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フミの思い出

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今朝、フミを葬送しました。

龍彌も人力車に出かける前に来てくれて、「幸せやったな」と涙。
いづみは号泣してましたが、「ありがとう」と撫でてました。

8年足らずの一生でしたが、皆に愛され、温もりと癒しを与えてくれました。

初めて龍彌が拾ってきたときには、掌に乗るサイズ。
ノミだらけだったし、洗った後は洗濯機の槽の狭間に入って身動き取れず。^^;
龍彌と親友とが洗濯機を分解して救出したものです。
2年ほど経ってから、ビスが4本余ってると打ち明けられたものですが。^^;

すぐに懐いて、なくてはならぬ家族の一員になりました。
7月の文月に来たことと、灰白色の虎(中国語でフー)の美しい文様からフミと
名付けたものです。
躾けも楽でしたが、人懐っこく、いつも私の傍にまとわりついてました。
フミと呼べば、ちゃんと返事するし。w

メジロ、雀、ツバメ、カナヘビ、ヤモリ、カエルを襲って持ち帰るのは閉口でし
たが。^^;
障子を一枚だけ破って外への出入り口にしたり、新調したクロス壁をあちこちひっ
かき傷をつけてくれたり、私が眠って布団に入れないと顔をチョンチョン引っ掻
いて身動きする間に布団に侵入してゴロゴロ咽喉を鳴らしてたフミ。

悪さ以上に、特に私に癒しと温もりを与えてくれました。

1.私の居る部屋にはいつも居て、座布団に丸まってるフミ。
2.食事のときにはいつも魚などをねだり、傍に来て仰向きで寝るフミ。
3.リビングから外へ出たくなると、ピアノの上で「フ〜ン」と困ったような声
で開けてと催促するフミ。
4.撫でて、撫でてといつも私の傍にいたフミ。
5.冬はひざ掛け毛布が大好きで、モミモミしてから眠ろうとします。
チロッと舌を出してるフミ。
6.毛布を通しても、温もりを伝えてくれたフミ。
7.いつもいつも、私の膝に乗っては懐いてたフミ。
8.最後のお別れです。
よく眠ってるような、冷たくなっても、さらさらの毛並のフミ。
花は龍彌の親友、里君が献花してくれました。

昨夜は、里君と吉田君もお別れに来てくれ、良い通夜になりました。
多くの来客からも愛されたフミ。
本っ当にありがとう!
できたら、いつか、生まれ変わって帰っておいで。

本日、立春、水曜会

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昨日は節分会で、松尾大社も大賑わいでした。
家でも、豆やイワシ、恵方巻きを食べて、如月の季節を感じましたね。

本来は、立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分なのですが、今では節分は立春前
のみを指すようですね。
「節分」は、「季節の分かれ目」という意味で、翌日から次の季節が始まるわけです。

立春は、春の気が立ち始める日ですから、まだ寒いのは当たり前。w
それでも、立春を越えた寒さは、残寒、余寒と呼ばれるとおり、季節は次第に春
へと陽気を増して行きましょう。

昨日は洗濯物も乾きにくい日和でしたが、立春の今日は青空も見え、布団も干せました。^^
1.松尾橋から見る愛宕山は、雪が残っていますが、風もなく、穏やかな日和です。

この頃は、日の入りも遅れ、昼間の時間も伸びてきましたね。
春よ、来い!はーやく、来い♪
季節が生まれ変わって再来すべく、呪を掛けたくなるなあ・・・フミよ。。
冬の気配も、寒さも、悲しみも、次第に薄れて、年月が季節とともに移り変わって行くことよ。
諸行無常、色即是空。w

さて、立春はまた、年度の始まりであり、今日から乙未年、三碧木星年が始まります。
立春から数えて88日目の夜を「八十八夜」、210日目を「二百十日」とするなどの雑節
は、農業暦で現代でもよく使われていますね。
稲荷社の行事でも、立春から初めての午の日が初午祭で、11日は伏見稲荷も大
賑わいになることでしょう。

立春の日、多くの禅門では、「立春大吉」と書いた紙を門に張る風習があります。
縦書きすると左右対称になることから、縁起が良く、厄除け・災難除けになるとか。
2.気は心、縁起を良くするべく、客間の入り口に書いて貼っておきました。w

一年が、大吉でありますように。(念)
正月に引いた御神籤は、半吉でしたゆえ。(ワラ)
今年の傾向と対策を知悉して、半から吉が満ちて行くよう意識行動して行きましょう。w

縁起で言うと、立春の日に買うか、使い始める財布は、立春財布と称して金運が上がるとか。w
春から張る財布ということで、お札が入ってパンパンに張るという語呂合わせの呪ですね。(笑)

昨日の節分は、恵方巻などの食べる縁起物があったのですが、乙(きのと)の年
は法則として庚(かのえ)の方(24等分した西南西)になる恵方を向いて、巻
き寿司は縁が切れないよう包丁を入れず、食べ終えるまで福を逃がさないように
一言もしゃべらず食べた人は、さて幾人おられることでしょう?w

