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月別アーカイブ: 2016年1月

秋の土用の入り前日、水曜会

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明日からは早や秋の土用に入りますね。
10月20日から立冬前日の秋の節分、11月6日までが秋の土用期間です。

「土用」とは、季節の変わり目の事で、古代中国の思想である五行説に由来します。
土用の間は「土の気が盛んになる」となる期間で、古来から土を休めることを大事にしてきました。

季節の変わり目は、人体や精神にも変調や異常が出やすいものです。
また、季節の変わり目というのは、人間だけでなく、植物も影響を受けるものです。

そこで土いじりをすると良くないとか、木を植えたり、土いじりをすると腰を痛めるという言い伝えができたのでしょう。
今でも、造園や建設業では、土用には柱を立てたり、基礎工事、壁塗り、井戸掘り、穴あけ、植え替えなどは避ける風習を守っているところが多いものです。

それでは大変不便ですので、それらに差し支えの無い「土用の間日」が設けられています。
秋の土用は未、酉、亥の日が間日となり、今年は10月20,28,30日、11月1日がそれに当たります。

土を犯すこと以外にも、土用は禁忌事項が多いですね。^^;
引っ越し、旅行、レジャーが禁忌というのは、やはり季節の変わり目で環境を変えると、変調をきたしやすいからでしょう。
土用はゆっくり心身を休めることが良しとされてるので、近場でリフレッシュするのは良いと思いますよ。w

新装や開設などの新しいことや、食料品や消耗品以外の買い物も禁忌になってますね。^^;
これは人の変調に伴って、判断を誤って無駄な出費になったり、すぐに季節が変わりますので、未だその対応に不備が出やすいことが要因なのでしょう。

殺傷、争いの禁忌というのもあり、喧嘩や諍いを起こすと泥沼になりやすいとか。^^;
土気の盛んな候は、土の情である憂悶が起こりやすく、このタタリを避けるためかと思います。w

反対に、土用期間にするのが良いこともありますね。
土用干しで、布団や収納衣類を天日で干すことは、健康面にも風水、運気上も良いことです。^^
次の季節に備えて、衣替えの準備、寝具や家具などを季節の品に変えることも良いことですね。

暴飲暴食は、土用の期間は特に禁忌事項です。
土の気は、五臓六腑では脾・胃に相当しますので、土を休める=胃を休めることも大事ですね。
胃腸を労わり、消化を良くするものを、食の大事としましょう。^^

季節の変わり目の土用は、憂悶など精神の不調も出やすい時期ですが、土用の月には丑、辰、未、戌の月。
いずれの月も墓運働く月で、仏縁を生じやすく、神仏と縁を深めることは、精神の安定を得られますね。^^
また、太陽リズムにより、いずれの月かは最も陰気が盛んになるときですので、陽気を養うことが大事となります。

明日からの秋の土用は、最も春に蓄えた気が不足します。
夏の土用には、枯渇した冬の気(水気)である黒いもの、土用月の対冲(反対側)にある丑の日に、丑にちなんで「う」のつく食べ物を食べる風習がありますね。
その伝でいくと、秋の土用は春の木気の青や緑の食材、戌の対冲にある辰の日に「た」のつく食べ物が養生、縁起食になります。

縁起物はともかく、春に蓄えた木気の発揚の気を補うのは良いことですね。
肝、解毒作用の強化を図ったり、目、筋の弱りや風邪(ふうじゃ)が出ないよう、意識して欠けてる気を補いましょう。

この頃、青物野菜が高くて困りますが、ネギをよく用いたり、肉なら鶏が効果的です。^^
また、立冬までの秋たけなわの時期、秋の気に適応すべく、根菜や白い食べ物を摂ることも良いですね。

明日からの土用は、脾・胃を休めるべく、心掛けましょう。
私的には顧問先への指示書作成の集中期間に入りますが、変動は好転へ、今月度の兆しは良い進展へと安心が届けられますように。(念)

本日は、土用前日の水曜会、今夜は肉をメインに料理してみましょう。
にじゅういっちょう、二獣一鳥をあしらい、バターナッツカボチャが入手できたので、これでカロチンを補いましょうか。

画像的にはちと暗くなったかもですが^^;本日のメニューは以下の9品です。
1.レタス、カイワレ大根、プチトマトのサラダ、胡麻ポン酢ドレッシングで。
2.牛ハラミの焼肉ソース漬けと玉ネギのソテー。
3.鶏肩肉のニンニク生姜漬け揚げ、タイのスィートチリソースを添えて。
4.鶏手羽先のニンニク生姜幽庵照り焼き胡麻散らし、キャベツの千切りを添えて。
5.豚バラ肉のトンボーローとろみ餡、九条ネギを添えて。
6.バターナッツカボチャとニンジンのキンピラ、煎り胡麻散らし。
7.バターナッツカボチャのケイジャンスパイス・バター・オリーブオイルソテー。
8.万願寺唐辛子と京揚げの炊いたん。
9.グリーンピース、ニンジン、コーン、ゴボウ入りおから。

ここで連絡あって、日曜の夜、四条河原町で失せたいづみの財布が、宇治で発見されたとのこと。w
当然、現金は無くなってますが、明日は宇治署に受け取りに連れてかれます。^^;
斯くして私の都合や時間は儚くなる運びですがーーま、これも仏縁と思って、平等院鳳凰堂でも拝観してきましょ。w

スマホと財布の二つが交差点から高島屋の間で無くなったのですが、そこでも大いにロスタイム。^^;
「ゼッタイ、出て来る!返って来るっ!」と目を見開いて、呪詛の如く繰り返してましたが。(ワラ)
携帯はその日のうちに通行人から返還され、財布は明日、返ってくることになりましたね。w
思い込みの力は良悪共に働きますが、棄命格畏るべし、ヤマノカミの念怖るべし、ヨッパ懼るべしです。(笑)

昨日から宿曜陵逼迫に入り、本日は快晴にて水曜 会

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風香る候といいますが、本日は快晴で、散歩も買い物も、布団干しも気持ちいい気候ですね。

昨日17日からまた、6月12日まで宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間に入りました。
政治的事変には関知しませんが、イレギュラーな事態と因縁生起に用心しましょう。w

今日、18日は観音菩薩の縁日で、今日は醍醐寺の准胝観音が御開帳法要です。
東方、観世音菩薩は、六害宿の難を避けしむとあります。
念彼観音力、各種悪イレギュラー消除、良きイレギュラー招来。w

6月1日からのバリ島旅行に関して、海岸周辺のみならず内陸のウブドにも、デング熱が多数発生してるとか。。
ネッタイシマカやヒトスジシマカの大量発生が原因のようで、入院用の病室が足りなくなってる病院もあるとのこと。

注意してと言われても、確か私の記憶では、父母を何度か連れてった時、スプレー式殺虫剤は没収されたような?
虫除けのクリームかウェットティッシュを持ってく方が無難ですかねえ。^^;

アルコールの持ち込みにも制限があるので、注意せねば。w
バリ島は好きですが、バリ人でなくジャワ人の多い空港はチップせびられたり、あまり好きくないのです。^^;
戦闘モードにならないよう、心を平穏に保ちましょう。w

