ブログ|気の科学研究所

オフィシャルブログ

雨の送り火を終え、残暑にめげず、水曜会

DSCF3145_R.JPG DSCF3146_R.JPG

昨日の五山の送り火は、あいにくのゲリラ豪雨でしたね。^^;
こともあろうに出町柳まで連れ出され、妙法を見ようとしたらずぶ濡れになってしまいましたよ。^^;
あまつさえ、五山の火は一瞬で消えたようで、雨か煙か分からぬ後の祭りでしたわ。w

やはり私には、お盆は遊行をせずに家に居て、墓参や実家参りで仏説阿弥陀経を上げてる方が良いようです。w
いづみの美癒亭キッチンで、麺つゆにケチャップを入れてパセリを薬味にしたコンニャク素麺は良かったですが。
1.イタリアンを和に溶かしたようなもので、ミラノのマルコを偲んでました。(笑)

三伏の候、昨日の末伏を過ぎて、23日が処暑となり、暑さが落ち着く頃になりますが、まだまだ暑いですね。
「処暑」は二十四節気で太陽黄経が150°になる日ですが、2023年までは8月23日になります。

暦や礼儀の上では、処暑の前の立秋8月7日からが残暑といいますが、実際には処暑辺りから残暑がふさわしく感じますね。
暦書には暑さが処する(とどまる、落ち着く)頃とありますが、元来、二十四節気は中国が発祥。w
日本の気候とはズレがある上、ここ数年は9月に入っても猛暑日が出るので、夏バテにはご用心です。^^;

夏は気温が高いせいで他の季節よりもエネルギーが必要になるのですが、暑いと食欲が落ちてしまい、
ノド越しの良いソーメンや蕎麦だけしか食べなくなると、エネルギー不足になります。

このエネルギーを体内で作るにはビタミンB1が必要なので、夏バテ解消のためにはこのビタミンB1を多く含む食事メニューが望ましいですね。
ビタミンB1が不足すると、ブドウ糖はエネルギーに変わらず、疲労物質の乳酸となって夏バテを起こしますから。
(でんぷん・糖質に頼った食事は、この意味からも夏バテや疲労蓄積の因になりかねませんね。^^;)
ビタミンB1を多く含む食材には、豚肉、レバー、うなぎ、いわし、納豆、胡麻、豆腐などがあります。

またそれに伴って、ビタミンB1の吸収を高めるアリシンを多く含む食材も、合わせ技を図るべきです。(笑)
それには、ニンニク、玉ねぎ、ネギ、ニラ、ラッキョウなどが効果的です。

然るに、ビタミンB1と同様に、疲労回復効果がある栄養素にビタミンB3を忘れてはいけません。
ビタミンB3というのはナイアシンのことで、世界で3番目に発見された所以でビタミンB3といいます。

ナイアシンは、糖質や脂質を燃やしてエネルギーを作り出すときや、二日酔いの原因となるアルコールを分解するときに働く酵素を助ける「補酵素」としての役割を担っています。
また、皮膚や粘膜の健康維持を助けるほか、脳神経を正常に働かせる効果があります。

体内でナイアシンが足りなくなると、慢性的に疲労を感じたり、精神的に不安定になることもあります。
ナイアシンは、脳の幸せホルモンであるセロトニンの原料になるので、心身の安定や心の安らぎに必要です。
ナイアシンを多く含む食材には、レバー、魚類、エリンギタケ、シメジなどがあります。

夏バテ防止、疲労回復には、クエン酸を摂ることも大事ですね。
クエン酸には、疲労物質である乳酸を分解し、体の外に排出する働きがありますからね。
酢やレモン、梅干しなどにも活躍してもらいましょう。^^

午前中は、またもや雨か?と思わしき黒雲のある京都でしたが、結局は曇り時々晴れの天候。
明日は曇りのち晴れの予報ですので、明日の満月、夜の遊行を楽しみましょうか。w

さて、蝉しぐれを聞きつつ、料理の方も仕上がりました。
2.今日の水曜会メニューは、以下の11品です。
1.どうびん(タコの胴体)の麺つゆ・わさび醤油、九条ネギ和え。
2.木綿豆腐とピーマンの合挽きミンチ肉・郡上味噌炒め。
3.湯引き壬生菜のだし醤油絞り。
4.賀茂茄子の田楽焼き。
5.アスパラカスの豚肉巻きとロメインレタス・ガーリックソテー。
6.豚ロースのニンニク・ショウガたれ漬けピカタ・ガーリックソテーとエリンギのフライドガーリック・ソテー合わせ。
7.豚ロースカツ、下味に塩コショウ・ガーリックをしてあるのでレモンを添えても。
8.鶏もも肉のニンニク・ショウガ漬け揚げ、黒酢・鶏ガラ醤油・九条ネギのユーリンチーソースに付けて。
9.サワラの西京漬けの焼いたん。
10.サバの焼いたん、大根おろし醤油で。
11.サンマの焼いたん、大根おろしで。

花は咲けども、体の冷えにご用心、本日は水曜会

DSCF2943_R.JPG DSCF2952_R.JPG DSCF2953_R.JPG DSCF2954_R.JPG DSCF2958_R.JPG

昨日、今日の京都は寒いですね〜。^^;
1.昨日の愛宕山はうっすらと一部雪が積もり、今日も残ってましたよ。
そりゃ、愛宕颪の風が冷たいはずです。w

今朝の京都は曇天ですが、陽光がなく、やっぱり冷えを感じます。
2.陽気は確実に増してきて、敷地の桃も満開になってきてます。
3.梅津、四条有栖川の桜は早咲きなので、もう咲き誇っています。w
4.有栖川(ありすがわ)の桜は通りすがりには見事ですが、残念ながら腰を下ろす場所はありません。^^;
それでも、やっぱり朝晩は特に寒いんだなあ。

3月は、暖かい日がある分、余計に冷えるときは身体に応えますね。^^;
春先は特に、男性の冷え性が増加することが知られています。w

朝、起きたときに足先を触ると冷えていて、日中、身体がだるく感じる男性は、冷えが原因でしょう。^^;

東京ガス都市生活研究所の調査では、夏場に冷え性を感じる女性は48.3%で、男性は12%。
男性は女性より筋肉が多く、冷え性が少ないのですが、それが春先では17.7%と冷えを多く感じるようになってます。

女性の冷え性は、習い性のように慢性化してて、そのための不調を感じない人が多いものです。
男性の場合、冷え性と知らずに腰痛や腹痛、頻尿など体の不調を訴えて来るケースが多いといいます。^^;

冷え性が怖いのは、頭痛や肩こり、腰痛といった不調だけでなく、もっと深刻な症状に結び付く場合があるからです。
冷えが消化器系に影響を及ぼせば、胃腸の弱い人は極度の便秘や下痢になる過敏性腸症候群、胃腸炎などになりやすいものです。
アレルギー性鼻炎や膀胱炎、全身の関節リウマチなどは、特に身体の冷えと関係が深いといいます。

冷えは、体温を調節する体のメカニズムと密接に関係しています。
特に腹部など体の深部が冷えると、熱の放散を防ごうと末しょう血管が縮まり、手足が冷たくなります。

腹巻の常用が、大変効果がありますよ。
赤色を身に着けると、赤の色調で触れた肌が暖められるので、私は密かに赤の腹巻をしています。w

生姜に熱を加えて、身体の中を温めることも大事ですね。
生の生姜は殺菌と解熱に効果がありますが、逆に身体を冷やしてしまいますから。^^;

仕事では、長時間のデスクワークは足の血流の循環を鈍くし、足先の冷えにつながります。
時おり、ストレッチなどをして、定期的に筋肉をリラックスさせる体操が必要ですね。

夜は、ハイボール、焼酎ロックを飲むことが多いのですが、蒸留酒も身体を冷やす上、氷でさらに冷えちゃいます。
後半からは、湯割りか日本酒の燗、ワインなどを飲むようにしましょう。w

冷えを感じ、肩こりや首のこりがある人は、食間と寝る前に葛根湯を飲むのが効果的です。
足先が冷えて、身体がだるく感じてる人にも試してみる価値はあるかも?

