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日別アーカイブ: 2020年4月29日

5月3日に臨時の特別研修を控えて、4月最後の 水曜会

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今日は昭和の日の祝日で、例年ならば松尾大社では護持講講社祭が行われるのですが参列並びに酒食の接待がある直会は中止されました。^^;
年に一度の講社祭、予約など予めの用事が入ってなければ、例年、事前に申し込みをして、ヤマブキの花を見ながら昼酒を楽しんでたんですがねえ。w

4月26日の神幸祭(おいで)も、祭典は本殿で神官だけで行われましたが、神輿の巡行も舟渡しも中止され、松尾七社の御霊は神輿ではなく唐櫃に納められ、車で御旅所に運ばれたようです。
5月17日の還幸祭(おかえり)も、現時点は未定です。^^;

こちらから渡った同じく酒の神である梅宮大社でも、5月3日に行われる神幸祭は中止になっています。
渡月橋を渡って、嵐山から嵯峨へ行っても、多くの土産物店などは休業中で、大覚寺も参拝が中止になっています。

飲食にはちと不自由ですが、嵐山から嵯峨野の寺を巡るには、観光客が激減のため、却って良いかもしれませんえ。w
河原町や木屋町の繁華街でも、休業してる飲食店が多いのですが、緊急事態が明けても、そのまま潰れる店も多いんじゃないかと危惧しています。

4月も後1日で終わり、ゴールデンウィークに入るわけですが、悪の三密を避けるのは当然ながら、ささやかな楽しみは味わいたいところですね。w
例年ならば、連休の何処かでは、特別な社寺を選んで神仏と対話し、気の技法を伝授したり、松尾の河原でバーベキューしたりと非日常を楽しんだものです。

私から呼びかけることはなかったのですが、今年は外出自粛のムードですので、一人何らかの悦楽をと考えてました。w
いづみは木曜以外は美癒亭酒房を開けてますので、亀山公園一人昼飲みか、営業苦にあろうリラクゼーションマッサージか?w
予約の減った分、研究や学習には時間的ゆとりができましたが、初夏を目指して家に逼塞してるだけでは、気が鬱しますからね。^^;

したところ、一部の会員さん達から要望があり、例年のように特別研修を行いましょうという運びになりました。
日時は5月3日の午前10時集合で、内容はお任せとのこと。
私の予定ではこの日、筋肉や内臓の反射点に関する研修参加に申し込んでいたのですが、案の定中止になりましたので好都合。w

だったら、今年は子年ですので、子を司る千手観音様とご対面するのがよろしかろうかと?w
時折お世話になっている奥嵯峨の愛宕(おたぎ)念仏寺の西村公栄住職に連絡したところ、
「特別研修での本尊参拝・4名様拝観とのご予約承りました。
心よりお待ちいたしております。」とのご返事をいただき、楽しみができました。^0^

年間祈祷法要など、本年内に開催を予定されていた全ての行事を中止にされた中で、本当にありがたいことです。
境内には1200体の羅漢石仏が密集していますが、石仏さんたちから感染はしません。w
火難を防ぎ、欲望や怒りの炎を鎮める地蔵尊にご挨拶して、触れ愛観音様に触れ、本尊の十一面千手観音様と対座してきます。

現存の本尊は、本堂と共に鎌倉期のもので「厄除千手観音」の名で厚く信仰されてきました。
その御面の眼差しが 左右対称ではなく、厳しさと優しさという仏の慈悲の二面性を、顔の 左面右面に分けて表現されているということから「慈面悲面の千手観音」 と称されています。

子年のこの時期、観光客に煩わされず、ゆったりと対座瞑想でき、本堂を使わせてもらえるのは実に有り難いことです。
身口意の三密を行じて、瞑想の後は特別な行事にふさわしい技法をお伝えしましょう。w

仮称「ネオ九字切り五法」や仮称「一点・二点・三点加持」など、触れずに即座に可動域を改善したり、触れただけで痛みが消える法がまた新たに開発出来ました。
定例の講座でお伝えし会得していただくものから、さらに進化した技法ですが、神仏の前でお披露目するに最もふさわしいものでしょう。w

「光を結ぶ」、「虹を架ける」、「光のせせらぎを流す」など、エネルギー療法に役立つイメージを作るのにも、千手観音のおわす本堂での研修は落ち着けて良いものです。
一拍手で嫌な思いやトラウマなどを消し去る法も、場が味方してくれますし、私自身、ご本尊から会得したいこともあります。

明日から三日間は遊びを自粛し、新しい技法を練り上げておきましょう。w
然るに、今日は祝日なれど我関せず、4月最後の水曜会です。
準備は既に整っていますので、午後からいつでも飲みに来てください。w
(気分次第で、昼から一人飲んでるかも?です。w)

今日のメニューは、以下の12品です。
1.いづみ式もずくの三杯酢。
2.刻みオクラ、ヤマナメタケ、メカブ、ワカメの麺つゆ和え。
3.ワサビ菜とミニトマトのツナマヨポン酢サラダ。
4.湯がきスナップエンドウ、辛子マヨネーズで。
5.信ちゃんミニがんもとキクラゲ天の京風おでん。
6.サッと湯がいた魚沼産「うるい」、摺り胡麻入り田楽味噌で。
7.男前豆腐「ちょい絹」の冷奴、塩昆布とブロッコリースプラウトを乗せて。
8.いづみ式鶏胸肉と野菜のホアジャオラージャン炒め。
9.人参、玉ネギ入り肉じゃが、八味唐辛子を添えて。
10.大根葉とちりめんじゃこの和風炒め。
11.中抜き大根の昆布・塩一夜漬け。
12.赤蕪の和風ピクルス。