インドネシア語では、スラマット・ダタン(いらっしゃいませ)とかスラマット・シアン(こんにちは)とか、
挨拶にSelamatを多用しますが、平安にというスラマットの心で自律することが大事ですね。

昨日は諸々の考え事、迷惑な営業電話、女子バレーの敗戦、ヤマノカミの不機嫌などがあり、(ワラ)
睡眠不足で、今朝は若干私も不機嫌でしたが、空は晴れですので、心も晴らせましょう。w
1.その宥め供養か、昼に食べてと、いづみ式オムライス・サラダ・スープのお施餓鬼。(笑)

ケチャップ、塩分、鶏ガラ出し、全て控えめの薄味にしたとのこと。^^;
ご飯も控えめ、野菜とキノコはたっぷりでしたわ。wおかげで、腹は満ちたし・・・
でんぷん食べれただけ、幸せと思わんなら。♪(帰らんちゃよか調、明日の練習、謎笑)

さて、本日は水曜会、誰が来訪してくれるでしょう?
前の宿曜陵逼期間のイレギュラーはイタリアのマルコ来宅でしたが、今回は息子龍彌の友人、レイ君が来宅するかも。
イギリスから帰国して来てるので、向こうの話を聞くのも楽しみです。^^
近所や旧縁ある、オヤジ世代と息子世代が交わって飲みつつ談笑するのも趣がありますね。^^

人に会うのが仕事なので、よく誤解されるのですが、私、けっこう人見知りするのですよ。^^;
飲みに行っても、私から人に話しかけることは滅多にないし。w
海外へ出ると、何故かモードが変わって、3歳児のように無邪気になりますが。(自爆)

食は、直接、生命を臓腑に取り込み、命と気を養う営み。w
美味しく、楽しく飲食して、快くなることが大事ですね。
会話の弾む食卓にして、今日の一日を充実しましょう。^^v
Semoga malam ini menyenangkan.(良い夜をお過ごしください。)

2.料理も仕上がりましたので、インドネシア語とバリ語の復習しつつ、ご来客をお待ちしましょう。
今日の水曜会のメニューは、以下の12品です。
1.水菜、新玉ネギ、プチトマトのサラダ、いづみ式中華ドレッシングで。
2.豚ロースのカツレツ、ミニトマト添え。
3.鶏もも肉のカツレツ、ミニトマト添え。
4.蒸し揚げ新じゃがの塩・パルメザンチーズ散らしと、鶏もも肉の生姜風味漬け焼き。
5.いづみ式鶏肩肉のピカタ・キャベツと、豚バラ肉の行者ニンニク葉炒め。
6.アマゴの塩焼き。
7.カボチャと鶏ミンチのピリ辛ナンプラー・味醂炒め煮。
8.賀茂丸茄子の田楽味噌焼き、煎り胡麻散らし。
9.豆腐皮(トーフーピー)とゼンマイの胡麻油・醤油炒め。
10.ホウレンソウとミョウガの豆腐白和え。
11.カニ身、中華クラゲ、キュウリの和え物。
12.ジャコとピーマンの炒め煮。

本日、己巳の日で初巳祭、水曜会

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2月17日の今日は、己巳の日で、弁財天の供養日ですね。

巳(蛇)は弁才天の眷属で、特に金運と芸術運に関して、白蛇が弁財天に願い事を届けてくれるというので、
金運招来の日として用いられてきました。
蛇の抜け殻をお財布に入れておくと金運アップになるとか、白蛇のお財布を持つと金運アップになるとか、
昔から言われるは、弁財天のお遣いが「白蛇」だからなのです。

中でも、己巳の日は五行で言うと、巳の火気が己の土気を助け、土生金で己が金の陽気を生み出す日で、
最も縁起の良い日と言われています。

己巳の日は60日に一度巡って来ますが、2月17日は今年初、次は4月17日になりますね。
今日は初巳祭ですが、己巳の日には、弁財天を祀る寺社では、必ずお祭りが催されます。

己巳の日は、古来から、金運や財運にまつわる願い事や技芸の上達・成就を、弁財天様に祈念したり、
弁天様や白蛇様を祀っている神社へお参りしたり、 財布の新調や開運グッズの購入に用いられてきました。

財布は、表札や看板と同じく、汚れは破損、字の擦れなどがあれば、替えねば運気が発揚しません。
財布にはよく、春財布、秋財布、締めくくり財布というものが縁起の良い替え時と言われます。
私の財布もちと古くなってますので、本日発注しましたよ。w

春財布は、財布がパンパンに張ることを呪して、立春2月4日から5月5日の間に買うのが良く、
秋財布は、収穫、実りを呪して、秋分9月23日から11月22日の間に買うのが良いとされています。
中でも、大安や巳の日に買って、寅の日に使い始めると良いとされています。

締めくくり財布というのは、12月の大安か巳の日に買って、サイフのヒモを締めお金が出て行かないように、
寅の日に使い始めるのが良いとされています。

いずれも新調してすぐにそこから支払うことなく、少し寝かせることがミソになっていますね。w

お金は寂しがり屋だから、仲間(お金)が沢山いるところに集まるといいます。(笑)
そこで、お財布に仲間(お金)を呼ぶ「種銭」を常に入れておくと、仲間(お金)が仲間(お金)を呼んでくれるのだとか。w

「種銭」には、新札の一万円札を財布に入れておき、これは常時使わないようにします。
種を無くせば、次の収穫は生めませんので、使うお金とは区別しておきましょう。w
うっかり、あるいはやむを得ず使っちまった場合は、次の己巳の日にやり直しましょうね。(笑)

ある財布屋さん曰くには、財布には、最初に入れてもらった金額を決して忘れないという性質があるそうですから、
新調した時には、惜しまずに種になるお金を入れてあげましょうか。w
西暦の生年月日の数を一桁になるまで足した計数(命数)あるいは+2した発展数が良いかも?f

また、縁起の良い日でなくても、自分の受胎の月、受胎日もしくはそれに準じる日から、蓄財を始めることも効果的でしょう。

色については、土生金で黄色が良いとか、金は金を呼ぶし白蛇にちなんで白が良いとか、金生水で黒の財布に金が溜まりやすいとか、色々言いますがお好みで。w
火剋金の理か、目に着く赤を用いると、金遣いが荒くなりがちだというので、妻には赤財布は持たせませんが。(笑)

種銭は、古来、己巳の日に、弁財天で銭洗いすると縁起が良いといいますね。
鎌倉の「銭洗弁天」(正式には宇賀福神社)では、境内奥の洞窟内の湧き水で銭を洗うと、数倍になって返ってくるのだとか。w
京都なら、深草の瑞光寺に、白龍銭洗弁財天がいらっしゃいますね。