朝、食べましたけど、一本食すのはつらいものがありますね。^^;
細巻きが売ってなかったのが、解せぬ。−−
初期糖尿病などと宣告された身にとっては、10分前にセイブル錠を2個飲まねばならず、苦でしたわ。(自爆)

はてさて、では立春の日の飲食では、何が縁起物でしょう?
近年の風習と思うのですが、立春の日の朝に搾った作り立ての日本酒を
「立春朝搾り」と呼んで、縁起が良いのだとか。
ふむ、これも糖尿には向きませんね。^^;

外宮・内宮のある伊勢の名物、赤福からは「立春大福餅」が2月の朔日餅として販売されてい
るそうですが、これもでんぷん・糖質やん。^^;

他には「立春たまご」というのがありますね。
立春の日に生まれた卵のことで、立春たまごは平面に立つ!と言われ、春一番に
立つたまごとして縁起たまごになっており、食べると一年災厄に遭わないのだと
か。w
楽天市場を見たら、20個1500円ですと。^^;

近所のさるスーパーで、立春たまごと称して卵の安売りがあったので10個98
円でゲットしましたが、これ、ゼッタイ今日生まれた卵とちゃうし。w
それでも、立春の日に買うか食べるかした卵は立春財布と同様、立春たまごと称
すことにしましょう。うん。

したがって、今夜の水曜会では、卵を使った料理もお出ししましょう。^^v

松尾橋を渡ったすぐに、「ゆめ」というカラオケスナックがあり、1セット摘ま
みと焼酎なら2杯がついて時間無制限の1人1500円で、ママも愉快で夫婦で
重宝してたのですが、1月で閉店。^^;
今夜は水曜会にお招きしたので、労をねぎらい、楽しんでもらいましょう。^^

予約のあったカウンセリングと顧問先の相談を終えて、料理も完成。^0^
立春大吉の効果か、顧問先来客中に、つがいのメジロが椿の蕾をついばみにやって来ました。
数年前からフミのせいで一羽だけになってたのが、めでたくカップルでデビュー。^^
こいつは春から縁起が良いこと。(笑)

気と心を陽気に向けるべく、和気藹々と団欒を楽しみましょう。^^v
今日の料理は、以下の10品です。

1.蕪、人参、セロリ、玉ネギ、コーンのバーニャカウダをミキサーにかけたホット・スムージースープ。
2.カリカリポテトとプチトマトのジャーマンオムレツ。
3.鯛のアラ炊きの煮凝りで、豆腐と水菜を封じ込めたモノ。何と呼べば?^^;
4.ゴボウとチーズのガリット。
5.豚ロースと豆苗の中華炒め。
6.サラダ豆、シメジ、ポークソーセージのバルサミコ酢炒め。
7.鶏ミンチ、玉ネギ、ヒジキのつくねバーグ、サニーレタス、ロケットトマト、
ゴールデン桃太郎トマト添え。
8.はんぺんのチーズ焼き、胡麻ドレッシング掛け。
9.ササガレイと鮭の焼いたん。
10.カブラと京厚揚げのとろみ餡、水菜散らし。

花粉舞い出す弥生入り、十三夜の本日、水曜会

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昨日の京都は一時しぐれましたが、本日は青空で風もなく、穏やかな嵐山です。
色んな花が、ほころんできたようですね。^^
6日は啓蟄ですので、そろそろ虫さんたちも陽気に応じて現れてくることでしょう。

虫ならぬ私も、明日は予約が無ければ、そぞろ歩きに出かけよう。(笑)

昨日3日は雛祭りでしたが、娘たち独立後、雛には縁無きものの、せめてもの華やぎにと、テーブルに春の花を飾りました。
ささやかな色合いと雰囲気が、ちょっとした癒しになると良いですね。

雛祭りはしなかったけど、雛(ひいな)流しは行いましたよ。(ワラ)
人形(ひとがた)を切って、息を吹きかけ念を入れ、痛むところを撫でてから、松尾の大神のもとへ参れと、川流し。w

穏やかな気候ですが、龍彌も含めて花粉症や鼻炎の症状が出だし、タタリだす今日この頃です。(笑)
春病秋治で、秋に一月ほどグァバ茶を続け、2月半ば過ぎからぼちぼちと再開したところ、今のところ症状は出てません。

症状が酷くなったら、小青竜湯で鼻炎を鎮めることですが、水分補給を兼ねて薬茶にするのは効果的ですよ。
花粉症やアレルギー性鼻炎には、3種のお茶が効果的です。

一つは、私の用いているグァバ茶です。
薬局に行くと、店によってはシジュウム茶とも書かれていますが、同じこと。w
東南アジアではグァバと言い、南米ではシジュウムと言うのですが、いずれも同種で効能に違いはありません。

グァバ(シジュウム)の葉を乾燥させ、粉末から抽出したエキスには、かゆみやくしゃみの原因となるヒスタミンを抑制する作用があり、アトピー性皮膚炎や花粉症などに良いと言われています。

有効成分としては、免疫力強化、ストレス解消、鉄の吸収促進などに効果があるビタミンC、心臓や筋肉の機能調整を行うカリウム、健胃、整腸、二日酔い、抗酸化作用、ガン予防によいタンニン、心臓病、高血圧予防、精神安定、抗ストレスに良いとされるマグネシウム、骨や歯を形作り、糖質や脂肪の代謝を促進するリンなどが含まれています。

