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快晴、快調、水曜日。

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今日の京都は23度で、霞みなく抜けるような青空でした。

朝、FBからのお知らせが届き、過日ヒーリングを施術したプロ競輪選手から初優勝したとメッセージがありました。^^
明日は彼の26歳の誕生日なので、こいつは春から縁起の良いことで。(笑)
寅卯空亡のスランプや故障を学びの観点で捉え直し、与えたイメージを伴うトレーニングで精進した結果で、
心からおめでとう!と祝福したいです。
こういう佳き便りあるときは、顧問先への指示書も苦吟なく、着々と解析が進みますね。^^

1.買い物途上の松尾の堤道からは、一面のセイヨウカラシナが河原を黄色く彩り、
愛宕山、小倉山、嵐山から松尾山を背景に、空も水も青く澄んでいて、初夏を思わす光景が楽しめます。

明日の郵送を目指して指示書を書き終え、メールチェックすれば深刻な相談はなく、友からの来宅予定メール。
プチ買い物に出かけると、龍彌の親友、ハクちゃんと偶然出会って挨拶されたし、気分の良い一日です。^^
極めて順調な一日でしたが暦を見るに、甲子の日で、大黒天に感謝です。(合掌)

感謝や祝福を表すに、料理を以ってするのは、ボクの癖。(ワラ)
珍なるかなハーブのセルバチコも手に入ったので、チンしたり、初夏ショカと混ぜ和える料理を作ってみました。
2.今日の水曜会のメニューは、以下の11皿です。

1.セルバチコとグリーンリーフ、プチトマトのサラダ。
2.ズッキーニをチンしてニンニク・パルメザンチーズ・味噌・オリーブオイル・塩コショウで和えたアラカルト・アヒージョ。
3.アボカドをラカンS(砂糖)・ポン酢・おろしニンニク・生姜、胡麻、ネギ、唐辛子、ごま油に漬けこんだ薬味ポン酢漬け。
4.キャベツ、生姜、エリンギ、ジャガイモのタイカレー、ゲーン・デーン。
5.貝とカツオ・昆布だしで煮込んだ玉こんにゃく。
6.鶏ミンチと玉ネギのキウイ包みバーグ、キウイ・ウスターソース、ミディアムトマト添え。
7.豚ロースのレタス包み焼き、エノキ・ソテー、ステーキソース掛け。
8.新玉ネギのステーキ、ツナ・マヨネーズ・チーズ焼き。
9.鶏ミンチとフライドガーリックのポーチド・プチトマトと鶏軟骨のかりかり揚げ、塩コショウ風味。
10.ヒジキと干しシメジ・刻みお揚げの炊いたん。
11.いづみ式和風鶏胸肉のコラーゲンスープと半熟卵のお揚げ巾着煮。
(これ、生卵を巾着に入れて煮るのに、温めても半熟という企業秘密の一品。笑)

人力車の仕事から帰って来る龍彌は、27日の試合を目指して、減量の終盤段階。。
食わずにジムに行くことでしょうが、試合を終えたら、ご馳走供養してやりましょう。
3.蚤対策にと昨日綺麗に洗ったフミは、ふかふかの毛並して、卓下でおこぼれを待っております。(笑)

博多食い倒れ探訪その二

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明けて5月22日、今日も天候は晴れです。
ホテルのビュッフェで食べるより、どうせなら地元の料理が食べたいものです。
ホテルの近く、博多漁港の鮮魚市場には市場会館があって、朝から新鮮な海のも
のが食べられます。

1.鯖定食造り付きで700円。
腹ごしらえをしてから、色々と街ブラを楽しみましょう。
チェックアウトを済ませて、天神駅方面へ。
龍彌に明太子を頼まれてたので、先ずは「やまや」の作り立て無添加明太子をゲット。
天神地下街をぶらついて、さらに「福太朗」の限定明太子もゲットです。
土曜日には、これで息子と一杯やるのが楽しみです。^^