家の近所にも、けっこう弁財天様は祀られています。
1.天龍寺水摺弁財天堂。
2.嵯峨の野々宮神社の大山弁財天社。
3.嵯峨野の二尊院の九頭龍弁財天堂。

インド神話では、河川の女神「サラスヴァティー」と言われ、音楽・弁舌・財富・知恵・延寿を司る女神です。
以前は「弁才天」と書かれてましたが、「才」が「財」変わり、福徳財宝を授ける神としても信仰され、
七福神の紅一点の神様としても祀られていますね。

よく描かれているの像は、宝冠を被った美しい女神で、左手に弓・刀・斧・絹索を、右手に箭・三鈷戟・独鈷杵・輪を持つものもあり、ヴィーナ(琵琶に似た楽器)を弾じるお姿です。
4.竹生島弁財天の像。

神道の神は、神籬に宿るもので、お姿はないものですが、仏教はイメージ化された神仏の姿が見えるのがいいですね。
密教の行で「入我我入」といいますが、仏、我に入り、我、仏に入って一体となることを念じるものです。

人はお手本を真似ると、早くその境地に近づけますが、なかなかそこを超えられない。
元から人を超えた神仏の姿とイメージをなぞれば、技、神の領域に入るを目指すに効果的な所以です。

さて、何はともあれ、本日はお日柄も佳く、水曜会。w
右手にフライパン、左手に行平鍋をもって、台所三宝大荒神を念じて、料理仕りましょう。(笑)

弁天様のお使い、白蛇にちなんで、白い食材を縁起物としましょうか。w
巳の日ですが、蟒蛇(うわばみ)の如く飲むのは控えることにしましょうね。(自爆)

今日のメニューは、以下の品です。
1.豚骨だしで煮込んだ風呂吹き大根、胡麻味醂赤味噌をつけて。
2.豚トロ、ホワイトブナピー、セロリ葉のガーリック炒め。
3.絹揚げ、青梗菜、干し網エビの胡麻油タクミソース炒め。
4.ヒジキ、刻み揚げ、3種豆の白だし炒め煮。
5.サバの一塩焼き、大根おろしを添えて。
6.京風しめ鯖。
7.キハダマグロのヅケ。
8.インゲンの胡麻和え、削りカツオ掛け。
9.ちりめん山椒。
10. 茹で豚足の炙り焼き。
11. ラム肉、もやし、ホワイトマッシュルームのバーベキューソース炒め。
12. 豚足・大根を煮込んだスープで、丸ごと玉ネギ、エリンギ、人参、ジャガイモのカレー。

西院、折鶴会館、飲み開拓

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日曜か木曜、ぶらりと飲み歩きに出るとき、河原町付近が多かったのですが、最近は西院にも時々出かけます。
西院には、京都三大ディープスポットの一つ、折鶴会館があります。

日曜は休みの所が多いので、変則的に土曜日の夜に訪ねてみました。
木曜日には、折鶴会館なら、「才」か「こうちゃん」で飲み食べてから、「よりみち」で歌うことが多いのですが、
今回は、いつも満席で入れなかったところへ踏み込むことが出来ました。w

折鶴会館の東側に面して、「樫尾酒店」があります。
ノルウェー人とのハーフ、イケメン店長、英理究さんが良い味と雰囲気を出してましたよ。^^

1.お品書きの中から、先ずは砂ズリのコンフィを選んでみました。
砂ズリは普通、コリコリと固い触感ですが、低温の油でじっくり火を通し、仕上げに強火で炙ったコンフィは柔らかく良い仕事してます。^^
2.ネギと生ニンニクスライス、塩を添えた砂ズリのコンフィ、380円。

ハイボールは400円で、焼酎もそれくらいの値段。
味を考えると、大変コスパに良いお店です。^^v
3.肝のレア焼き、480円もクセなく甘みがあって美味です。
アンキモのネギポン酢380円も、味・量ともに値打ちがありました。^^

スタッフの兄ちゃんも愛想良く、楽しい会話で盛り上がってました。^^
4.壁には局中法度三カ条が張ってあります。w
第一条、野ゴリラお断り。(どーいう意味?笑)
第二条、泥酔者の入店、かたくお断り!!(苦労したんだ?w)
第三条、禁煙にござる。(店内、狭いもんね。w)

樫尾酒店横の入り口から突当り右の店に、「布(ふ)」があります。
5.暖簾には正しくは、条の下を巾に換えた「ふ」の文字が。(フツーは読めまいに。^^;)

この店がまた、良い味してました。^^
6.お総菜の三種盛り400円、一品ずつなら各200円です。
この日は、小松菜・エノキ・お揚げの炊いたん、タケノコ・厚揚げ・竹輪の甘辛煮、うずら卵の串煮でした。
いずれも、美味しい味付けで気に入りました。^^

7.チキン南蛮、この量で280円。
8.手作りエビカツ400円。
ワインに力を入れてるので洋食スタイルですが、芋焼酎は500円でなみなみと注がれ、ここもコスパに良い店です。^^

「布」の前の通路を挟んだ向こう側には、「喜多野」さんがあります。
美山から出て上七軒に十数年勤め、折鶴会館では最古参で40年になるというママは美智子さん。
はんなりした京の廓言葉の似あう、上品な女将さんです。

ちょっとした一品しかお出しできひんのどすけど、と出された品も上品なお味です。
料理は個性がでますねえ。(ワラ)
この店にはカラオケがあり、居合わせた若人達と歌で盛り上がりました。^^

芋焼酎一杯500円をいっぱい飲んでましたが(笑)、カラオケは「よりみち」と同じく一曲200円かな?
お付き出しの料金は取られなかったので、忘れてるのでなければ、サービスされたのかも?^^;
同行したヨッパさんもお気に召したようで、美智子ママと楽しく会話してました。w

河原町の四富会館といい、折鶴会館といい、日祝日以外が色々な店が開いてるのでいいですね。
また、木曜日にでも出かけたいところです。w

今度の木曜は21日ですが、指示書作成の事情が許してくれるやら?^^;
31日からはタイに遊行して来ますので、それまでには一度は必ずと画策中です。(笑)

雨の送り火を終え、残暑にめげず、水曜会

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昨日の五山の送り火は、あいにくのゲリラ豪雨でしたね。^^;
こともあろうに出町柳まで連れ出され、妙法を見ようとしたらずぶ濡れになってしまいましたよ。^^;
あまつさえ、五山の火は一瞬で消えたようで、雨か煙か分からぬ後の祭りでしたわ。w

やはり私には、お盆は遊行をせずに家に居て、墓参や実家参りで仏説阿弥陀経を上げてる方が良いようです。w
いづみの美癒亭キッチンで、麺つゆにケチャップを入れてパセリを薬味にしたコンニャク素麺は良かったですが。
1.イタリアンを和に溶かしたようなもので、ミラノのマルコを偲んでました。(笑)

三伏の候、昨日の末伏を過ぎて、23日が処暑となり、暑さが落ち着く頃になりますが、まだまだ暑いですね。
「処暑」は二十四節気で太陽黄経が150°になる日ですが、2023年までは8月23日になります。

暦や礼儀の上では、処暑の前の立秋8月7日からが残暑といいますが、実際には処暑辺りから残暑がふさわしく感じますね。
暦書には暑さが処する(とどまる、落ち着く)頃とありますが、元来、二十四節気は中国が発祥。w
日本の気候とはズレがある上、ここ数年は9月に入っても猛暑日が出るので、夏バテにはご用心です。^^;

