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2月度の気の講座を終えて、本日は水曜会

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外では朝から雪がひらひらと舞ってますが、雪のち曇りの今日は積もることはないでしょう。
最高気温は5℃になるそうですが、最低気温は−1℃で、夜は冷え込むことでしょう。^^;

痛みに冷えは厳禁です。(と、足の関節が言ってるよーな?^^;)
皮膚をよく撫で、腹部もよく動かして、血行を良くすることにしましょう。w

先週の土曜日は麗らかな天候でしたが、桂西口会館が閉館で、こちらが会場での気の講座となりました。w
わずか4名の参加ですので、3Fのスペースで十分でしたが、移動時間が不要なため充分な時間も取れましたね。^^

使用料や駐車料金が掛からないのもメリットですが、何人来るかは毎度不明。^^;
豪邸ならぬ我が家での講習では、6人が限界なので、今後も会場は桂西口会館ということで行きましょう。w

「拮抗圧」の進化バージョンが、2月度のメイン内容でした。
あるポジションから身体を動かして、可動域が限界に達するとき、拮抗させると
神経伝達がよみがえるのが面白い人体の機能です。w

その進化バージョンが、「拮抗臨界微震法」です。
先ずは、その効果を手首からの入力でやってみました。

立位体前屈、後屈、首の回旋をして、全員肩の挙上には不具合がなかったので、
腕を後方からどれだけ上に挙がるか、またその挙がったところで両掌が着けられるかをテストしました。

手首は、背屈・底屈、内外側屈、内外回旋の3法がありますが、背屈・底屈のみで効果を確かめてもらいました。
手首に触れて、もう一方の手で相手の手首を背屈・側屈させ、行きにくい方から施術します。

背屈や底屈させて、痛みがあったり可動域が限界になったところからほんの1mm戻した臨界点で、手首関節に微振動を与えます。
手首は決して握らず、触れたままで、3秒〜5秒まで震わせて待つだけです。

振動は腕で振るのではなく、意識で振動を送る程度でも同じ効果が出ます。
分からなければ、なみなみと注いだコップ酒を飲もうとして、手が震えてしまいちょっと零しちゃうという感じです。
(自爆ワラ)

これだけのことで、筋膜と神経の関連でつながっている肩・首、フラクタル共鳴関係にある手首と首だけでなく、体幹の前後屈も全員良くなりました。
全体は一部に表れ、一部は全体に波及するのは東洋医学の考え方ですが、脳神経と身体の特性にもそれは当てはまることです。

痛みが出たり、可動域に制限が掛かると、誰でも抑圧が生じますが、こうした抑圧は意識せずとも脳の偏桃体に不快の感情を残します。
痛みや苦は、誰でも楽しみや喜びを削る因となりますが、無意識にも諸々の抑圧が溜まってくると心身に悪い影響を与えます。

スポーツ選手でも格闘家でも、己の限界を突破できない抑圧が、今のレベルを超えられない要因となっています。
普通の人でも、様々な心身の抑圧が、できない自分、幸せになれない自分を作る要因となっているものです。

今は昔、私が中学生の時、馬歩や瓶立て伏せの際に、武術の導師が言った言葉を思い出します。w
「これが限界と誰が決めた!?己が今、限界に達したところから進化が始まるんだ。できてることをイメージせよ!」

医師から不治の病と宣告されても、物心がついてから宿痾となっている症状でも、治ることは事実あるものです。
その確率は少なく、医学で言うエビデンスは証明されませんが、痛みや苦が気にならなくなると、生きることが楽しめますね。w

私も30代までは、赤血球数が人の半分程度しかなく、それらが「幼年兵のまま、長生きせずに死んどるけんね。」と亡友、洋さんに言われたものでした。w
厄年辺りに狭心症が出ましたが、1年経って克服した際、赤血球は人並みになってましたよ。w

皮膚と関節包内の受容器に働きかけて、痛みや可動域制限の抑圧を解放することは、
脳をより良く働かせて、自己治癒力や自己実現能力を高める効果もあります。
講座では、手首→肘→肩と上肢からの解放、足首→膝→股関節の解放を実習しました。

次回はこの復習から、首からの解放、甲状軟骨の解放や各部の応用をやってみましょう。
気光クラニアル療法で、脳の前頭前野に働きかけたり、脳内の電子電位のバランスを整える方法と組み合わせるとさらにより良い結果がでるでしょう。w

また、自動不随意運動を起こしたり、人体の反射反応をつなげて神経連続反射弓を形成することも実習しました。
これは下肢からの法だけでしたので、次回は上肢からのアプローチと頭蓋からのアプローチもお伝えしましょう。

いやはや、人体とは不思議で面白いものです。w
いや、人ということ自体が不可思議にして、時に面白く、時に不快なモノではありますことよ。^^;

イレギュラーな事態の起こりやすい宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間は、3月5日まで続きます。
良くない因縁世紀に注意して、私の六害宿の事宿に当たる明日は、一切の批判、
交渉事、訴え事、音信に頼ることは避けることにしましょう。w

さて、本日は水曜会。
2時から一件のカウンセリングを終えたら、いつでも始められます。w

今日のメニューは、以下の13品になりました。
1.ホウレン草のだし醤油絞り。
2.ブロッコリーの温サラダ、明太マヨネーズで。
3.姫ホタテ貝の酒蒸し。
4.いづみ式壬生菜と京揚げの炊いたん。
5.鶏胸肉の片栗粉コーティングとセロリのナムプラー炒め。
6.人参・玉ねぎ入り豚バラ肉の肉じゃが。
7.豚のこてっちゃんとキャベツのソテー。
8.ラム肉のジンギスカン炒め、チマサンチュで包んで。
9.ガーリック風味のトンカツ、キャベツを添えて。
10.鶏胸肉と玉ねぎのガーリックトマト煮。
11.豚バラ肉と切り干し大根のゴマ油炒め。
12.黄金カレイの揚げ酒蒸し、幽庵とろみ餡掛け。
13.風呂吹き大根、田楽味噌と捻り煎り胡麻を乗せて。