2.国体通りから中洲に入って、博多うどんの老舗「かろのうろん」を探訪。
明治15年創業で、博多っ子に愛されてるきたうどん店です。
私はゴボ天うろんを食べましたが、手打ち麺は関西に比べてやや薄平たく、強い
腰はないのですが、もっちりとして柔らかく、羅臼昆布が香るダシが良い味を引
き出しています。

すぐ近くには櫛田神社があり、20数年ぶりの参拝。
3.博多どんたくで使われる山笠が奉納してあります。
地元では知らない人のない「おくしださん」の名で親しまれている博多の総鎮守。
境内には県の天然記念物に指定されている大銀杏の御神木があり、櫛田神社のシ
ンボルの一つとなっています。
祝詞を上げると吹き抜ける風が涼しくて良いところですね。

天神商店街をぶらつき、もう腹は十分ですが、まだ時間はあり、飲みたい気分。(笑)
よし、それならばとコンビニで氷を買って、那珂川に面した天神中央公園へ。
海からの川風に吹かれつつ、木陰のベンチで酒盛りしました。^^;
4.旅行者というより、いづみ、浮浪者に見えてません?(笑)
5.斯くいう私も、うろんな浮浪者のようです。(自爆)

午後4時29分の新幹線に乗って、帰路は再び焼酎ロックの酒盛りでした。^^;
以前来たときは車ですっ飛ばしましたが^^;列車の旅は飲めるのが良いですね。(笑)
さて、しばらくは指示書作成に集中です。
良い週末と月末が迎えられますように。^^v

博多食い倒れ探訪その一

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5月21日はプライベートな記念日でしたので、水曜会はお休み。
京都駅から約3時間、博多へ一泊旅行に行ってきました。
博多へ行くのは、かれこれ20数年ぶり。
屋台は減ったと聞きますが、色々と食べ歩き、気を養うことにしましょう。

新幹線では、駅弁をアテに持参した氷と焼酎でロックの酒盛り。
博多から地下鉄で3駅、天神から歩いて10分、平和台ホテル天神というビジネ
スホテルにチェックインしました。
軽く風呂浴びしてから、地図と五感六感を頼りに博多探訪です。

1.「洗濯船」という居酒屋にて。
感動したのは、剣先イカの透明に透き通った刺身。
まだ動いてたのですが、新鮮で美味なこと。日本酒の冷やで先ずは乾杯。
切り身にした胴体を食べた後、大将が傘も足も内臓も再び手際よく刺身にしてく
れたので、二度美味しい思いでした。^^
白髪の大将、一回り上か?と思いきや、なんと同級生。(笑)
地酒と焼酎を追加注文したら、極上の作りたて明太子と焼酎をサービスしてくれました。
撮るの忘れてたので、せめて生け簀で泳いでるイカをパシャっ。^^;

那の津通りから中洲へ入り、昭和通り界隈には色々な屋台が出ていました。
2.「俵ちゃん」という屋台に入ってみましょう。こういう屋台の風情は大好きです。
屋台というだけで、祭り心がそそられますよね?(笑)

3.ここでは焼酎と鶏の串焼き、写真の豚足の炭火焼きを注文。
酢と醤油のたれで戴くのですが、酢がさっぱりとさせてくれます。
ご年配の女将の昔むかしに別れた元ご亭主が同席してましたが、私ら、日本人で
すか?と聞かれてしまった。^^;
流暢に京都弁使ってたのですがねえ。(ワラ)

4.海のものが食べたいというので、中洲にある「藤けん鮮魚店」に入りました。
ゴマアジ600円を注文し、芋焼酎薩摩森八と佐賀恋寅各480円をロックで。
びっくりしたのは、ピクピク動いてる活きクルマエビが串に刺されて炭火七輪で
出されたこと。
「注文してないよ」というと、なんと付き出しですと。
後で計算すると一尾、700円でしたが、付き出しで出されるとビックリしてし
まう。^^;

5.人気屋台の「やまちゃん」にて、長浜ラーメンと、餃子天を食す。
餃子の入った練り物のおでんは、焼酎に合いますね。
ラーメンも味、分量共に良い出来でした。^^

6.国体通りまで歩き、春吉橋の袂にある屋台「峰ちゃん」で、牛テールと牛ス
ジのおでんを食す。
店の兄ちゃんが、記念にと写真を撮ってくれました。
う〜ん。それにしても、よく歩き、よく食べ、よく飲んだこと。(笑)