もう一つは、甜茶(てんちゃ)です。
甜茶は、漢方薬の一種であり、中国では昔から飲まれている薬草茶です。
甜茶は、文字通り、甘い味のする薬茶ですが、バラ科キイチゴ属の甜葉懸鈎子(テンヨウケンコウシ)という種類が最も花粉症には効果的だとされています。

甜茶のポリフェノールは、炎症を鎮めるので、アレルギー性鼻炎や花粉症の予防・症状緩和に効果があります。
その他、甜茶は熱を下げ、肺の乾きを癒し、痰を除いて咳を止めるなど、風邪の症状にも即効性があり、副作用はありません。

最後の一つが、紫蘇茶です。
紫蘇の葉は、その名前の通り鮮やかな紫色をしており、食欲増進作用により、健康が蘇ることから民間薬として用いられてきました。
古くは縄文時代の遺跡からも発見されていますので、日本人にはなじみの深いものですね。

赤ジソが薬用に用いられ、抗ヒスタミン成分により、花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギー症状を抑止・緩和する抗ヒスタミン成分が幾つも含まれています。
特に、アルファ・リノレン酸はアレルギー症状の緩和に優れた効果を発揮するもので、また、花粉症に対して高い改善作用を持つといわれるロズマリン酸も含まれてます。
その他、豊富な鉄分で冷え性を解消、また、シソの葉は殺菌作用や防腐作用があり、食中毒予防にも効果的です。

いずれも1日500ml程度を、朝昼晩の3回に分けて飲むと良いとされてますね。
私の場合は、5分以上は沸騰させて煎じ、冷めてから沸かさないアルカリイオン水を足して薄めます。
沸かすと、水の溶存酸素が追い出され、水分が即座に排出されるので、身体の古い水が入れ替わらないからです。w
それを1日の中で分散して、少しずつ飲むようにしています。

いずれのお茶も、症状の出る2週間以上前から飲み出すと大変効果的ですが、症状がひどくならないうちに飲むとかなり緩和されますよ。^^v

さて、原稿も書かず^^;駄文のブログを書いて、はや夕刻前。。
そろそろ下ごしらえしといた食材の料理に掛かるとしましょう。w

春は揚げ物?いやいや魚も幾種か安く仕入れたので、煮物も捨て難し。(笑)
アジは南蛮、イワシは酢・酒・醤油・味醂で45分くらい煮ると骨まで愛せるし。w
海鮮和風だし汁ができてるので、カラスカレイ炊くとか、野菜や豆腐で小鍋も捨て難し。
昨日アヒージョにしたニンニク・唐がらし・オリーブオイルも捨てがたいので、アンチョビとパルメザンチーズを加えて、バーニャカウダにすべし。
全体に色合いが地味になるだろうし、緑と華やぎの演出を如何にすべきか?w

などと主夫然と愚考して、出来上がったのが以下の11品です。
1.グリーンリーフ、壬生菜のフレンチドレッシングサラダ、白椿と紅梅の花散らし。
2.鶏の砂肝のスライス、酸味ある旨塩ドレッシングカルパッチョ。
3.肉じゃがコロッケ。
4.小松菜、白ネギの青い部分、シメジのオイスターソース炒め。(ラップ外すの忘れた^^;)
5.カラスカレイの海鮮スープ煮。
6.骨まで食べれる小イワシの煮込み。
7.サバの生姜煮。
8.アジの唐揚げ南蛮漬け。
9.近江蕪の柔らか煮、ちりめんじゃこ生姜餡かけ。
10.鶏の胸肉、白ネギ、壬生菜、豆腐、エノキの海鮮スープだし鍋。
11.湯がきブロッコリーとバーニャカウダソース。

せっかく龍彌、帰って来たのに、時間がないとコロッケ摘まんで出てった。w
後は来客待ちつつ、ゆっくりと・・・本でも読んでましょうか?^^;

11月入り、おでん、どうどす?水曜会。

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11月に入ると、めっきり朝が冷えてきましたね。
冷えとともに、いよいよ紅葉が進み、京都は秋の祭りや特別拝観、ライトアップが催されて行きます。

金戒光明寺、高台寺、青蓮院は既に夜の特別拝観が始まっていて、6日からは知恩院や永観堂のライトアップも始まります。

昨日3日は城南宮で曲水の宴が行われましたが、嵐山も多くの人出があり、龍彌も忙しそうでした。w
例年、11月下旬からが紅葉の見頃ですので、未だ嵐山では、錦の色付きには至ってませんが。
1.庭の白椿は花咲き、南天が朱く色づいてきてます。

嵐山では8日が祭り日で、嵐山もみじ祭と夕霧祭が行われます。
百人一首にも歌われている小倉山の紅葉を水面に映し、天龍寺船など嵯峨嵐山の社寺にちなんだ船を初め、
今様船、平安管弦船など全10数隻の美しく飾られた船が、優雅な平安絵巻を大堰川の川面に再現します。
河畔では島原太夫道中や嵯峨大念仏狂言の上演などもあります。