夏は気温が高いせいで他の季節よりもエネルギーが必要になるのですが、暑いと食欲が落ちてしまい、
ノド越しの良いソーメンや蕎麦だけしか食べなくなると、エネルギー不足になります。

このエネルギーを体内で作るにはビタミンB1が必要なので、夏バテ解消のためにはこのビタミンB1を多く含む食事メニューが望ましいですね。
ビタミンB1が不足すると、ブドウ糖はエネルギーに変わらず、疲労物質の乳酸となって夏バテを起こしますから。
(でんぷん・糖質に頼った食事は、この意味からも夏バテや疲労蓄積の因になりかねませんね。^^;)
ビタミンB1を多く含む食材には、豚肉、レバー、うなぎ、いわし、納豆、胡麻、豆腐などがあります。

またそれに伴って、ビタミンB1の吸収を高めるアリシンを多く含む食材も、合わせ技を図るべきです。(笑)
それには、ニンニク、玉ねぎ、ネギ、ニラ、ラッキョウなどが効果的です。

然るに、ビタミンB1と同様に、疲労回復効果がある栄養素にビタミンB3を忘れてはいけません。
ビタミンB3というのはナイアシンのことで、世界で3番目に発見された所以でビタミンB3といいます。

ナイアシンは、糖質や脂質を燃やしてエネルギーを作り出すときや、二日酔いの原因となるアルコールを分解するときに働く酵素を助ける「補酵素」としての役割を担っています。
また、皮膚や粘膜の健康維持を助けるほか、脳神経を正常に働かせる効果があります。

体内でナイアシンが足りなくなると、慢性的に疲労を感じたり、精神的に不安定になることもあります。
ナイアシンは、脳の幸せホルモンであるセロトニンの原料になるので、心身の安定や心の安らぎに必要です。
ナイアシンを多く含む食材には、レバー、魚類、エリンギタケ、シメジなどがあります。

夏バテ防止、疲労回復には、クエン酸を摂ることも大事ですね。
クエン酸には、疲労物質である乳酸を分解し、体の外に排出する働きがありますからね。
酢やレモン、梅干しなどにも活躍してもらいましょう。^^

午前中は、またもや雨か?と思わしき黒雲のある京都でしたが、結局は曇り時々晴れの天候。
明日は曇りのち晴れの予報ですので、明日の満月、夜の遊行を楽しみましょうか。w

さて、蝉しぐれを聞きつつ、料理の方も仕上がりました。
2.今日の水曜会メニューは、以下の11品です。
1.どうびん(タコの胴体)の麺つゆ・わさび醤油、九条ネギ和え。
2.木綿豆腐とピーマンの合挽きミンチ肉・郡上味噌炒め。
3.湯引き壬生菜のだし醤油絞り。
4.賀茂茄子の田楽焼き。
5.アスパラカスの豚肉巻きとロメインレタス・ガーリックソテー。
6.豚ロースのニンニク・ショウガたれ漬けピカタ・ガーリックソテーとエリンギのフライドガーリック・ソテー合わせ。
7.豚ロースカツ、下味に塩コショウ・ガーリックをしてあるのでレモンを添えても。
8.鶏もも肉のニンニク・ショウガ漬け揚げ、黒酢・鶏ガラ醤油・九条ネギのユーリンチーソースに付けて。
9.サワラの西京漬けの焼いたん。
10.サバの焼いたん、大根おろし醤油で。
11.サンマの焼いたん、大根おろしで。

花は咲けども、体の冷えにご用心、本日は水曜会

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昨日、今日の京都は寒いですね〜。^^;
1.昨日の愛宕山はうっすらと一部雪が積もり、今日も残ってましたよ。
そりゃ、愛宕颪の風が冷たいはずです。w

今朝の京都は曇天ですが、陽光がなく、やっぱり冷えを感じます。
2.陽気は確実に増してきて、敷地の桃も満開になってきてます。
3.梅津、四条有栖川の桜は早咲きなので、もう咲き誇っています。w
4.有栖川(ありすがわ)の桜は通りすがりには見事ですが、残念ながら腰を下ろす場所はありません。^^;
それでも、やっぱり朝晩は特に寒いんだなあ。

3月は、暖かい日がある分、余計に冷えるときは身体に応えますね。^^;
春先は特に、男性の冷え性が増加することが知られています。w

朝、起きたときに足先を触ると冷えていて、日中、身体がだるく感じる男性は、冷えが原因でしょう。^^;

東京ガス都市生活研究所の調査では、夏場に冷え性を感じる女性は48.3%で、男性は12%。
男性は女性より筋肉が多く、冷え性が少ないのですが、それが春先では17.7%と冷えを多く感じるようになってます。

女性の冷え性は、習い性のように慢性化してて、そのための不調を感じない人が多いものです。
男性の場合、冷え性と知らずに腰痛や腹痛、頻尿など体の不調を訴えて来るケースが多いといいます。^^;

冷え性が怖いのは、頭痛や肩こり、腰痛といった不調だけでなく、もっと深刻な症状に結び付く場合があるからです。
冷えが消化器系に影響を及ぼせば、胃腸の弱い人は極度の便秘や下痢になる過敏性腸症候群、胃腸炎などになりやすいものです。
アレルギー性鼻炎や膀胱炎、全身の関節リウマチなどは、特に身体の冷えと関係が深いといいます。

冷えは、体温を調節する体のメカニズムと密接に関係しています。
特に腹部など体の深部が冷えると、熱の放散を防ごうと末しょう血管が縮まり、手足が冷たくなります。

腹巻の常用が、大変効果がありますよ。
赤色を身に着けると、赤の色調で触れた肌が暖められるので、私は密かに赤の腹巻をしています。w

生姜に熱を加えて、身体の中を温めることも大事ですね。
生の生姜は殺菌と解熱に効果がありますが、逆に身体を冷やしてしまいますから。^^;

仕事では、長時間のデスクワークは足の血流の循環を鈍くし、足先の冷えにつながります。
時おり、ストレッチなどをして、定期的に筋肉をリラックスさせる体操が必要ですね。

夜は、ハイボール、焼酎ロックを飲むことが多いのですが、蒸留酒も身体を冷やす上、氷でさらに冷えちゃいます。
後半からは、湯割りか日本酒の燗、ワインなどを飲むようにしましょう。w

冷えを感じ、肩こりや首のこりがある人は、食間と寝る前に葛根湯を飲むのが効果的です。
足先が冷えて、身体がだるく感じてる人にも試してみる価値はあるかも?