この後、まだ「俵ちゃん」でラーメンと焼酎飲んだもんね。^^;
那の津通りのホテルまで戻って、大人しくおねんねでした。(笑)

朔旦冬至(さくたんとうじ)

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今日、12月22日は冬至ですね。
丁度今日は、陰暦 11月朔日 (1日) に当たるので、朔旦冬至と呼ばれる日となり
ます。
この日は19年に一度巡って来る非常にめでたい日とされ、古来、朝廷では盛大
な宴を催し、公卿たちから賀表が奉られたとのこと。
また恩赦を行い、田租を免じ、あるいは叙位を行うこともあったとか。

冬至に京都では、多くの寺院で、カボチャや大根の炊いたんがお振舞いに出され
ますが、一般的にも縁起物として、「ん」のつく南京カボチャや大根、ニンジン、
レンコン、キンカン、ギンナン、コンニャク、うどんなどを「運盛り」と称して
喜んだものです。

冬至は昼間が最も短く、陰気が最盛になる日ですが、「一陽来復」と称して、こ
の日から太陽が復活して行く日として、運気や景気の回復を願い、縁起づけられ
たのでしょう。

「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込
められているのでしょうね。

朔旦冬至では、月も朔になりますので、月の復活も兼ねているのでまさに陰陽と
もに一陽来復。^^
これはめでたい。(笑)

縁起を担いで、膝の痛みと糖尿病の回復を願い、昼にはワンタンメンという「ん」
が三重奏のめでたいモノを食べましたよ。(ォィ、ォィでんぷん多いし^^;)
これは妻にはナイショの縁起食ですが、セイブル錠も飲んだし、恩赦されねばな
りませぬ。(ワラ)

一陽来復には、悪しきことや暗かったこと、間違ってたことが終わりを告げ、明
るい希望へと進んでほしいものですね。

私も違うところで、間違いを正さねば。^^;
然るに、ところで、1日の長さがもっとも短い冬至ですが、日の出がもっとも遅
く、日の入りが最も早いかというと、そうではないことに気づきました。

実は、地軸の傾きや地球の公転軌道が楕円であることから、日の出が最も遅い
のは冬至の半月ほど後になり、日の入りがもっとも早いのは冬至の半月ほど前に
なるのです。

それと、冬至の時期は寒いので、太陽が最も遠くにあるように感じます。
しかし、実は、夏よりも冬の方が、太陽と地球との距離は短かかったのですねぇ。
認識を改めて、一陽来復、一部無知返上。(自爆)

地球の公転軌道は楕円なので、太陽と地球との距離は年間を通じて変化します。
太陽が地球に最も近づく「近日点」は、1月上旬です。

冬が寒いのは、太陽との距離ではなく、太陽と地面が成す角度が小さいからでした。
あらためてよく考えてみれば、オーストラリアとか日本と四季が逆だし。w
懐中電灯を真上から照らすよりも、斜めから照らした方が、照らされた面は暗くなります。
これと同じ原理で、太陽と地面が成す角度が小さいと、地面は太陽からのエネルギーを少ししか受け取れなくなり、気温も上がらないのです
ね。

ああ、、暦が還って1年が間もなく終わろうというのに、知らざることが多いの
は良いけれど、間違って信じてたこと自分のアホに気づくとは。。
いや、いや、これで一陽来復。吽。

もう、すっかりと日も暮れました。
陰気に落ち込まず、食事の準備に掛かりましょう。w

先週末の雪は、すっかり消えて、今日はまだ温かく感じます。
1.先週の敷地の雪景色。
2.その翌日、冠雪した愛宕山と嵐山を松尾橋から見た遠景。
とっても寒いでしたよね。^^;