ですが、葛根湯に副作用はないとはいえ、薬の飲用よりも食事が大事ですね。w

さて、本日は水曜会。
上弦の月は見えませんが、これから満月にかけて、身体が栄養を吸収しやすくなってきます。
熱を加えた生姜や身体を温める辛みを補い、中性脂肪などの増加に用心してキノコを用いることにしましょう。

5.本日のメニューは、以下の13品です。
1.エリンギ、豆腐、大根、人参、生姜入り酒の粕味噌汁、九条ネギを添えて。
2.絹揚げ、小松菜、マイタケ、合挽きミンチのタイ風甘酢ナンプラー炒め。
3.コチュジャン、醤油、味醂、酒でピリ辛鶏の手羽先、煎り胡麻を散らして。
4.ガーリック・カレー風味、鶏もも肉のチキンカツレツ、青紫蘇を添えて。
5.牛スジ肉白味噌煮込みの汁で、ゴボウ・ニンジン入り鶏のつくねのドテ焼き、九条ネギ散らし。
好みで七味か八味を振って。
6.ホウレン草のお浸し、醤油絞り、削りカツオ掛け。
7.豚ロース肉、白マイタケ、ロメインレタスのガーリックポーク塩コショウ炒め。
8.豆腐、叩きオクラ、ワカメの白和え。
9.エノキダケのにんにく・ダシ醤油・胡麻油和え、削りカツオともみ海苔掛け。
10. 湯引き水菜のすり胡麻、オリーブオイル、醤油和え、削りカツオともみ海苔掛け。
11. キュウリと穴子の三杯酢和え。
12. 豆アジの南蛮漬け。
13. サバの生姜味噌煮。

16日、寅の日、縁日にちなんで水曜会

DSCF3224_R.JPG DSCF3225_R.JPG

2日前のスーパームーンは、あいにくの雨で見えませんでしたねえ。^^;
京都の紅葉も進み、天候は良くないでも、嵐山は混んでましたよ。w

今日は晴れて、さほど冷え込みもないので、観光や参拝、遊行には最適ですね。^^
1.買い物に行く途中の桂川街道も、紅葉が進んでいます。

嵐山の大覚寺や天龍寺宝厳院では、ライトアップが開催されています。
常には拝観できない夜間の寺院や紅葉した境内は、荘厳な静けさと華やかさがありますね。

東山でも、紅葉のライトアップ、夜間特別拝観が多くの寺院で開催されています。
清水寺、高台寺、圓徳院、知恩院、青蓮院、永観堂禅林寺、南禅寺天授庵、金戒光明寺などが見どころを迎えています。

行楽よりも参拝がメインの方には、縁日にちなんで参拝される方も京都には多いですね。
さしずめ今日は16日ですので、閻魔天、大聖歓喜天(聖天)、陀羅尼菩薩のご縁日です。

千本ゑんま堂(引接寺)では、縁日の今日、本尊閻魔法王が終日御開帳されてます。
京の都が火の海となった応仁の乱の為、当初の閻魔法王は焼失され、
現在のお像は長享二年(1488)、仏師定勢により刻まれ再現されたものです。

それでも700年余りの歳月を超え、勧善懲悪を象徴するかのようなこのご本尊は、高さ24mもあり、迫力ありますよ。

この地は「化野」「鳥辺野」と並び、小野篁卿が定めたと伝わる平安京三大葬送地のひとつ「蓮台野」の入口にあたり、現在も周辺からは多くの石仏群が出土 します。
ゑんま堂から蓮台野へ亡骸を葬った際に建立された石仏や卒塔婆が、この辺りには何本も無数にあったことから「千本」の地名が残ったといわれています。
ホントは怖い、京都の地名の一つです。(ワラ)

当時は墓なく風葬で、死者の魂をお送りし、塔婆(とうば)供養と迎え鐘を用いて先祖の魂を再びこの世に迎えて供養しました。
現在でもこの風習は残り、お盆に「お精霊(しょらい)さん迎え」として行われていますね。

大聖歓喜天、聖天さんの縁日でもありますが、大山崎聖天や深草聖天まで遠出しなくても、
市内なら六波羅蜜寺で、ご縁日があります。

六波羅蜜寺は、西国三十三箇所観音霊場の一つですが、聖天さんの他、二体の弁財天が祀られています。
都七福神の一つ金色の六波羅弁財天と、銭洗い弁財天がそれで、金運御守で有名です。

951年に醍醐天皇第二皇子、光勝空也上人によって開創された寺ですが、いまだに当時のままの踊念仏が継がれています。
空也上人は「念仏の祖」と呼ばれていますが、当時は念仏禁止令が出ており、「南無阿弥陀仏」が唱えられないご時勢でした。

ここの「空也踊躍(ゆやく)念仏」は、「隠れ念仏」と呼ばれるように、南無阿弥陀仏と口にしません。
「モーダナンマイトー」とか「ノーボーオミトー」とか、真言としても意味不明な唱え声です。^^;

「踊り念仏」といっても、鉦を叩きつつ、足場を踏み固めるように力強く前後に歩くだけのものです。
毎年12月になると13日から30日まで、お披露目されますので、花灯路の時期に行くと良いですね。

16日は陀羅尼菩薩の縁日でもありますが、ほとんど知る人はないでしょうね。^^;
陀羅尼はサンスクリット語の音写で、訳すと総持となるので、別名、総持菩薩ともいいます。
陀羅尼菩薩は、東山泉涌寺即成院にあるように、阿弥陀如来二十五菩薩の一つですが、
三十日秘仏の十六日仏でもありますので、毎月16日がご縁日になります。

縁日は神仏と特にご縁を深く結び、格別のご利益を受けることができる日とされています。
三十日秘仏のように日にちで定められたものと、十二支で定められたものがありますね。

その観点からいえば、今日は壬寅の日ですので、毘沙門天の縁日になります。
十二支が縁日になっているのは、寅の日の毘沙門天の他には、巳の日が弁財天、午の日が稲荷明神、
亥の日が摩利支天、甲子の日は大黒天、庚申の日が帝釈天、青面金剛となっています。

