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日別アーカイブ: 2013年2月5日

夏日の水曜

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昨日は夕刻5時を過ぎたというのに、松尾大橋では32度でした。^^;
今日もそれ並みの暑さで、ローン・マーク・ルーイ(全くむちゃ暑いやんか)。
ここはバンコクか?(笑)

家には風水的配慮で風が通ってくれるので、まだ過ごしやすいですが、
雑草むしりの作務なんて、頭のてっぺんにチリチリと紫外線が感じられます。><

こういう時節は、バリ島のひっそりしたホテルのプール・カウンターに腰をつけて、
ビンタン・ビールかアラックの水割りをこきゅっと飲みたいところ。
プールサイドの椰子の木陰で、吹き渡る風を楽しみながら飲むのもまた爽快。
されど円安、不景気にして、見果てぬ夢となってしまった。。
(Anton, Denny,Budi. Sampai Jumpa tahun depan ya.来年会おうね。^^;)

梅雨入り宣言しといてからに、1週間はまとまった雨はなさそうですなんて、
どこが梅雨入り?^^;
ま、気象予報も事象予想も世の占いも、当たり外れはあるものでしょうが。(ワラ)
気象庁に八つ当たりしても、仕方あるまい。(自爆)

来週の水曜会は、飛騨への小旅行のため、お休みになります。
夢見から始まった日本再発見、山の神宥めです。(謎笑)

さて、一風呂浴びて、ビール代わりのハイボールから、始めることにしましょう。^^
今日の水曜会は、このメニューです。

1.トマトと新タマネギのスライスサラダ。
2.口でとろける冷やっこ。1と同じく、ユズの皮の摩り下ろしドレッシングで。
3.グリーンリーフ、サニーレタス、プチトマトのサラダ。ひんやりヨーグルト・ドレッシングで。
4.白菜の一夜漬け。
5.和牛と新タマネギのとろとろ煮込み。七味山椒を振って。
6.豚ヒレ肉の香味から揚げ。レモンを添えて。
7.フィンガースティックチーズの唐揚げ。同じくレモンで。
8.冷やした蒸しナスの胡麻味噌和え、大葉散らし。(これ、焼酎ロックと合いますよ。^^)
9.炙りベーコンと小松菜のオイスターソースソテー。
10.エリンギとブナシメジのバター・ガッリックソテー。
11.カラスカレイの煮付け。
12.トビウオの塩焼き。
13.アオリイカの刺し身。12と同じく、手作りユズポン酢醤油で。

これに、一昨日、キャビックの福原工場長から戴いた、阿波の焼きちくわを炙って出しましょう。^^
ユズも新タマネギも、彼からのありがたい頂き物で、食卓を豊かにしてくれました。^0^
再来週は、来宅をお待ちしてます。^^v

9日の初午に先駆けて

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このところ、野菜が高いですね。^^;
今日は、菜の花が1パック98円で手に入ったので、カラシ酢味噌和えを作りました。

本来は、2月9日の初午に、畑菜や小松菜などで辛し和えを食べるのが風習ですが、
祇園祭の宵々々山と同じようなことで、バチは当たるまい。(笑)

9日は伏見稲荷で、盛大に初午祭りが催されますが、土曜日ということもあり、
すごい人手になることでしょう。
嵐山の閑静な処に棲んでいると、ホント、人ゴミは好かんたこ。^^;

さて、今日のメニューは、次の如し。

1.菜の花の醤油絞り、カラシ酢味噌和え。(味醂少々とゼロ糖分のラカント甘味料使用)
2.焼き海老・プチトマト・ホウレン草の3種盛り、明太子クリームソース。
3.セロリスティック、アンチョビ・クリームチーズ添え。
4.ブリの照り焼き、山椒散らし。
5.黒豚トンカツと温キャベツサラダ、ゴマドレッシング。
6.お揚げの九条ネギ、シュレッド・チーズ包み焼き。(醤油たらりと垂らして食そう)

福田 龍博

旅の整理その5、ケルンをラストに

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ボンから列車で40分くらいでケルンに着きます。
列車ダイヤは、遅れることが常識となっておるドイツです。w
「申し訳ありませんとか、ご迷惑をおかけしますとか、ドイツではアナウンスで言うこと、ないんですよ」
15分遅れます。→20分遅れになります。→○○往きの電車は無くなりました。
え?電車、消えた?人は、どうなったのだろう?頭の中、?だらけです。^^;