3.それでは、今夜はこんなもので熱燗でも一杯、聞こし召しましょう。
「ん」のつく運盛りの食事で、妻と陽気を養うことにします。
〇おンせン玉子のつゆ浸し。
〇いづみ式菊菜、椎茸の鶏ミンチつくねん、2種のプチトマトとレモン、ポン酢
を添えて。
〇トンカツとサニーレタス、ほうれン草サラダを添えて。
〇姿ニシン、ダイコン、厚揚げ、ヒラタケの煮物。
〇マロン南京と手羽元の炊いたん。

4.柚子風呂入って、ホッと一服。(笑)
皆さんも、朔旦冬至をお楽しみください。^^v

1月22日カレーの日の水曜会。

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1月22日、年日ともに癸巳が最後に重なる日。(南無弁財天、オン・ソラソバティ・エイ・ソワカ。)
十方暮れが終わり、天一天上日ですね。
方位の神様、天一神が天へ帰る癸巳日から戊申日までの16日間が天一天上期間ですが、
家さえ綺麗に掃除しておけば、どこへ出かけても幸福な出来事に出会える日といいますが、はてさて?^^;

顧問先への翌月の傾向と対策の指示書作成で、ここ3日は籠もりきりでした。^^;
出版社との打ち合わせがあったけど、果たしてちゃんとできるのやら?(案)
明日は早朝から詰めて、夕刻、目途がつけば飲みに出かけたい気分です。w

今日はカレーの日だそうで、1.22ひい、ふうふうと熱くて辛いカレーをすするのかと思えばさにあらず。(笑)
1982年に全国学校栄養士協議会で、給食開始35周年を記念して、
1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、
全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことにちなむとか。
32年前前なら小学校の教師してたけど、知らんし。^^;

そういえば、永らくカレー食べてなかったので、スペアリブを煮込んだスープにブイヨン入れて、カレーを出そう。^^

ということで、今日のメニューは以下の9品です。
ご都合のつく方は、どうぞ、どうぞ。一緒にひい、ふうふうしましょ。(爆)

1.アボカドのディップ、2種のプチトマト添え。
2.カニとマカロニのグラタン。
3.豚ロースのニンニク・生姜・胡麻醤油焼きと温キャベツサラダ。
4.スペアリブのオイスターステーキソース照り焼き。
5.丸ごと玉ネギ、エリンギ、ブナシメジ、牛肉のスパイシーカレー。
6.菜の花のすり胡麻・辛子酢味噌和え。
7.玉こんにゃくとガンモの煮合わせ。
8.ニシンと玉ネギの煮合わせ。
9.白菜と昆布の一夜漬け。


福田 龍博

時代祭の夜、水曜会

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10月22日の今日は、京都では秋祭りの焦点日ですね。
葵祭、祇園祭と並ぶ「京都三大祭」のひとつ、時代祭が行われました。

明治28年から行われてるので、比較的新しい祭りですが、桓武天皇の延暦時代の文武官から幕末の勤王隊
までの各時代の歴史風俗を有名人物や行事で再現する行列が、京都御所から平安神宮まで向かうものです。

勤王鼓笛隊を先頭に時代を遡って順に行進しますが、総勢で約2000名以上もの人々が参加する大行列で、
京都の5花街が輪番で奉仕する歴史上の有名美女たちが属する江戸時代婦人列、中世婦人列、平安時代婦人列などは人気の的となっています。

妻の美癒亭キッチンのある古川町商店街、三条東山もずいぶん賑わってたそうで、
ランチ客だけで20人あったとか。多忙なことは良いことです。w

夕刻6時からは、鞍馬の火祭りが行われます。
この祭りは、今宮やすらい祭、太秦(うずまさ)広隆寺の牛祭と並んで、京都三大奇祭の一つです。
広隆寺の牛祭は、昨年から行われなくなってますが。^^;

鞍馬にある由岐神社の例祭、「鞍馬の火祭」は、大小の松明を担いだ人々と、その炎に浮かび上がる神輿の練り歩きに熱狂する
お祭りです。
その始まりは平安時代、時の天皇が御所内の由岐明神を鞍馬の地に御遷宮したことと伝えられています。
その際、道々にかがり火を焚き、長い行列を進んだ姿に鞍馬の人々は感激し、その姿を祭として残したといいます。