ですが、葛根湯に副作用はないとはいえ、薬の飲用よりも食事が大事ですね。w

さて、本日は水曜会。
上弦の月は見えませんが、これから満月にかけて、身体が栄養を吸収しやすくなってきます。
熱を加えた生姜や身体を温める辛みを補い、中性脂肪などの増加に用心してキノコを用いることにしましょう。

5.本日のメニューは、以下の13品です。
1.エリンギ、豆腐、大根、人参、生姜入り酒の粕味噌汁、九条ネギを添えて。
2.絹揚げ、小松菜、マイタケ、合挽きミンチのタイ風甘酢ナンプラー炒め。
3.コチュジャン、醤油、味醂、酒でピリ辛鶏の手羽先、煎り胡麻を散らして。
4.ガーリック・カレー風味、鶏もも肉のチキンカツレツ、青紫蘇を添えて。
5.牛スジ肉白味噌煮込みの汁で、ゴボウ・ニンジン入り鶏のつくねのドテ焼き、九条ネギ散らし。
好みで七味か八味を振って。
6.ホウレン草のお浸し、醤油絞り、削りカツオ掛け。
7.豚ロース肉、白マイタケ、ロメインレタスのガーリックポーク塩コショウ炒め。
8.豆腐、叩きオクラ、ワカメの白和え。
9.エノキダケのにんにく・ダシ醤油・胡麻油和え、削りカツオともみ海苔掛け。
10. 湯引き水菜のすり胡麻、オリーブオイル、醤油和え、削りカツオともみ海苔掛け。
11. キュウリと穴子の三杯酢和え。
12. 豆アジの南蛮漬け。
13. サバの生姜味噌煮。

16日、寅の日、縁日にちなんで水曜会

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2日前のスーパームーンは、あいにくの雨で見えませんでしたねえ。^^;
京都の紅葉も進み、天候は良くないでも、嵐山は混んでましたよ。w

今日は晴れて、さほど冷え込みもないので、観光や参拝、遊行には最適ですね。^^
1.買い物に行く途中の桂川街道も、紅葉が進んでいます。

嵐山の大覚寺や天龍寺宝厳院では、ライトアップが開催されています。
常には拝観できない夜間の寺院や紅葉した境内は、荘厳な静けさと華やかさがありますね。

東山でも、紅葉のライトアップ、夜間特別拝観が多くの寺院で開催されています。
清水寺、高台寺、圓徳院、知恩院、青蓮院、永観堂禅林寺、南禅寺天授庵、金戒光明寺などが見どころを迎えています。

行楽よりも参拝がメインの方には、縁日にちなんで参拝される方も京都には多いですね。
さしずめ今日は16日ですので、閻魔天、大聖歓喜天(聖天)、陀羅尼菩薩のご縁日です。

千本ゑんま堂(引接寺)では、縁日の今日、本尊閻魔法王が終日御開帳されてます。
京の都が火の海となった応仁の乱の為、当初の閻魔法王は焼失され、
現在のお像は長享二年(1488)、仏師定勢により刻まれ再現されたものです。

それでも700年余りの歳月を超え、勧善懲悪を象徴するかのようなこのご本尊は、高さ24mもあり、迫力ありますよ。

この地は「化野」「鳥辺野」と並び、小野篁卿が定めたと伝わる平安京三大葬送地のひとつ「蓮台野」の入口にあたり、現在も周辺からは多くの石仏群が出土 します。
ゑんま堂から蓮台野へ亡骸を葬った際に建立された石仏や卒塔婆が、この辺りには何本も無数にあったことから「千本」の地名が残ったといわれています。
ホントは怖い、京都の地名の一つです。(ワラ)

当時は墓なく風葬で、死者の魂をお送りし、塔婆(とうば)供養と迎え鐘を用いて先祖の魂を再びこの世に迎えて供養しました。
現在でもこの風習は残り、お盆に「お精霊(しょらい)さん迎え」として行われていますね。

大聖歓喜天、聖天さんの縁日でもありますが、大山崎聖天や深草聖天まで遠出しなくても、
市内なら六波羅蜜寺で、ご縁日があります。

六波羅蜜寺は、西国三十三箇所観音霊場の一つですが、聖天さんの他、二体の弁財天が祀られています。
都七福神の一つ金色の六波羅弁財天と、銭洗い弁財天がそれで、金運御守で有名です。

951年に醍醐天皇第二皇子、光勝空也上人によって開創された寺ですが、いまだに当時のままの踊念仏が継がれています。
空也上人は「念仏の祖」と呼ばれていますが、当時は念仏禁止令が出ており、「南無阿弥陀仏」が唱えられないご時勢でした。

ここの「空也踊躍(ゆやく)念仏」は、「隠れ念仏」と呼ばれるように、南無阿弥陀仏と口にしません。
「モーダナンマイトー」とか「ノーボーオミトー」とか、真言としても意味不明な唱え声です。^^;

「踊り念仏」といっても、鉦を叩きつつ、足場を踏み固めるように力強く前後に歩くだけのものです。
毎年12月になると13日から30日まで、お披露目されますので、花灯路の時期に行くと良いですね。

16日は陀羅尼菩薩の縁日でもありますが、ほとんど知る人はないでしょうね。^^;
陀羅尼はサンスクリット語の音写で、訳すと総持となるので、別名、総持菩薩ともいいます。
陀羅尼菩薩は、東山泉涌寺即成院にあるように、阿弥陀如来二十五菩薩の一つですが、
三十日秘仏の十六日仏でもありますので、毎月16日がご縁日になります。

縁日は神仏と特にご縁を深く結び、格別のご利益を受けることができる日とされています。
三十日秘仏のように日にちで定められたものと、十二支で定められたものがありますね。

その観点からいえば、今日は壬寅の日ですので、毘沙門天の縁日になります。
十二支が縁日になっているのは、寅の日の毘沙門天の他には、巳の日が弁財天、午の日が稲荷明神、
亥の日が摩利支天、甲子の日は大黒天、庚申の日が帝釈天、青面金剛となっています。

奈良県生駒の信貴山(しぎさん)が、毘沙門天が降臨した聖地として知られています。
今から1400余年の昔、聖徳太子が物部守屋を攻めたときに、この山で毘沙門天が現れ、
太子が「信ずべし、貴ぶべし」といったことに、信貴山の名前の由来があります。
このときというのが、寅の年、寅の日、寅の刻であったといわれています。

以来、信貴山では、寅の日は聖徳太子にあやかって良い事がある、毘沙門様の御利益がいただける、
即ち福が授かる「福寅」と呼ばれてきました。
そのため信貴山では、御縁日を毎月1日、3日と寅の日とされています。

京都では、毘沙門天が出現した故事のあるのは、私の知るところでは、鞍馬寺ですね。
本尊毘沙門天三像は鞍馬様式と言われ秘仏非公開ですが、参拝できる毘沙門天像群がありますよ。

修験、密教の口伝では、寅の日は四天王天と地上が繋がっているから、その日に毘沙門に祈ると功徳が得られるとか。w
毘沙門天の真言は、「オン・ベイシラマンダヤ・ソワカ」と最低7回唱えた後、
毘沙門天の奥さんの吉祥天に。「オン・マカシリヤ・エイ・ソワカ」と7回。
続いて、息子さんの善膩師童子(ぜんにしどうじ)にも「オン・ゼンニシ・エイ・ソワカ」と7回唱えるものです。