奈良県生駒の信貴山(しぎさん)が、毘沙門天が降臨した聖地として知られています。
今から1400余年の昔、聖徳太子が物部守屋を攻めたときに、この山で毘沙門天が現れ、
太子が「信ずべし、貴ぶべし」といったことに、信貴山の名前の由来があります。
このときというのが、寅の年、寅の日、寅の刻であったといわれています。

以来、信貴山では、寅の日は聖徳太子にあやかって良い事がある、毘沙門様の御利益がいただける、
即ち福が授かる「福寅」と呼ばれてきました。
そのため信貴山では、御縁日を毎月1日、3日と寅の日とされています。

京都では、毘沙門天が出現した故事のあるのは、私の知るところでは、鞍馬寺ですね。
本尊毘沙門天三像は鞍馬様式と言われ秘仏非公開ですが、参拝できる毘沙門天像群がありますよ。

修験、密教の口伝では、寅の日は四天王天と地上が繋がっているから、その日に毘沙門に祈ると功徳が得られるとか。w
毘沙門天の真言は、「オン・ベイシラマンダヤ・ソワカ」と最低7回唱えた後、
毘沙門天の奥さんの吉祥天に。「オン・マカシリヤ・エイ・ソワカ」と7回。
続いて、息子さんの善膩師童子(ぜんにしどうじ)にも「オン・ゼンニシ・エイ・ソワカ」と7回唱えるものです。

ご主人に挨拶するなら、同居されてる奥さんとお子さんにも声を掛ける。
うん、納得できる作法ではあります。(笑)

縁日ではなく、俗信では寅の日は、旅行、財布の購入・使い始め、宝くじを買う吉日ですね。
虎は千里を駆け、千里を戻るという言い伝えから、そうした縁起担ぎになったのでしょう。w
挙式、入籍には凶日で、出戻りになるというのも、それが原因ですね。^^;

京都では戦前、日にちの行事食の風習がありました。
応仁の乱ではなく、第2次世界大戦のことですよ。(念のためw)

食糧難の時代に廃れてしまったので、もうそうした風習は多く残ってないのですがね。
一部はまだ、古くからの京都人の記憶に、言葉としてあるようです。w
「寅蒟蒻、卯豆腐、巳寿司」などというのがそれで、寅の日はコンニャクを食べるのが風習だったとか。

ならば、今日の水曜会の一品は決まりで、天川の最後の刺身コンニャクですね。w
クルミがあるので、クルミ酢味噌にして、辛子を添えるとなお良いでしょう。^^

天の部の神仏は、みんなお酒が好きなのですが、これは我が身を通じて献上するとして(笑)、
大聖歓喜天は、大根が供物なので、昆布で風呂吹き大根にしましょう。w

今週は昨日から不思議と予約が入ってないので^^;研究と思惟は進みそうです。w
編集者がほったらかしにしてくれてる著作原稿の方も、そろそろ放置を止めるべきですが。^^;

これもまた、縁のものですねえ。w
まとめようとすると違う分野で発想が湧き、別途の副産物ばかりできるような?^^;

思索しつつも中断しては料理を進め^^;今日の料理が出来上がりました。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.モヤシとピーマンの鶏ガラだしナムル。
2.ワサビ菜と京葛切りのだしポン酢和え。
3.高野豆腐と壬生菜の炊き合わせ。
4.昆布だし風呂吹き大根、クルミ味噌と辛子を添えて。
5.天川民宿「びわ」の刺身コンニャク、これもクルミ酢味噌で。
6.ヒジキ、エリンギ、3種豆の胡麻油炒め煮。
7.ロメインレタスとラム肉のしゃぶしゃぶ、黒豆ポン酢で。
8.豚ロースのパルメザンチーズカツ。
9.鶏の胸肉のニンニク生姜漬け唐揚げ。
10.鯖の甘辛煮つけ。
11.ブリカマの塩焼き、レモンか酢橘を好みで。
12.鯛のアラ身の唐揚げ、レモンタルタルソースを添えて。

弁財天供養日の前日、本日は水曜会

800px-Hogonji13s3200.jpg DSCF3091_R.JPG

明日、16日は一粒万倍(いちりゅうまんばい)ですが、己巳の日に当たり、弁財天の縁日ですね。

暦下段はあくまで俗習ですが、「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味で、何事を始めるにも良い日とされます。
特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされていますね。w
ただし、借金をしたり、人から物を借りたりすることは、苦労の種が万倍になるので凶とされます。^^;

巳(み)の日は、巳(へび)にちなんで、金運に大きく影響を与える日と考えられてきました。
中でも己巳(つちのとみ)の日は弁財天に通じ、最もご利益のある60日に一回のご利益ある日だとか。w

この日にすれば良いという風習には、次のようなものがあります。
金運や財運、技芸上達にまつわる願い事を弁財天様に祈念する。
弁財天様や白蛇様を祀っている神社へのお参りして、銭洗いや祓い清めをする。
財布の新調や購入した財布を使い始める日とする。
宝くじの購入や金運アップの縁起物を財布に入れたり、種銭となる使わない新紙幣を財布に入れる。

弁才天は、インドが発祥で、河川の女神・サラスヴァティーと言われ、音楽・弁舌・財富・知恵・延寿・戦勝などを司る女神です。
いずれ、弁才天は水神様ですから、河川、池沼、滝、海などによく祀られていますね。

仏教経典では「弁才天」と書かれてましたが、「才」が「財」変わり、福徳財宝を授ける神としても信仰されました。
本地垂迹説で、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)と習合され、七福神の紅一点としても祀られていますね。

日本では、弁才天信仰は奈良時代から始まっていますが、当時のお姿は、8本の手を持っています。
家にもありますが、「金光明最勝王経」の第15「大弁才天女品」によると、
8本の手には、弓、矢、刀、矛、斧、長杵、鉄輪、羂索を持つと説かれています。
これ、その全てが武器に類するもので、経典では弁才・知恵の神としての性格が多く説かれてますが、
そのお姿は戦神としての姿が強調されてるようです。

現在、多くの弁才天のお姿は、2本の手を持っていて、琵琶を抱え、バチを持って奏する音楽神の形をとっていますね。
密教で用いる両界曼荼羅のうちの胎蔵曼荼羅中にその姿が見え、『大日経』では、妙音天、美音天と呼ばれますが、元のサラスヴァティーにより近い姿です。
ただし、胎蔵曼荼羅中に見える2臂像は、後世日本で広く信仰された天女形ではなく、菩薩形の像です。

平安時代には弁才天の作例はほとんど知られず、鎌倉時代の作例もごく少数だそうです。

京都御所の中にある、白雲神社の弁才天像は2本腕で、胎蔵曼荼羅に見えるのと同じく菩薩形で、
琵琶を演奏する形だそうです。
この像は琵琶の名手として知られた太政大臣・藤原師長が信仰していた像と言われ、
様式的にも鎌倉時代初期のもので、現存する日本における2臂弁才天の最古例です。

