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三日後に8月度の気の講座を控えて、本日は水曜 会

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連日、猛暑日が続いていますが、今日は38℃にもなりそうで、夏バテとコロナ感染には注意しましょう。
感染の第2波発生中ということで、京都は依然と多くないのですが、観光客は減ってます。^^;

前の土日は特別研修で、日曜日は愛宕(おたぎ)念仏寺に出かけましたが、渡月橋を渡る人も少ないものでした。
特別に開けてもらった本堂にも、3時間で4,5人覗いたどうか?w

おかげで、ゆっくりと、じっくりと千手観世音の空間で時間が取れて、充実した研修にはなったようです。^^
コロナ禍が治まり、来たい人が自由に来れるようなったら、再度会得の研修ができるよう図らいましょう。
1.簡易目録を作っておきました。w

一日目は、硬結圧痛を一瞬で消すゼロG・T・P法と、陰圧法の今までのまとめです。
二日目は、気光エネルギー療法の新技を含む今までのまとめでした。

これで一段落を終えて、8月度からは新しい展開に向かえます。w
人体の縦横伸縮の法則を用いた治療法やセルフケヤーの方法を知っておくと便利なものです。
理学整体の人体のねじれ法則から操作するのも有効な手段ですが、この方が分かりやすいでしょう。

視力の回復や、テーピングによる身体のパフォーマンス効果を良くするには、最適の方法で、施術も撫でるだけなので簡単で疲れません。w
この撫でるという陰圧の方法は、筋膜ではなくファシア(結合組織)を動かして筋硬結を見る間にフニャフニャに緩める方法へとシフトアップして行きます。

新しい展開はもう一つ、頭蓋に指を触れて放すだけで、腰椎や脚部など狙った所の可動域や筋硬結などを解消する方法です。
この新しいクラニアル法は、別の観点からの方法で、トラウマやストレス、痛みの原初の記憶を消して戻りを無くする方法へシフトアップします。

その他、ネオ活法に属する一瞬整体やセルフケヤーの方法も順次導入して行く予定です。
が、まだまだ学習・研究し、まとめねばならないことが多すぎて、部屋の片づけがままなりませぬ。^^;

私的には、因果律では数理数命学上、翌年が結果決定の命数ポイントに当たりますので、ひたすら結果を出して行くことに専念しましょう。
それが基盤となりますので、不調・不具合は翌年に全解消し、プラスになるものを短期ビジョンで組み上げていくのみです。w

8月8日はその第一歩で、基本を踏まえつつ、新しいことを導入します。
まだまだ続くコロナ自粛で、参加人数は少なくても、来て良かったと思われる内容にしたいものです。w

そういえば、本日5日は醍醐寺の万灯会ですね。
醍醐寺は不動堂、五大堂、観音堂にご縁があって、昔はよく訪れたものです。

西国三十三箇所の観音巡りも、准胝観音(じゅんていかんのん)は、ここだけにあります。
真言宗系では「六観音」の一尊となされていますが、天台系では観音ではなく仏母とされます。

元来、インドでは観音は男性名詞のため男尊とされますが、准胝は女性名詞であり、女尊として表現されます。w
准胝は、五守護女尊や摩利支天と同様に、特定の陀羅尼と結びついた女尊で、密教においては七倶胝仏母(しちくていぶつも)とも呼ばれる存在です。

密号は最勝金剛、降伏金剛ですから、女尊とはいえ強い存在で、これは人の世でもそうであろうかと?(ワラ)
真言を唱えるに、薬師如来の真言と同じく、陰陽逆転の意味の呪(しゅ)があって興味深いところですが、閑話休題。w

「七仏倶胝仏母心大准提陀羅尼法」にいわく。
「もし、在家の行人がいて飲酒や肉食を断つことなく、たとえ妻子があったとしても、ただ、この准胝仏母を本尊とすることで、あらゆる仏法・密法を成就することができる。」

「仏説七倶胝仏母心大准提陀羅尼経」にいわく。
「もし、在家の善男善女らが『准胝真言』を唱え、これを日々に保つことがあれば、その人の家には災難や事故、病気等による苦しみが無く、あらゆる行いには行き違いや望みが果たせないということも無く、その人の言葉は皆が信用して、よく聞いてくれるようになる。」

ああ。それで准胝観音は、禅宗や浄土宗、道教等でも広く祀られているところが多いわけですね。
日本では「七倶胝仏母所説准提陀羅尼経」(唐・不空 訳)が広まり、そこで詳述された像容の一面三目十八臂とするものが最も多いようです。

時に千手観音と混同されていますが、正面の左右の二手が「説法印」を結んでいるのが准胝観音で、「合掌」をしているのが千手観音です。
2.醍醐寺の准胝観音坐像のように、蓮華座の下に難陀・跋難陀の眷属二大龍王がいる造例が多いものです。

ご縁があって対座ができれば、ぜひそのお姿をご覧になってください。
「オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカ」。

今日は午後 6 時から 万灯会精霊供養法要(金堂)、7 時から 万灯会施餓鬼供養法要(金堂前)が8 時 30 分まで行われます。
今年は、縁日は出ず、素麺接待はないようですが、伽藍拝観料は無料ですから行きたかったな。w

嵐山では、今年の盆行事、渡月橋の精霊流しは中止で、五山送りも規模縮小。^^;
亡き縁者にはコロナ禍も関係のないことなので、供養の手向けは忘れないようにしましょう。w

京都は順次、お盆行事に入って行きますが、感染予防に色々と苦慮してるようです。
東山区の六道珍皇寺では、昨日、室町時代から続く盆行事、「御霊遷しの儀」が法要されました。

コウヤマキに先祖の霊を遷す儀式で、通常は先祖の霊を迎える行事「六道まいり」として、7〜10日に行われるのですが、今年は寺への参拝は新盆を迎える人に限定されました。
代わりに「代参」として、亡くなった人の法名や戒名をお寺が聞き取り、水塔婆に書き写して本堂で供養し、法要を終えたコウヤマキを寺から送ってもらうそうです。

7月下旬までに、千人以上の代参申し込みがあったそうですが、京都ではお盆行事は今も大事にされています。
三千院の万灯会や花背の松上げなどは中止になりましたが、千本ゑんま堂や釈迦堂のお精霊迎えは、7,8日から行われます。

私の場合、盆には墓参りか無人となった実家の仏壇に阿弥陀経をあげるのと、家では迎え火を点けるのみですが。w
施設の父には盆前に、好きな鮎の田楽焼きと水羊羹を届ける予定が、再度面会自粛のお達しが来ています。^^;

通知が来たのが鮎を買った日の夕刻だったので、アユは翌日塩焼きと田楽焼きにして食っちまいましたわ。w
ゆえに今日の水曜会は、別の趣向で料理ることにしました。

38℃になるというので、冷たいものも用意し、また身体が冷えすぎないように配慮しましょう。
3.今日のメニューは、以下の10品です。
1.レタス、水菜、玉ネギ、ボロニアソーセージのサラダ、いづみ式レモン・オリーブオイルドレッシングで。
2.刻みオクラ、メカブ、ナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
3.イカゲソのガーリック炒め。
熱いの部:
4.レタス、玉ネギ、海老名高原ソーセージと卵の煎り合わせ。
5.ネギと絹豆腐の四川風麻婆豆腐。
6.牛肩ロースとヒラタケののブランデーフランベステーキ。
7.玉ネギ入り肉じゃが。
冷たいの部:
8.シイタケと霜降りひらたけの冷やし卓袱。
9.モロヘイヤと絹豆腐の和風冷製スープ。
10.青梗菜と京揚げの冷やし汁。