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梅雨入りしての水曜日

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京都の空は、愛宕山に雲が下り、盆地を低く覆っています。
雨がちらついたり、降っては止んだりですが、風のある分、涼しげですね。
1.桂川の堤防から見る、松尾・嵐山の光景。

昨日問い合わせのあったメール相談の解析、回答の指示書が仕上がり、買い物も終了。
ドイツのペータ・ベッカさんに贈呈するべく、「別家平太」と刺繍した黒帯の仕上がりも佳し。^^
随時の顧問先からのメール相談もし終えて、はてさて、膝と首が雨気を訴えてます。^^;
心身が重く感じられるので、陽気を養い、6月午の火気に対応して・・・
赤ワインでも啜りながら、水曜会の準備をしましょう。

食卓のテーブルには、昨日、松藤司法書士合同事務所の所長さんから戴いた花束のバケットがあり、華やかです。
これは、食い物ではありません。(笑)
さて、出来上がりを写してみましょう。

1.レタス・グリーンリーフ・サニーレタスのさとチェダーチーズ・クルミのサラダ。(ヨーグルト・ドレッシングで)
2.さやえんどうの黒胡麻散らし。(ちょっと醤油を垂らして)
3.アドカドとトマトのスライス、クリームチーズ添え、レモン・ハーブ・ドレッシング掛け。
4.豚ヒレ肉、鶏の胸肉、腿肉の香草スパイスから揚げ(後でレモンを添えて)
5.うずらと鶏ミンチのフライドガーリック・ポーチドエッグ。
6.枝豆の塩茹で。
7.手作りちりめん山椒。
8.揚げと大根葉、小松菜の和風炒め。
9.蛸と大葉のワサビ・カルパッチョ。
10.鶏とキャベツ・レタス・セロリ葉のカレー風味炒め。
これにもうじき出来上がる、牛ブロックとセロリのコンソメスープで、水曜会のメニューとしましょう。^^

早めに風呂に浸かって、ゆったり、まったり、来客を待つことにします。^^v

福田 龍博

今日は松尾大社の護持講

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思い起こせば、この20数年、松尾大社の護持講は晴れで、雨降りは一度もなかったようです。
私も地鎮祭や神入れなどの神事をする折は、雨降りでも晴れるので、「私の往くところ、傘は要らない」などと冗談言うのですが(笑)、
例によって今日も快晴。^^

境内の直会(なおらい)会場では、ヤマブキの花と新緑を渡るそよ風を肴に、ビー
ル1本、お銚子の酒を3本戴きました。^^
セイブル錠は飲んだけど、でんぷんはともかく、醸造酒で血糖値、上がったかも?^^;
気にしない、神事、かみごと。たまにゃあ、なあ、いいさ。♪(笑)

3時からの、誕生したお子様の命名があるので、帰宅してから水のシャワーで沐浴。(冷っ、^^;)
17画・11画の姓に合わせ、誕生日に合わせて、ご両親の願いを込めて名を選択す。
昨日、3時間かけて仕上がってるので、気分は悠々。^^
祝い事の仕事は、こちらも嬉しいものです。^0^

初夏の松尾大社は、歩いて数分にありますが、平安初期から「松尾の猛霊、賀茂
の厳神」と並び賞されたあらたかなエネルギー・スポット。
そこでの昼間のお酒は、格別です。(笑)

1.雲一つない快晴の中、ご本殿の背景には、新緑の松尾山。
2.境内に流れ込む嵐山疎水の水路脇には、黄金色に照り映えるヤマブキの花が。
3.緋毛氈を敷いた座敷台で直会(なおらい)。15品の菜とひょうたん型の白
飯には緑の楓の葉があしらわれ、とろろ蕎麦とみたらし団子で、先ずは麒麟麦酒
を戴く。缶コーヒーと団子は持ち帰りしよう。
4.座席の横には、満開のヤマブキの群生。
5.つと見上げれば、社殿までずっとヤマブキの花が続いている。
6.空を見上げれば、蒼天の青に、クスノキの新緑が映え、爽やかに風が吹き抜
けてゆく。
7.弁当の八寸にあった、笹包みのユズ餅、板ワサかまぼこ、カボチャの煮つけ
を蓋板に載せ、燗のとっくり酒を戴く。ぐい飲みの傍にはヤマブキの花を一輪手
折り、花びらを酒に浮かべて、一献。
ご利益を戴こう。
8.帰宅して、護持講の神札を神棚に供える。
境内にある、京漬物「もり」で新タマネギの漬物を買ってきたので、お供えに。
夜は、これで焼酎飲むのだ。^0^

