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3日後に、1月度の初講座を控えて、本日は水曜 会

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三が日を過ぎて、ほぼ毎日だった予約をこなすと、早や今日は10日ですね。w
1月も3分の1があっという間に経ち、今年も日々の過ぎ去るのが速過ぎそうです。^^;

3日後は第2土曜日ですので、今年初の気の科学体験講座。
最近の講座の内容展開はかなり速くなってましたので、今年は意識してじっくり
と、復習も織り込んだ内容で展開しようと思っています。w

京都では、月曜に初雪が降りましたが、気温の低い日が続いています。^^;
寒いと筋肉が萎縮して、血流を悪くし、神経も締め付けますので、痛みに冷えは
厳禁ですね。。

痛みのあった私の膝が昨夜半俄かに激痛に変わり、痛みで眠れませなんだ。^^;
ちょっと動かしても痛いけど、じっと寝てても時折ズキッと激痛が走る。−−
セルフケヤーを工夫しつつ、普通に歩けるようにならなくちゃデス。w

痛みがあると、無意識にそれをかばった動作や姿勢になるため、ますます人体の
歪みが進んでしまいます。
すると、違う部分に負荷が掛かって、他の部分も痛みを発することになります。
^^;

初期糖尿病だとか、肝数値が悪いとか告げられても、何の自覚症状もないので、
生活に支障は感じないものですね。w
然るに、どこかに痛みがあると、それを意識してしまう分、楽しみや悦びが阻害
されてしまいます。^^;

そうした痛みを、対症療法で繕って改善を待つのではなく、再発や取り残しなき解決・解消を目指した
いものです。
今年もさらに、神経→関節→筋肉(内臓を含む)の問題解除を完全手順として展開しましょう。

痛みは神経が伝えるものですし、関節や筋肉・内臓もまた神経の支配下にあります。
ゆえに、神経⇔脳の伝達の問題解決を真っ先に優先してるのですが。w

この数年、皮膚の遊びを取るくらいの圧や皮膚を撫でるだけで、痛みを消したり、
可動域を大幅に改善する方法をお伝えしてきました。
今年はこれをさらに進化させて、絶対原則による治癒システムに組み上げたいも
のです。w

皮膚や関節包内の感覚受容器センサーの解除法は、最近ではAPAと呼ぶそうです。
APA(関節センサーアクティべーション;Acticular ProprioceptorActivation)。
漢方もそうですが、専門用語って難解で、解釈や説明に苦労しますね。^^;

講座では、そうした用語に拘らず、「こういう場合はここをこうすりゃこうなるよ」
的に誰でも分かるように展開して行きましょう。w

先ずは腰部・下半身の動作時痛がある場合、それは関節を動かされたことによる痛みを訴えているわけです。
寝返り、起き上がり、歩行で痛む場合は、体幹の回旋に支障があるためです。
起き上がり、着座などで痛む場合は、体幹の前後屈に支障があるためです。

如何なる場合も動作痛がある場合、先ずAPAによる2秒・2回の施術で、痛み
や可動域制限が大幅に改善できます。
体の回旋痛には、下位肋椎関節と下位胸椎椎間関節にAPAを施します。
体の前後屈痛には、仙腸関節にAPAを施します。

いずれも立位や椅子に腰かけた座位で行うもので、重力の負荷が掛かった状態で、
クライアントに身体を動かしてもらい、術者は補助するだけのことです。w

自分の意志で身体を動かして、痛みや可動域制限が解除されたことを脳にインプットして自覚してもらうと、
瞬時に正常化してることが脳からアウトプットされます。
寝かせた状態で筋硬結や圧痛を解消しても、立ち上がって歩くとまた痛むケース
は多いものですからね。w

下半身に動作時痛がない場合、座位で座っていると痛くなるのは、坐骨神経痛を含む椎間板ヘルニアタイプです。
これには、深層外旋6筋のMCRを施し、最後に多裂筋のNMFを行います。

