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戦勝会を終え、本日、7月度気の科学体験講座

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今日、第2土曜日は月例の気の科学体験講座です。
昨夜来からの雨は未だ降り止まず、梅雨らしい雨降りの京都ですが、午後から雨は必ずや止みましょう。
奈良や大阪には大雨警報、京都には注意報が出ていますが、講座の時は止ませたいものですから。w

龍彌は今日から沖縄行きですが、台風の影響ある向こうで、海が楽しめるや否や?^^;
木曜日は祝勝会で、四条大宮の鳥獣戯画から、新宿会館の京へ行き、盛り上がってました。w

1.真夜中食堂「鳥獣戯画」は、付き出し一品からハズレのない店で、最近のお好みです。^^
2.究極のだしまき500円が、柔らくてふわふわの仕上がりです。
3.メニューにある至高のにわとりから揚げ、ユーリンチーが美味しかったので、家でもよく復元してます。w

たまには親子で飲み歌いに出かけるのも良いものですね。^^
4.ディープゾーンの新宿会館で、レトロな雰囲気の中、飲むわ歌うわ、いささかヨッパでした。^^;

梅雨は例年、祇園祭の最中に明けるのですが、湿気に伴い、これから益々暑くなって行きますね。^^;
7日の小暑を過ぎて、22日が大暑ですが、これは太陽黄道を24分割した二十四節気の候。

17日は初伏で、いよいよ三伏(さんぷく)の候に入ります。
三伏は、夏の暑さが厳しい時期を表す言葉で、初伏・中伏・末伏の三つがあり、元々は暦注として暦の上に書かれていたものでした。

現在はあまり顧みられない暦注ですが、六曜などと違って平安時代の具注暦などにも登場している由緒正しい暦注です。
夏至後、三度目の庚(かのえ)日が初伏、四度目が中伏、立秋後初の庚日が末伏となります。

陰陽五行で、夏は火の気が盛んな季節ですが、庚は金気で秋の気を指します。
火剋金の理で、いわば夏の気が盛んで、秋の冷えの気を覆う(伏する)日が三伏日ですね。
ゆえに凶日とされていますが、迷信的禁忌はさておき、夏バテには注意したいものですね。

韓国では、三伏の日は行事食として、日本の土用の丑日のように、サムゲタン、ユッケジャン、ポシンタンを食べます。
参鶏湯(サムゲタン)は鶏肉と高麗人参などの漢方ともち米、くるみ、松の実、ニンニクなどを入れて煮込んだ料理です。
これは辛くないのですが、風邪など熱があるときに食べると、動悸を誘発するので禁忌ですよ。^^;
ユッケジャン、ポシンタンは元来、犬肉のスープに由来する、辛いモノです。w

参鶏湯の高麗人参は、内臓の活性、決行の促進、脱水の防止効果がある漢方薬です。
ユッケジャンやポシンタンの辛みは、火剋金で犯される金気を補うものですが、いずれも韓国の漢方は補う法が多いようです。w
栄養失調などで気が不足ならば補うことが大事ですが、現代の日本では、溜まった邪毒を瀉す(排出する)法が効果的ですね。

環境の湿気に呼応して、体内では湿毒が溜まりやすくなってるので、身体の水はけを良くするよう工夫しましょう。
夏は汗や尿の出を良くし、良い水分を適時補うのが良いですね。

火剋金の理は、心身の調子だけでなく、活動や経済、運気にも影響を及ぼすものです。
火生土、土生金と循環する通関の法を用いて、心身や運気を剋することなく順転を図りましょう。

講座の講話は、この辺りを中心にお話しします。
湿が強く、蒸し暑いので、オステオパシー技術を用いた、簡単で効果的なヒーリングも実践しましょう。

5.買い物その他で、今日は時間との戦いでしたが、料理も仕上がりました。^^
今日の懇親会メニューは以下の11品、夏の夜の宴を楽しみましょう。^^v
1.ブロッコリーのパルメザンチーズサラダ。
2.豚ロースのガーリックピカタ。
3.絹揚げ、合挽きミンチ、ピーマンのタイ・プリック・ナムプラー炒め。
4.カレー風味ゴーヤのオープンオムレツ。
5.鯛アラ身の唐揚げ、好みで梅肉ソースをチョンチョンと付けて。w
6.カラスカレイの生姜煮つけ。
7.タラ身の唐揚げ、イエローミニトマト添え。
8.鶏肩肉のスパイシー揚げ。
9.鶏もも肉の生姜・ニンニク漬け唐揚げ、8と同じく好みでユーリンチーたれを付けて。
10.カクテル野菜とおからの炒め煮。
11.ヒジキ、3種豆、エノキダケのだし炒め煮。