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雨を止め、本日は5月度気の科学体験講座

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昨夜から、京都も雨が激しく降り続いてますねえ。^^;
京都市には大雨、雷、洪水注意報が出てますが、なぁに、警報ではないので被害はなかろうかと?w

今日が結婚式という方々は、ハレの日に雨かよとお嘆きかもしれませんが、実はラッキーなのですよ。^^
フランスにはこういう諺があります。
Mariage pluvieux, mariage heureux。
マリアージュ、プリュヴィウー、マリアージュ、ウルー・・・「雨の日の結婚式は幸運をもたらす。」

イタリアにも、こういう諺がありますね。
Sposa bagnata, sposa fortunata。
スポーザ、バニャータ、 スポーザ 、フォルトゥナー・・・「雨に濡れた花嫁は幸せになれる。」

ヨーロッパでは、雨の日は神様が結婚を祝福してくれるし、雨に乗って天から天使が舞い降りてくるんだとか。
それに、神様が新郎新婦の一生分の涙を代わりに流してくれるという言い伝えもあるそうですよ。

日本でもジューンブライドといって、6月の挙式は多いそうですが、そもそもがヨーロッパの風習ですよね。w
ヨーロッパの6月の気候は、実は1年で最も降雨の少ない、日本の春のような陽気だからです。
日本では、梅雨のシーズンでよく雨の降ることですが。w

そんなヨーロッパの気候の中で、マレな雨降りですから、特別な良き縁起とされてきたのでしょう。
キリスト教では「雨は天からの贈り物」といい、雨は幸せの象徴で、天が二人を祝福しているとされてるようです。

中国では、雨が降るということは神の使者である、雨龍が恵みをもたらすことだとされています。
神様が恵みを授けたという証に雨を降らせると言われているので、昔の中国では、結婚式で雨乞いまでしたんだとか。w

ちなみに、雨龍というのは璃龍(ちりゅう)とも呼ばれる、伝説上の龍の一種です。
長い年月を生きた鯉は、璃龍になるといわれ、これを、竜鯉(りょうり)といいます。
これが登竜門の語源であり、竜鯉とは鯉の滝昇りのことであり、端午の節句の鯉幟(こいのぼり)の語源になっています。

雨龍は、その名の通り「水龍」であることから、水神として崇められ、古来から雨龍に雨乞いをしたものです。
確かに、農作物にとっては、雨は実りの恵みをもたらす慈しみですね。
人生でも、晴れでなく時に雨は降るものですが、当座は喜ばしいものではなくとも、それは恵みで、必ず祝福に変わるはず。

日本でも、雨降って地固まるといいますからね。
縁起を捉えて、良いように解釈し、活用して、好転を図って行きましょう。^^v

本日は5月度の気の講座ですが、お馴染みさんが4名、欠席の連絡を戴いてます。^^;
得てしてこういうとき、予定外の良いことや、お得なことも起きそうな?(笑)

ま、私の行くところ傘は無用で、開場14:00には、雨を止ませたいものです。(念)w
いや、お約束ですから、きっと止むことでしょう。ねえ、八大龍王尊。(笑)

さて、本日の懇親会では、以下の料理で歓談しましょう。^^
今日のメニューは、以下の10品です。
1.水菜、ツナ、スイートコーン、マカロニクルル、レッドキャベツスプラウト、花びらのアマニ油サラダ、ヨーグルトドレッシング。
2.刻み厚揚げ、エリンギ、合挽きミンチ、ニンジン、ピーマンの中華風バター・オリーブオイルソテー。
3.うまい菜(ふだん草)、鶏胸肉の旨味炒め。
4.皮付き山芋のバター・オリーブオイルステーキ。
5.豚ロースのスパイシー・ガーリックステーキ。
6.5種のキノコとニンジン、春キャベツの郡上味噌・オイスターソース炒め。
7.セロリと牛肉のさっぱり炒め。
8.山口、萩の辛子めんたい天の炙り。
9.いづみ式ゴボウとニンジンの掻き揚げと大葉のてんぷら、ヒマラヤの紅塩で。
10.コラーゲンたっぷりの赤だしおでん、大根、厚揚げ、焼き豆腐、新ジャガ入り。