、ナイアシン、葉酸なども一部の腸内細菌が作っています。
つまり、脳内セロトニンに必要な材料が腸内で作られ送られているのです。

セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの前駆体でもあるため、セロトニンが不足すると睡眠の質にも影響を及ぼすことが分かってきました。
眠っている間に、副交感神経が大いに働き、身体を修復しますから、腸内環境を整えてセロトニンの産生を促進することは、心と体の健康維持におい
て大変大事なことですね。

トリプトファンを豊富に含む食材(大豆製品、乳製品、ナッツ類、バナナ、魚等)を摂ることで、腸内と脳内のセロトニンの産生のサポートに繋がります。
さらに腸内環境を良くするべく、腸内細菌として働く”菌”そのものを含む食材(納豆、ヨーグルト、チーズ、味噌など)を摂ることで、直接有用菌を腸に送り込むことができます。
そして、水溶性食物繊維など有用菌のエサとなる食材(海藻類、きのこ、大麦、はちみつ、冷めた炭水化物)を摂ることで、腸内にいる有用菌を育てることに繋がります。

食事は大事、食餌に非ずですが、読者の皆様も、冬はお腹が冷えないよう、腸内環境がより良くなるようにしましょう。^0^
お腹に掌を直接触れてみて、冷たく感じる人は、要注意ですよ。w

私は寒い朝、ベランダで洗濯物を干した後、手指が冷えてすぐには文字を書くこ
とが不自由になってきました。^^;
正月に如意輪観音座像が届きましたが、久しぶりに印を組んで行じたところ、大
金剛印や外獅子・内獅子印がスムーズに組めなくなってることに気づきました。><

手指が自由に動かないと不便だし、脳にも悪い影響がありそうです。^^;
このままじゃと思って、最近は「八邪穴(はちじゃけつ)」を用いたリハビリを行っています。w

八邪穴は、手の甲側の第1〜5指の間の水かき部分にあるツボで、両手合わせて8穴あります。
経絡上に存在しない「奇穴(きけつ)」という特定の病気に対して効果があるツボの一つであり、
昔から脳血管障害の後遺症、リウマチなどの指のこわばり、しびれや頭痛の改善
に効果があると言われていますが、この寒くなる季節は指先の血流を良くするこ
とで指先や手の冷えによく効きます。

このツボへの刺激方法は簡単で、逆の手の親指と人差し指で水かきを一つずつ挟
むようにつまんで刺激します。
つまんで圧痛を感じる人は、私と同じく、血行や気の伝達に支障が出ている証になります。w

私は右の親指と人差し指の間の水かきから始め、つまんで横に10回ぐりぐりと
スリックしてから、水かきを引っ張って放つという方法を小指まで行っています。
それから今度は小指と薬指の間の水かきを引っ張って、止まったところで上下に
10回振動させてから、水かきを引っ張って放つということを親指まで行ってい
ます。

引っ張って放つ手技は、日本では腱引き師の技法にあり、中医学の整体法の按・摩・擦法にもある技法です。
いずれも多くは失伝してるようですが、温故知新で、現代の役に立つよう掘り起
こしたいものが多くあることですね。w

足の指間穴にある水かきの「八風穴(はっぷうけつ)」は、効果もほぼ似ているものです。
足の指の間に手の指を組むように差し込んで回すと八邪穴も同時に刺激されるの
で、手足の血流が良くなり疲れが取れ、身体が温かくなりますよ。

私は「新メビウス法」を用いて、セルフケヤーしています。
やり方は、胡坐をかいて座り、右足と右手、左足と左手の指をできるだけ深く組んで、母指
で足裏の痛点(主に湧泉付近の親指中足骨辺り))他4指で足甲の中足骨を捉えます。

そして、下腹丹田を起こすように背を伸ばしつつ、背中の肩甲骨がくっつくよう
に肩を前から後ろに回すのです。
丹田から水月、水月裏から頭頂部、頭頂部から水月、水月裏から尾骨・会陰部を
通って丹田へとイメージするのですが、横から見たらメビウス(∞)を縦にした
ように見えるでしょう。w

これもほんの1分ほどですが、PC仕事の合間に行うことで、姿勢・血行・気の伝
達に良い効果がありますよ。
足指と手指の水かきが触れるように深く組みにくい人は、退化が進んでる証左に
なります。w

足の指には退化してる部分が多くあり、退化痕を刺激して動かすことは、脳の損
傷など特に今までの主な神経伝達路が機能しなくなってる人には、続けると望外
の効果が表れることも多いものです。
「退化痕の再起動」は、身体が不自由になってる人には、諦めることなく特にやっ
てみるべき解決の別解になると思っています。

さて、週末はまた冷えて積雪が予想されてますが、本日は1月最後の水曜会です。
先週はボーズでしたが、今夜は弟の典雅(つねまさ)も来るとのこと。w

先週入った猪肉を解凍したところ、新鮮肉のため固かったので、柔らかくし旨味
をより出すために熟成しておきました。w
今宵のメインは牡丹鍋で、温まりましょう。^^v

今日のメニューは、以下の9品です。
1.オクラとヤマナメタケの麺つゆ和え。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズで。
3.法蓮草のお浸し、手作り酢橘(スダチ)ポン酢を掛けて。
4.鶏肩肉のニンニク生姜竜田揚げ。
5.鶏レバーと長ネギのタイ・タクミソース炒め。
6.豚ロースのガーリックステーキ、キウイケチャップソイソースで。
7.白菜、人参、シメジ、豆腐入り猪肉の牡丹鍋。
8.いづみ式自然薯とエビの磯部揚げ。
9.塩サンマの素焼き、スダチを添えて。