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本日は、12月度気の科学体験講座、今年の納め

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年末を目掛けて、ますます日時の過ぎるのが早くなってるような気がします。^^;
リッシンベンは心を表すヘンですが、「忙」は心を亡くし、「慌」は心を荒らすとならないように、慌てず焦らず着々と事を納めて参りたいものです。w

私の場合、昨年が3年から12年目の環境や営み、物事が限界点に達し、今年は生活・生命力が減退する年でしたが、傾向と対策を踏まえて、無事良き納めができるよう努めています。
ヒトの身体は何とか工夫して改善もできるものですが、環境面ではモロ限界を露呈してきた物が生じたようです。

例えば、いつも案内や資料を印刷するプリンターですが、コピーしようとしたらコピーできず、勝手にスキャンを始めるし。w
エプソンPX-402Aというこのプリンター、調べてみたら13年目のもので、限界点を超えてたようです。^^;

時間が無駄にロスするので、ヤマダ電気でEX-M630TWを買うことにしました。
インクの46を使ってたのですが、店員さんいわく、もう46はどの機種でも使ってませんとのこと。^^;

純正のブラックがまだ2パックあるのですが、もったいないけどポイしなきゃ。。
誰かもらってくれるといいけど、新品を捨てるのにもったいなくて抵抗がある・・昭和・小市民の私です。^^;

家のエコ給湯器も同じような経年ですが、点検に来た業者はパルプに緑錆がびっしりで少し水漏れが始まってるので、20万円以上かかる部品交換よりも買い替えをお勧めしますとのこと。w
今年は研究費にずいぶんの出費があったのですが、年の納めに当たって、さらにどんだけ〜?^^;

貧乏暇なしと言いますが、じっと手を見る・・・すると手相よりも掌のフラクタル構造が見えてしまい、「あ、首が右に傾いて固まりつつある」なんてことが分かり、軽く指をけん引しねじって首を調整してます。w
人体のフラクタル(相似)は色々あるのですが、特に主訴のある患部が触れないほど痛いときなど、手首から先を操作するだけで、全身の効果を及ぼすことができるのは便利ですね。w

今日は12月第2同曜日なので、年度納めの気の科学体験講座の開催日です。
翌年さらなる進化を表すためにも、今年のメインになった理や技法などは納めにまとめておきたいところです。

技法としての今年のメインは、まず7種の合気頭蓋クラニアル法が挙げられます。
10種の内臓は筋膜のつながりによって関連する筋肉の出力検査をしてみることで、即座に弱りがスキャン出来ます。

例えば胃は大胸筋肋骨部、小腸は大腿四頭筋、大腸は大腿筋膜張筋、生殖器は梨状筋の出力検査で判明できます。
これらの消化器と生殖器は、全て後頭骨に同じ操作をするだけで全て改善でき、即座に筋出力が蘇ります。

合気とつけたのは、呼吸を操作して4秒呼吸を2回、頭蓋の一次呼吸を誘発するように撫でる秘訣から出たものです。
最終的には、潜在意識を含めた脳の機能を如何に活用して、戻りなく不調を解消するかが今後のキーにもなりましょう。w

揺らぎ法も、前面・背面からの揺らぎ技法が完成してますが、フラクタル理論を使った踵骨からの揺らぎ法、合気柔術の極めの型から背面の硬結を緩めさらに狙った硬結を解く揺らぎ法もまとめておきたいところです。
揺らぎという心地良い振動を与えるとき、ポジションが大事ですが、行った揺らぎが返ってきて、内臓や筋肉、関節などに良い影響を与えてくれます。
触れ方にも秘訣があって、武術の「三尖掌の」や「幻楊」などの秘訣は応用が広いものです。w

例えば、五十肩などは肩関節に重力0のポジションをセッティングして、角度を合わせて揺らぎを与えると、可動域不良も痛みも解消できます。
この重力からのゼロポジションは、翌年さらに進化することでしょう。w

観点をかえて、痛みがゼロになるポジションにセッティングできると、即座に腹部などの圧痛を消し去ることもできます。
例えば、腹部に圧痛がある場合、仰臥位から患側の脚を外転・外旋して大腿裏を術者の膝の上に乗せ、脚を骨盤の方へゆっくり伸ばして行くと、体幹から90度付近で押さえている圧痛部が弛緩し、痛みが消えるポジションが見つかります。

このポジションから、術者が振動を圧痛部へと加えると、ほんの数秒揺らしただけで、脚を戻しても腹部の圧痛は消えています。
重力からのゼロポジション、痛みからのゼロポジション、硬結からのゼロポジションの発想は、さらなる進化が期待できるものです。w

月例講座としては年の納めになりますが、式の告げるところw今回は新規の方が参加するとか。
すると施術法のまとめに終始せず、基本的にして簡単明瞭に自身の気を操作し、心身を整える方法もしょっぱなに提示せねば。w

基本のいわゆる「気功」だけでも、語って体験してもらうのは一回の講座では足りませんが、スワイショウの一、二法の実習から呼吸と脱力の妙を踏まえ、抜長功の秘訣をお伝えして、身体の可動域が即座に良くなる体験をしてもらうのがよろしいかと。w
気って気のせいでなく効くの?とか、触らずに気で身体って変わるの?とか、自分にできるの?とかの疑念も多いことですので、そこらも実体験してもらって。w

いつものことですが、時間があっという間に経ってしまうので、構成を工夫して有意義かつ効率の良い組み立てを期すことにします。
講座を終えたら、例によって会場をこちらに移し、無料懇親会で歓談しつつ、質疑かつさらなる体験をしてもらいましょう。w

年度の納めは、最終日曜日29日の神仏との対座と瞑想の寺院巡りですが、今日の懇親会を第一次忘年会として楽しみましょう。
本日の懇親会メニューは、以下の11品です。
1.ブロッコリーの温サラダ、辛子マヨネーズで。
2.白菜、人参、ホワイトブナピーの海鮮中華とろみ餡、好みで黒酢を。
3.万願寺唐辛子とちりめんじゃこの炒め、煎りゴマ散らし。
4.近江蕪の味噌汁。
5.カボチャの蕎麦だし煮込み。
6.里芋の煮っころがし、山椒散らし。
7.切り干し大根と蒸しサラダ豆の炒め煮。
8.いづみ式鶏胸肉のから揚げ。
9.男爵芋のバター焼き、エビチリソルト散らし。
10.ブリ大根の生姜煮。
11.2種の京絹揚げのバター焼き、メープルクルミ味噌で。