1.ケルン駅に降り立つ。改札口はなし。人も少ないのは、気のせい?先の電車、消えたせい?(ワラ)
2、名高いケルン大聖堂。いつもどこかを補修してるとのこと。^^;
 大気汚染で、すぐに黒く酸化するらしいです。
3.大聖堂の正面広場には、さすがに人出があります。
 それにしても高っ。。
4.拝観料は要りません。^^
ステンドグラスが見事ですね。
5.中はやたら広いですが、寒いですよ。^^;

この後、ケルンのビール、ケルシュのビアホールへ行き、繁華街へ買い物に。
気を打ち出す発ケイで時計が壊れたので、腕時計を買わねば。^^;
妻には財布を買いました。
人通りは多かったのですが、娯楽施設的な店は一切なし。
カフェでも、ウェイトレスやウェイターさんに、笑顔のサービス対応はないのです。^^;
軋む身体にマッサージが欲しかったのですが、一軒見つけたアロマ・マッサージ店は予約制で、本日は満杯ですと笑顔なく断られました。^^;

6.ボン市へ帰る。
やっぱり、人出がないし。w
にもかかわらず、見つけといてくれたマッサージ店も、予約満杯。−−
ここでタイ古式マッサーやら、中国整体やら経営したら、流行るかも?(ワラ)

旅の総括:首、肩、膝を軋らせつつ。
縁は不可思議にして、妙ですね。色々な因縁が因果として、この旅を実現させたようです。
新旧の縁ある人々に感謝です。
時差ボケは大したことなかったですが、12時間のフライトで顔も足もむくむこと、浮腫むこと。。
写真見たら、アンパンマンやあ!(自滅)
でんぷん・ビール三昧の1週間でした。^^;
当分の間、でんぷん・糖質抜き、中性脂肪も除去を考えた料理で、暮らそうと思います。
4月12日の定期検査に向けて。(笑)

旅の整理その4.ラーヘルズィー湖付近

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レクチャーが全て終えた日、4月1日は、ベッカさんの車で、火山湖ラーヘルズィーに出かけました。
別にエイプリルフールでもなく、マジで観光です。(笑)
1.軋む身体で笑って写ってますが、マジ、湖からの風が冷たかったですよ。^^;
2.「今日は天気が良くて、晴れたから、人が多いようです」と重治朗。
 ふむ。皆、冬衣裳で、ボン市内でも、スカートの女性とか居なかったし。w
 修道院前で、妄念する私であった。(ワラ)
3.遅めのランチ食べようと、ここに入ったら、皆ケーキとか食べてて、ランチなかったのだ。^^;
 外は、このように雪が残ってるし。w
4.ここでは、庭園とハーブ畑や農場があって、地ワインやリキュール、ジャムやハーブが売られていて、人気が高いとか。
5.そこで私は、イチジク入りマスタードとブランデーを買いました。
 気の講座の懇親会には、このマスタードでドイツ料理を作ろうかと?
 ブランデーは、それまでにきっと無くなる。いや、必ず無くなるかと。(笑)
6.空は晴れてるんですけどね、何か暗いんですよねぇ。^^;寒いし。。
7.では、この修道院を後にしましょう。
 いかにも、絵はがき的風景で、ヨーロッパでしょう?
 その前に立つ私は、いかにも日本人で・・ん?中国人にも見えてしまう?韓国人にもよく間違えられてます。><
翌日4月2日は、重治朗とケルン観光とショッピングです。

福田 龍博

旅の整理その3。武術

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人類、言葉は通じずとも、気も意も伝わるもの。^^武道もまた然りです。
道主ベッカさんは、技や指導法もよく研究なさってました。
練習生も、皆さん気が良く、素直で気持ちの良い人たちです。
1.道場入り、歓迎さる。
2.螺旋を描いて、気を乗せて打ち、投げ捨てる。同時に左肘は決まってる技。
3.そう、指2本でも人体は吹っ飛ぶけど、もっと指を柔らかく、左手は相手の腕を握っちゃダメだよ。^^;
4.最後のレッスン後、道場生たちと一緒に。マット引いてくれたので、投げが出来て良かったね。^^
5.足の歩法には様々な秘訣があり、如何に伝えれば良いものか、連夜考えました。
6.んでもって、練習が終わり、夜には待ち合わせて、飲みつつ語り合うのです。
 ケルシェとヘーフェウ”ァイツェンとビーア・フォン・ファスの違いについて、実践中です。(笑)