夕霧祭は、井筒八ッ橋本舗主催で執り行われ祭で、嵯峨清凉寺(釈迦堂)の本堂で法要が営まれた後、
島原の太夫による優雅な舞や艶やかな道中が繰り広げられます。
道中を終えた太夫は夕霧の墓地に参拝し、同日に開催される嵐山もみじ祭に合流します。

この頃の天候では、川風が冷たいので、見物するにはジャケットやコートがある方がいいですね。

気温のせいで、この頃、夜の晩酌はハイボールと焼酎ロックでは、身体の冷えを感じ出しました。^^;
ポットを出して、これからは、焼酎の湯割りも楽しむことにしましょう。
膝もシクッて来てるので、疎経活血湯なんぞも一緒に飲んだりして。w

松尾大社の亀の井の霊水は、近所の有名喫茶店や料亭でも使われていますが、この水で湯割りして、
ご神水のパワーを採り入れるのも良いもんです。^^
明日は「一の酉」日ですので、水汲みに行って来ましょう。w

作ったオリジナル焼酎の中で、最も湯割りに合うのは「七日月」ですが、陽炎神をイメージして作った、
「摩利支天」もきっと合うはずなので、近々、友人と味見するのも楽しみです。^^
ロックと湯割りを飲み比べ、酔い比べ、秋の夜長を良い宴。(笑)

8日が立冬で、冬の気が立ち始める頃ですが、今年はもう冬の気が立っているようですね。w
陰気が盛んになって来ますので、麦や米より、根菜を多く摂ることが、食養上の秘訣です。

陰陽論理で、芥子や麦など天上へ向かって実るものは体内に入ると気を下ろし、
逆に地下へ向かって成る人参や大根などは気を上げてくれる作用があるのです。

冬の水気を補うには、五穀では大豆を摂ることですね。
豆腐、お揚げ、納豆、湯葉、もやしなどが、イソフラボンも補い、腎気を高めてくれますよ。^^
五畜では、豚肉が冬の水気に属します。

乾燥が進むシーズンですので、適度に水を意識して補い、肌の保湿も大事ですね。
肌には湿度60%の環境が良いのですが、鍋物を食卓に出すと、良い環境が整います。

そこらあたりを考慮して、今夜はおでんを出すことにしましょう。w
朝から煮込んで、大根がたっぷりふっくりとだしを吸って、柔らかくなるように。^^
格別な和だしで、おでんを煮〜込む。あったかいンだからぁ。♪(爆)

そうこうして今夜の料理が出来上がりました。
今日の水曜会メニューは、以下の10品です。

1.京風おでん。(大根、はんぺん、結びこんにゃく、絹豆腐厚揚げ、ごぼ天)
2.豚ヒレカツ。
3.いづみ式炒り卵とレタスのサラダ。
4.キャベツ、赤パプリカ、豚肉のタイ・タクミソース炒め。
5.豚ロース肉とロメインレタスの生姜焼き。
6.鶏胸肉と青梗菜の中華甘酢餡。
7.キュウリの昆布塩汁一夜漬け。
8.日の菜の漬物。
9.ヒジキ、エノキ、刻み揚げの炒め煮。
10.アサリの剥き身の辛子酢味噌和え。

東三国、よりみち発見。

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12月3日は、いづみと大阪へと冬物の服を買いに出かけました。
朝の京都は雨模様でしたが、なに、私の往くところ傘は要らない。(笑)

最初に梅田の阪急メンズ大阪を御用改めして、カーディガンを探しました。
5階ゼンフロアーが紳士服とあって、品揃えが豊富でしたが、結局最初に目についたのをゲット。w

そしたら、早目のクリスマスプレゼントだと言って、いづみに買ってもらいました。^^;
驚き、嬉しさ、照れくささ、恥かしさがブレンドした気分でしたが、タタリなきよう、お返しを考えねば。(ワラ)

それから地下鉄に乗って、東三国にあるマノンレスコーで、いづみの買い物。
マスミお姉さんとは、20年を超える付き合いとかで、彼女の服のほとんどはこの店のものです。w

タレントさんもよく来るお店ですが、オシャレなものが多いですね。
フェイシャルエステなどを営むオシャレなお客様と居合わせ、来週カウンセリングする運びになりました。^^;
瓢箪から駒と言おうか、営業活動はしないのですが、これもご縁ですね。^^

腕を取られて、さて、どこかで飲もうかと(私の目的は、それのみ。w)ご近所を当たりました。w

東三国駅から新大阪方面へ降りたところにある信号を右手に入った2軒目に、良い店発見!^0^
「依成 大衆酒場」と書いてあり、午後3時から深夜1時までの営業ですが、安くて旨くてビックリポンや。
依成と書いて「よりみち」とは読めますまいが、これからマノンレスコーに行くときはここで飲むことに決定。^^v

1.先ずは、ウコギ、朝鮮ニンジン入りの薬膳ハイボール280円とドテ焼き串2本300円で乾杯。
焼き鳥1本80円も柔らかく焼き加減良く、軟骨の唐揚げ250円で、ハイボール350円に切り換えました。