福田 龍博

四条烏丸、遊行。

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月末、ほぼ全ての仕事を終えたので、木曜日は遊行日としました。^^
定まった環境で、いつもと変わらぬようなものを見聞き、飲食してると刺激が少
なく、どうも感動がないというか、弾みが出ないというか?^^;

映画、清州会議を観た後は、妻の買い物に付き合い(連行され?)、四条烏丸辺
りを御用改めしてみました。(笑)

丸竹戎二押し御池、姉三六角蛸錦、四綾仏高松万五条♪
烏丸通りを四条から一筋上がれば、錦通り。
ここを西へ入ったところに、「アスヘノトビラ」に目を付けました。

京都の朝引きもち豚、熊本産馬肉、国産和牛、新鮮真鯛、京野菜など…
生でもたべれるほど新鮮な肉・魚が自慢とかで、 食材そのものの旨みと京風ア
レンジの和食を御堪能下さいとのこと。

1.なかなかモダンな店構えです。
入って説明を受けるに、宴会コース、アラカルトよりは、お任せ3品セット15
00円を前菜にして、一人1500円の飲み放題を選んで正解。^^
もし、アラカルトでハイボール500or650円のハイボールとか、500〜1
400円の焼酎や日本酒を飲むなら、グラスと量が少なく、飲みすけべぇな私た
ちのような人には、高く思えたかも?

2.先ずは、セットの1品目、ウニ・カニ味噌豆腐と、湯葉・焼き生麩・京野菜
などのゼリー寄せと白洲ハイボールで一杯。
うん。美味っ。良い仕事してます。^^
3.セットの2品目は、湯葉・生麩などが入っててポタージュ味のトウモロコシのすり流し。
「日本一怪しいハイボール」(550円)でいただきました。
スモーキーなウィスキーで、柑橘系の香りと甘みがあって、カクテルのようなハ
イボールでした。
4.セットの3品目は、生麩の串田楽、近江赤コンニャクともち豚の煮込み、燻
し鯛と鯛・蛸の田楽味噌乗せのプチ握り鮨、頭から尻尾まで食べられるエビの塩
焼き。
黒ハイボールは、これも甘みがあって、カクテル風でした。
この3品セットで1500円、既にハイボールだけで1500円は超えてるので、
お得感あり、他の料理と酒が楽しみです。^^

5.チェンマイから帰国してから、散髪に行き、キューピーちゃんのような髪型
になって、ひとしお寒さを感じてましたが、ホット一息。
和の心と雰囲気で、寛げます。^^

6.店内は、壁には雪洞(ぼんぼり)風の間接照明、御簾(みす)が小御所風み
たいで、モダンな中にも京をイメージさせる空間で、落ち着きがあります。
店の奥には、座敷もあるのですが、初回はテーブル席に着きました。
いづみも満足そうです。w

7.アラカルトから、馬刺しを注文、タテガミとフタエゴの食べ比べです。
タテガミの白味は知ってましたが、フタエゴは初めて。^^
これは、馬のあばら部分の3層肉で、甘みと噛むほどに溢れ出す旨みがあって、
程よい歯ごたえのある触感でした。
九条ネギなどを添えて、甘みあるタレでいただきます。
焼酎は、芋の「あくがれ」と「富の宝山」をロックで。

8.朝引きもち豚のほほ肉のわさび和え、京野菜を添えて。
さらに芋焼酎「克」(時間無制限飲み放題でなければ650円)をロックで。

9.鮮度の良い刺身セットは、鯛・サーモンの腹身・貝柱・イクラ・蛸の盛り合
わせ。
刺身にはやはり日本酒が最も合いますね。
新潟の「八海山」(700円)と山形の「十四代」(1400円)をグラスの冷
でいただきました。

どの料理も味佳く、皿や器も凝っています。
いいのか?飲み放題で。私たちには、ええぞ、ええぞ。(満足笑)

福田 龍博

ブログの開設、大安にて

RM様、ご苦労をお掛けしました。
さて、何をどこまで書けば?と悩みますが・・・^^;

