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彼岸明け、桃満開、満月の夜、水曜会。

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春分から3日後の23日、今日は彼岸明けですね。
暑さ、寒さも彼岸までですから、花冷えはあっても、これからは幾段と春めいてくることでしょう。^^

今日から大徳寺の春の特別拝観、明日からは相国寺と妙顕寺の春の特別拝観が開かれます。
明後日25日からは平野神社や二条城のライトアップが始まります。
26日からは青蓮院の夜の特別拝観や、清水寺の夜の特別拝観も始まりますね。

今のところ、桜はほとんど咲いてませんが、これからが花見に遊行にと、どんどん賑わってくるでしょう。
京都に今日、桜の開花宣言がありましたが、いわゆる見どころのどこが咲き出したというのだろう?w

朝晩が冷えてたので、「野菜から食べんと」と言われても、サラダじゃ体が冷えるのでずっと温野菜でしたが、
これからはサラダも食卓を彩れますね。^^

1.彩りといえば、敷地の桃の木は、満開の極致です。
花びらをサラダなんかに散らして、春の気を養うとしましょう。w

フルーツ類のほとんどが体を冷やす性質と言われている中、桃は体を温める「温性」に属します。
花から果実ができるのですから、花びらにもその効果はあるでしょう。w

漢方の分野では、桃の花は「白桃花(はくとうか)」と呼ばれる生薬として使われています。
日本では半開きの花を白桃花と呼びますが、中国では完全に開花した花をそう呼びます。

白桃花には、ケンフェロールという成分が含まれているため、薬効として利尿、緩下の作用があります。
このため利尿剤や下剤に多く用いられていて、むくみの解消や便秘改善、生理不順にも効果的です。

今夜は、せっかく爛漫に咲いている桃の花にも、食卓も彩ってもらいましょう。^^v

指示書作成は順調に進行中、著作原稿はさっぱり停滞ですが^^;先ずは時間的優先順位に沿って。w
改善の法則で、できることから、できる範囲で、できるだけ前へ進めるのみです。w

さて、今夜は折しも満月にて、水曜会。w
花札の如く、月見、花見で一杯やるとしましょう。^0^

料理も出来上がりました。
今日のメニューは、以下の11品です。

1.白菜、セロリ、エノキダケ、春雨の中華ピェンロー鍋。
2.水菜、黄パプリカ、スパイシーピーナッツ、桃の花びらのオリーブオイル・黒豆ポン酢サラダ。
3.湯がき水菜と豚しゃぶの温サラダ、胡麻ドレッシング掛け。
4.鞘インゲンのすり胡麻・醤油まぶし。
5.いづみ式ワカメとキュウリとアミエビの酢の物。w
6.日の菜の漬物。
7.鶏のもも肉のチキンカツレツ、大葉を添えて。
8.豚キムチとエリンギのガーリックソテー合わせ。
9.ヤリイカのニンニク・生姜・辣椒醤油炒め。
10.ブリアラの腹身照り焼き。
11.サンマの素焼き、大根おろしとレモンを添えて。