中世以降、弁才天は宇賀神(出自不明の蛇神)と習合して、頭上に翁面蛇体の宇賀神をいただく姿が広く信仰されました。
宇賀弁才天は、宇賀神将、宇賀神王とも呼ばれます。
弁才天の化身は、蛇や龍とされますが、それは宇賀神と習合したことに大きな要因があるようですね。

宇賀弁才天は8臂のお姿が多く、その持物は全て武器ではなく、新たに「宝珠」と「鍵」(宝蔵の鍵とされる)が加えられ、福徳神・財宝神としての性格がより強くなっています。
1.竹生島・宝厳寺の宇賀弁才天像。

室町時代の文献に、大黒天・毘沙門天・弁才天の三尊が合一した三面大黒天の像を、
天台宗の開祖・最澄が祀ったという伝承があり、大黒・恵比寿の並祀と共に、七福神の基になったと見られているようです。

近世になると七福神の一柱として信仰されるようになり、弁才天から弁財天と財福を授かる面が強調されます。
鎌倉市の銭洗弁財天宇賀福神社はその典型的な例で、同神社境内奥の洞窟内の湧き水で持参した銭を洗うと、数倍になって返ってくるという信仰が今も続いています。

京都の弁才天といえば、天龍寺慈済院の水摺福寿大弁財天、二尊院の九頭龍弁財天、
六波羅蜜寺の福寿弁財天、戒光寺の融通弁財天、長建寺の八臂弁財天、本圀寺の九頭龍銭洗弁財天、
出町妙音堂の青龍妙音弁財天などなど枚挙にキリがありませんが。^^;

中でも、ご本尊が弁財天というのは、長建寺しかないようです。
正式名称は「辨財天長建寺」ですが、通称「島の弁天さん」で、伏見中書島駅近くにあり、宝貝の御守で有名な開運弁財天が本尊です。
枝垂れ桜でも知られていますが、節分と7月23日に行われる弁天祭が有名ですね。
縁があったら、行ってみましょう。^^

さて、朝から断続しつつここまで書いてきて、急遽、初見のカウンセリングが入りました。
それを終えたら、水曜会の料理に掛かりましょう。
業務スーパって来てw、夏の食材も良い値で入手できてます。^^

料理仕上がり、今日のメニューは以下の12品です。
さすがに今日の気温では、除湿を掛けつつ、ご来客をお待ちします。w
1.クラゲとキュウリの三杯酢和え、煎り胡麻散らし。
2.青瓜の昆布だし塩漬け。
3.丸ごと玉ネギと牛切り落とし肉の炊いたん。
4.鶏ハツの山椒八味照り焼き。
5.鶏肉入りニンジンシリシリと黄ズッキーニのパルメザンチーズソテー合わせ。
6.ピーマンと赤黄パプリカとジャコの白だし炒め。
7.鯛と本マグロのアラ身の片栗粉、小麦粉まぶしソテー。
8.マグロのアラ身の照り焼き。
9.鯛のアラ身の揚げ幽庵煮。
10.ゴーヤと豚ロースのニンニク・生姜照り焼き。
11.茹で豚足の炙り焼き、バリの塩で。
12.ヒジキ、エノキダケ、刻み揚げの炒り煮、煎り胡麻散らし。

龍彌は、7月3日に1年8か月ぶりに総合格闘技の試合が決まってます。w
あと6kgほど減量が必要ですが、今日は人力車に行ってるので、帰ったらテキトーに少量を摘まんでジムに行くことでしょう。
ちなみに、料理は先着優先ですので、先攻有利です。(笑)
余れば、明日は父への差し入れと、四条大宮上る新宿会館の京のかっちゃんにでも差し入れましょう。w

正月事始め、己巳日翌日、水曜会

DSCF3261_R.JPG

昨日の12月13日は、鬼宿に当たり、「正月事始め」と暦にあります。
発祥は江戸時代、この鬼宿日が江戸城の「御煤納め」と定められました。
このため12月13日が「正月事始め」として定着し、煤払い、松迎えなどの正月の準備にとりかかる日とされています。

暦では、12月8日は「事納め」とありましたが、「事八日」といって、8日を「事始め」とする行事もあります。
実は「事」とは「コトノカミ」のことで、コトノカミが「年神様」か「田の神様」かによって、時期が逆転してるのです。

年を司る神様を年神様といいます。
年神様を迎えるために正月行事の準備を始めるのが12月8日の「事始め」で、年越しの「神事」が始まる日です。

そして正月行事を終えて、後片付けもすべて納めるのが2月8日の「事納め」です。
こうして神様に関する一連の「事」が終わると、「田の神様」を迎え、田畑を耕す時期となり、人々の日常が始まります。

年神様は、年徳神(歳徳神)とも言いますが、陰陽道では、娑謁羅竜王(しゃからりゅうおう)の娘、
頗梨采女(はりさいじょ)のことを年神といい、元旦に来訪する神霊といいます。
暦には女神の姿をした歳徳神が描かれていますが、神話に出てくる大年神は男神であり、翁の姿をしているとされます。

本居宣長は年神の「年」は稲の実りのことで、穀物神、農耕神としました。
日本神話では、スサノオと神大市比売(かむおおいちひめ・大山津見神の娘)の間に生まれた
大年神(おおとしのかみ)としています。

両神の間の子にはほかに宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)がおり、これも穀物神ですね。
また、大年神と香用比売(カヨヒメ)の間の子に御年神(みとしのかみ、おとしのかみ)、孫に若年神(わかとしのかみ)がおり、同様の神格の神とされています。

閑話休題(話を戻して)、12月13日の正月事始めは元来は旧暦でしたが、現在は新暦になっています。
二十七宿の「鬼宿」は、婚礼以外は万事に大吉とされていましたが、今年は18日までは宿曜陵逼期間。

イレギュラーな因縁生起には用心が必要で、期間中例えば命宿が「房宿」なら、「鬼宿」は六害宿の同宿に当たり、寺社詣でや冠婚葬祭・パーティの参加など、解約などの縁切り事は禁忌事項ですが、掃除事が禁忌に当たる日は存在しません。

「事始め」には、正月に年神様を迎えるために、1年の汚れを払い、清めることが「煤払い」です。
1年間の汚れを払い隅から隅まできれいにすると、年神様がたくさんのご利益を持って降りてくるといわれているので、煤払いも盛大で賑やかな暮らしの行事のひとつだったようです。
大店といわれる商家では、煤払いが終わると主人を胴上げし、祝宴を開いたといわれます。w

「松迎え」は、門松にする松やおせちを調理するための薪などを、この日に採りに行ったものです。
お歳暮を12月13日頃から贈るのは、お歳暮が正月用のお供えものだったことの名残りですね。
「煤払い」や「松迎え」が済んで、年神様やご先祖様を迎える態勢が整う頃に届けるというわけです。

正月を迎える準備も、事始めを過ぎましたので、これから着々と進めて参りましょう。
大晦日に大掃除は、おせち作りもあり慌ただしいですから、ボチボチとできるところから片付けましょうか。w

ちなみに昨日は、己巳(つちのとみ)の日でした。
巳の日に弁財天の遣いである白蛇(巳:へび)に願い事をすれば、その願いが弁財天に届けられると言われており、金運・財運にまつわる縁起のいい吉日の一つとされています。

