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日別アーカイブ: 2026年1月13日

気の科学通信~気光は“巡り”で育つ~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

~気光は“巡り”で育つ~

 

気光の体感が安定してくる人に共通するのは、「気を出そう」と頑張っていないことです。むしろ逆で、抜けている。ゆるんでいる。流れを邪魔していない。
ここでいう「巡り」は、神秘的な言葉というより、「呼吸」「姿勢」「筋肉の緊張」「意識の置き所」が連動して生まれる、内側の整いのことです。

気功が呼吸・動作・意識の調整によって心身の状態を整える実践として説明されるのは、まさにこの連動を重視しているからです。

1. 気光を消してしまう“3つの詰まり”🚧

気光が感じにくいとき、原因はだいたい次の3つに集約されます。

① 肩と首の詰まり
肩が上がると呼吸が浅くなり、胸郭が固まり、全身のリズムが乱れやすい。結果、「温かさ」や「広がり」の体感が薄くなります。

② みぞおちの緊張
緊張や不安が強いと、みぞおち周辺が硬くなりやすい。吐く息が短くなり、心が静まりにくい。気光が“灯る前”に、感情のノイズでかき消されます。

③ 骨盤の不安定さ
座っていても立っていても、骨盤が安定しないと呼吸が落ちません。落ちない呼吸は、落ち着かない意識を生みます。

つまり、気光は「出す」より「整う」ことで立ち上がるのです✨

2. 姿勢は“胸を張る”ではなく“背骨が立つ”📏

よくある誤解が、「良い姿勢=胸を張る」。
胸を張ると、腰が反り、肋骨が開きっぱなしになり、呼吸はむしろ浅くなります。

気光を育てる姿勢は、こうです。

  • 頭頂が軽く上に引かれる

  • あごを引きすぎず、首の後ろが長い

  • 肋骨はふわっと下がり、みぞおちが柔らかい

  • 骨盤は立ち、尾てい骨が床へ落ちる感覚

この姿勢になると、吐く息が長くなり、体の内側に“明るさ”が戻りやすいです🌿✨

3. 重心が落ちると、心が静まる🫧

気光が「光」として感じられる背景には、心理状態が深く関係します。
重心が上がると焦りやすい。重心が落ちると静まりやすい。

試してみてください。

  • 立ったまま、足裏の親指の付け根・小指の付け根・かかとの3点を感じる

  • そのまま、吐く息で膝をほんの少しゆるめる

  • 「体重が床に預けられる」感覚を待つ

この“床に預ける”感じが出ると、胸の緊張がほどけ、内側に温度が戻り、気光が育ちやすくなります✨

4. 気光の実践:ゆっくり動くほどエネルギーは見えてくる🐢

気功が穏やかで滑らかな動作を用いる形態が多いと紹介されるのは、身体の微細な変化を感じ取るためでもあります。
速い動きは勢いでごまかせますが、遅い動きはごまかせません。

おすすめの超シンプル動作:

  • 息を吐きながら両手をゆっくり下げる

  • 吸いながら両手を胸の前まで上げる

  • 目線は柔らかく、肩は上げない

  • 手のひらの温度、空気の抵抗、体の内側の響きを観察する

これを3分やるだけで、「手のひらが光っているみたい」「体の周りがふわっとする」という表現が出てくる人もいます🖐️✨