以前は、「エキセントリック・ストレッチ」などと呼ばれていたのですが、今や細分化されてるようですね。w
MCR(筋細胞ディープリリース;Muscle Cell Deep Release)
NMF(神経・筋ファシリテーション;Neuro Musvular facilition)
いやはや、専門用語って、目にするだけで難しくややこしく感じてしまいますね。^^;

実は、これもやってみると簡単で、すぐに終わる単純な操作なのです。w
文章説明ではゼッタイ的に伝わらず、体験するしかないかと?^^;

動作痛がない場合も、可動域検査の際にAPAを施すと、可動域がぐんと良くなるので、クライアントの「治療スイッチを入れる」効果があります。
動作痛がなく立位が痛む場合も、動作痛あって立位で傷む場合も、MCRとNMFが仕上げへの展開になります。

荷重すると痛いのは、歩き始めから痛いのですが、変形性膝関節・股関節症タイプになります。
この場合、小・中殿筋のMCR,広筋(大腿四頭筋)のNMFを展開します。
さらに追加施術として、土台となる足の動きを正常化させる、距骨下関節、距舟関節、第2足根中足関節にそれぞれ
APAを施すことが完璧な仕上げになるでしょう。

立っていたり、歩いていると痛くなるのは、痛くて座りたくなりますが、間欠性
跛行を含む脊柱管狭窄症タイプになります。
これには、腸骨筋のMCR,腹横筋のNMFが仕上げになります。

これが1月から展開する新しいプロセスシステムですが、次に頸部・上半身の絶対的原則システムもありますので、
ベースとして、焦らずじっくりと体感し会得して行きましょう。
量子力学的エネルギー療法も新しい「如意輪法」や「三密気光療法」などが待っ
ていますが、追々に。w

昨年は、人体の退化痕の再起動や神経連動反射弓の形成などが大きな進歩でした。
多発性筋痛症やパーキンソン病など、難病の場合は普通の整体法やリハビリ法にあまり効果はなく、
経絡や生体ルートなどを通らせ、筋絡を開き、退化痕の再起動など繋がってなかった神経を繋げる施術法に優れた効果が見出せました。

今年の展開は、それらにさらなる良い効果を及ぼせることでしょう。w
私が最終的に仕上げとしているクラニアル操作(頭蓋施術)も、エネルギー療法との併用によって、効果が上がっています。

私の場合、寅卯の空亡ですので、2月4日の立春から辰年に入って空亡明け、とはならず^^;
4月4日の清明で辰月が来るまでは、寅卯月間の名残の空亡があります。。
空亡期に学び得たことこそ、役立ち、自身の力となりますから、まだまだ学びに力を入れていきます。w

1月2日から28日までは、宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間にあって、イレ
ギュラーな事態や物事の運び、悪い因縁生起に注意して、確認に念を入れて行きましょう。
突発的な膝の激痛といい、メールの返事が返って来ないことといい、色々あっても一陽来復。w
昼の陽気ある時間は、春を目指して着実に長くなって行きます。

弘法大師空海の伝えた「宿曜運用秘伝」の中に、陵逼期間中、東方観世音菩薩は
六害宿の凶難を避けしむ、とあります。w

今年の恵方は甲(きのえ)で、方位を24分割すると寅と卯の中間のちと北寄りの東方にあります。
立春からの今年は、東方30度は暗剣殺なのですが、マガゴトの起きませんように。w

さて、本日は、水曜会です。
飲んで歓談すれば、痛みが消えるかも?w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズを添えて。
3.ワサビ菜と京うらら揚げの炊いたん。
4.バリ風小松菜と鶏胸肉の炒め:アヤム・サユールヒジュー・ゴレン、サンバルクチャップ。
5.エリンギのバター焼き。
6.豚バラ肉、大根、人参、白菜、キノコの胡麻味噌鍋。
7.近江蕪の生姜とろみ餡。
8.ヒジキ、エノキダケ、黒胡麻、蒸しサラダ豆の炒め煮。
9.半切り大根の昆布漬け。
10.トロカレイのムニエル、サニーレタスとミニトマトを添えて、ヨーグルトマヨネーズソースで。
11.いづみ式鶏軟骨のから揚げ。