ホワイトボードには、本日のお勧めがあり、刺身類が色々と良さげです。
2.イシガキダイのお造りは5切れで580円、ツマのワカメと大葉も一工夫してあり美味。
芋焼酎桜島300円で、ホント、値打ちがありますね。

3.刺身盛り合わせ680円は、太刀魚、シマアジ、スジガツオでした。
魚がどれも新鮮で、これは酒が進みます。

4.生桜えび480円、お代わりの焼酎ロックもなみなみと注いでくれます。^^

エイのヒレはカリッと焦げ目があるも柔らかで280円、身体を温めるのにおでんが良いですね。
5.おでんは京風の味で、大根100円、スジ肉串150円で美味しかったですよ。^^

6.生センマイ400円で、4杯目の焼酎ロックを飲み納めました。w

立ち呑みでなく、カウンター席の依成さんは、開店6年目とか。
今度は春物を買いに行くとき、伺いましょう。^^

父子飲み歩き、大宮から河原町へと。

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7月3日、京都の昼下がりは曇天の30℃でしたが、親子で飲みに行くことにしました。

時刻は2時半、こんな時間から飲める店は京都では少ないものですが、第一に候補を挙げるなら四条大宮。
「庶民」に軍配が上がります。
前にも龍彌を連れて来たことがあるのですが、気に入ったようなのでここからのスタートです。w

立ち飲みでこの日もお客がぎっしりでしたが、男同士で飲みつつ語るのはいいですね。^^
1.龍彌のショットで写真を1枚。

話の中で、この前桂川に夜釣りに行って、ウナギが釣れたけど、リリースしたとのことです。
2.天然ウナギを土用も近くだというのに手放すとは、何たる所業。(ワラ)

彼が中学生の頃、家のすぐ近くの疎水に入って、よく素手で獲物を持ち帰り、調理を頼まれたものです。
鮎はおろか、1mを超す鯉やナマズまで獲って来るので、捌くのが大変でしたが。^^;

一度はアマゴを3匹ほど獲ったとき、赤い斑点があるので毒があると思って捨てたことが。。−−
後日、アマゴを食べに連れて行き、その美味さともったいなさを教育的指導しましたが。(笑)

「さすがにウナギはよう捌かんでしょ?」
「今度は持って来。大阪流に腹から捌いたるわっ。w」
などと言いつつ、エビフライ2尾150円、カキフライ3個250円、ニンニク丸揚げ100円などで生ビール、ハイボールから始め、刺身のマグロといっても中トロ400円、ヒラマサ、コロ鯛各250円、アオリイカ350円、サーモン250円などで焼酎ロックが進むこと。^^;

酔い覚ましに四条河原町まで行き、木屋町出口でライブしてるギタリストと遭遇。
ルパン三世を弾いてましたが、すごいテクニックで、拍手喝采。^^
羽野誠司さんと雰囲気の似てる彼の名は、「ゆあさまさや」さん。

3.「ファンなんですよ。」と言って、CDを1000円で買った龍彌ですが、ホンマか?w
祇園囃子の流れる界隈ですが、外国人のカップルも浴衣を着てて、街は祭りモードが高まってますね。^^

河原町のH&Mというブランドビルには、龍彌の彼女が派遣で働いてます。
階は違うのですが、そこで彼が白の夏ズボンを買ってくれました。^^

彼女とちょっと立ち話してから、今度は三条先斗町の入り口にある「すしてつ」へ。
時刻は5時半、ここは5時からオープンです。
お手軽価格で美味い寿司店なら、若いカップルが利用するのに良い参考になりましょう。w

鴨川の遊歩道が後ろに見える席に座り、シャリはプチ駒にしてもらって、焼酎をロックで。
4.炙り鯛、ヒラメの縁側、赤貝、鳥貝、ツブ貝、ウニ、イクラ、カニ味噌などどれも税抜き価格は100円です。
もちろん、ウナギも注文してやりましたわよ。(ワラ)

店員の佐藤さんも元気そうで何より。^^
また美癒亭キッチンにどうぞお越しを。タイかバリ島への旅行のことなら都合がつけば水曜会にもどうぞ。^^v
5.龍彌のショットで、ツーショット。(そろそろ酔いが回ってきてます。^^;)

次に行くなら、河原町界隈で、安くて美味くて、龍彌がエリちゃん連れて行けるような処。w
それなら「みず屋たったいす」がお勧めなので、ここへ連れて行きました。

7時を回ってましたので、木戸銭は1人1000円ですが、チャーム料も含まれてます。
ハイボールでも焼酎でも150円だし、日替わりの「すすむにお任せ3種盛り」500円は値打ちあり。^^
鶏の唐揚げも大きいのが6個入って300円で、店員さんの気配りも良く、ここなら楽しめるでしょう。w

8時を少し過ぎ、男同士でアツく語り合ってる最中、いづみ乱入。(笑)
家族の飲み会になりました。w
6.たったいすでの3ショット。すすむさん、ありがとう。^^

「私のこと、龍彌君がいづみちゃんと呼ぶのは家族ちゃうみたいやん?」
「いや、いや、家族と思てるで。ほんならおかんと呼ぼか?」
などと12時過ぎまで、よりアツく語り合ってましたよ。(私を省いて。w)

