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日別アーカイブ: 2022年12月10日

本日は快晴にて、12月度気の科学体験講座

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本日は第二土曜日ですので、月例の気の科学体験講座を開催します。
12月は納めの月ですので、良き納めの体験講座になると良いな。w

東洋医学では、気血水の循環を最も重んじています。
血の観点では全身の血行路を開放すること、水はファシアの観点から波動を伝えることや深部リンパの流れと生成を促すことが今年のメインでした。

気を電子電位の観点から見直して、色々な学びと発見ができました。
気の流通ルートといえば、東洋医学には経絡があります。
正経十二脈と奇経八脈があるのですが、私は親交あった11円療法の創始者、刑部先生譲りの奇経療法をよく用いていました。

手足の奇経を結び、三大公会穴と特効点を立体的に結ぶのが気光経絡療法です。
鍼灸医でない私は器具を用いず、30年以上手技で経絡を通したり、関節を整えたりしてきました。

この10年ほどは、経絡とは異なる人体のエネルギーラインを用いたり、筋膜のアナトミートレインを用いたり、
内臓・体性反射や筋肉・神経の反射点、トリガーポイントやフラクタル反射共鳴などを採り入れ、施術の幅が大きくなりました。

今年は、さらに生体ルート神経系システムが導入出来ました。
二足歩行から始まった人体の要は仙骨にあり、そこを最終起点として5本の神経系ルートがあります。

最初に骨盤を整えておくことがマストですが、7秒ほど大転子側の皮膚を撫でるだけで、脚長が整い骨盤が揃うのが分かります。
これは、皮膚にある感覚受容器が関節包内の受容器と関連しているため、大転子→股関節→仙腸関節と効果が及んでいく所以です。

以前やったことですが、一例を挙げると、首が後屈できない場合、胸骨上部の皮膚を遊びを取るように上にずり上げます。
指が止まったところで3秒待ち、圧はそのままで後屈してもらうと即、可動域が改善します。

そうすれば、もう指を添えなくても、自然と楽に首の後屈ができるようになっています。
皮膚、脳・神経の可能性は、まだまだ未知、未開のことが多いものです。w

新しく学び会得した5本の生体ルートシステムは、主訴の痛みや可動域難を戻りなく原因に遡って解消したり、未病でこれから不調となるものを未然に解決できるメリットがあります。
いずれもルートに沿って、決まった箇所を猫の頭を撫でるような優しい圧で撫でるだけの陰圧法なので簡単にできます。w

例えば、第1ルートの尺骨神経系ルートは、経穴でいうと中渚(手の甲側、薬指と小指の間)の圧痛点から捉えます。
中渚→前腕内側→上腕内側→肩甲・上腕関節下部→肩甲骨内側下部→腸骨内角→大転子のルートで撫でて圧痛を消して行きます。

圧痛のないルート上に、次々と圧痛が表れてくるのですが、7秒ほどの陰圧擦過掌で圧痛は消え、最終的には大転子を撫でれば全ての圧痛は消えます。
臨床では、普通は1度か2度で圧痛は消滅しますが、永年の根の深い異常がある部分は、焦らず何度か繰り返し撫でると消えます。w

第1ルート尺骨神経系は、野球肘、テニス肘、首・肩の不調、神経痛などに著効があります。
然るに、完全手順で骨盤調整→5ルート全てを各箇所7秒でやってから、症状別生体ルートシステムを仕上げることが完璧となります。

症状別生体ルートシステムは、外的疾患6法・内的疾患7法をレシピにして仕上げました。
今回の講座、並びに25日の納めの特別研修で、「痛みの時戻し法」全てをご伝授できる予定です。w

皮膚の受容器と神経伝達の観点から、この不思議な実感を体験してもらうと、ただ皮膚を撫でるだけなのに不調や痛みが消えて行くことを分かってもらえます。
そうすれば、皮膚の「開閉螺旋」の法則とセルフケヤーを含む施術法も、資料をお渡しして例を示すだけで済みそうです。w
10ページある内容ですが、やり方はいたって簡単ですので、ご活用ください。

人体は、神経だけでなく細胞間でも電子のやりとりで動いています。
全ての細胞も細分化していくと、分子→原子→素粒子となるわけですが、素粒子レベルではもう固体ではなく振動になっていますね。w

異常あるところは異常な周波数になっているのですから、全身の振動を正常に整えれば、人体は修復するはずです。
フラクタル反射共鳴と4DS理論、90度螺旋理論を組み上げると、脳脊髄神経つまり脊椎に働きかけることによって、自動修復が行われるのではと思います。

今日は今年の納めなので、最新のその方法をお披露目したいと、実験を重ねてきました。w
多分、即座に全身の出力や可動域難、痛みや免疫力低下に効果を及ぼせるはずですので、ぜひ体験してみてください。^^

25日が本年の納めの行事で、やっと遠方からの会員さんが参加出来る予定です。^^
奥嵯峨の寺院の本堂をお借りして、ご本尊の前での伝授は生体ルートシステムとこの量子力学的エネルギー療法に特化しようかと思います。w

翌年、私の真空期には、量子力学的エネルギー療法と脳の操作法をさらに究めたい抱負があります。w
今年は、特に観点別のシリーズをレシピにしてまとめましたので、今後、ご要望によっての特別集中研修で役立てることでしょう。w

明けて1月は、既に28日から2,3日間の連日集中研修講座が依頼されています。
ご要望に応えるべく、最大の効果を出せるべく、内容を組み立てて行きましょう。w

年の瀬が迫ると、誰もが慌ただしく、忙しく感じますね。^^;
リッシンベンは、心を表しますので、慌ただしいは心が荒れる、忙しいは心を亡くすという意味合いがあります。w

荒ぶることなく和魂(にぎみたま)で、亡失や失念に注意して、年を納められますように。(念)
講座が終われば、会場をこちらに移して、懇親会を第1次忘年会といたしましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.キャベツとミニトマトのコールスロー。
3.白菜と豚バラ肉のミルフィーユ蒸し、手作りポン酢で。
4.ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン入りポークカレー。
5.近江蕪の赤だし味噌煮。
6.水菜、ツナ、ミニトマトの胡麻ドレッシングサラダ。
7.ブリアラの幽庵照り焼き。
8.湯がきブロッコリーの手作り黒胡麻ドレッシング掛け。
9.鶏もも肉の幽庵照り焼き。
10.鶏手羽元の油淋鶏(ユーリンチー)。
11.柔らか絹揚げの煮込み、辛子と青ネギで。