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日別アーカイブ: 2026年10月21日

昨日から秋の土用に入り、食を大事に本日は水曜 会

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昨日から、秋の土用に入りましたね。
なのに、今日の京都の最高気温は30℃になるようですが。^^;

陰陽五行説で、春夏秋冬に木・火・金・水をあて、余った「土」を各季節の終わ
りに配したのが土用です。

そのうち、立冬前の18日間が「秋の土用(秋土用)」で、秋の実りから冬支度へ移る端境期とされます。
今年の秋の土用期間は、10月20日(火)〜11月6日(金)の18日間です。

土用は陰陽道の「土公神(どくじん・どこうじん)が土を司る期間とされ、昔から土いじり(
耕地、掘削・造園・基礎工事など)を慎む風習があります。
引っ越しや大きな模様替えなども控えめにし、体調管理と休養を意識する時期と解説されることが多いです。
w
季節の変わり目には自律神経や心身の不調が出やすくなるので、古人はこうした
禁忌を設けたのでしょう。

土用と聞くと夏の丑の日を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、よく四季の
土用に「本日、丑の日」とウナギの蒲焼きを売り出すのは、釈然としません。w
夏の土用は未の月なので、対冲にある(6か月前の)丑の日に縁起づけ、冬の枯渇した玄(黒)
気を補うべく、「う」のつくものを食べるのが夏土用の縁起事です。

夏ほど一般的ではありませんが、「秋土用の辰の日」には「た」の付く食べ物や青い(緑の)食べ物を食べるとよい、という言い伝えがあ
ります。

これは漢方で、秋には対冲にある春の気が枯渇するので、春の木気である青いも
のを食べるのが良いという考えから来たものです。

秋の土用は戌の月なので、対冲にある辰の日を選び、「「た」のつくものを食べ
るというのは縁起事です。w
2026年の秋土用の辰の日は、10月21日(水)と11月2日(月)ですが、現代の陰
陽師、そうした日取りには拘りませぬ。w

「土用」は、「土旺用事(どおうようじ)」を略した言葉で、「土が旺(さかん
に)なり、用事(働き)をする」という意味があります。
それで、この期間は土を休めるべく、農作業や造園など土をいじることを謹んで
きたのが土用の風習ですね。

その伝でいえば、四季の土用は人体の土の気を休めることが良さげですよ。w
人体の土気は、脾胃の消化機能ですから、飲食過多にはならないよう、また腸活
をすることもお勧めです。

陰陽道では、土用期間中に土公神が文殊菩薩の説法を聞きに天上に行くために、
土から離れる日があります。
「土用の間日(まび)」と呼ばれ、その日は土に触れてもいい日とされています。

これは、土用の18日間、土に触れる工事も作業もできないのは不便なので、当
時の陰陽師たちが設けた方便でしょう。w
秋の土用の間日は、未・酉・亥の日なので、
10月24日(未)、26日(酉)、28日(亥)、11月5日(未)となりますので、土
用の禁忌を気にする方は間日をご活用ください。

今年は物価高騰なので、ホウレン草やサニーレタスなどの葉物が高く、サンマや
サバなどの青魚も高いですね。^^;
今年はウナギの稚魚が豊漁だったため、蒲焼きは安くなりましたが、そもそもウ
ナギは高価です。w

春の木気を補うことに拘らず、健康に良いのは、旬の食材を摂ることです。
旬の食べ物はその時期に必要な栄養が豊富であることが多く、新鮮で美味しく、
しかも生産量が多いので、ほかの季節よりも価格が安くなるのがメリットです。w

10月に旬を迎える食材というと、栗、柿、梨、ブドウ、リンゴ、イチジクなどの果物類
ですが柿が安いですね。
魚介類では、さんま、鮭、さば、かつお、真いわしなどですが、イワシ以外は高
くなったことです。^^;

野菜類では、サツマイモ、里芋、レンコン、銀杏、カボチャ、キノコ類などですが、
現在ほとんどのキノコは工場生産ですので、松茸や一本シメジなどの天然物以外、
旬には該当しないかと。^^;

それでも、キノコ類は低カロリーで栄養豊富な食材で、健康維持に役立つ様々な栄養素を含んでいます。
特に食物繊維、ビタミンD、ビタミンB群、カリウム、βグルカンなどが豊富です。
これらの栄養素は、便秘解消、免疫力向上、骨の健康維持、代謝促進、生活習慣
予防などに効果が期待できます。

野菜の食物繊維は腸内をほうきで掃くようなものですが、キノコの食物繊維は濡
れモップで掃除するようなもので、脂や宿便の掃除により効果的です。w
キノコに多く含まれる不溶性食物繊維は、便の量を増やし腸の蠕動運動を促進し、腸内環境を整えることで免疫力向上につながります。