が、今の私にとっては、縁無き祭り。^^;
20日から25日は、顧問先への指示書作成に明け暮れる毎日。w
オン・キリキリと脳を絞って、翌月の傾向と対策、課題と問題の解決法を導き出さねばなりませぬ。
(ワラ)

11月は18日から12月14日まで宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間がありますから、
イレギュラーな事態の発生と因縁生起が発生しやすいので、注意を要します。

向かいで建築工事をしてるので騒音がありますが、それでも集中できたので捗りました。^^
ふと気が付くと5時になっており、取り急ぎ、水曜会の料理を準備しました。

さて、仕事は終了、今夜は飲みつつ、秋の夜長を楽しみましょう。
え?いつも飲んでるやんて?ww今日は、特別、と・く・べ・つ。(笑)
この前、龍彌が彼女と倉敷に行って、彼はキビ焼酎、彼女はエビせんべいをお土
産にくれたので、今日はそれで一杯ヤルのです。

できた料理は、次の10品です。
1.エノキと鶏ミンチのガーリック風味つくねバーグ、サンチュに包んで。
2.シメジ、ニンジン、青菜と秋鮭のちゃんちゃん焼き、プチトマト添え。
3.ヒジキと3種豆、ニンジンの和風炊き。
4.鶏胸肉とレタスのオリエンタルソース炒め。
5.蒸し丸茄子の梅肉、すり胡麻、みりん醤油、削りカツオ和え。
6.ホウレンソウの醤油絞りお浸し、糸カツオ乗せ。
7〜9は紫大根のおろしを添えて、生醤油で。
7.サンマの丸焼き。
8.塩サバの焼いたん。
9.振り塩鮭の焼いたん。
10.豚肉、豆腐、白ネギ、水菜のみぞれ鍋。
塩、酒、味醂、昆布、鶏ガラだしに、擦った大根おろしを入れた鍋です。

さて、ボチボチと本を読みつつ、飲みだしましょう。^^v

十三駅前、東西ぶらり飲み歩き

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木曜日は美癒亭キッチンの休業日。
水曜会が盛況だったので、料理も残りなく、たまには出るか?と外食しました。

阪急松尾大社から大阪の十三(じゅうそう)までは1時間弱。
1.先ずは東口商店街から小路に入ったところにある「十三食肉センター」へ。
レトロな昭和の雰囲気で、豚ホルモンの串焼きが美味いんですよ。^^

2.暖簾をくぐって引き戸を開け、店内へ。
3.先ずは、生に近いココロの叩き刺し380円で、ハイボール290円で乾杯
です。

串焼きの盛り合わせは、お得で5本580円。
4.ハラミ、かしら、こころ、タンが先ず出され、続いてシロが運ばれました。

5.モツ煮込み380円と、今度は違う盛り合わせを注文。
あご、トロタン、ガツが運ばれ、続いてバラ、チレ(脾臓)が出てきました。
豚の脾臓なんて他所で食べたことないけど、クセ臭みがなく柔らかくて美味でし
たよ。^^

今回は西口界隈も御用改めしたかったので、ぶらりと歩いてみました。
火災のあった十三しょんべん横丁は、未だ復興途上でした。
6.その近くにある「海鮮屋台おかめ」に踏み込んでみました。
店舗の二方が吹きさらしでビニールカーテンになって外気を防いでるのですね。

7.大アサリの醤油焼き370円を注文し、この日3,4杯目のハイボール35
0円で再度の乾杯。
続いてアワビのバター焼き760円が運ばれました。
これ、長径10cmほどのアワビ一匹でしたが、値打ちがありました。^^

8.海鮮ならば焼酎にしようということで、島美人、赤猿いずれもロック350
円で天ぷらを注文。
エビ、穴子は200円、半熟玉子の天ぷらは150円です。

9.たっぷりの大根おろしに天ぷらつゆでいただく天ぷら。
玉子を割ると、ご覧のように見事に半熟。

ビタミンB系と海のものを摂り入れ、夏バテと気枯れを予防して、24日までに投
函する指示書を全て仕上げるべく、集中しましょう。

激安店の激戦区のような十三ですが、昔言われたようなガラの悪さはなく(笑)
女子会も多く開かれてましたよ。
今度は、龍彌も連れて行ってやりたいな。
彼女ができてから、あまり寄り付きませんが。(ワラ)