ご主人に挨拶するなら、同居されてる奥さんとお子さんにも声を掛ける。
うん、納得できる作法ではあります。(笑)

縁日ではなく、俗信では寅の日は、旅行、財布の購入・使い始め、宝くじを買う吉日ですね。
虎は千里を駆け、千里を戻るという言い伝えから、そうした縁起担ぎになったのでしょう。w
挙式、入籍には凶日で、出戻りになるというのも、それが原因ですね。^^;

京都では戦前、日にちの行事食の風習がありました。
応仁の乱ではなく、第2次世界大戦のことですよ。(念のためw)

食糧難の時代に廃れてしまったので、もうそうした風習は多く残ってないのですがね。
一部はまだ、古くからの京都人の記憶に、言葉としてあるようです。w
「寅蒟蒻、卯豆腐、巳寿司」などというのがそれで、寅の日はコンニャクを食べるのが風習だったとか。

ならば、今日の水曜会の一品は決まりで、天川の最後の刺身コンニャクですね。w
クルミがあるので、クルミ酢味噌にして、辛子を添えるとなお良いでしょう。^^

天の部の神仏は、みんなお酒が好きなのですが、これは我が身を通じて献上するとして(笑)、
大聖歓喜天は、大根が供物なので、昆布で風呂吹き大根にしましょう。w

今週は昨日から不思議と予約が入ってないので^^;研究と思惟は進みそうです。w
編集者がほったらかしにしてくれてる著作原稿の方も、そろそろ放置を止めるべきですが。^^;

これもまた、縁のものですねえ。w
まとめようとすると違う分野で発想が湧き、別途の副産物ばかりできるような?^^;

思索しつつも中断しては料理を進め^^;今日の料理が出来上がりました。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.モヤシとピーマンの鶏ガラだしナムル。
2.ワサビ菜と京葛切りのだしポン酢和え。
3.高野豆腐と壬生菜の炊き合わせ。
4.昆布だし風呂吹き大根、クルミ味噌と辛子を添えて。
5.天川民宿「びわ」の刺身コンニャク、これもクルミ酢味噌で。
6.ヒジキ、エリンギ、3種豆の胡麻油炒め煮。
7.ロメインレタスとラム肉のしゃぶしゃぶ、黒豆ポン酢で。
8.豚ロースのパルメザンチーズカツ。
9.鶏の胸肉のニンニク生姜漬け唐揚げ。
10.鯖の甘辛煮つけ。
11.ブリカマの塩焼き、レモンか酢橘を好みで。
12.鯛のアラ身の唐揚げ、レモンタルタルソースを添えて。

弁財天供養日の前日、本日は水曜会

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明日、16日は一粒万倍(いちりゅうまんばい)ですが、己巳の日に当たり、弁財天の縁日ですね。

暦下段はあくまで俗習ですが、「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味で、何事を始めるにも良い日とされます。
特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされていますね。w
ただし、借金をしたり、人から物を借りたりすることは、苦労の種が万倍になるので凶とされます。^^;

巳(み)の日は、巳(へび)にちなんで、金運に大きく影響を与える日と考えられてきました。
中でも己巳(つちのとみ)の日は弁財天に通じ、最もご利益のある60日に一回のご利益ある日だとか。w

この日にすれば良いという風習には、次のようなものがあります。
金運や財運、技芸上達にまつわる願い事を弁財天様に祈念する。
弁財天様や白蛇様を祀っている神社へのお参りして、銭洗いや祓い清めをする。
財布の新調や購入した財布を使い始める日とする。
宝くじの購入や金運アップの縁起物を財布に入れたり、種銭となる使わない新紙幣を財布に入れる。

弁才天は、インドが発祥で、河川の女神・サラスヴァティーと言われ、音楽・弁舌・財富・知恵・延寿・戦勝などを司る女神です。
いずれ、弁才天は水神様ですから、河川、池沼、滝、海などによく祀られていますね。

仏教経典では「弁才天」と書かれてましたが、「才」が「財」変わり、福徳財宝を授ける神としても信仰されました。
本地垂迹説で、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)と習合され、七福神の紅一点としても祀られていますね。

日本では、弁才天信仰は奈良時代から始まっていますが、当時のお姿は、8本の手を持っています。
家にもありますが、「金光明最勝王経」の第15「大弁才天女品」によると、
8本の手には、弓、矢、刀、矛、斧、長杵、鉄輪、羂索を持つと説かれています。
これ、その全てが武器に類するもので、経典では弁才・知恵の神としての性格が多く説かれてますが、
そのお姿は戦神としての姿が強調されてるようです。

現在、多くの弁才天のお姿は、2本の手を持っていて、琵琶を抱え、バチを持って奏する音楽神の形をとっていますね。
密教で用いる両界曼荼羅のうちの胎蔵曼荼羅中にその姿が見え、『大日経』では、妙音天、美音天と呼ばれますが、元のサラスヴァティーにより近い姿です。
ただし、胎蔵曼荼羅中に見える2臂像は、後世日本で広く信仰された天女形ではなく、菩薩形の像です。

平安時代には弁才天の作例はほとんど知られず、鎌倉時代の作例もごく少数だそうです。

京都御所の中にある、白雲神社の弁才天像は2本腕で、胎蔵曼荼羅に見えるのと同じく菩薩形で、
琵琶を演奏する形だそうです。
この像は琵琶の名手として知られた太政大臣・藤原師長が信仰していた像と言われ、
様式的にも鎌倉時代初期のもので、現存する日本における2臂弁才天の最古例です。

中世以降、弁才天は宇賀神(出自不明の蛇神)と習合して、頭上に翁面蛇体の宇賀神をいただく姿が広く信仰されました。
宇賀弁才天は、宇賀神将、宇賀神王とも呼ばれます。
弁才天の化身は、蛇や龍とされますが、それは宇賀神と習合したことに大きな要因があるようですね。

宇賀弁才天は8臂のお姿が多く、その持物は全て武器ではなく、新たに「宝珠」と「鍵」(宝蔵の鍵とされる)が加えられ、福徳神・財宝神としての性格がより強くなっています。
1.竹生島・宝厳寺の宇賀弁才天像。

室町時代の文献に、大黒天・毘沙門天・弁才天の三尊が合一した三面大黒天の像を、
天台宗の開祖・最澄が祀ったという伝承があり、大黒・恵比寿の並祀と共に、七福神の基になったと見られているようです。

近世になると七福神の一柱として信仰されるようになり、弁才天から弁財天と財福を授かる面が強調されます。
鎌倉市の銭洗弁財天宇賀福神社はその典型的な例で、同神社境内奥の洞窟内の湧き水で持参した銭を洗うと、数倍になって返ってくるという信仰が今も続いています。

京都の弁才天といえば、天龍寺慈済院の水摺福寿大弁財天、二尊院の九頭龍弁財天、
六波羅蜜寺の福寿弁財天、戒光寺の融通弁財天、長建寺の八臂弁財天、本圀寺の九頭龍銭洗弁財天、
出町妙音堂の青龍妙音弁財天などなど枚挙にキリがありませんが。^^;

