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日別アーカイブ: 2022年11月9日

3日後に11月度の気の講座を控えて、本日は水 曜会

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秋晴れの日が続いていますね。^^
昨夜は皆既月食でしたが、ワイングラス片手に月の消滅と再生を見上げていました。w

陰陽、糾(あざな)える縄の如し、陽極まれば陰になり、陰極まって陽となる。
怪奇ちゃう、皆既月食は、そんなことをしみじみと思い起こさせてくれました。w

私は消えて行く月よりも、蘇って行く月が好きですが。w
1.いづみの撮った四条大橋での月食。

私にとって、秋はどうもしみじみとなり、非日常を味わいたくなります。^^;
諸般の事情でバリ島にもチェンマイにも非行ちゃう、渡航できないので、せめて近隣には遊行に出かけたいところ。w

奥琵琶湖に行きたいという、いづみの願いで、明日はドライブの予定です。w
私のランエボで行けばもっと早く行き来できるのですが、拒否されましたわ。^^;

秋には、天川から洞川を抜けて、大峯山の林道から吉野へラリーランしてたのは3年前まで。w
2週に1度程度のショートランでは、先月バッテリーがあがってましたよ。^^;

人間でも、動かずにじっと居てると、身体に支障が生じます。w
座り仕事が多い方は、意識してよく身動きし、血流が滞らないようにしましょう。w

それにつけても、どこに行ってもマスク着用してる人のなんと多いこと。w
エチケットならまだ分かるのですが、人のいないところでも何でマスクを外さないのか?^^;

マスクに感染防止効果はなく、それよりも小まめな消毒殺菌の習慣が大事です。
最も大事なことは、自身の免疫力を落とさず向上させることですが。w

マスク生活習慣は、肌荒れだけでなく、脳にも身体にも酸素不足となり、免疫力も治癒力もダウンしますよ。w
さらに表情筋や耳後の筋肉を固定することで、身体や顔の歪みや老化、抑うつや対人適応障害症状も招く因ともなります。^^;

自由という言葉は、福沢諭吉の訳語ですが、「自らよし(善・良・美・好しなど)とする事由をもって自由と名す」とあります。
が、人にも善かれと思ってして、自分に良くないことは、よろしくはないでしょう。^^;

マズロー図にあるように、自己実現の欲求は、自尊の欲求の上に成り立っています。
自尊の欲求は、社会的欲求の人の承認を必要としないもので、みんながしているから自分もしなくちゃと生きるのは何だかな?w

生活習慣が病の因となるように、改めてより良くなることは変えて行くことこそ、意識をより良く用いることになりましょう。
如何なる問題や苦も、ただ我慢・忍耐してたり、対処療法的に繕うのではなく、解決・解消を目指して、せめて改善して行くことが大事かと思います。w

今週は第2週ですので、3日後の土曜日が11月度の気の科学体験講座になります。
私にとっては、月例祭のような気分で、今からワクワクしていますが。w

前回の気の科学体験講座では、「骨膜連鎖振動揺らぎ法」をメインに展開しました。
これには、4つの主な効果があります。

骨膜の振動で脳骨連鎖反応が起こり、脳幹の原始脳が覚醒して、自己治癒力がアップします。
振動揺らぎが連鎖して伝わることで、筋肉と神経が同時に緩和して、痛みや不具合が解決できます。
骨膜を振動させると血管が広がり、血流がアップして、体温が上がり、免疫力や修復力が高まります。
骨膜を振動させると、深部リンパ管も刺激され、主流である深部リンパの流れと生成を促せます。

今回のメイン特修は、軟部組織や骨膜を振動させて瞬時に身体の不調・不具合を治すネオ活法です。
古流の活法は、動けなくなった兵士をたちどころに蘇らせて戦場に送り返すためのものでした。w

私のネオ活法は、場所を選ばず、瞬時に不調・不具合を調整するものです。w
そのキーは、神経にあります。

人間の神経は、「ニューロン」と呼ばれる神経細胞が集まって構成されています。
このニューロンは、刺激を受けたことで活性化し、受けた刺激を他の細胞へ伝達する作用があります。

その伝達スピードは、秒速100mといわれています。
つまり、一つのニューロンに刺激を与えると、その刺激は0.02秒で全身に行き渡ることになります。

脳と伝達する神経情報が集中しているのが、上部頸椎(C1,C2)です。
C1(環椎・アトラス)、C2(軸椎・アクシス)に瞬間刺激を入れることで、瞬時に神経の異常を整えることができます。