東山紀行その2.永観堂のライトアップ、特別拝 観

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東山で紅葉を見ると言えば、先ず「永観堂」と、「もみじの永観堂」は世界にそ
の名を知られているようですね。
土日祝日には、チケットを買うまでに2時間待ちとかがザラだとか?
平日ならばマシであろうよと、行ってきましたが、いやはややはり混雑でした。^^;
それでも待ち時間と参拝を入れて約1時間ですみましたので幸甚でした。^^

1.門前には、総本山永観堂禅林寺、秋の特別寺宝展開催中とあります。
実は私ら、秋の永観堂、ましてライトアップは初体験なのです。^^;
ってか、京都の観光地には、人混み嫌だから、あまり行かないのですよ。w

2.一部が赤く、黄金に照り映えるもみじ。
3.真紅に染まったここだけと言われる枝垂れの岩垣もみじ。
4.今が盛りとライトアップされている紅葉を見上げて。
5.納経所前の紅葉は、一部緑を残して赤く染まっています。
6.門前禅林寺の碑の傍にある黄金のもみじ。

7.モミジばっかり撮らんでも。誰と行ったん?と絡まれたので、
紅葉のライトアップをバックに、連れ合いをパ写ッ。

8.お返しに、撮ってあげる〜と言われて一枚。
xixixiと笑われ、何か?と訊くと、潰れ大福?アンパンマン?と。。
はい〜?失礼きわまらない言い条。−−

9.臥竜廊前にある、三鈷の松。
これは、葉先が三つに分かれている珍しい古木の松です。
三鈷杵になぞらえ、智慧・慈悲・真心を表すとか。
タクシーの運転手さんが、実はこの松葉を一本残して二本を結えて、財布に入れ
ると金運が上がるのですよと教えてくれました。
誰も知る人が無いようで、これも御縁と有り難く戴いて来ました。w

帰りは三条から先斗町に入り、念願の有喜屋本店の十割蕎麦を食べました。
晩にざる蕎麦一杯、焼酎一杯では、納まりが付きません。
10.店の横には、職人が握る江戸前にぎり、全品108円の看板が。
今日は坂道を歩きすぎて、膝がキシリトールですので、回転寿司より安いここへ
踏み込んでみました。w

カウンターの中には3人の寿司職人、中でも異彩を放っているモヒカン刈りにね
じり待ち巻きの兄ちゃんの前に案内されてしまいました。(ワラ)
ところが、シャリは少なめでと注文したにぎりも、ネタが良く、握り方も不具合
なく、なかなかプライドと腕と気配りある職人さんでしたよ。

11.焼きフグ、780円を注文、500円足らずの芋焼酎、富の宝山や東五な
どで楽しいひと時を堪能しました。^^
鴨川を背にしたこのお店、寿司を食べに界隈へ行くなら、とても良いかと思いま
すよ。

東山紀行その1、高台寺、秋の特別拝観

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11月20日、木曜日は妻の美癒亭キッチンが休日ですので、(乳)牛に引かれ
て善光寺ならぬ東山の寺参りに。(笑)

1.祇園、安井の道から見る八坂の塔も、常緑の松と紅葉が彩っています。
この五重塔は592年に聖徳太子が如意輪観音の夢告により建てたとされ、その際
仏舎利を三粒を収めて法観寺と号し、今に残っているのです。
この五重塔は、内部拝観もできますよ。

2.八坂道には願いを叶えるエネルギー・スポット、庚申堂があります。
朱門をくぐって、中に入ってみましょう。
八坂庚申堂(正式名称「大黒山延命院金剛寺」)は、 地元の方から「八坂の庚申さん」の愛称で親しまれ
ている小さな寺院。
こんなに小さくても、東京・浅草寺、大阪・四天王寺ともに日本三庚申のひとつとされています。
飛鳥時代、京都の豪族である秦氏(はたし)の守り神として中国大陸から招来され、
祀られた仏像、青面金剛がご本尊です。

