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日にちの経つことめっちゃ早く、本日は1月最後 の水曜会。

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早や、1月も最終週ですね。
江戸時代から伝わる言葉に、「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」というのがありますが、ほんに早いことです。w

正月は休みと事始めのことが多く、節分会からの2月は他の月より日数が少なく、春に彼岸ある3月は年度末に当たりますからねえ。
やることが多いので思うように進まず、あっという間に過ぎてしまうということになります。

今は昔、京都の教員をやってた頃も、3学期はとても短く感じてました。w
然るに、今の私にとっても、年明けから3月までは、師走と同じく日にちの経つのは早く感じてしまいます。。

1年というのは、各人の年齢分の一のスピードで去って行くからかしらん。w
それとも私が寅卯空亡なので、立春からの2カ月が空しく流されるからか知らん。(ワラ)

フランスの心理学者、ジャネーが提唱した、「ジャネーの法則」というのがあります。
「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」という現象を心理学的に解明したものです。

例えば、ジャネーによれば、5歳の時に過ごした1年間と、50歳で過ごす10年間が、実感としては同じ長さだと言っています。
やっぱり、5歳の子の1年は人生の5分の1、50歳の人の1年は人生の50分の1ですもんね。w

それでもね、日にちが経つのを早く感じるのは、良いことではあるのですよ。w
時の経つ早さは心理的影響によって大きく異なります。

楽しく快い時間というのは、あっという間に過ぎるもんです。^^;
苦しくつらい時間は、過ぎ去るのが遅く感じてしまいますから、日にちが経つのを早く感じるのは、つらくて苦しい日々ではないという証明です。w

私たちはたいてい、過去から現在に至り、未来へと時間が流れて行くと思ってませんか?
私も、然様に思っておったことです。w

仏教では、アビダルマ哲学に、時間についてこんな考え方があります。
「時間というのは、無限の未来から流れて来る。そして、今という瞬間に現在は過去のものになっている。」

ゆえに、時間が未来から流れてくるのだったら、過去に思いを馳せて、恨んだり悔やんでも、何にもなりませんね。^^;
無限の未来ですから、今より良い状況の未来に向かって、一歩ずつ進んで行くのが人の道ですね。

諸行無常で、時間も季節も、状勢や状況も、全ては移ろい変化して行きます。
アフターコロナは、元の日常生活に戻るのではなく、新しいより良い状態になるよう、構想し工夫して実現して行きましょう。w

実業時間が減ったならば、過去に囚われず、より良い未来に向かって考え、自分の過去には無かった展開を試行しましょう。
今までの自分の生活では、今までの地域の状況では、今までの業界の情勢では、これからどうなって行くんでしょうね?

人もまた生物ですので、適応と進化が生活の課題となります。
適応とは、ただ耐えることではなく、より良く快適に生きるために、支障ある今までのことを改めて行くことでもあります。

動物ならば本能で生き、自然と夏毛が冬毛に生え変わって、寒いシーズンに適応しますが、生きるための狩りにも学習と改良は必要ですね。
ましてヒトならば、他の動物より優れた頭脳を発揮することしかないでしょう。w

適応できぬものはその時勢に滅び、進化なきものは滅びの道を往く。w
然るに、5億年にわたる生物史を見返すと、繁栄した強者ほど滅んでるようです。^^;

5億年もの間、ほぼ姿を変えず、種を絶やすことなく生き延びてきたものは、クラゲやオウム貝が挙げられます。
例えば、オウムガイに似ているアンモナイトは、最盛期には1万種ほど居て、比較的浅い海を領土としていました。

オウム貝は、アンモナイトに追いやられて深海で生息したおかげで、隕石衝突や大火山活動で海水温度が上がっても、氷河期を迎えても生き残れたワケです。
現在の地球で、最強の生物はヒトでしょうが、最凶な存在にならないよう、母なる地球と適者適存して行きたいものですね。w

現代人類は、他の動物と比べるとまだ歴史の浅いものですが、文明が誕生して以降、その進化は目覚ましいものがあります。
特に近年は、PC技術の発達と普及によって、衣食住遊の生活もどんどん変わってきてますね。

バリ島やタイの友人と、顔を見ながら無料で会話できるのは、便利なことです。
その反面、逆に不便になってることも、何か失ってしまったこともあることでしょうね。w

などと、つらつらと考えつつ、だらだらと書きつつも、時間がどんどん過ぎて行き、まとまりがつきませぬ。w
今日は、吾妻いづみの誕生日にて、イオンモールで靴を買って来たので、料理に掛かるが遅れてしまった。^^;

ほんに日にちの過ぎるのが早く、本日は1月最後の水曜会です。
今日のメニューは、以下の12品になります。
1.辛子水菜と京菜のサラダ2種ドレッシング、丸大根のスライス数の子ウニ乗せ、ドイツ産ハーブソーセージ辛子ケチャップのパーティー盛り合わせ。
2.ビッグチキンカツとボストンレタス、特製ソースを添えて。
3.鶏胸肉ミンチ、玉ネギ、エノキダケ、ハバネロ一味のつくねバーグ、タイのスイートチリソース掛け。
4.茎ワカメのサラダ、いづみ式手作りポン酢で。
5.丸大根と鶏ぶつ切身の鶏すき、同じくポン酢で。
6.メークイン、玉ネギ、ニンジン、丸大根のポーク・野菜コンソメ、パルメジャーノチーズ、牛乳入りホワイトシチュー。
7.メバチマグロの刺身と長芋のすりおろし、ワサビだし醤油山掛け。
8.〆鯖の叩き、大根のツマ、特製胡麻ドレッシングと刻み海苔を添えて。
9.鶏もも肉の照り焼きローストチキン。
10.牛肩ロースのステーキ、焼き肉のたれとタイのタクミソースを掛けて。
11.鮭のハラ身の炙り焼き、レモンを添えて。
12.京絹揚げのバター焼き、クルミ・味醂・味噌を添えて。