「おかんはややこしい。ママはパス。お母さん、おかあちゃん、どっちがいい?」などと翌朝もいづみは悩んでましたが、
自分の好きなように呼ばしたら?w

久しぶりに?いささか飲み過ぎましたが、愉快な一日でしたよ。^^v

松の内も明け

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新年、おめでとうございます。

元旦、初詣、墓参を済ませた後、京都は記録的な雪になりました。
2日の朝起きると、積雪は16cm。
京都地方気象台によると、3日午前には、積雪が21センチを観測し、58年ぶ
りに市内での積雪記録を更新したといってました。

1.家の門前のポストも槐(えんじゅ)の樹も雪が降り積もっていました。
2.2日の昼、父に黒豆などを届けに行く途中、松尾橋から見る嵐山、愛宕さんの雪景色。

この日は夕刻お年始に妻の実家、大山崎に。
行きは降ってなかったのですが、帰宅するときはまた雪風吹でした。
3.怪しき雪だるまのようになってる私。(自爆)

3日の朝は、最も雪が積もってました。
今朝、4日の京都新聞では、市内の積雪は22cmで、1916年12月28日
に並ぶ観測史上第3位の積雪だったと。
4.私のランエボも、雪だるまになってましたよ。^^;

私事ながら・・・3日は、悲しい出来事がありました。
愛猫、フミが息を引き取ったのです。

大晦日、布団に入ってきて吐いたか漏らしたか初めての粗相があり、元旦は何も
食べず布団の上で寝てたのですが、2日は姿を見せず押し入れの下で寝たまま。
3日の夕刻近くになって、ししゃもを焼いてやったのですが降りてこず、2階へ
行くと布団の上で息を乱してました。
抱き上げると「うにゃ〜ん、うにゃ〜ん」と鳴き、下へ抱いて行き座布団の上に
横にならせるとぐったり状態。
これは様子がおかしいと、片っ端から獣医を当たり、近所の診療所へ運ぶ途中、
私の腕の中で心肺が停止ました。

僅か8歳に満たない生涯でしたが、来客の方々にも甘え、愛され、幸せな一生だっ
たと思います。
可愛がり、相手になってくださった方々に感謝いたします。

5.いつも、私の傍にまとわりついていたフミ。
6.膝の上に乗らない日のなかったフミ。
数々の癒しと温もりを与えてくれて、ありがとう。
居てくれてありがとう。
安らかにお眠りなさい。

旅行前夜、水曜会

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朝から雨の京都ですが、9時を過ぎて雨は止み、一時時雨れましたがまた止みました。
天気予報では、夕刻からは晴れといってたけど、雲はどんよりしてますよ。^^;
今夜は満月ですので、雲越しにでも月が見れると良いですね。

大阪管区気象台は今日の11:10に、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
梅雨入りしたとみられるって?なんか曖昧模糊ってますね。^^;

暦の上では6月11日が入梅ですが、6月5日からは八専入りです。
八専期間には雨が降ると言いますが、これから降ったり降らなんだりの日が続くのでしょうね。w

この八専とは、古く陰陽道に用いる選日で、壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日までの12日間を指します。

12日間の中に干・支ともに同じ五行となるものが 壬子(水・水)、甲寅(木・木)、乙卯(木・木)、丁巳(火・火)、
己未(土・土)、庚申(金・金)、辛酉(金・金)、癸亥(水・水)と8日あるため、 「八専」と総称されているわけです。

12日間中、 癸丑、丙辰、戊午、壬戌の4日は、干支の五行が異なるため、 「間日(まび)」と呼ばれ、八専の影響を受けない日とされています。

こうした天干と地支の五行が重なることを「専一(せんいつ)」といいますが、 専一の日は天干・地支とも同じ性質なので、五行の生・剋の関係から、 善いことは更に善く、悪いことは更に悪くなるというような増幅効果がある日だと昔の人は考えたのですね。

今は昔、日本では、八専は元々軍事上の厄日として兵家で用いられていたのですが、江戸時代には庶民にも伝わり、種蒔きや普請など建設的なことには吉、 破壊的なことや仏事には凶とされたのでした。

現代の陰陽師としては(笑)八専の期間中は、五行の相生・相剋が強くなる日が、60日中8日集中する期間ですから、諸事極端に走らぬよう、 人間関係や飲食健康面でも、 バランスに注意すべき期間かと思います。

兎角に人の世は度し難く、親子や夫婦といえども、人間関係は難しいもの。 ^^;
些細なことに拘り執着して、人間関係に亀裂が入ったりしないよう、やりすぎたり引きすぎたりして、努力して来た営みを損なわないよう、 中庸、中道を大事としましょう。
軍事の忌み日ですから、争いごとや諍いは、避けることが賢明ですね。^^

八専の雨降りですが、雨の降る日は気分が重かったり、頭痛や身体が重だるく感じたり、私のように膝がしくしくと泣くw人が結構いるかと思います。

梅雨はいわば日本の雨期ですから、高温多湿の不快な期間が多いですね。^^;

