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日別アーカイブ: 2014年1月22日

朔旦冬至(さくたんとうじ)

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今日、12月22日は冬至ですね。
丁度今日は、陰暦 11月朔日 (1日) に当たるので、朔旦冬至と呼ばれる日となり
ます。
この日は19年に一度巡って来る非常にめでたい日とされ、古来、朝廷では盛大
な宴を催し、公卿たちから賀表が奉られたとのこと。
また恩赦を行い、田租を免じ、あるいは叙位を行うこともあったとか。

冬至に京都では、多くの寺院で、カボチャや大根の炊いたんがお振舞いに出され
ますが、一般的にも縁起物として、「ん」のつく南京カボチャや大根、ニンジン、
レンコン、キンカン、ギンナン、コンニャク、うどんなどを「運盛り」と称して
喜んだものです。

冬至は昼間が最も短く、陰気が最盛になる日ですが、「一陽来復」と称して、こ
の日から太陽が復活して行く日として、運気や景気の回復を願い、縁起づけられ
たのでしょう。

「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込
められているのでしょうね。

朔旦冬至では、月も朔になりますので、月の復活も兼ねているのでまさに陰陽と
もに一陽来復。^^
これはめでたい。(笑)

縁起を担いで、膝の痛みと糖尿病の回復を願い、昼にはワンタンメンという「ん」
が三重奏のめでたいモノを食べましたよ。(ォィ、ォィでんぷん多いし^^;)
これは妻にはナイショの縁起食ですが、セイブル錠も飲んだし、恩赦されねばな
りませぬ。(ワラ)

一陽来復には、悪しきことや暗かったこと、間違ってたことが終わりを告げ、明
るい希望へと進んでほしいものですね。

私も違うところで、間違いを正さねば。^^;
然るに、ところで、1日の長さがもっとも短い冬至ですが、日の出がもっとも遅
く、日の入りが最も早いかというと、そうではないことに気づきました。

実は、地軸の傾きや地球の公転軌道が楕円であることから、日の出が最も遅い
のは冬至の半月ほど後になり、日の入りがもっとも早いのは冬至の半月ほど前に
なるのです。

それと、冬至の時期は寒いので、太陽が最も遠くにあるように感じます。
しかし、実は、夏よりも冬の方が、太陽と地球との距離は短かかったのですねぇ。
認識を改めて、一陽来復、一部無知返上。(自爆)

地球の公転軌道は楕円なので、太陽と地球との距離は年間を通じて変化します。
太陽が地球に最も近づく「近日点」は、1月上旬です。

冬が寒いのは、太陽との距離ではなく、太陽と地面が成す角度が小さいからでした。
あらためてよく考えてみれば、オーストラリアとか日本と四季が逆だし。w
懐中電灯を真上から照らすよりも、斜めから照らした方が、照らされた面は暗くなります。
これと同じ原理で、太陽と地面が成す角度が小さいと、地面は太陽からのエネルギーを少ししか受け取れなくなり、気温も上がらないのです
ね。

ああ、、暦が還って1年が間もなく終わろうというのに、知らざることが多いの
は良いけれど、間違って信じてたこと自分のアホに気づくとは。。
いや、いや、これで一陽来復。吽。

もう、すっかりと日も暮れました。
陰気に落ち込まず、食事の準備に掛かりましょう。w

先週末の雪は、すっかり消えて、今日はまだ温かく感じます。
1.先週の敷地の雪景色。
2.その翌日、冠雪した愛宕山と嵐山を松尾橋から見た遠景。
とっても寒いでしたよね。^^;

3.それでは、今夜はこんなもので熱燗でも一杯、聞こし召しましょう。
「ん」のつく運盛りの食事で、妻と陽気を養うことにします。
〇おンせン玉子のつゆ浸し。
〇いづみ式菊菜、椎茸の鶏ミンチつくねん、2種のプチトマトとレモン、ポン酢
を添えて。
〇トンカツとサニーレタス、ほうれン草サラダを添えて。
〇姿ニシン、ダイコン、厚揚げ、ヒラタケの煮物。
〇マロン南京と手羽元の炊いたん。