およそ90%の痛みや不具合には、上部頸椎特に環椎調整が効果的だといわれています。
自律神経系の異常は、上部頸椎の調整が不可欠で、頭痛や腰痛、坐骨神経痛など全身の痛みの改善・解決に即座に優れた効果を表せるものです。

皮膚の感覚受容器の作用、振動・波動共鳴の作用、神経路の伝達作用などの多角度統合的な方法は、これからさらに進歩して行くことでしょう。w
だって、今までの整体法や理学療法、投薬では治らなかった症例は、違うやり方でしか改善・解決できないのですから。^^;

伏臥位、座位だけでなく、立位でもできるネオ活法の「波動叩打法」が、11月度のメインになります。
最初は全身調整で、皮膚に触れて指を置いて、トントントンと軽く指先で叩くだけの刺激で、可動域などに驚くほどの変化が表れるものです。w

また、首や視線の位置などをセットして、皮膚に触れて素早く擦過するだけで、上部頸椎は整います。
カイロプラクティックのガンステッドテクニックなどの高度技法は難しく、危険性も伴いますが、この方法は極めて安全なのが良いことです。w

寝たり座ったりすると異常の出る症状は、その姿勢や動作をとっても痛みや不具合が出ないのが良いことです。
ところが、例えば臥位で施術して痛みや不具合が治っても、立って歩けばぶり返すのなら無効ですね。^^;

そういう観点からは、二本足歩行のヒトは、立位で治せれば最も時短であり、戻りなき効果もあることでしょう。
気の科学研究所には施術用ベッドが無いのですが、それが不自由になることもないのです。w

「波動叩打法」は、先ず全身調整から行うのですが、次いで症状別にも優れた効果を発揮します。
例を挙げると、首、肩、腰、股関節、膝、内臓疾患、自律神経、免疫、精神疾患、不眠症などですが、理論と方法は同じです。
全部やると時間がないので、アラカルトで参加者に応じて、実感し会得していただきましょう。w

一昨日に来た個別法則学習で、弟子が首の異常な痛みを訴えていたのですが、ネオ活法で2分以内に症状を解消できました。w
有料なら、根本的原因も探って、より良くなるよう時間もとるところですが。(ワラ)

神経に着目した観点からは、可動域検査から拮抗圧法で、可動域限界を解除する法があります。
これを用いれば、可動域検査からそのまま調整に入り、例えば曲がらなかった膝が痛みなく曲げられるなどの利点があります。

手足から全身が調節できる「拮抗臨界微震法」、腹部から全身が調整できる「腹部八点からの陰圧八方螺旋手」はまだ次の展開ですが、こうした複合的な観点の統合法により出来上がっています。
まだまだ学ばねばならぬことが多く、まとめねばならぬことも多いのですが、焦らず確実に進めて行きたいものです。w

自分の研究三昧では、考えが詰まることも、上手く頭が働かないこともあります。^^;
ボケないように新しくクメール語の言語学習をしたり、光を快く感じつつ脳に快楽を与えたり(人はそれを昼呑みというがw)して、日常生活を楽しみつつ精進して参りましょう。w

さて、今日も秋晴れにての水曜会。
仕入れに行くと、めずらしい浜松産の「パクチョイ」が売ってました。

パクチョイは、アブラナ科のチンゲン菜の仲間。
チンゲン菜の茎が緑色なのに対して、パクチョイの茎は白です。

広東野菜の類で、漢字で書くと「白菜」ですが、誤解を生みますね。^^;
そのため、「広東白菜」「白梗菜」とも呼ばれているそうです。w

料理も仕上がり、夕刻からは飲みつつ歓談しましょう。^^v
今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.ワサビ菜、鶏チャーシュー、ブロッコリースプラウト、ミニロケットトマトのマヨネーズサラダ。
3.ホウレン草のだし醤油浸し絞り。
4.カボチャのオリーブオイルソテー、アンチョビクリームチーズを添えて。
5.パクチョイ、鶏チャーシュー、メンマの中華炒め。
6.豚ロース、ヒラタケ、黒キクラゲのバター・味噌・味醂炒め。
7.万願寺唐辛子、ちりめんじゃこ、白ゴマの幽庵炒め。
8.ワサビ菜と京浮かし揚げの炊いたん。
9.いづみ式ルーを使わないチキンクリームシチュー。
10.煮込み玉湯葉コンニャク。
11.トロ鯖の照り焼き。