1月29日の今日は、大安 (たいあん・だいあん )。
「大いに安し」の意味で、古くは「泰安」と書かれたとか。
六曜の中で最も吉の日とされ、「何事に用いても吉、成功しないことはない日」とされ、今もなお
特に婚礼や開店祝いなどの目出度い儀式は風習として、大安の日に行われることが多いですね。
縁起を担ぐには、佳き日かも?^^

大安、仏滅、友引など、六曜の日取りについて

今日は、五黄土星が中宮の日ですので、私は坎宮入りで、清算の日。
ここで始めることは、今までよりも落ち込みはない、はず。。
未の日は私にとって、墓運も働きますので、これも仏縁と思って、書き込みました。^^

20日の大寒を過ぎ、春の予兆も出始めましたが、二月は如月(きさらぎ)。
余寒厳しいため、更に衣を重ねる衣更着(きさらぎ)の意味です。
HPの2013年の傾向にも書きましたが、今年は冷えます。^^;

2013年の傾向

寒い折には、陽気を養うことが大事で、冬には冬の楽しみ方もあります。^^
心と身体を温めて、春の陽気を養って行きましょう。
別名、令月と呼ぶように、よい月になるといいですね。^^


福田 龍博

早、2月終わる。

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2月は、他の月よりも2,3日少なく、アッという間に過ぎちゃいますね。
一年は、その人の人生分の一のスピードで相対的に過ぎてゆくわけですから、
一年、一年、過ぎるのが早く感じて当然ではありますが、いや、それにしても早っ。
^^;
研究課題があるのに、片付けるべきことがあるのに、準備せねばならぬこともあり、
いやはや、バタバタと小空亡の月が過ぎてゆきますこと。w
2月過ぎたら一年の6分の1、3月済んだら4分の1が消えたことに。^^;

人の時間間隔というのは、苦しいときは永く感じ、楽しいときは短く感じるもの。
ま、そういう意味では、早く感じるのは、苦でもなく、地獄では決してない証拠。
(笑)

昨日は、2月最後の水曜会。
そのはやきこと、風の如し。(笑)
メニューは、こんなものでした。

1.アボカド・トマト・サニーレタスのヨーグルト・ドレッシング掛け、紅ワビスケ椿の花散らし
2.菊菜と魚肉ソーセージのソテー、ブロッコリー添え、わさびマヨネーズ・ソースで
3.牛肉、シメジ、小松菜のバルサミコ酢・オイスター・タクミソース炒め
4.鶏ムネ肉と2種キャベツのタイ風塩コショウ・ナムプラー・プリック炒め
5.白菜の温野菜サラダ、からし鴨ロース盛り
6.生ブシの中華ドレッシング・マヨネーズ掛け
7.アサリの酒蒸し

福田 龍博

8月最終水曜会

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8月も最終週に入り、明け方の冷えに秋を感じますね。
嵐山では、昨日、今日は、冷房要らずの気候でした。

もう、タオルケットだけで寝るのは、冷えるかも?
明け方、それを無意識に奪い合い、夫婦揃って、風邪を引いたかも?(自爆)
タオルケットの他に、布団を一枚用意しとこう。^^;

今から9月にかけては、身体は未だ夏仕様なので、冷えが応える季節です。
寝汗で身体を内攻しないよう、シャツなどに注意を要しますね。

熱っぽいんだか、料理の火のせいで暑いんだか、ワケワカメですが(笑)
水曜ですので、冷蔵庫と相談して、出来上がったのはこの12品です。

1.サニーレタス・グリーンリーフ・スイートコーン・プチトマトのサラダ。
ヨーグルト・レモン・ドレシングで。
2.赤ズイキの擦りゴマ三杯酢和え。
3.長ナスの焼きだし浸し。
4.鴫ナスとキュウリの昆布和え、振りゴマ散し。
5.鶏ムネ肉とターサイ・シメジ・セロリのオイスターソース炒め。
6.鶏ミンチとプチトマトのポーチドトマト。
7.豚ヒレ肉のスパイシーから揚げ、レモン添え。
8.ヒジキと3種のお豆の炊いたん。
9.シイタケ、シメジ、お揚げの山椒煮。
10.赤エビの姿刺し身。
11.揚げだしニシン茄子。
12.キスの一夜干しの焼いたん。