中でも、ご本尊が弁財天というのは、長建寺しかないようです。
正式名称は「辨財天長建寺」ですが、通称「島の弁天さん」で、伏見中書島駅近くにあり、宝貝の御守で有名な開運弁財天が本尊です。
枝垂れ桜でも知られていますが、節分と7月23日に行われる弁天祭が有名ですね。
縁があったら、行ってみましょう。^^

さて、朝から断続しつつここまで書いてきて、急遽、初見のカウンセリングが入りました。
それを終えたら、水曜会の料理に掛かりましょう。
業務スーパって来てw、夏の食材も良い値で入手できてます。^^

料理仕上がり、今日のメニューは以下の12品です。
さすがに今日の気温では、除湿を掛けつつ、ご来客をお待ちします。w
1.クラゲとキュウリの三杯酢和え、煎り胡麻散らし。
2.青瓜の昆布だし塩漬け。
3.丸ごと玉ネギと牛切り落とし肉の炊いたん。
4.鶏ハツの山椒八味照り焼き。
5.鶏肉入りニンジンシリシリと黄ズッキーニのパルメザンチーズソテー合わせ。
6.ピーマンと赤黄パプリカとジャコの白だし炒め。
7.鯛と本マグロのアラ身の片栗粉、小麦粉まぶしソテー。
8.マグロのアラ身の照り焼き。
9.鯛のアラ身の揚げ幽庵煮。
10.ゴーヤと豚ロースのニンニク・生姜照り焼き。
11.茹で豚足の炙り焼き、バリの塩で。
12.ヒジキ、エノキダケ、刻み揚げの炒り煮、煎り胡麻散らし。

龍彌は、7月3日に1年8か月ぶりに総合格闘技の試合が決まってます。w
あと6kgほど減量が必要ですが、今日は人力車に行ってるので、帰ったらテキトーに少量を摘まんでジムに行くことでしょう。
ちなみに、料理は先着優先ですので、先攻有利です。(笑)
余れば、明日は父への差し入れと、四条大宮上る新宿会館の京のかっちゃんにでも差し入れましょう。w

正月事始め、己巳日翌日、水曜会

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昨日の12月13日は、鬼宿に当たり、「正月事始め」と暦にあります。
発祥は江戸時代、この鬼宿日が江戸城の「御煤納め」と定められました。
このため12月13日が「正月事始め」として定着し、煤払い、松迎えなどの正月の準備にとりかかる日とされています。

暦では、12月8日は「事納め」とありましたが、「事八日」といって、8日を「事始め」とする行事もあります。
実は「事」とは「コトノカミ」のことで、コトノカミが「年神様」か「田の神様」かによって、時期が逆転してるのです。

年を司る神様を年神様といいます。
年神様を迎えるために正月行事の準備を始めるのが12月8日の「事始め」で、年越しの「神事」が始まる日です。

そして正月行事を終えて、後片付けもすべて納めるのが2月8日の「事納め」です。
こうして神様に関する一連の「事」が終わると、「田の神様」を迎え、田畑を耕す時期となり、人々の日常が始まります。

年神様は、年徳神(歳徳神)とも言いますが、陰陽道では、娑謁羅竜王(しゃからりゅうおう)の娘、
頗梨采女(はりさいじょ)のことを年神といい、元旦に来訪する神霊といいます。
暦には女神の姿をした歳徳神が描かれていますが、神話に出てくる大年神は男神であり、翁の姿をしているとされます。

本居宣長は年神の「年」は稲の実りのことで、穀物神、農耕神としました。
日本神話では、スサノオと神大市比売(かむおおいちひめ・大山津見神の娘)の間に生まれた
大年神(おおとしのかみ)としています。

両神の間の子にはほかに宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)がおり、これも穀物神ですね。
また、大年神と香用比売(カヨヒメ)の間の子に御年神(みとしのかみ、おとしのかみ)、孫に若年神(わかとしのかみ)がおり、同様の神格の神とされています。

閑話休題(話を戻して)、12月13日の正月事始めは元来は旧暦でしたが、現在は新暦になっています。
二十七宿の「鬼宿」は、婚礼以外は万事に大吉とされていましたが、今年は18日までは宿曜陵逼期間。

イレギュラーな因縁生起には用心が必要で、期間中例えば命宿が「房宿」なら、「鬼宿」は六害宿の同宿に当たり、寺社詣でや冠婚葬祭・パーティの参加など、解約などの縁切り事は禁忌事項ですが、掃除事が禁忌に当たる日は存在しません。

「事始め」には、正月に年神様を迎えるために、1年の汚れを払い、清めることが「煤払い」です。
1年間の汚れを払い隅から隅まできれいにすると、年神様がたくさんのご利益を持って降りてくるといわれているので、煤払いも盛大で賑やかな暮らしの行事のひとつだったようです。
大店といわれる商家では、煤払いが終わると主人を胴上げし、祝宴を開いたといわれます。w

「松迎え」は、門松にする松やおせちを調理するための薪などを、この日に採りに行ったものです。
お歳暮を12月13日頃から贈るのは、お歳暮が正月用のお供えものだったことの名残りですね。
「煤払い」や「松迎え」が済んで、年神様やご先祖様を迎える態勢が整う頃に届けるというわけです。

正月を迎える準備も、事始めを過ぎましたので、これから着々と進めて参りましょう。
大晦日に大掃除は、おせち作りもあり慌ただしいですから、ボチボチとできるところから片付けましょうか。w

ちなみに昨日は、己巳(つちのとみ)の日でした。
巳の日に弁財天の遣いである白蛇(巳:へび)に願い事をすれば、その願いが弁財天に届けられると言われており、金運・財運にまつわる縁起のいい吉日の一つとされています。

白蛇は商売繁盛、金運、幸福を招くとして信仰されるようになり、巳の日は金運アップに効果がある日とされてきました。
60日に一度やってくる己巳の日という日は、巳の日のなかで最も縁起の良い弁天様の縁日です。
弁財天をお祀りしている神社は、必ずこの日に催事を行っています。

弁財天や宇賀神、白蛇を祀る寺社に、銭洗いや祈念に出かけるのも良い縁起となりましょう。
財布の新調や使い始め、果ては宝くじを買うにも良いとされる縁起日ですが、はてさて?w

金運アップでよく行われることは、こうした日に使い古した紙幣を新札に替えて、財布に仕舞うことです。
金運は汚れを嫌いますので、トイレや流通を司る水回り、外からのものを迎える玄関を清めるのも良いですね。

呪(まじない)としては、洗い米と綺麗な金銭の「米銭」を紙に包んで封じ財布に入れておくというのもあります。
新しい財布や、ストック用の財布などに、自身の発展計数に当たる金額を「種銭」として入れておくのも一法です。
これらは、手を付けず、使わずに大事にすることが、金運育成になるといいます。

今年の最終の巳の日は、12月25日ですので、クリスマスプレゼントに財布をもらって、米銭か種銭を入れるといいですね。
この日は最終行事で、嵯峨野巡礼と瞑想の会を納め行事としますので、弁財天様にも忘れず祈念しに参りましょう。