4.柚子風呂入って、ホッと一服。(笑)
皆さんも、朔旦冬至をお楽しみください。^^v

1月22日カレーの日の水曜会。

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1月22日、年日ともに癸巳が最後に重なる日。(南無弁財天、オン・ソラソバティ・エイ・ソワカ。)
十方暮れが終わり、天一天上日ですね。
方位の神様、天一神が天へ帰る癸巳日から戊申日までの16日間が天一天上期間ですが、
家さえ綺麗に掃除しておけば、どこへ出かけても幸福な出来事に出会える日といいますが、はてさて?^^;

顧問先への翌月の傾向と対策の指示書作成で、ここ3日は籠もりきりでした。^^;
出版社との打ち合わせがあったけど、果たしてちゃんとできるのやら?(案)
明日は早朝から詰めて、夕刻、目途がつけば飲みに出かけたい気分です。w

今日はカレーの日だそうで、1.22ひい、ふうふうと熱くて辛いカレーをすするのかと思えばさにあらず。(笑)
1982年に全国学校栄養士協議会で、給食開始35周年を記念して、
1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、
全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことにちなむとか。
32年前前なら小学校の教師してたけど、知らんし。^^;

そういえば、永らくカレー食べてなかったので、スペアリブを煮込んだスープにブイヨン入れて、カレーを出そう。^^

ということで、今日のメニューは以下の9品です。
ご都合のつく方は、どうぞ、どうぞ。一緒にひい、ふうふうしましょ。(爆)

1.アボカドのディップ、2種のプチトマト添え。
2.カニとマカロニのグラタン。
3.豚ロースのニンニク・生姜・胡麻醤油焼きと温キャベツサラダ。
4.スペアリブのオイスターステーキソース照り焼き。
5.丸ごと玉ネギ、エリンギ、ブナシメジ、牛肉のスパイシーカレー。
6.菜の花のすり胡麻・辛子酢味噌和え。
7.玉こんにゃくとガンモの煮合わせ。
8.ニシンと玉ネギの煮合わせ。
9.白菜と昆布の一夜漬け。


福田 龍博

時代祭の夜、水曜会

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10月22日の今日は、京都では秋祭りの焦点日ですね。
葵祭、祇園祭と並ぶ「京都三大祭」のひとつ、時代祭が行われました。

明治28年から行われてるので、比較的新しい祭りですが、桓武天皇の延暦時代の文武官から幕末の勤王隊
までの各時代の歴史風俗を有名人物や行事で再現する行列が、京都御所から平安神宮まで向かうものです。

勤王鼓笛隊を先頭に時代を遡って順に行進しますが、総勢で約2000名以上もの人々が参加する大行列で、
京都の5花街が輪番で奉仕する歴史上の有名美女たちが属する江戸時代婦人列、中世婦人列、平安時代婦人列などは人気の的となっています。

妻の美癒亭キッチンのある古川町商店街、三条東山もずいぶん賑わってたそうで、
ランチ客だけで20人あったとか。多忙なことは良いことです。w

夕刻6時からは、鞍馬の火祭りが行われます。
この祭りは、今宮やすらい祭、太秦(うずまさ)広隆寺の牛祭と並んで、京都三大奇祭の一つです。
広隆寺の牛祭は、昨年から行われなくなってますが。^^;

鞍馬にある由岐神社の例祭、「鞍馬の火祭」は、大小の松明を担いだ人々と、その炎に浮かび上がる神輿の練り歩きに熱狂する
お祭りです。
その始まりは平安時代、時の天皇が御所内の由岐明神を鞍馬の地に御遷宮したことと伝えられています。
その際、道々にかがり火を焚き、長い行列を進んだ姿に鞍馬の人々は感激し、その姿を祭として残したといいます。

が、今の私にとっては、縁無き祭り。^^;
20日から25日は、顧問先への指示書作成に明け暮れる毎日。w
オン・キリキリと脳を絞って、翌月の傾向と対策、課題と問題の解決法を導き出さねばなりませぬ。
(ワラ)