テーブルの脇には、フミがおとなしく・・・エビとキスを狙っておるようです。w

青蓮院、夜間拝観

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青蓮院門跡は、春と秋にライトアップされ、夜の部は午後6時から10時まで特別開帳。
春の夜間特別拝観は、5月6日まで開かれています。
9時から17時の日中拝観は500円、夜間は800円でしたが、値打ちはありますね。^^

もう20年以上も前に、不動明王霊場巡りで拝観してから、ずっと訪れてなかったのです。^^;
連休の初日、ずいぶん人が多いかと懸念していましたが、それほどでもなくゆっくり拝観できました。^^

1.樹齢700年をゆうに超える青蓮院門前のクスノキ。
境内のライトに映えて新緑の樹冠が神々しいですね。
2.青蓮院の入り口。
右に青蓮院門跡、左に近畿三十六不動第十九番霊場の大札が掛かり、粟田御所、
青蓮院門跡の提灯が浮かび上がる。
3.境内の赤松。新緑の葉と赤の幹・枝が光の中で対比してます。
4.緑なす楓の向こうに、浮かび上がる霧島ツツジの赤が鮮やかです。
5.境内から頂上の日吉社へ向かう竹林の前で、たたずむのはタヌキでも妖怪で
もなく、膝痛み、ややお疲れ気味の私であった。(自爆)
6.神寂びた気配の夜の日吉社。
それでも祓え言葉を密呪すると、風が吹き渡ってゆきますことよ。^^
7.これが国宝、青蓮院青不動のお姿。
高野山の赤不動・三井寺の黄不動と並んで、日本三大不動明王画の一つです。
平安時代から篤く信仰されていますが、中央には厳かに岩の上に鎮座した不動明王が描かれています。
本尊に向かって右側には、腰を引き、上目遣いで合掌する「矜迦羅童子(こんがらどうじ)」。
一方の左下には棒を構え力を誇示する「制叱迦童子(せいたかどうじ)」が描かれています。
この二人には従順さと反抗的態度という侍者の二面性、人の心の特性が表されているようです。
不動明王を拝み、自らが不動明王と一体となることは、宇宙の中で本当に自分がひとかけらの存在であることに気づくことであり、
同時に大きな大日如来(宇宙の理念仏)の力に生かされていることに気づくことでもあるといいます。
8.青蓮院本尊、「し盛光如来曼荼羅」。
「しじょうこうにょらい」をご本尊とするお寺は、日本中で青蓮院門跡だけです。
「し盛光如来」とは、大日如来の仏頂尊(頭の頂に居られる最上に崇高な仏)で、
偉大な仏の知恵と光を発しています。
「しじょうこう如来」の上には、金色の一字金輪仏頂が描かれ、向かって時計回りに、
観自在、金剛手、毘倶胝、赤色の仏眼仏母、不思議童子、文殊、救護慧の各菩薩。
その周りには、し盛光如来のお力を表す8つの月輪が描かれ、周囲四隅には四明王が描かれています。
向かって右上が金剛夜叉、右下が降三世(ごうざんぜ)、左下が軍茶利(ぐんだり)、左上が大威徳の各明王ですね。
不動明王は大日如来の化身仏なので、本尊と一体との考えから描かれていません。
背景は、「群青」という極めて高価な青色の顔料で彩色されており、虚空(広大な宇宙)を表します。
この本尊曼荼羅は、約400年前、桃山時代に秀吉によって復元再作成され奉納
されたものですが、今までこの群青色の塗り直しは一切されていないにもかかわ
らず、今も変わらぬ美しさを保っているのです。

福田 龍博

京は初雪

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朝から雪がちらついてます。
道理で膝が痛むと思った。^^;

今は晴れていますが、明日の嵐山ハイキングは足元がどうなることか?(案)
松尾山山頂での瞑想より、鹿王院か清凉寺辺りで瞑想する方が良いかも?