それで私は出来る限り、梅雨の期間には日本を離れ、常夏の国に遊行して、しばし非日常の世界を味わいたいのです。

このところずっと続く円安のせいで、往くには工夫を要しますが、旅費と宿泊費で15万円あれば二人で5、6日間のタイ・プーケット旅行ができますね。^^

尤も、朝から寝るまで日本語を聞き、通訳と案内に徹する義務はあるのがナンですが^^;
晩秋の物悲しく気の落ち込みやすいときに、今度はチェンマイかバリ島で独り過ごせるための礎石としましょう。(ワラ)

現地語だけに徹する数日を過ごすと、頭がシンプル化して、良い脳のクリーニングになるようです。(笑)
どーも日本に居ると、複雑怪奇に考えることが多いですからね。(私だけ?^^;)

旅行に際して、介護施設に居る父にも告げておくことがあって、面会して来ました。
朝の買い物で、アマゴと鮎が手に入ったので、アマゴは塩焼きに、アユは父の好みで田楽焼きにしました。
1.アルミホイルで包んで、昼と晩に分けてトースターで3分焼いてもらうと、ちったぁ初夏の気分を養えるかと?w

さて、本日は水曜会。^^
冷蔵庫と相談して、帰国を待てないモノドモには、成仏を願って料理しましょう。(笑)

迎えが早朝なので、今日は早目に始めて、9時半〜10時に散会の予定でいます。
お持ち帰りはもちろんいつもアリですが、参加人数によっては、無理やりお土産を渡しますので悪しからず。(ワラ)

分散した15分間を幾度も駆使して、雑用も料理も完了しました。^^
6時くらいから飲もうかしら?w

今夜のメニューは、以下の13品です。
2−1.グリーンリーフとカニカマのサラダ、イタリアンオリーブオイルドレッシングで。
2.揚げ出し丸茄子の白だし浸し。
3.手羽先、鶏胸肉、皮ごとニンニクの和風から揚げ。
4.すりおろし山芋、ワサビ、麺つゆ、2種のチーズのグラタン。
5.シメジ、ブナピー、ニラ、スクランブルエッグのオイスターソース炒め。
6.豚の冷しゃぶと湯がき水菜の手作り胡麻ドレッシング掛け。
7.白菜の昆布塩水漬け。
8.京ホウレン草のお浸し、醤油絞り削りカツオ掛け。
9.小松菜のお浸し、だし醤油絞りひねり煎り胡麻散らし。
10.小松菜と水菜とお揚げの炊いたん、胡麻油風味。
11.豆腐、カニカマ、ネギ、卵のフヨウハイ、水晶餡掛け。
12.ブリの腹身の照り焼き。
13.バイ貝の煮つけ。

龍彌、留守中、よろしくです。^^v

嵐山、桜満開

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4月2日(木)、京都は快晴でした。
金曜日から天気は崩れるので、この日の嵐山は格好の花見日和でした。^^

買い物を終え、家事を終えて、午後2時頃から近場へ花見に出かけました。
1.歩いて3分、嵐山東公園入口の桜も満開です。
2.松尾から嵐山にかけては、いたるところに桜が爛漫。

15分ほど歩くと、嵐山公園です。
今回は、ここらで花見の宴を開きました。
弁当はいづみの手作り。
私は日本酒「京有楽」、ブレンド焼酎「神護」、氷とコップの運び屋でした。w

焼酎は炭酸水のペットボトルに入れ、吟醸純米酒は4合瓶。
桜の木の下で、セット完了。
3.弁当と酒の対比。
ホウレン草のお浸し醤油絞り胡麻散らし、トマトのサラダ、カニカマ入りだし巻き、鶏の肩肉の竜田揚げ、チーズ入り豚カツ、ヒジキ・人参入りおからとポテトのコロッケ。

4.頭上には、満開の桜が。
5.桜の花を浮かべての一杯です。
野外での飲食は、趣きがありますね。^^

ぽかぽか陽気でしたが、日陰で風が吹くと、肌寒く感じます。
あちこちで、肩丸出しにミニスカのウェディングドレスの中国人がポーズを決めて写真撮影してましたが、寒くないのか?w
春休みで、子供たちもいっぱいの嵐山公園でした。

6.上着を持ってきて良かったと着こんだいづみ。w
7.私は酒で身体を温めてます。w

嵐山公園から中ノ島公園へ移動。
思った通り、鮎の塩焼きも売ってたので、ツマミに購入しました。
これで、4合瓶は空っぽに。^^;

8.中之島公園の枝垂れ桜と桜並木。
東山の円山公園ほど人でごった返さず、目の前の桜、近くの桜、遠景の桜が見えるのが嵐山の花見の魅力です。
トイレもあちこちにあり、便利です。

9.帰路、嵐山公園の桜とともに。
嵐山の桜は、今が爛漫で、後1週間が山場でしょう。
今月後半は、松尾大社のヤマブキ祭り、5月になれば嵐山はツツジのシーズンになります。
景気も華やぐといいですね。

福田 龍博

9月入り、二百十日翌日、水曜会。

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昨日、9月1日は、日本独自の雑節、「二百十日」でした。
立春から数えて210日目のこの時季は、稲が開花・結実する大事なときですが、台風が相次いで襲来し、
農作物が被害を受けてしまうことがよくあり、厄日とか荒れ日などといわれています。