福田 龍博

旅の整理、その2ドイツでの飲食

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1.ホテルの朝食はビュッフェ式。パン・コーナーには多様な焼きたてドイツパンが。
2.ハムやチーズも種類が多く、色々とパンに合わせて楽しめます。(ああ、糖尿病のことを忘れそう。自爆!)
3.ドイツ料理の一品は一皿で出てきますが、量が多いですね。ビールは色んな種類があって楽しめます。^^
 複数の人と食べに行って、シェアするのも楽しみです。
4.春で、アスパラが出て来ましたと笑う、重治朗君。
 この季節、ホントに緑の野菜は無く、付き合せはポテトかラビオリかがほとんどでした。^^;
5.ケルシュとピルスナーのビールを楽しみにビア・ホールへ。
 ターキー(七面鳥)のクリームソース料理を注文したところ、肉はわずかでほとんどがラビオリだった。^^;
 「先生、食べないんですか?」「重治朗、食べてよ。洋さんから、でんぷんはドクターストップなのだ。」
 ホントは、痛風の併発のため、ビールも良くないが、ドイツでビール飲まなかったら、ダメでしょう?(笑)
6.やはり、ビールは腹が張りますね。^^;バーへ行き、カクテルとスピリッツを飲みに来ました。
 MOJITO(モヒト)という名のこのカクテルは、ラム、ペパーミント、ライム、シュガーをソーダで割ったモノのはずです。
 名を忘れましたが、こちらの41度あるいわば麦焼酎、皆さん生のままで、クイっとショットグラスで飲んでます。
 水をチェーサーにしますが、ドイツでは水というと、炭酸入りがポピュラーだったとは知りませんでした。^^;
7.色々と歓迎してくれた、ロングダオ・クンフー道場の面々です。
 左から二人目の女性、マリアさん以外、皆、背が高いのです。
8.彼らがそれぞれ持ち寄ってプレゼントしてくれたご当地ビールです。
 ホテルで飲み比べしましたが、どれもLECKER(レッカァ)美味っ。^0^
9.フランクフルト空港で、最後のランチタイム。
 やはりビールの種類が多く、パンの種類も多く、うう〜んと悩む糖尿・痛風患者でした。^^;

初のドイツ、旅の整理その1.

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1、3月28日、ボンは寒くて空暗く、人出が少ない街だった。
2、迎えてくれた巨漢、別家(ベッカ)さんとスイスのチューリッヒ大学日本学教授となった私の愛弟子、Raji重治朗君。
3.並ぶと背の高さの違いが分かりますね。これでも私、170cmはあるのですが。^^;
 明日から4日間、拳を交えるのが楽しみです。^^
4.夜のボン大学、人気(ひとけ)なし。
5.近くの郵便局、高っ。
6.泊まったホテル・アイグナー。ドイツパンは美味だった。^^
7.3月29日、朝のボンは、雪だった。寒っ。。
8.駅には改札口はなく、ホテルから市内バス・電車乗り放題のチケットをプレゼントされたが、誰にも見せずに乗り降りしてる。
 重治朗いわく「日本は安全社会ですが,ヨーロッパは信頼社会です。」ふ〜ん、無銭乗車しないんだ?(疑惑っ)
9.それにしても、人けがないっ。^^;
 イースター祭(復活祭)は、3月21日以降の満月の次の日曜日と決まってるそうですが、街や教会で特にイベントもなく、
ドイツの人たちは家の中で団欒を楽しむとか。
この春休みの期間、ボンではホントにここ、旧首都?って首を傾げるほど、人が少なかったのです。^^;
10.連続4日間、教えに通ったロングダオ・クンフー道場。www.longdao.de
中は空調が利いてて、窓も大きく明るいが、暖かいのです。^^
http://www.longdao.de/aktuelles.html

啓蟄(けいちつ)の陽気

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3月5日の今日は啓蟄。
京都は晴れで、風もなく、ぽかぽか陽気の春模様です。^^

二十四節気説では、地中にて動き始めていた虫類が、この頃になって地殻から這い出してくる陽気で、
桃の花も咲き始め、ウグイスがさえずり始めだす頃といいますが・・
家の桃はまだ蕾は固く、このまま春に向かうのではなく、まだ寒気のぶり返しがあることでしょう。

それにしても春めいた天気で、じっと家に居るのがもったいないような気分。。
虫ならぬ私も、脳と身体の内部が蠢動するようです。(笑)

庭を眺めていてもつまらないので、ちょっと外出してきましょう。
さて、本屋へ行くか、銭湯へ行くか、はたまた嵐山界隈を散策するか・・
この際、全部楽しんでこようっと。^^v