11月は18日から12月14日まで宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間がありますから、
イレギュラーな事態の発生と因縁生起が発生しやすいので、注意を要します。

向かいで建築工事をしてるので騒音がありますが、それでも集中できたので捗りました。^^
ふと気が付くと5時になっており、取り急ぎ、水曜会の料理を準備しました。

さて、仕事は終了、今夜は飲みつつ、秋の夜長を楽しみましょう。
え?いつも飲んでるやんて?ww今日は、特別、と・く・べ・つ。(笑)
この前、龍彌が彼女と倉敷に行って、彼はキビ焼酎、彼女はエビせんべいをお土
産にくれたので、今日はそれで一杯ヤルのです。

できた料理は、次の10品です。
1.エノキと鶏ミンチのガーリック風味つくねバーグ、サンチュに包んで。
2.シメジ、ニンジン、青菜と秋鮭のちゃんちゃん焼き、プチトマト添え。
3.ヒジキと3種豆、ニンジンの和風炊き。
4.鶏胸肉とレタスのオリエンタルソース炒め。
5.蒸し丸茄子の梅肉、すり胡麻、みりん醤油、削りカツオ和え。
6.ホウレンソウの醤油絞りお浸し、糸カツオ乗せ。
7〜9は紫大根のおろしを添えて、生醤油で。
7.サンマの丸焼き。
8.塩サバの焼いたん。
9.振り塩鮭の焼いたん。
10.豚肉、豆腐、白ネギ、水菜のみぞれ鍋。
塩、酒、味醂、昆布、鶏ガラだしに、擦った大根おろしを入れた鍋です。

さて、ボチボチと本を読みつつ、飲みだしましょう。^^v

十三駅前、東西ぶらり飲み歩き

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木曜日は美癒亭キッチンの休業日。
水曜会が盛況だったので、料理も残りなく、たまには出るか?と外食しました。

阪急松尾大社から大阪の十三(じゅうそう)までは1時間弱。
1.先ずは東口商店街から小路に入ったところにある「十三食肉センター」へ。
レトロな昭和の雰囲気で、豚ホルモンの串焼きが美味いんですよ。^^

2.暖簾をくぐって引き戸を開け、店内へ。
3.先ずは、生に近いココロの叩き刺し380円で、ハイボール290円で乾杯
です。

串焼きの盛り合わせは、お得で5本580円。
4.ハラミ、かしら、こころ、タンが先ず出され、続いてシロが運ばれました。

5.モツ煮込み380円と、今度は違う盛り合わせを注文。
あご、トロタン、ガツが運ばれ、続いてバラ、チレ(脾臓)が出てきました。
豚の脾臓なんて他所で食べたことないけど、クセ臭みがなく柔らかくて美味でし
たよ。^^

今回は西口界隈も御用改めしたかったので、ぶらりと歩いてみました。
火災のあった十三しょんべん横丁は、未だ復興途上でした。
6.その近くにある「海鮮屋台おかめ」に踏み込んでみました。
店舗の二方が吹きさらしでビニールカーテンになって外気を防いでるのですね。

7.大アサリの醤油焼き370円を注文し、この日3,4杯目のハイボール35
0円で再度の乾杯。
続いてアワビのバター焼き760円が運ばれました。
これ、長径10cmほどのアワビ一匹でしたが、値打ちがありました。^^

8.海鮮ならば焼酎にしようということで、島美人、赤猿いずれもロック350
円で天ぷらを注文。
エビ、穴子は200円、半熟玉子の天ぷらは150円です。

9.たっぷりの大根おろしに天ぷらつゆでいただく天ぷら。
玉子を割ると、ご覧のように見事に半熟。

ビタミンB系と海のものを摂り入れ、夏バテと気枯れを予防して、24日までに投
函する指示書を全て仕上げるべく、集中しましょう。

激安店の激戦区のような十三ですが、昔言われたようなガラの悪さはなく(笑)
女子会も多く開かれてましたよ。
今度は、龍彌も連れて行ってやりたいな。
彼女ができてから、あまり寄り付きませんが。(ワラ)