白蛇は商売繁盛、金運、幸福を招くとして信仰されるようになり、巳の日は金運アップに効果がある日とされてきました。
60日に一度やってくる己巳の日という日は、巳の日のなかで最も縁起の良い弁天様の縁日です。
弁財天をお祀りしている神社は、必ずこの日に催事を行っています。

弁財天や宇賀神、白蛇を祀る寺社に、銭洗いや祈念に出かけるのも良い縁起となりましょう。
財布の新調や使い始め、果ては宝くじを買うにも良いとされる縁起日ですが、はてさて?w

金運アップでよく行われることは、こうした日に使い古した紙幣を新札に替えて、財布に仕舞うことです。
金運は汚れを嫌いますので、トイレや流通を司る水回り、外からのものを迎える玄関を清めるのも良いですね。

呪(まじない)としては、洗い米と綺麗な金銭の「米銭」を紙に包んで封じ財布に入れておくというのもあります。
新しい財布や、ストック用の財布などに、自身の発展計数に当たる金額を「種銭」として入れておくのも一法です。
これらは、手を付けず、使わずに大事にすることが、金運育成になるといいます。

今年の最終の巳の日は、12月25日ですので、クリスマスプレゼントに財布をもらって、米銭か種銭を入れるといいですね。
この日は最終行事で、嵯峨野巡礼と瞑想の会を納め行事としますので、弁財天様にも忘れず祈念しに参りましょう。

昨日の検査で分かりましたが、この頃、金銭ではなく、中性脂肪ばっかり溜まってきたようで。(自滅)
呪をかけて、新たに発展計数の新札を財布に仕込んで弁財天供養をしておきましたよ。w
内臓の脂肪退散に、ダイエットの神は降りてこないので、真面目に防風通聖散を飲まねば。^^;

自覚症状がないので、ついつい飲み食いに拍車が掛かってしまう、ボクの悪い癖。(笑)
しばらくは意識して、でんぷん・糖質をしっかりと制限しましょう。w

さて、本日は水曜会。
今日の京都は、曇り時々晴れで、北風がやや強く、冷えますね。
スーパーでこだわりの大根が手に入ったので、これをお出しすることにしましょう。^^

今日のメニューは以下の10品です。
1.紅大根のヨーグルトソースマリネ。
2.長丸大根とブリを煮込んだ、ブリ大根。
3.鶏の手羽元の白菜、豆腐、シイタケ、春雨入りトロトロ白湯。
4.大根の皮と大根葉の昆布塩一夜漬け。
5.鶏胸肉とエリンギの卵の白身ピカタ。
6.絹豆腐、豚ミンチ、ニンジン、ピーマン、青梗菜の酢・オイスターソースとろみ餡。
7.卵の黄身で豚ロースの薄み豚カツ、キャベツの千切りを添えて。
8.ロメインレタスと豚バラ肉のしゃぶしゃぶ、特製ソースで。
9.ワサビ菜、カニ身、京揚げのあっさり煮。
10.タコと長ネギのすり胡麻・酢・辛子・味噌・味醂で和えたタコネギヌタ。

梅干しの傍にある黒茶色のモノは、ポーランドのデーツというナツメヤシの実です。
おツマミにでも、どうぞ。^^

中秋の名月前夜、水曜会

DSCF3159_R.JPG

今年の9月は、新暦と旧暦の日取りが一致していますね。
明日、15日は「中秋の名月」です。

「中秋の名月」は「仲秋の名月」とも書きますが、はてさて、どっちでもいい?w

月の満ち欠けによって暦を作っていた太陰暦(旧暦)では、7、8、9月を秋としていていました。
旧7月が孟(初)秋、8月が仲秋。9月が季(晩)秋で、仲秋は旧8月全体を指します。

対して「中秋」とは「秋の中日」を意味して、陰暦8月15日のみを指します。

然るに実際には、旧暦8月15日の「中秋」が満月というのは、出る確率が少ないですね。^^;

朔(新月)から望(満月)までの平均日数は、約14.76日で、これが本当の満月の月齢の平均となります。
これは旧暦15日の月齢平均より0.76日分だけ長い値ですから、実際の満月は旧暦15日より遅れる傾向があるのです。

今年だったら、9月17日が満月なので、「中秋」と少しずれた「仲秋の名月」が見られるでしょう。
「仲秋の名月」だったら、この月内の満月辺りだったら、晴れればいつでも名月といっていいでしょうね。w

このところ、毎日天気予報は書き換えられていて、雨が降ったり止んだりの京都です。w
昨日、今日の予報は雨のち曇りでしたが、曇りのち雨に変更されました。

明日も曇る模様なので、中秋の月見は期待できませんね。^^;
江戸時代の古文献を読んでも、「この十年、中秋の名月が見れたのは、一度きりであった」と書いてるのがありましたよ。w

中秋のみに期待せず、17日辺りの仲秋の名月を期待しましょう。^^

中秋の今夜の月齢は12.7で、17日は15.7になります。
月の引力に伴って、満ちて行くパワーが最高潮になって来ますね。

身体に良いものも悪いものも吸収されやすくなり、満ちる作用で、身体は浮腫みやすくなります。
交感神経も優位になり、感情も昂りやすくなりますので、リラックスを大事に、円く収めて行きましょう。
心と身体が、良いもので満たされて行きますように。(念)

ワクチンなどの投薬や手術は、副作用や出血、むくみが強くなりがちですので用心しましょう。
身体の水の代謝が良くなるよう、適時水分を補うとともに、水はけを良くすることが大事ですね。

40歳以上の人が適時の水分補給をしないと、水分不足で血液がドロドロになりやすく、血栓ができやすくなります。
脳梗塞や心筋梗塞などは、起床後三時間が「魔の時間帯」といわれるのですが、寝ている間は水分補給ができない上、コップ一杯以上もの量の汗をかいて、なおかつ呼吸でも水分を失います。

就寝前と起床直後の、コップに軽く一杯の水が、不慮の事態の予防に効果的です。^^v
疲れてたり、酒を飲んだなら、特にこのコップ一杯の水が大事となりますよ。

食養では、秋に入ったこの季節、五行の理からは、特に「白、辛み、根菜」が気候に対応できます。
大根おろし、生姜、玉ネギ、長ネギなどは、汗腺や肺、大腸に溜まった脂を溶かし、肺を活性化して、発汗を促します。
例えば大根おろしを毎日欠かさず食べてしばらく続けると、特に動物性食品を多く摂っていた人は、その効果が実感できることでしょう。w

また、シイタケ、エノキダケ、エリンギなどのキノコ類は肺や大腸の脂汚れ、リンパ管の掃除に効果的です。
レンコンやミツバ、海藻などの水辺の植物やキュウリ、冬瓜などの瓜類は、身体の水はけを良くします。
これから陰気の高まって行く季節、大根、レンコン、ゴボウ、ニンジンなどの根菜は、腸を整えるとともに、陽気を高める効果があります。