立春から88日目(5月2日)の雑節、「八十八夜」はよく知られていますね。
八十八夜は春から夏に移る節目の日で、夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日ですね。

この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするとか。w
“八十八”という字を組み合わせると「米 」という字になることから、この日は農業に従事する人にとっては
特別重要な日とされてきました。

二百十日は、伊勢の船乗りたちが長年の経験によって凶日としたといわれていて、八十八夜と同じく、
雑節として暦に記載されたのは江戸時代です。
先人たちの経験に基づいた生活の知恵が、暦となっているのですね。

雑節は、二十四節気を補完するもので、生活の一つの目安として警戒を呼びかけていたようです。
二百十日もその一つで、農作物を風雨の被害から守るため、各地で風鎮めの儀式や祭が行われていて、風祭りもその一つです。

ちなみに、立春から数えて220日目の「二百二十日」、9月11日も厄日と考えられています。
統計的には、台風は二百十日から9月下旬にかけて襲来することが多く、二百十日よりも二百二十日の方を警戒する必要がありますね。

二百十日、二百二十日、旧八朔(旧暦の八月一日、今年は9月13日)は、農家の三大厄日とされています。
ま、一つの目安ですので、必ずしもその日が悪天候になるとは限りませんが。w

二百十日は、風の強い日とされていますが、昨日の京都は悪天候でした。^^;
強い風とともに、雨が降ったり、止んだりと幾度と繰り返され、洗濯物が難儀でしたわ。w

今日の空模様も微妙で、早朝は、ほんの一部に青空が見えるものの分厚い雲が京都盆地を覆ってました。
早朝こそ涼しいものの、風が吹かないと、昼間はムシムシと蒸すんですよ。^^;

午前10時を過ぎると、青空が広がり、日差しが強くなってきました。
1.松尾橋下流の堤から見る、松尾山、嵐山、愛宕山の遠景。
愛宕さんの首(山頭)が厚い雲に隠れていると、一時の雨が降ることが多いですが、雲はかからず。
我が膝も、今日は雨は降らないと言ってます。(笑)

今日は巳の日で、亥の日と同じく、重日(じゅうにち)です。
陽に陽が重なり、陰に陰が重なる日とされ、善事も悪事も重なるといい、忌み事にはこの日を避けるとか。w
善き再開、良き再会を期して、水曜会を迎えることにしましょう。

重なると言えば、今日は千葉の顧問先から、指示書がまだ届いてないとの連絡あり。^^;
8月24日に投函したもので、誤って他住所に配達されたのでしょう。−−
届いてなければ、明日早々に、メールで送る必要がありますが、これ今回2度目の災い。。

31日には宮崎県に送った指示書が、宛先人が見当たりませんと返送されてきました。
今までずっと毎月これでちゃんと届けられてたのにと、郵便局にクレームに行きましたが、
9月1日からのチャンス日や注意日のこともあるので、連絡の上、メールで内容を繰りましたが、
二重の手間・労力と時間の無駄で、腹立たしく釈然としません。w

今日、奈良の山口さんから、客間用になるテーブルをプレゼントされたので、立腹は抑えて、感謝せねば。^^;
一緒に搬入してくださったお弟子さんが変形性関節炎でお困りだったので、お礼にとヒーリングして症状を解消しときましたが、次回の気の講座で再会するのが楽しみです。^^
2.戴いた深緑のテーブル、この上で心新たに、中断してる原稿書きを再開しましょう。w

今日はメール仕事が大変多く、時間の駆使に工夫が要りましたが、やっと一段落。
朝に仕込んでおいた料理を、次々仕上げて、水曜会に備えましょう。^^

今日のメニューは、以下の11品です。
3−1.サラダ菜、オレンジパプリカ、クルミのサラダ、ヨーグルトドレッシングで。
2.カニカマ、エノキ、シイタケ、豆腐、卵、青ネギのフヨウハイ。
3.豚肉、ゴーヤ、赤万願寺唐辛子(辛くないよ^^)のバルサミコ酢・オイスターソース炒め。
4.丸ごと玉ネギと和牛肉の和風煮込み。
5.豚ロースのニンニク・生姜焼き、小松菜のバター・ソテーを添えて。
6.いづみ式鶏肩肉の竜田揚げ。w
7.冬瓜、セロリ、人参の鶏ガラだし・コンソメ・スープカレー。
8.良いサバが入ったので、鯖の味噌煮。(いづみの希望で。w)
9.ヒジキ、エノキ、刻み揚げのあっさり炊き。
10.茄子の浸し漬け。
11.久しぶりの手業、タルイカが入ったので、イカの握り、1個だけ大葉と漬け物茄子の握り。w

ちょっとした寿司を握るだけでご飯を炊くのは面倒なので、サトウのご飯をチンしましたが、すし飯を作るには硬さに難がありますね。^^;
イカの握りは、塩とレモンをかけて食すと、一段とイカの甘みが味わえます。
龍彌が人力車から帰って来ると、真っ先に食べてしまうかも?(ワラ)