昨日の検査で分かりましたが、この頃、金銭ではなく、中性脂肪ばっかり溜まってきたようで。(自滅)
呪をかけて、新たに発展計数の新札を財布に仕込んで弁財天供養をしておきましたよ。w
内臓の脂肪退散に、ダイエットの神は降りてこないので、真面目に防風通聖散を飲まねば。^^;

自覚症状がないので、ついつい飲み食いに拍車が掛かってしまう、ボクの悪い癖。(笑)
しばらくは意識して、でんぷん・糖質をしっかりと制限しましょう。w

さて、本日は水曜会。
今日の京都は、曇り時々晴れで、北風がやや強く、冷えますね。
スーパーでこだわりの大根が手に入ったので、これをお出しすることにしましょう。^^

今日のメニューは以下の10品です。
1.紅大根のヨーグルトソースマリネ。
2.長丸大根とブリを煮込んだ、ブリ大根。
3.鶏の手羽元の白菜、豆腐、シイタケ、春雨入りトロトロ白湯。
4.大根の皮と大根葉の昆布塩一夜漬け。
5.鶏胸肉とエリンギの卵の白身ピカタ。
6.絹豆腐、豚ミンチ、ニンジン、ピーマン、青梗菜の酢・オイスターソースとろみ餡。
7.卵の黄身で豚ロースの薄み豚カツ、キャベツの千切りを添えて。
8.ロメインレタスと豚バラ肉のしゃぶしゃぶ、特製ソースで。
9.ワサビ菜、カニ身、京揚げのあっさり煮。
10.タコと長ネギのすり胡麻・酢・辛子・味噌・味醂で和えたタコネギヌタ。

梅干しの傍にある黒茶色のモノは、ポーランドのデーツというナツメヤシの実です。
おツマミにでも、どうぞ。^^

中秋の名月前夜、水曜会

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今年の9月は、新暦と旧暦の日取りが一致していますね。
明日、15日は「中秋の名月」です。

「中秋の名月」は「仲秋の名月」とも書きますが、はてさて、どっちでもいい?w

月の満ち欠けによって暦を作っていた太陰暦(旧暦)では、7、8、9月を秋としていていました。
旧7月が孟(初)秋、8月が仲秋。9月が季(晩)秋で、仲秋は旧8月全体を指します。

対して「中秋」とは「秋の中日」を意味して、陰暦8月15日のみを指します。

然るに実際には、旧暦8月15日の「中秋」が満月というのは、出る確率が少ないですね。^^;

朔(新月)から望(満月)までの平均日数は、約14.76日で、これが本当の満月の月齢の平均となります。
これは旧暦15日の月齢平均より0.76日分だけ長い値ですから、実際の満月は旧暦15日より遅れる傾向があるのです。

今年だったら、9月17日が満月なので、「中秋」と少しずれた「仲秋の名月」が見られるでしょう。
「仲秋の名月」だったら、この月内の満月辺りだったら、晴れればいつでも名月といっていいでしょうね。w

このところ、毎日天気予報は書き換えられていて、雨が降ったり止んだりの京都です。w
昨日、今日の予報は雨のち曇りでしたが、曇りのち雨に変更されました。

明日も曇る模様なので、中秋の月見は期待できませんね。^^;
江戸時代の古文献を読んでも、「この十年、中秋の名月が見れたのは、一度きりであった」と書いてるのがありましたよ。w

中秋のみに期待せず、17日辺りの仲秋の名月を期待しましょう。^^

中秋の今夜の月齢は12.7で、17日は15.7になります。
月の引力に伴って、満ちて行くパワーが最高潮になって来ますね。

身体に良いものも悪いものも吸収されやすくなり、満ちる作用で、身体は浮腫みやすくなります。
交感神経も優位になり、感情も昂りやすくなりますので、リラックスを大事に、円く収めて行きましょう。
心と身体が、良いもので満たされて行きますように。(念)

ワクチンなどの投薬や手術は、副作用や出血、むくみが強くなりがちですので用心しましょう。
身体の水の代謝が良くなるよう、適時水分を補うとともに、水はけを良くすることが大事ですね。

40歳以上の人が適時の水分補給をしないと、水分不足で血液がドロドロになりやすく、血栓ができやすくなります。
脳梗塞や心筋梗塞などは、起床後三時間が「魔の時間帯」といわれるのですが、寝ている間は水分補給ができない上、コップ一杯以上もの量の汗をかいて、なおかつ呼吸でも水分を失います。

就寝前と起床直後の、コップに軽く一杯の水が、不慮の事態の予防に効果的です。^^v
疲れてたり、酒を飲んだなら、特にこのコップ一杯の水が大事となりますよ。

食養では、秋に入ったこの季節、五行の理からは、特に「白、辛み、根菜」が気候に対応できます。
大根おろし、生姜、玉ネギ、長ネギなどは、汗腺や肺、大腸に溜まった脂を溶かし、肺を活性化して、発汗を促します。
例えば大根おろしを毎日欠かさず食べてしばらく続けると、特に動物性食品を多く摂っていた人は、その効果が実感できることでしょう。w

また、シイタケ、エノキダケ、エリンギなどのキノコ類は肺や大腸の脂汚れ、リンパ管の掃除に効果的です。
レンコンやミツバ、海藻などの水辺の植物やキュウリ、冬瓜などの瓜類は、身体の水はけを良くします。
これから陰気の高まって行く季節、大根、レンコン、ゴボウ、ニンジンなどの根菜は、腸を整えるとともに、陽気を高める効果があります。

などということを考え、駄文に書いて、一向にまとめに掛かるべき原稿は進まず^^;
今日は15時からカウンセリングが入ってるので、料理を早めに仕上げる必要があります。
知行合一で、知り、思ったことを実践に移して、直面する事優先に、料理に掛かりましょう。w

斯くして、早くも今夕の水曜会の料理は完成しました。
今日のメニューは、以下の12品です。
1.サニーレタス、キュウリ、紫玉ネギ、ミニトマトのサラダ。作り置きのお好みドレッシングで。
2.豚ロースのニンニク生姜焼き、大葉を添えて。
3.納豆と九条ネギのお揚げ包み焼き。
4.キャベツ、エリンギ、白マイタケのオイスターソース炒め。
5.ニンジン、丸ごと玉ネギ入り、肉じゃが。
6.豚ヒレ肉のニンニク生姜酒醤油漬け唐揚げ、柚子を散らして。
7.いづみ式干しエビ入りレンコン饅頭、大葉を添えて。
8.ゴボウの甘辛醤油バター炒め白胡麻まぶし、甘みは糖質0羅漢果粉末で。
9.ニンニク醤油味醂で漬けたゴボウのステック揚げ、八味唐辛子マヨネーズを添えて。
10.赤魚の唐揚げ、生姜入り麺つゆ浸し。
11.豚バラ肉と茄子のバルサミコ酢・ポン酢、白胡麻まぶし炒め。
12.青茄子のステーキ、焼肉ソース、ミニトマト添え。

月は見えずとも、心に月のパワーを満たし、水はけ良くして、ツキを招きましょう。w