などということを考え、駄文に書いて、一向にまとめに掛かるべき原稿は進まず^^;
今日は15時からカウンセリングが入ってるので、料理を早めに仕上げる必要があります。
知行合一で、知り、思ったことを実践に移して、直面する事優先に、料理に掛かりましょう。w

斯くして、早くも今夕の水曜会の料理は完成しました。
今日のメニューは、以下の12品です。
1.サニーレタス、キュウリ、紫玉ネギ、ミニトマトのサラダ。作り置きのお好みドレッシングで。
2.豚ロースのニンニク生姜焼き、大葉を添えて。
3.納豆と九条ネギのお揚げ包み焼き。
4.キャベツ、エリンギ、白マイタケのオイスターソース炒め。
5.ニンジン、丸ごと玉ネギ入り、肉じゃが。
6.豚ヒレ肉のニンニク生姜酒醤油漬け唐揚げ、柚子を散らして。
7.いづみ式干しエビ入りレンコン饅頭、大葉を添えて。
8.ゴボウの甘辛醤油バター炒め白胡麻まぶし、甘みは糖質0羅漢果粉末で。
9.ニンニク醤油味醂で漬けたゴボウのステック揚げ、八味唐辛子マヨネーズを添えて。
10.赤魚の唐揚げ、生姜入り麺つゆ浸し。
11.豚バラ肉と茄子のバルサミコ酢・ポン酢、白胡麻まぶし炒め。
12.青茄子のステーキ、焼肉ソース、ミニトマト添え。

月は見えずとも、心に月のパワーを満たし、水はけ良くして、ツキを招きましょう。w

本日、五月度、気の科学体験講座

DSCF3043_R.JPG

端午の節句は終わりましたが、粽(ちまき)、柏餅、菖蒲湯(しょうぶゆ)などが節供の縁起物ですね。

粽は中国の屈原の故事に由来する、魔よけの縁起ものです。
昔はは「茅(ちがや)巻き」と言われていましたが「茅」は「ち」ともいい、こちらが多く使われるようになったため
「粽(ちまき)」という名前が定着したのです。

ちなみに屈原の故事にある、粽を縛った五糸の色は、こいのぼりの吹流しの色として受け継がれています。

柏餅の縁起は柏の木の生態にあり、柏の木の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちません。
このことが「子供が生まれるまで親は死なない」という思いにつながり「家系が絶えない」「子孫繁栄」を持ちという縁起を担いだのです。

菖蒲湯の風習は、1300年も前から受け継がれてきたものです。
菖蒲の葉や根茎には、精油となる成分が多く含まれていて、強い芳香を持ち合わせています。
この強い芳香が、古来において厄を祓うと信じられていたのです。

実際、菖蒲は漢方薬として用いられていますが、その精油成分にはアザロンとオイゲノールを多く含みます。
その効能は、血行促進、疲労回復、腰痛、神経痛、冷え性、筋肉痛、リュウマチ、肩こりに験があります。w

日本に於いては、菖蒲(しょうぶ)は「尚武」に通じ、「勝負」に勝つことが縁起づけられています。
言霊の国、日本らしい掛詞であり、呪8しゅ)ともいえましょう。

それにしても日本の行事や祝い事には、縁起物が付いて回りますね。w
そもそも、「縁起」とは、何かに「縁」って「起」きることであり、原因や条件、または部分によって、 精神的な働きも含む、一切のものが成り立っている、という意味の仏教語です。
「因縁生起」の略語ですね。

幸になるには、幸の因と縁をつくり、活用すべきであり、苦があるなら、苦の因縁を解除せねば。
そうしたきっかけを作るためには、縁起物も言葉や行事の活用も一理あるところです。

縁起を担ぐことを、験を担ぐとも言いますね。
歴史的にみると、江戸時代にヤッコやヤクザ言葉から庶民に逆さ言葉が流行りました。
「えんぎ」が「ギエン」になり、「ゲン」と発音して、「験」という意味合いを兼ねたのだとか。

「験」は「しるし」でもあり、効果、効き目の意味合いがありますね。
修験などのように、仏教や密教、神道の行を修めて、法力を得る意味です。
また、実験など、観察やそれまでに知られている知見に基づき、そこにはこんな仕組みや法則があるのではないかと予想し、反復再現性を確かめるものです。

以前あんな良いことがあったが、その前にこういう予兆があったり、こうした行動を執ったことがあった。
だから、初めにそれをやれば、良い結果がでるのではないか、うん、そうであってほしい、そうしよう。
などという祈念の心理行動、呪の発揚が、縁起や験を担ぐことなのでしょう。w

財布に入れるお金にしても、表裏・上下をきちんと重ねて、人物の頭が下に向くように入れると金運が良くなるとか。
長財布で、紙幣を折らずにしまうことが、金運を良くするのだとか。
これらは、お金を大切に扱う意識行動が、験の根本となっているものです。

陽気が盛んになりゆくこの月は、自身の気分を良くしたり、陰気やマイナス要素を祓ったりして、
運気や人間関係を良くする手立てについて、考えてみましょう。

なるほど、いかにもといった得心や、新しい気づきが、生活の弾みになるといいですね。^^

今日の講座は聞いてるだけで4名の欠席。^^;
人数はこじんまりとしそうですが、内容は濃く、味は豊かにしたいものです。w

鼻炎の方に効く甜茶も調い、料理の方も仕上がりました。
本日の気の講座の懇親会メニューは、以下の11品です。
講座を終えたら、大いに歓談しましょう。^^
1.サニーレタス、京水菜、ズッキーニ、黄パプリカのサラダ、イタリアンドレッシングで。
2.ホウレン草のラーメンだし白和え。
3.鶏もも肉の生姜ニンニク焼き、プチトマトとエリンギのソテー添え。
4.万願寺唐辛子と京揚げの炊いたん。
5.ヒラタケとシイタケのガーリックバターソテー、イカゲソのソテー添え。
6.牛バラ肉の漬け焼き。
7.絹揚げ、ブナシメジ、キャベツ、セロリのオイスターソース炒め。
8.カボチャと鶏ミンチの辣椒醤油、酒炒め煮。
9.ジャコとピーマンの胡麻油炒め、白だし醤油煮。
10.ヒジキ、ホワイトブナピー、刻み揚げの炒め煮。
11.セロリ、ホワイトブナピー、玉ネギのスープカレー。

財布戻って、歯の工事して、水曜会。w

DSCF2812_R.JPG

今日、私、右京警察署へ出頭して来ました。w

10日の夜、西院からタクシーで帰宅したところ、どうも車内に小銭入れを落としたようで。^^;
翌日、一応、松尾派出所に遺失物届けを出しておいたのです。

したところ、昨日、スーパー・ライブ嵐山から電話があり、右京警察から財布が見つかったと知らされました。
財布の買い物カードから、問い合わせがあったようです。

受け取りに行ったら、西大路四条路上に落ちてたということでしたが、タクシーの運賃は、
この財布から出したのに、乗った西院で見つかるのは不思議ですね。w

西京警察からでなく、右京警察から届けがあったようですが、たかだか小銭入れとはいえ、さすが日本。w
タクポカードやTカードなども入ってたので、善意の届け主さんに感謝です。^^