3.境内にあるお賓頭盧(びんずる)さんのお堂には、たくさんのくくり猿が下
がっています。
願い事を叶えるには、欲望を自制することが必要で、くくり猿は願い事を妨げよ
うとする欲望を庚申さんに制してもらうものです。

4.昼食は清水産寧坂、青龍苑にある有喜屋(うきや)の二八蕎麦。
本店は先斗町三条から入ったところにあり、後でそちらでは十割蕎麦を食べました。

さて、いよいよ高台寺に参拝です。
山号は鷲峰山(じゅぶさん)、寺号は詳しくは高台寿聖禅寺と称しますが、京都
に居ても知らん、知らん。^^;
豊臣秀吉の正室である北の政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院
です。

5.高台寺の横には、東山を背に白亜の霊山観音(りょうぜんかんのん)が坐し
ておられます。
高さ4mのこの観音像は、昭和30年、第二次世界大戦の戦没者を慰霊するため
建てられたもので、本堂内に十一面観音と仏舎利、二階の観音胎内に十二支の生
まれ本尊、境内には願いの玉、縁結びのの愛染明王堂があります。

6.高台寺から見る東山の景色。
方丈の屋根と青錆びた塔の上部に西日が照っていました。

7.白砂の庭には、白、赤、紫の番傘のオブジェが飾られ、夜のライトアップに
備えています。

8.廊下から見る高台寺の紅葉と松、東山の山容。
すっかり赤く色づいていました。

9.庭の池と紅葉を背に佇む着物姿の連れ合い。
日が陰ると冷えますので、手袋してます。w

10.高台寺には、阿吽の龍の鬼瓦があります。
うん、兄弟よ、夜は光を浴びて輝いてごらん。(笑)

11.高台寺を出て、同寺圓徳院の横にあるパワースポット、三面大黒天堂。
秀吉の出世守護神である、この三面大黒天とは、大黒天に毘沙門天、弁財天が合
体した神です。
ついでにご挨拶、ご挨拶。
三面大黒天千座秘密法を思い出しますね。
祭壇の準備を整えた後、内縛印を結んで、三面大黒天呪(オン・マカ・キャラヤ
・ソワカ。オン・ベイ・シラマンダヤ・ソワカ。オン・ソラ・ソバテイ・エイ・ソワカ)を
静かに21回唱え、これを3年間ひたすら続けるのです。
その際大日如来をイメージし、次に大日如来が不動明王になり、不動明王が大黒
天へと変化していくよう観想することです。
これが「千座秘密法」という秘法で、この霊験は想像を絶するものだといわれて
います。

12.そろそろ暮れなずんで来た、八坂神社の南門。
八坂さんへお参りしてから、次は永観堂の夜間特別拝観へ出かけます。

独り、昔のDVDを鑑賞しつつ

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今日は20日、自分の月命日(笑)からは顧問先への指示書作成が始まります。
プロファイルして解析し、3通を仕上げましたが、著作の方も構想に苦悩してます。^^;

今日は脳の男女機能について考えていました。
いわく、女性はテレビを観ながら、人に話しかけ、同時に他のことを思いついた
りする分裂脳が男性にはマネできないとか。
いわく、男には妻や家族が愛しくとも、独りになりたい時間があるとか。^^;

まとまりはつかず、夕刻になり、ちゃちゃっと料理する傍から食って行った龍彌
がジムに行きましたので、これから自分の時間を楽しみましょう。^^

音楽家の羽野さんから送ってもらった「燃えよ、剣」を観ながら、一杯ヤルこと
にします。

昔、男には三チキが大事と教わりました。
いわゆる、知己、稚気、痴気です。(笑)

そんなことを思い出しつつ、菊一文字 則宗のレプリカを傍に置き、ブレンド焼
酎「神護」のロックで、夕べを楽しみます。
(妻の帰って来るまでは。ワラ)

昨日、さんざんおしゃべりしても、今日の話題は尽きますまい。^^;

独り、アホ気に気分に浸りつつ、男子、棺桶に入るまでは、一向に子供にてある
べきぞと。(自爆)

ねえ、友よ。(笑)