買ってきたキノコ類は、窓際に置いて天日干しをするのが、超お勧めです。w
どのキノコでもそうですが、天日で干すことによって、ビタミンDが大量に増えるからです。

紫外線でエルゴステロールがビタミンDに変化し、含有量が大幅に増えるからですが、
数時間から半日干しておくと、旨味が濃くなってるのが実感できますよ。^0^
シイタケなんか、何日か放置して干からびてしまったら、水で戻せば良いだしが取れるし、戻したシイタケもぷり
ぷりして煮物に最適です。w

曇りの日でも、雨降りでも、窓際やベランダには紫外線が降り注いでいるものです。
ほぼ全天を雲が覆っていても、薄曇りの場合は、快晴時の約8〜9割のUVインデックスとなりますが、曇りの場合は、快晴時の約6割となります。

さらに、雨が降っている場合には、快晴時の約3割まで減りますが、紫外線量は
年々増加の一途をたどっています。
今や、男子日傘もよく見かけるようになりましたが、キノコ類たちには、よく日
光浴をさせてあげましょう。w

東京慈恵会医科大学の最新の研究では、日本人の約98%がビタミンD不足であることが判明しています。
欧米をはじめとする世界では、ビタミンDの研究が進む中であらゆる病気の予防
に効果があることが証明され、重要な栄養素として認識されています。
日本では、まだまだその認識は進んでいないようですが。^^;

ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にする脂溶性ビタミンの一つとして知られていますね。
尤も、 夏は10〜30分、冬は30分〜1時間以上、手のひらだけでも良いから、直
接日光に当たることが条件ですが。w

ビタミンDは常に血液に乗って体内を巡り、免疫細胞を活性化させています。
ビタミンDは、コロナやインフルエンザなどのウイルスに対する防御反応を強化し、重症化リスクを低減します。
特に、ビタミンDが不足している高齢者や基礎疾患を持つ人に対して、ビタミンD
補充が感染予防策の一環として非常に有効であることが報告されています。

ビタミンDの血中濃度が高い人は大腸がんのリスクが低いという結果が報告され
ており、ビタミンDのサプリメントによって大腸がんの再発率の低下も報告され
ています。
また、乳がんや前立腺がんでも、ビタミンDが高いことが発症リスクを抑える要
因になる可能性が指摘されています。
これらのがん予防にビタミンDが役立つメカニズムは、体内での抗炎症作用や細
胞の異常増殖を抑えることによるものと考えられています。

ビタミンDは、皮膚や粘膜のバリア機能を維持しながら、外部からのアレルゲン侵入を防ぐ役割も果たします。
十分にビタミンDを摂取することで、花粉などのアレルゲンから体を守ることができるようになります。
漢方の根本治療の考え「春病秋治」で、春に花粉症の症状が出る人は、今からよ
干したキノコを毎日でもよく摂ることがお勧めです。w

ビタミンDは脳保護作用があり、体内で重要な役割を果たす神経伝達物質「セロトニン」の分泌を促進します。
具体的には認知症やうつ病のリスク低減、不眠症の改善が報告されています。

その他、若い世代には、ビタミンDは排卵障害の改善や、受精卵の着床を助ける
などの働きを持ち、妊活や生殖機能にも良い影響を与えると考えられています。

現在のキノコは工場で季節を問わず生産されてるので、野生以外は旬とは言えま
せんが、それでも「きのこ(茸・菌)」は、江戸初期から俳句では秋の季語とし
て扱われています。
いわば、伝統的、DNA的な秋の旬?(ワラ)
家では、ほとんど毎日キノコを食べない日はないのですが、おかげかしらんこの
食生活で、私が風邪やインフルエンザ、癌などには罹ったことはないですね。w

秋の土用、脾胃の消化機能を労わり、腸脳相関で腸活をして脳を扶け、秋の実り
を美味しく味わいましょう。
食が身体を造りますので、食事は大事、食餌に非ずですよ。w

さて、本日は水曜会です。
常連さんは、努旺用事か徒旺用事か奴旺用事かしらん、今月は来れないようですがw、
秋の夜の宴を楽しむとしましょう。(ワラ)

今日のメニューは、以下の12品です。
1.ワサビ菜とミニトマトの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.いづみ式蒸しブロッコリーの黒胡麻ドレッシング和え。
3.柿の木茸のバター醤油焼き。
4.焼き万願寺唐辛子の削りカツオ掛け。
5.いづみ式バナメイエビとはんぺんのレンコン挟み焼。
6.鶏胸肉とズッキーニのソテー。
7.鶏胸肉のミックスナッツ炒め。
8.パラタのハムチーズ焼き。
9.いづみ式葛の葉の天ぷら。
10.亀岡牛、赤ちゃんじゃが芋、人参、玉ネギの隠しオイスターソース肉じゃが。
11.ミックスベジタブルと卯の花の炒め煮。
12.里芋の煮っころがし。