今日はそれから北区へ通院して、右奥歯の第2期インプラント工事。w
何せ、麻酔の効かない体質なので、金銀シールも用い、麻酔も工夫してもらっての手術でしたが、
第1期のガリゴリと下顎骨に金属をねじ込む工事よりもマシ、マシ。w

疾うに麻酔は切れてますが、我慢ができないほどの痛みではありませぬ。^^

痛みは生きている証ですが、膝でもどこでも痛みが生きてるで〜!と主張するのは、喜びを削る。^^;;

♪もう、かんにんしてください。・・・痛みという痛み、知り尽くしました。・・もう、痛みも感じませぬ。♪
故松田晴世さんの般若心経でも聞きながら、陰極めて陽に転換せねば。(ワラ)

歯科医院からの帰りの車内では血が止まらず、山崎ハコちゃんの呪いを歌ってましたが。(ワラ)
♪コーン、コーン、コーン、コーン。釘を刺す〜。ワラの人形、血を〜流す〜。♪

2時から2名のカウンセリングがあったので、痛みと血を口内に含みつつ、昼食抜いて料理開始。^^;
やっぱり、痛みは何かに集中して忘れることが一番ですね。w
料理、解析、会話、指示書作成と解説に集中して、もう、痛みも感じませぬ。♪(ワラ)

案件は問題解決でき、今後が期待できる展開でしたので、自他共に喜びとなり、気を良くしてます。^^

タイ時間18:00には、向こうの友人と打ち合わせをする約束がありますので今日は大わらわです。^^;
1月31日にこちらを発ち、2月3日に戻る予定なのでゆっくりというより集中したスケジュールを立てねば。

斯くして、本日の水曜会メニューは、以下の10品となりました。
青物が少ないとヤマノカミなどのクレームがつけば、急遽、お浸しか温サラダでも作ることにしましょう。w
1.沖縄洗いもずくの二杯酢和え。
2.鶏もも肉とホワイトブナピーのタイ風ソテー、サニーレタスとプチトマト添え。
3.大根とがんもどきのおでん風煮もの。
4.鱈、豆腐、エノキ、九条ネギ、白菜キムチのチゲ鍋。
5.肉じゃが玉ネギ。
6.豚ロース、エリンギ、玉ネギのバーベキューソース・ガーリック炒め。
7.手羽先の塩焼き、レモンを添えて。
8.鯛のアラ身の照り焼き、九条ネギ散らし。
9.小松菜とニンジンのナムル。
10. 鶏ミンチ、白菜、絹揚げの酢豚風辛み甘酢餡。

十三参りの夕、本日は水曜会

DSCF3011_R.JPG

昨日の朝6時、嵐山から松尾、上野橋辺りは、2℃という冷え込みでした。^^;
今日の京都は曇天ですが、21℃まで気温は上がり、衣服の選択に迷いますね。w
午後4時からは雨が降って来ましたよ。^^;

明日は牛ちゃう、妻に曳かれて(ワラ)大阪巡り、春物の服を買いに行く予定です。
そもそも、春物なんて着る期間は短いのですけどね。^^;

今日は、嵐山の法輪寺の十三参りの中日です。

元は陰暦3月13日の行事でしたが、法輪寺では現在は4月13日を中日として、前後1か月間が十三詣の期間です。

十三参りは京都なら必須の子達のための行事ですが、関西だけでなく全国的にもあるようですね。
ま、七五三ほど全国的に一般的ではないでしょうが。^^;

生まれた年の十二支が初めて再び巡ってくる歳が数え年の13歳です。
特に女の子は、数え年13歳は女性にとってはじめての厄年になるので、厄落としの意味でもありました。
また、十三参りがはじまった時期の江戸時代中ごろでは、数え年の13歳は元服の年齢でした。

十二年を無事一巡し、大人として成長したことを感謝して、知恵と福徳を授かるために虚空蔵菩薩にお参りするようになったことから、数え年13歳の時に参拝するようになったともいわれています。
七五三に続く通過儀礼ですね。w

法輪寺のご本尊は虚空蔵菩薩で、宇宙に遍満する無限の蔵から、智慧と福徳を授ける慈悲の仏様です。
虚空蔵菩薩は十三番目に誕生した菩薩とされ、これに因んで別名、知恵詣りまたは智恵もらいともいいます。

空海がそれによって飛躍的に記憶力を増大させたと言われる虚空蔵菩薩求聞持聡明法に由来するのですね。
日蓮もまた12歳の時、仏道を志すにあたって虚空蔵菩薩に21日間の祈願を行ったといいます。

私は30歳少しの頃、「ノウボウ・アカシャキギャラバヤ・オン・アリキャ・マリボリ・ソワカ。」と法式に則り、百日間100万回唱えるこの求聞持(ぐもんじ)法をやりましたが。w
験があったといえばあり、語学能力の開花と諸々の知的ご縁を授かったようですが、だからといって覚醒はしてないですね。(自爆)

一連の通過儀礼である十三参り行事ですが、子供はこの時初めて肩上げした大人の寸法(本断ち)の晴れ着を着ます。
この時期にそろえた着物を折りあるごとに着せて、着物になじませ、自然に立居振舞を身につけさせるはじめるのだとか。

また、半紙に自分が大切にしている漢字一文字を毛筆でしたため供え、ご祈祷を受けて、最後にお守り・お供物を頂いて帰り、親に感謝を述べるのが正式。
お守りは身につけるようにするのですが、半世紀ほど昔のことなので、御守がどうなったのか覚えてないです。^^;

参詣の帰路、本堂を出たあと、後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返さなければならないという伝承があって、
狭い長い石段を降リ切った鳥居をくぐるまで、または渡月橋を渡り終わるまでは周囲の誘いにも動じず、後ろを振り向かないで貫き通す習俗があります。
私や我が子たちの場合、家から参ると表の山門から参るため、狭い石段も渡月橋を渡りませんが。w

明けの明星、金星が虚空蔵菩薩の象徴ですが、虚空蔵菩薩は丑・寅の生まれの守護本尊でもあります。
折しも、今日は丑の日ですので、ご利益ありげですね。w

もとは境内で売っている13品の菓子を買い、虚空蔵菩薩に供えたのち、家に持ち帰って家じゅうの者が食べたのだとか。
ふむ。ならば虚空蔵さんにはお世話になってるので、今夜の水曜会は、13品お供えしてみよう。w

13という数は、キリスト教では縁起の悪い数ですが、東洋では姓名判断でも大変良い数とされています。
13画は、明晰、才知、芸術、円満、願望達成などを表す数です。
尤も数理数名学では、個人の命数によって、縁起や良悪は異なりますけどね。^^;

一般にいう「縁起」は、吉凶ともに前兆、先ぶれ、物事の起こりを言いますね。
仏教の「縁起」は、精神的な働きを含む一切のものは、種々の原因や縁によって生起するという意味です。