福田 龍博

青蓮院門跡の夜間拝観

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11月の京都はあちこちの社寺で、夜間ライトアップされた特別拝観ができます。
最初の連休納めには、青蓮院を拝観してきました。

青蓮院は、祇園の知恩院のすぐ傍にあるのですが、江戸時代に仮御所となったこ
とから、粟田御所とも呼ばれています。
その貴品と格調高い池泉廻遊式庭園や境内全域を大小300の照明器具によって
あますところなくライトアップされた景観は芸術的なレベルの高いものですね。

闇に浮かんでは消える木々や花々、紅葉の幽玄な世界、光の中で雄大な力を感じ
る天然記念物の大クスノキ5本、青く光る静清な竹林、一面の苔庭の海に浮かぶ
光の星。
案内によると、「皆様お一人お一人の光がご本尊の功力によって、夜空に光のた
ばとなって駆け上がり、世の中を明るく照らしていただきたいとの願いを込めて
おります。」とあります。

近畿36不動の一つ、国宝の青不動明王が祀られていますが、青不動は五色の
不動明王の中では最上位にあり、中心にあるとされています。

青蓮院のご本尊は、他では例を見ない「熾盛光如来(しじょうこうにょらい)」
平安時代からの秘仏です。
熾盛光如来とは、宇宙そのものを表す大日如来の仏頂尊(頭の頂きに居られる極
めて崇高な仏)で、偉大な仏の智慧と光を発する仏様です。

私が1988年に創始した気光道では、気功でも武術でも瞑想でも、光を意念す
ることが多く、ご縁ある社寺の一つです。

京都のもみじの紅葉はまだ三分くらいですが、今月中旬以降から12月初旬まで
は見事な紅葉が楽しめることでしょう。
普段、京都に住んでいると、わざわざ観光遊山には出かけないものですが^^;
たまには四季折々の風景に触れるのも佳いことですね。^^

1.浮かび上がる「粟田御所 青蓮院門跡」の提灯と「近畿三十六不動尊 第十九
番霊場」の立て看板。

2.門跡門主の手による書。
「むさぼる心 憎しみの心 怒りの心に負けず 感謝の心と 人への思いやりを
忘れず 己の中の佛の心を信じて唱える 南無大聖大悲 青不動明王」

3.御本尊「熾盛光如来(しじょうこうにょらい)」
熾盛光如来は、光そのものであり、その化身の不動明王(国宝青不動明王)も炎
の光を背負っておられ、光との関係が大変深いものです。


福田 龍博

願いを叶えて「京の七夕」堀川会場へ

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昨夜は、雨が降るというのに、「京の七夕」に出掛けましたよ。^^;
一度は観ておきたいと、牛ちゃう、妻に引かれて堀川会場参り。w
二人して和装で出かけるのって、目立つのでちと気が引けるのですが。^^;
雨のおかげで、蒸し暑さはマシでしたが、かなり混雑してましたね。
途中で降って来たせいもあって、各橋の下は雨宿りの人でいっぱいです。

それでも、竹と光をテーマに、LED電灯や光ファイバーを使った演出は綺麗な
ものです。^^
二条城なども無料開放されての光の演出もあり、新たな夏の風物詩として良いも
のですね。
お好み焼きや、地ビールなどの屋台もありですが、私なら帰路の元誓願寺通りか
ら丸太町通りにかけてにもっと多くの屋台を出して、賑わいを出したいところで
す。
しかし、この分なら、今年4回目になる「京の七夕まつり」も定着してくれるこ
とでしょう。^^v

フェスティバルは、8月12日まであり、鴨川会場もあって浴衣などの和装の女
性は、先着100名に「手提げ行灯」のプレゼントもあります。
京都では折々に見かける着物姿ですが、短パン姿よりももっと増えて欲しいと願
う一市民です。(ワラ)

1.堀川の水と光に洗われる友禅流し。
2.京都の大学生による竹と光のオブジェ。
3.夏の夜闇の中、幽玄に竹のアートに灯りに映えます。
4.雨が降ってきたけど、竹と光のアートは、そんなの関係ねえ?(笑)
5.大阪の大学からも竹と光のオブジェ。
6.遊歩道に竹でアーケードを作り、光で天の川を演出。
7.メッセージ行灯と小川に流れる蒼く光る「いのり星」。
8.オレンジの光に照らされる願い竹と、下に流れくる蒼光の「いのり星」。
9.堀川の小川にも天の川の演出が。
10.いやぁ、よく歩いたものよと、帰宅しての「神護」の一杯。^^

福田 龍博