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鳥羽・伏見を訪ね、烏丸御用改め。

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昨日から音楽家の羽野誠司さんが来宅。^^
二人で鳥羽・伏見に出かけました。

先ずは、京都五山の一つ、東福寺へ。
京阪墨染駅で、珍しく事故発生で20分ほど電車が遅れましたが^^;別状なし。
東福寺塔頭(たっちゅう)の勝林寺の毘沙門天を参拝、次いで同じく五大堂の同衆院へ。
ここには「土力」または「十万」を一字にした、じゅうまん不動明王が祀られて
います。

土の力とは産土(うぶすな)のことで、土地を守る仏という意味とか。
また十万とは、2童子または36童子を率いる他の不動明王と違って、常に十万の眷属を率いる明王だとか。
撮影禁止なので写真は撮れませんでしたが、265cmの見事な座像でしたよ。^^

それから東福寺に入りましたが、初夏の陽気で、新緑が美しいですね。
1.日下門を入って通天橋を望むと、一面の新緑に青空が広がっています。
2.通天橋、普門院庭園から石庭と開山堂を望む。
3.方丈(ほうじょう)の八相の庭を拝観、北庭は、ウマスギゴケと市松模様の敷石が対比しています。
4.南庭の石庭は110坪あり、枯山水で蓬莱を表しています。
風が心地よく、しばし瞑目して一服。
愛染明王堂を訪ねてから、徒歩で伏見稲荷大社へと向かいました。

稲荷明神は初午(節分後初めての午の日)に降臨されたので、今年午年にちなんで訪ねたのですが、
5.いつ来ても、千本鳥居をくぐるのは、魔界探訪のような気分になります。(笑)
私との相性のせいか、たいてい不思議なことが起こるのですが、この日はサングラスが消滅しました。><
空亡の羽野さんには亡失。紛失もなく、良かった。(ワラ)

伏見稲荷の名物は、昔から雀の姿焼きですが、季節柄ありませんでした。^^;
6.そこでウズラの焼き鳥をアテに生ビールで咽喉を潤しました。^^

その後、祇園の古川町商店街へ寄り、銭湯で汗を流して、妻の美癒亭キッチンで一杯、いや2杯。^^;
地下鉄で四条烏丸へでかけ、二人で居酒屋を御用改めです。(笑)
7.昭和レトロな居酒屋「ハナビ」で、昔懐かしクジラカツと「とようけ豆腐」の冷奴でハイボールを楽しみました。
京都風情ということで、生麩の田楽も食べましたが、これも美味でしたよ。^^
8.それからすぐ近くあるゴリラの迎える「ごん太」のテラスへ。
ここではおでんと各種飲料飲み食い放題、一人2000円コースがあります。
別途生麩のアヒージョなども注文してこの日を堪能しました。^^

帰宅してから、ちと飲み直しして(笑)就寝。
寝不足であった羽野さんにはぐっすりと三階書庫トレーニング乱取り部屋で眠っていただいてます。(笑)
さて、今日の夜は縄文の宴でもしましょうか?^^v