縁起を担ぐ人は多いものですが、良い因縁生起があるよう、きっかけを捉えて活用したいものです。w

昨日、愛弟子の真授から郡上味噌が届きました。^^
この好意を受けて、良い因縁生起が生じるよう、利他にも努めるようにしましょう。w

郡上味噌は奥美濃の特産で、麦こうじと大豆こうじを使用する独自の製法で、他に類を見ない種類の味噌です。
キノコとともにでも、発酵食品を活用して、腸内環境を良く整えることを目指しましょう。

腸は第二の脳と最近言われるようになりましたね。
食道から肛門まで続く9mの腸には、約1億個の脳細胞が存在し、このニューロンの数は脊髄や末梢神経系よりも多いのだそうです

腸にある迷走神経は、その繊維の最大90パーセントまでが腸から脳へと情報を運んでいることが明らかとなっています。
脳の分泌物質セロトニンは、幸せな気分にして身体の調子を整えますが、約95パーセントが腸の中で見ることができます。
ということは、食事や薬などが人の気分を相当左右し、健康も支配しているということですね。

食事は大事、食餌にあらず。w
楽しく、身体に良いものを気分とともに味わって、眠りに就く前にささやかな幸せを感じましょう。^^

さて、料理の方も完成しました。
本日の水曜会メニューは、以下の13品です。
和の心は和みで、和え物に凝り、発酵食品にも凝って、いざ虚空蔵菩薩の加護がありますように。w
オン・バザラ・アラタンナウ・タラク・ソワカ。

1.いづみ式沖縄洗いもずくの三杯酢和え。
2.菊菜とすり胡麻、豆腐の白和え。
3.菜の花の辛子酢胡麻白味噌和え。
4.京野菜うまい菜(ふだん草)とお揚げの炊いたん。
5.エリンギ、ブナシメジの焼きキノコ、郡上味噌酒味醂和え。
6.絹揚げ、エリンギの合挽きミンチそぼろ餡、八味・刻み青紫蘇散らし。
7.春大根の郡上味噌おでん。
8.枝豆の塩茹で。
9.鶏胸肉とアボカドのパルメザンチーズ・バルサミコ酢・だし醤油炒め。
10. 刻み焼き穴子とキュウリの手作り中華ドレッシング和え。
11. 中華クラゲとキュウリのマヨネーズ和え。
12. 湯がき水菜と蒸し鶏の手作り胡麻ドレッシング和え。
13. 日の菜大根のお漬物。

新盆迎え火、祇園祭はいよいよタケナワ、水曜会

DSCF3118_R.JPG

7月13日、暦では「盆の迎え火」とありましたが、東京を中心とした地方では7月の迎え火が一般的なようですね。
これは明治6年から制定された新暦に基づくものです。

京都では8月が盆ですが、多くの地方ではやはり8月13日の迎え火が一般的なようです。
7月の盆を「新盆」、8月の盆を「旧盆」または「月遅れの盆」と呼びますが、いずれも風習であり、どちらが正しいというものではないですね。

浄土真宗は宗派の教えとして、故人はすべて極楽浄土に往生していると考えるため迎え火・送り火は行いません。
霊をお迎えする慣習はありませんが、お盆の間は盆提灯を飾って、仏さまと先祖に報恩感謝をささげます。
それでも京都では、多くの門徒も8月の五山の送り火には、普通に手を合わせるものですが。w

古くから日本では、一年を二期に分けていました。
この節目が正月と盆で、祖先の霊を迎え、生活の繁栄を祈り、家族の健康を祝っていました。
このような民族的な考え方と風習が、今日でも根強く受け継がれてきたのでしょうね。

諸説ありますが、仏教では先祖供養の「盂蘭盆(うらぼん)」という習俗が起源だったといいます。
盂蘭盆会(うらぼんえ)という飢えに苦しむ先祖を供養する仏教行事が広まり、お盆にはお供え物を用意して供養します。
お寺でも、お盆の時期には、盂蘭盆会やお施餓鬼の法要を行うところがほとんどですね。

この盂蘭盆の習俗は、先ずは、インドから中国に伝わりました。
その際に道教の影響を受け、先祖だけでなく生きている両親の供養にまで拡大されて日本に伝わりました。

以来、日本のお盆は先祖供養だけでなく、一年間不幸のなかった家や両親が健在な家では、
「めでたい盆」として両親の長寿と健康でいることに感謝したり、大切にする考え方も含まれる行事となりました。

お盆に故郷や実家に帰るということは、藪入り休日の骨休めや先祖供養の墓参りのためだけではないようです。
故郷や実家が無い方も、お盆は、家で「めでたい盆」を祝い、今在ることを感謝したいものですね。^^

新盆の7月はご先祖迎えよりも、京都では祇園祭に明け暮れします。w
13日の今日は、長刀鉾稚児が騎馬にて八坂神社に詣で、お位を授かる稚児社参の日。
以後稚児は、17日の巡行まで身を慎み、巡行時は長刀鉾正面に乗り、太平の舞を舞います。

明日からは前祭宵山で、山鉾に吊られた駒形提灯に火が入り、祇園囃子の音と共に祭りを盛り上げます。
各山鉾町の町屋では格子をはずし、通りから見えるようにして家宝の屏風、道具を飾ります。

17日が前祭の山鉾巡行ですが、18日からは再び後祭の山鉾10基が組み立てられ、21日から3日間が後祭の宵山です。
後祭は歩行者天国に屋台が出ないのがどーもなんですが^^;24日に山鉾巡行があります。

後祭巡行が終わると、28日夜に四条大橋で神輿洗の清めをして八坂神社に神輿のお戻り。
29日に神事済奉告祭をして、祇園祭終了を奉告し、神恩を感謝します。

八坂神社では、31日に蘇民将来を祭る「疫神社」の鳥居に大茅輪を設け、参拝者はこれをくぐって厄気を祓い、又「蘇民将来之子孫也」の護符を授かります。
これを以って、京都の祇園祭のお開きとなる運びです。

いよいよ明日からが前祭たけなわになって行き、特に四条通烏丸から河原町界隈は人でごった返すことでしょうね。^^;
昨年16日の宵山は台風の影響で雨風強く、夜11時の人出は9万5千人、一昨年は34万人でした。w

嵐山はこのところ静かなもので、祇園ばやしもスーパー以外流れてません。w
落ち着いた水曜会を、まったりひっそり寛ぎましょう。(笑)

午前中、私は歯のメンテナンスがあったので、今回は山の神が私の居ぬ間に腕を揮いました。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.いづみ式、生ハム、アボカド、プチトマト、スライスオニオン、レタスのサラダ。
2.同じく、豚肉、タマゴ、パセリのニンジンシリシリ。
3.同じく、万願寺唐辛子、エリンギ、お揚げの炊いたん。
4.同じく、豚のロースカツ。
5.赤パプリカ、ピーマン、豚バラ肉の細切り、鶏ガラ出しオイスターソース炒め。
6.焼き茄子の削りカツオ、生姜醤油掛け。(ひんやり冷やして)
7.キャベツ、ホワイトブナピー、細切りシイタケの合挽きミンチ郡上味噌・豆板醤・コチュジャン炒め。
8.ニシンの照り焼き。
9.サバの塩焼き。
10.刻み茄子の一夜漬け。
11.沢庵漬けの花びら盛り。