寒いだろうから、嵐山温泉の風風(ふふ)の湯に浸かるのも御馳走かと。うん。^^
この湯浴み処、家伝抄に泊まらないと体験できなかったのですが、この冬から日
帰り温泉でも利用できるようになったのですよ。
露天風呂も楽しみですね。^^v

鶏の肩肉も手に入ったし、風呂吹き大根や山賊鍋と一緒に、美味い酒でも飲むと
しましょう。うん、うん。^^

長崎や三重からお越しの方もありますので、新しい嵐山を楽しんでもらえるとい
いな。^^v

福田 龍博

京都飲み歩き

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四条烏丸を二筋東へ行くと高倉通。
これを上がれば(北行き)一筋目が錦小路。
錦市場を挟んで、この筋には、昼からでも飲める居酒屋があります。^^
そのうちの一軒、「金の翼」に立ち寄りました。

1.両サイド、カウンターの室内、奥にはトイレですが中庭仕立て。
ここらが、京都ですな。(笑)
2.とりあえずハイボールで、ホウレン草のナムルを注文。
(頭の中で、野菜が先、野菜から食べと、呪詛のような声が聞こえる。ワラ)
2杯目のハイボールに合わせて、鶏の皮串焼き、砂ズリの串焼き(いずれも塩焼きで1本130円)
牛ハツの串焼き、ハラミの串焼き(いずれもタレ焼きで1本180円)
結局、ここでハイボール4杯飲みました。

それから錦小路を東へ、錦市場を物色しながら、寺町通から三条へ。
錦では、京漬物、桝悟の紅大根の漬物とヤマゴボウの漬物をゲットです。
三条を東へ、鴨川を渡り、さらにテクテク東大路を渡れば、古川町商店街。
時刻は6時ですが、青蓮院のライトアップを見るには、まだ明るい。
連休初日ですが、ほとんどシャッター閉まってるもの寂れた商店街に入り、
一筋目を東に入った菊水湯で、一風呂浴びました。^^

さっぱりしたところで、商店街に戻り、いづみの「美癒亭キッチン」でフィンガーチーズ揚げや
サバの塩焼きなどを肴に、芋焼酎「龍餐」をロックで4杯。^^
東京から来たお客様が一人居ましたが、8時になってお勘定、最早来客の気配なし。^^;
彼女を連れて青蓮院へ。

帰りは地下鉄を使い、太秦(うずまさ)天神川で降車。
地上に出ると、「三条御池」の道路標識がありましたが・・釈然としません。^^;
丸竹夷二押御池、姉三六角蛸錦・・・
御池通も三条通りも、東西の道やし。wなんで交わってるん?−−

そこらをつっこみながら、見知らぬ道をブラブラ歩き。
いかにも場末ですが、一軒の居酒屋発見。
3.筍の木の芽和え、カンパチのカマ焼き、つくねの串焼きなどで焼酎「七夕」のロックを2杯。

タクシー呼んでもらって、帰宅してから直会(なおらい)に、紅大根で芋焼酎「白虎刀」を2杯。(笑)
よく歩き、よく飲んだ一日でした。^0^


福田 龍博

今日は、松尾大社の「醸の会」

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例年より1時間近く早く、恒例の「醸造文化顕彰会」略して「醸の会」が松尾大
社で開かれました。
本殿での祈願祭には間に合わなかったけど、元宮司さんの講演、そしてメインの
宴には堪能しましたよ。^^

流れで気に掛かったさる会社の方々を家に招き、宴の後も我がブレンド焼酎、
「神護」「白虎刀」で飲み、いささかヨッパです。^^;

宴会では,福井の加藤吉平商店11代目当主の加藤さんから、心に響く感動の
日本酒「梵」を振舞ってもらい、色んな地方から奉納された今年の新酒を味わい
ました。^0^

料理の御膳は写してないけど、せめてものお裾分けに、写真をどうぞ。
1.宮内省ご用達、一般には売ってない「梵」の超吟。(瓶は持ち帰らないでと
注意ありの一品)
2.「梵」の三割八分まで磨いた純米大吟醸と、50%まで精米した純米大吟醸。
いずれも、素晴らしい出来でした。
3.廊下には、各地から奉納された日本酒が。
それぞれ、酔い塩梅です。^^

ずっと日本酒飲んでなかったから、久し振りでホワホワの酔い心地。。
もう、料理作る気、ないもんね。^^;
聞こえてくるのは、多分、嵐山東小学校か、松尾公園の祭りの囃子。
屋台、出てるだろうから、これから祭りの気分で、ホロホロよって来ます。^^

宮司さんいわく、全国の祭りの件数は、年間30万件とか。
夏は、特に祭りの気分。
陽気に、楽しく、いざ往かん。^0^


福田 龍博